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    元スレほむら「私はただ貴女とずっと一緒にいたかった」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 1000レス到達 + - 暁美ほむら + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    >>50
    それ、結構知らない人多いよね
    公式が触れてないからしょうがないけど

    52 = 10 :

    >>50マジで?使い魔ってチーズ探し役のひとつ目のちびっこい奴だけじゃなかったの?

    53 = 48 :

    いまちょいとピョートルでググってみたらあのちっこいやつらだった
    くそ! 騙された!

    54 = 1 :

    ────────────────────────────────

    ─────────────────────

    ──────────────

    ほむら「今よ!!巴マミ!!」

    マミ「ええ、今度こそ!!ティロ・フィナーレ!!!」

    ドカァァァアァアアン

    マミ「……今度こそ、倒せたみたいね……」

    ほむら「ええ、そうね……」

    まどか「マミさん!!ほむらちゃん!!」

    ほむら「まどか……」

    まどか「ほむらちゃん……魔法少女だったんだね。…私知らなかった」

    ほむら「…今まで黙っててゴメンなさい……。でも、これには理由があるの」

    マミ「…そのことは後で話しましょう。ここは美樹さんを途中で回収して、一端外に出ましょ?」

    ほむら「……そうね。まどかもそれでいいわよね?」

    まどか「う…うん」

    55 = 51 :

    お菓子の世界でおままごとしちゃうシャルちゃん可愛い!
    みたいな

    56 = 51 :

    あれ、まてなんかよくレス読んでなかったから勘違いしてたが
    実はピョートルなのは恵方巻きじゃなくてほむほむに踏まれてたあれのはずだ

    57 :

    公式でお菓子の魔女として恵方巻きグッズ出してたきがするけど

    58 = 1 :

    ────────────────────────────────

    さやか「ええええええええええええ!!!!!!!!!!!あっ暁美さんも魔法少女だったの!!!???」

    まどか「こっ声が大きいよ!!さやかちゃん…」

    さやか「あっ…ご、ごめん」

    ほむら「二人ともゴメンなさい、今まで黙ってて」

    さやか「もー!ホントだよ!!もっと早く言ってくれればよかったのにさぁ」

    マミ「まぁ、私は知っていたけどね」

    まどか「でも、どうして?今まで何で言ってくれなかったの……?」

    ほむら「……詳しい事はまだ言えないのだけど──」

    私は三人に必要な情報をここで与える事にした。まず、まどかは魔法少女になってはいけないという部分…。一応理由はぼかしておいたけど、まどかはそれでも何とか納得してくれたみたいだ。

    それとワルプルギスの夜の事、これは魔法少女が力を合わせないと勝てない相手だという事を巴マミに再認識させることと他の二人にとても危険な事ということを知らしめておきたかった。

    ほむら「──というわけ、これで分かってもらえたかしら」

    59 = 48 :

    >>56
    さっきググったけどそうみたいだね
    みんなごめんね!

    60 = 1 :

    まどか「……うん」

    さやか「う……なんか、やばそうなんだね」

    マミ「そのとおりね」

    ほむら「だから、安易に手伝いたいからとかそういう気持ちで魔法少女になるのは止めなさい。後で必ず後悔する事になるわ」

    さやか「ひえー…おそろっしいなぁ」

    まどか「……」

    ほむら「……ごめんね、でも本当にここだけははっきりさせておきたかったから」

    マミ「うーん、今日はとりあえず家に帰りなさいな。心を整理する時間も必要のはずよ」

    まどか「はい…そうします」

    さやか「そーだね、時間ももういいころだし」

    ほむら「…そうね、じゃあ先に失礼するわ」

    私はそう言い放って席を後にした。──まどかのあの複雑な表情を胸に刻んで…。

    61 = 31 :

    http://www27113u.sakura.ne.jp/incubator/incubator.html
    これハイスコアでねーぞカス

    62 :

    >>61
    30万点いかねー

    63 :

    なかなか60万が越えられぬ

    64 :

    >>61
    壁紙とかもらえるんだな

    65 = 1 :

    あああ、20万点しかいかないいい

    66 = 48 :

    続きが、途絶えた・・・?

    67 = 35 :

    >>1も楽しんでるご様子

    68 :

    >>65
    早く続きが見たいよー

    69 = 1 :

    ────────────────────────────────

    こうして巴マミは生き残り、かつまどかに魔法少女のリスクを教えることが出来た。美樹さやかは今後の展開が前回の通りなら魔法少女にならざるをえないだろうし、うまくいっているといえるだろう。

    ……少々うまく行き過ぎているような気がしないでもないけど。

    時間が経てば、美樹さやかは自分を自ら壊し始めるだろう…今度はコレを阻止しなければ美樹さやかは魔女に変貌してしまう。コレをなんとかするには、美樹さやかの思い人である上条恭介とそのライバルである志筑仁美をどうにかしなくてはならない。

    ……とはいえ、恋愛沙汰などまったく縁の無かった私にはどうすればいいのか全然見当もつかない。

    そもそも人間ではなくなってしまったと自分を卑下する美樹さやかと上条恭介をくっ付ける方法が分からない……。それに上条恭介のほうは美樹さやかのことをどう思っているのかも分からないし……。

    志筑仁美とは少し話した事があるくらいで、全然接点が無い…。どういう人物なのかもあまり分かってはいないのよね……。しかも私、何故かあの子とそりが合わないというか……ぶっちゃけてしまえば嫌い、何故かは分からないのだけど。

    それに問題点がまだある……。それは、佐倉杏子の件だ。どうにかして、佐倉杏子と美樹さやかを引き合わせなくてはならない。

    そうね……とりあえず、佐倉杏子にコンタクトをとってみましょう……。前の世界では何故か佐倉杏子はワルプルギスの夜について少し知識があるみたいだったし、交渉すればなんとかなるかもしれない。

    71 :

    いい世界だなー

    72 = 31 :

    http://www.geocities.jp/meteosfaulte/flash/madomagi_wars.htm
    さやか弱すぎワロエナイ

    73 = 1 :




    ほむら「キュゥべえ」

    QB「なんだい?暁美ほむら…。それにしても珍しいね、君が僕を呼び出すなんて。いつもは僕を無意味に葬るくせにさ」

    ほむら「……」

    相変わらずムカつく態度ね…。でも、こいつを通して佐倉杏子の場所を割らなくてはいけないし…、仕方ないわね。

    ほむら「……やってほしいことがあるのだけど」

    QB「…なんだい?」

    ほむら「佐倉杏子という魔法少女を知っているわね?」

    QB「ああ、彼女かい?一体彼女がどうかしたのかい?」

    ほむら「彼女の場所を教えてくれないかしら」

    QB「? まあ別にかまわないけど、一体何をするんだい?」

    ほむら「……少し話をするだけよ」

    QB「……そうかい、分かったよ。ついてくるといい」ヒュン

    ほむら「………」

    75 = 1 :




    ほむら「………随分と遠いのね」

    QB「そりゃあね、彼女はここの管轄じゃあないしね。少し遠くなのは勘弁してよ」

    それもそうか…この世界では巴マミは生きているもの…、ここに彼女が来る理由がないものね。

    QB「着いたよ、ここが彼女のアジトさ」

    ほむら「……随分と古い教会ね……。廃教会かしら」

    QB「そこらへんは知らないよ。でも、間違いなくここに彼女はいるよ。じゃあ僕はもうここで退散するよ」

    ほむら「ええ、もういいわ」

    QB「……君が何を考えているのか、君が何者なのかはよく分からないけど…。君は…君のしようとしてることは僕には全然わからないよ」

    ほむら「………分かる必要もないし、分からなくて結構よ。もう消えなさい」

    QB「……まったく君の考えている事は本当に予測できないね」ヒュン

    ほむら「………」

    別に知る必要なんてないわ……。私はお前の思惑も全て知っている、精々、私はお前を有効活用する……それだけよ。

    そう心の中で私は言い、重い古びた扉を開いた。

    77 :

    >>72
    青でオクタ打倒でけへん

    78 = 1 :

    ────────────────────────────────

    杏子「一体何者だ、こんなところに来る好き者は」

    ほむら「随分なご挨拶ね、別に貴女と戦いに来たわけではないわ。そんなに構えなくていいわよ」

    杏子「てめぇ…キュゥべえと一緒にいたよな。つーことはアンタもあたしと同業ってわけだ。警戒するに越した事はねーよ」

    ほむら「ええ、そうね……。なら、そのままでもいいわ。今日は貴女と交渉を……いえ、お願いをしにきたのよ」

    杏子「はぁ?教会だけにお祈りがてらお願いを叶えて下さいってか?悪いがあたしは聖母でも神父でもねえ、ただの愚か者さ。だからそんなこと知ったこっちゃねーな」

    ほむら「……」

    …う、思ったより話しづらいわねこの子……、どうしよう。…でも、ここで付け上がったら駄目なタイプの子のはず……。ここは下手にでましょう。

    ほむら「そう言わずに話だけでも聞いてくれないかしら」

    杏子「………まぁ、話だけなら聞いてやんなくもねーよ。ただし、話を聞くのとてめーを信用するのとは違ぇからな、そこらへんは勘違いすんな」

    ほむら「……それでもいいわ」

    ……とりあえず、話を聞いてもらえるみたいね。さて、何から話しましょうか。

    ほむら「まず、これからのことについて───」

    79 = 31 :

    >>78
    マミさんはほむほむと同じでティロを置きながら逃げればいい
    かなり避けにくいが

    80 = 31 :

    ティロ1発で倒せるから調子ぶっこいて銃でしとめようとしたら
    カドに追い込まれてマミったとか何なの?運命は鋼鉄の味なの?

    81 = 1 :





    ほむら「───ということなの、だから…

    杏子「協力しろってか?」

    ほむら「……そ、そうよ」

    杏子「はー…つまり、ワルプルギスの夜に挑むには複数の魔法少女の力が必要で……そのためには美樹さやか?だったか、そいつを仲間に引き入れることが必要。でもそのためにはアタシの協力が必要不可欠で?
    うまくいったら皆で仲良くワルプルギスの夜を討ちましょー…ってそんなところか?」

    ほむら「それで、大体合ってるわ」

    杏子「ふーん、いいぜ、協力してやるよ」

    82 = 70 :

    杏子はこんな気軽に協力してこない

    83 = 1 :




    杏子「………なんて言うと思ったのか?」

    ほむら「……え」

    杏子「……はっ!!ふっざけんな!!!舐めんのも大概にしろ!!そんなことして、アタシになんの利益があんだよ!グリーフシードをくれるってか?ふざけんな!そんなもん今まで一人でやってきたんだよ!」

    杏子「それに、何でそんなことてめーが知ってんだよ!そもそも怪しいんだよお前、…そんなことで私が釣れるとでも思ったのか?……なら残念だったな、さっさと他あたりな」

    ほむら「そっそれじゃ駄目なのよ!!貴女じゃなきゃ!!」

    杏子「だーかーら!!てめーと協力するくらいだったら一人で狩ってた方がマシだって言ってんだよ!!これ以上訳わかんねーことほざくんならぶっ殺すぞ!!」

    ほむら「でっでも……」

    杏子「早くアタシの前から消えな、暁美ほむら。アタシが武器を出さないうちにな」

    ほむら「……それでもっ!!」

    ガシャン

    杏子「アタシはさっさと失せろっつったんだ。三度はねえ……」

    ほむら「…………」

    84 = 1 :






    ほむら「うっ…何で……」

    私はあの後大人しく教会を後にした……。佐倉杏子の説得は失敗……、これから先のことを考えると頭が痛くなる。

    どうやら佐倉杏子は私が思ってたよりも自分のポリシーを持って、魔法少女の仕事をやっていたのだ。もう、佐倉杏子の協力を仰ぐのは難しいだろう……。

    今に思えば、あんな佐倉杏子にあそこまで執着させた美樹さやかはそうとうのポテンシャルを持っていたのだろう…、……私なんかとは違って。

    ほむら「……これからどうすればいいの。────まどか」

    私は己の弱さ、脆さを噛み締めながら暗闇に向かって呟いた───。

    85 = 1 :

    ────────────────────────────────

    ほむら「はぁ……」

    私は放課後一人で公園で黄昏ていた。これからの行動を家で考えていたが、どうも恋愛沙汰はどうすればいいのか分からない。仕方ないので、息抜きがてら近くの公園に来たのだ。

    でも、これからどうすれば……最近美樹さやかの様子がおかしいのはたしかなのだけど……。

    まどか「ほっほむらちゃん!!」

    ほむら「え…?」

    ここで聞こえるはずもない声を聞いた私は、声がした方向に反射的に顔を向けた。

    ほむら「まどか……何故ここに……?」

    まどか「ほっほむらちゃん!!さやかちゃんが!!さやかちゃんが大変なの!!」

    ほむら「え…」

    まどか「さやかちゃんが魔法少女になっちゃって!それでおかしくなって!!」

    まどかは慌てた様子で状況を言っているけどイマイチ要領をつかめない……。ただ、嫌な方向に事が進んでいるのは目に見えて確かだけど。

    ほむら「落ち着いてまどか……一体何があったの?」

    まどか「あっ…あのね、さやかちゃんがね───」

    86 = 31 :

    >>82
    スナイパーすぎんだろww

    87 = 1 :






    まどかの話を聞いた後私は走っていた……あの廃教会に向かって。

    ほむら「早い!いくらなんでも早すぎる!!!」

    何故だかわからないが、普段よりも早く美樹さやかは魔法少女になり、そしてもう精神がおかしくなっていたということ。

    今は巴マミが説得をおこなっているらしい。

    ほむら「ク……間に合って!!」

    88 = 57 :

    早すぎwwww

    89 = 1 :





    ほむら「ッ!?」

    マミ「」

    オクタヴィア「ゥガァァァアアアアア!!!!!!」

    教会の光景は最悪の状況だった。そう、見るも無残な光景…私の今までの苦労が全て消え去っていた。

    ほむら「……なんてこと………」

    私は傍観していた、その最悪の状況を。

    美樹さやかは魔女に変貌していて、巴マミはその魔女に殺されていた。

    オクタヴィア「ギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

    廃教会に美樹さやかの成れの果てが悲痛な叫びだけが、ただ響いていた───

    90 = 70 :

    なんということだ...

    92 = 34 :

    安定のさやか

    93 = 35 :

    いきなりそんな・・・

    95 = 31 :

    特殊能力でも心の痛みは耐えられなかったか・・・

    96 :

    こんなのってないよ…あんまりだよ…

    97 :

    もう嫌だよ…

    98 = 1 :

    計画は失敗。もう、駄目だ…そう思っていたその時。

    杏子「なんなんだよ!!コレは!!!」

    ほむら「……あなたは」

    佐倉杏子がいた。

    杏子「なんなんだよ畜生!!てめえがここに連れて来たのか!!コイツをよ!!!」

    ほむら「………」

    私は何も答えられなかった。いや、答えたくなかった。怖かった、何をしゃべっても彼女は恐らく私に怒るだろう。何故かそれが怖かった。

    杏子「ッチ!だんまりかよ!!くそっ!!魔女がぁ!!ここはアタシの大切な場所なんだ!!!さっさと消えろぉぉおおおお!!!」

    オクタヴィア「ガァァアァァァアアアアアア!!!!!」

    杏子「ちくしょおおおおおおお!!!!早く消えろ消えろ消えろ!!!!」

    魔女と佐倉杏子の力は互角のようだった。…いや、体力がある分魔女のほうが優勢だといえた。

    でも、私は見ていることしか出来なかった。ただ……ただ見ているだけ…。加勢すればいいものをそれをせずに。

    99 = 31 :

    大事に育ててた赤と橙が魔女インフレで撃ち負けたぞオイ

    100 = 68 :

    やばいBAD ENDしか見えない


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