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    元スレほむら「私はただ貴女とずっと一緒にいたかった」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 1000レス到達 + - 暁美ほむら + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    リアルに虚淵玄はワルプルギスの夜を 魔法少女何人がかりで退けられる相手に見積もってたんだろ

    102 :

    ただ防御力が最低クラスのほむでも即死しないんだから、魔法少女数人なら確かにどうにでもいけそうな気はする

    103 :

    杏子「っくそ……何なんだよコイツ…」

    あれから30分ほど過ぎた時、佐倉杏子は見るからに弱っていた。しかし、魔女のほうはダメージがそこまで無いようにみえる。

    オクタヴィア「ガァアアアアアアアアアアアア!!!!」

    杏子「うわっ!!……がぁっ!!」

    杏子「くそ…くそ…!!」

    オクタヴィア「ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!」

    杏子「何だよさっきからコイツ…!!………泣き叫んでるような悲しいような声だしてんだよ……何なんだよ……意味わかんねえよ……」

    オクタヴィア「ァァァァアアアアァァア………」

    杏子「何だよお前……悲しいのか?………捨てられた…のか?」

    ……? さっきから彼女は何を言ってるのかしら……。魔女に気持ちなんてあるわけないのに。

    104 = 103 :

    あ、日付変わってた。一応1です

    105 :

    おい自爆フラグじゃねえかおい

    106 :

    30分もへこんでるのかよ、メンタル豆腐すぎる…

    107 :

    >>102
    とはいっても、それは人形が下状態でのお話で、人形が上にくる発狂モードだとどうかわからんぞ
    『普段逆さ位置にある人形が上部へ来た時、暴風の如き速度で飛行し瞬く間に地表の文明をひっくり返してしまう。』
    ギネスの竜巻の最大風速が512km/h だから……

    なんだ、ほむほむが戦闘機用意すればなんとかなるじゃん

    108 :

    メビウス1でも呼ぶか

    109 :

    RGM-79 ジム一機でも勝てる程度かと思うとなんか急に弱く思えるね
    アニメの産物に何をか言わんやだけどね

    110 = 103 :

    杏子「……そうか、そうなのか。分かったよ……お前、寂しいんだろ。……そうだよな、一人ぼっちは寂しいもんな……」

    オクタヴィア「ァァァ……」

    杏子「チェッ……分かったよ…、だからさ、もう…そう悲しい声出すなよ。……私も一緒にいってやるよ、お前のところに」

    ほむら「!? 貴女!!何を!?」

    杏子「ああ、暁美…だったか?なんかよ、アタシこいつを連れて行くことにしたからさ…後は頼むよ」

    ほむら「貴女……」

    杏子「さて、いこうか…。もう、休もうぜ……悲しい魔女さんよ」

    オクタヴィア「ァァァァアアアアア!!!!」







    教会には巴マミの死体と私だけが残った…。後はもう、何も残ってはいなかった。…そう、何も。

    111 :

    うわああああああああ

    112 = 105 :

    会って30分で運命共にしちゃう杏子って・・・

    113 :

    あんこェ…

    114 = 107 :

    >>109
    旧作のアーマードコアだと最軽量機でもおっつかれるし
    ネクストでもガチタンとかだとやっぱりひっくり返される

    と聞くとある意味恐ろしい

    115 :

    少女よ、これが絶望だ…

    116 = 103 :

    ────────────────────────────────

    あの後私は巴マミの死体を処理し、まどかに状況を伝えた。

    まどかは泣きながら私から走りさり、私はそれを見ることしか出来なかった。

    結局一夜にして、魔法少女は三人も消え去った。…もう、コレで今回はワルプルギスの夜を倒す事はできなくなってしまった。

    そう、佐倉杏子がいなかった影響で美樹さやかの精神疾患は随分と早くなっていたようだ。佐倉杏子が及ぼす美樹さやかへの影響はそれほど高かったことになる。

    こうして、ここの魔法少女は私一人だけになってしまった。もう、何もする気も起きない…、後は時を待ち時間が来れば時間を戻すだけだ。

    ほむら「……まったく駄目だったわね…所詮は中学生の考えた戯言ってことなのかな…」

    ……弱音を吐かずにはいられなかった。

    117 = 111 :

    >>115
    アポリアさんはお帰りください

    118 = 103 :

    ────────────────────────────────

    ワルプルギスの夜が来る日、私はまどかを呼び出した。

    私はどうせ時間を戻すなら…と邪な考えが頭を過ぎったからだ。……我ながら、最低なことをしている…そう、分かっていても止められなかった。

    ほむら「まどか…来てくれたのね」

    まどか「ほむらちゃん…」

    まどかは見るからにやつれていた。それはそうだろう、一日にして尊敬する先輩と親友を無くしたのだから…。私の失態の所為で。

    そんなまどかをみた私は…、もう耐え切れなかった。……ただ顔を見ておきたかっただけだけど…もう、全部話してしまおうかしら。

    ほむら「まどか、聞いて。信じられないかもしれないけど…それでもいいから」

    まどか「……うん、いいよほむらちゃん…、話して……」

    ほむら「信じられないかもしれないけど……私未来から来たんだよ──」

    コレをまどかに伝えたのは2回目、同じような場面ではあったわね……絶望的な状況という意味で。

    それから私は全て包み隠さずまどかに話した。……いえ、吐き出したといったほうが正確ね。

    119 :

    ちょっと見ないうちに展開変わりすぎワロタ

    120 = 113 :

    ほむほむ…

    121 = 103 :




    まどか「……そうだったんだ、つらかったね。寂しかったよね」

    ほむら「うっ…まどかぁ……寂しかった……辛かったよぉ……」

    まどか「ほむらちゃんは頑張ったんだね……」

    ほむら「でも…まどかのチャンス……無下にして……」

    まどか「仕方ないよ、ほむらちゃんが嫌だったんだもん……。それは私の勝手だったみたいだし」

    ほむら「ううう……」

    まどか「……でも、これからも一人で戦い続けるの…?ほむらちゃん」

    ほむら「…それしか……ないでしょ?……私しか記憶は引き継げないのだから」

    まどか「………そうなのかな」

    ほむら「…え?」

    まどか「そうでもないかもしれないよ」

    122 :

    えっ

    123 :

    希望も、救いもあるんだよ!?

    124 = 103 :

    ほむら「どういう…こと?」

    まどか「あのね、時間を戻して転校初日でほむらちゃんがさっき私に言ってくれた事を話してほしいんだ」

    ほむら「……そんなことをしても、信じてくれるはずないわ」

    まどか「……普通ならね」

    ほむら「…?」

    まどか「……その後にね、ほむらちゃんが未来から来た証明をしてくれれば…私は信じるんじゃないかな」

    まどか「……今みたいにね」ニコッ

    ほむら「まどか……信じてくれるの?」

    まどか「もちろんだよ、ほむらちゃん。……私達友達でしょ?」

    125 = 103 :

    ほむら「……ありがとう、まどか…。……でも、証明って……どうやって?」

    まどか「うふふ、ほむらちゃん。……これから私のとっておきの秘密を教えてあげる」

    ほむら「……秘密?」

    まどか「うん、秘密。……これ、未だに誰にも言った事ないんだ…。私しか知らないとっておきの秘密」

    ほむら「まどか……」

    まどか「だからね、コレを過去の私に言えば多分信じるよ。私馬鹿だからw」

    ほむら「……まどか、じゃあ」

    まどか「うん、これからは一人じゃなくて…二人で戦っていこ?…ね?」

    ほむら「……ありがとうまどか……ありがとう」

    まどか「……じゃあ、教えてあげるね。私のとっておきの秘密──」

    127 = 119 :

    ゴクリッ・・・

    128 = 113 :

    wktk…

    129 = 103 :

    ────────────────────────────────

    ──────────────────────────

    ─────────────────────



    こうして私はワルプルギスの夜を迎えた。まどかと一緒に。

    QB「相変わらずすごいね。これを止めるのは至難の業だと思うよ、暁美ほむら」

    ほむら「……そうね、私だけでは止めるのは無理ね」

    QB「…おや?君からそんな言葉が出るとは思わなかったよ。どうしたんだい?」

    ほむら「……心境の変化というやつよ」

    QB「そうかい?じゃあまどか!アレを止めるためには僕と契約して

    まどか「ごめんね、キュゥべえ。私…契約は出来ないよ」

    QB「…でも、君の力が無くてはあの魔女は倒せないよ?あの魔女を放っておけば沢山の人間が犠牲になる。……君はそれでもいいのかい?」

    まどか「……いいわけないよ。…いつか、止めて見せるよ」

    131 = 103 :

    ────────────────────────────────

    今回は起こす事の出来なかったフラグ、その所為で出来事の前倒しが起きてそれに対応し切れなかった。

    そして、自分のメンタルの弱さがまさかここまでだったとは……もう少し何とかしなくちゃね。

    それにどうも佐倉杏子は美樹さやかと何か通ずるものがあったのかもしれない…。普通なら何も知らない魔女と一緒に消えるなんてしないはず…、そこにも何かの因果があるのかもしれない。

    何か全体的に不自然な事が起きている様な気がしない事も…ない。そこも調べてみる必要がありそうね。

    あと不測の事態が起きたときに臨機応変に行動しなくちゃいけないわ…、美樹さやかが魔女になったときは情けないけど足が竦んで動けなかった。

    その部分をもっとよく考えて…慎重に行動できるようにしましょう──

    132 = 103 :

    ────────────────────────────────

    ──────────────────────────

    ─────────────────────




    ほむら「……」

    見慣れた白い天井。独特の匂い。

    ………嫌ね、病院スタートって…本当に慣れないわ。

    …でも、今回は私一人じゃ…ないのよね。……まどか。

    ほむら「……じゃあそろそろ、行動を始めましょう……貴女のために」

    to be continued...

    134 = 103 :

    眠いからここで一端切ります
    一応2周目も半分くらい書いてあるのでスレが残ってたら昼ごろ再開します
    落ちてても気分しだいですが、また立てるかもしれません。
    あ、別に他の人が書いてくれてもいいのよ?

    135 :

    秘密ってなんだよきになるおしえろ

    136 = 111 :

    気分、だと・・・?

    138 :

    まどか「実は私……レズなんだ!!」

    ほむら「ほむっ!?」

    それからワルプルギスの夜が来るまで、私たちの夜は終わらなかった。

    139 :

    待ってるぜ

    140 :

    楽しみにしてたSS、俺が仕事から戻るまでのこってなかった
    このスレは落ちるなよおお

    141 :

    さやかwww

    142 :

    気になって眠れん

    子淵

    143 = 105 :

    >>138
    ちょっと続き書いてみようか

    144 = 103 :

    >>138
    期待

    146 = 113 :

    気になってねれないw

    147 = 111 :

    寝れないならやることは1つだ
    保守は任せた

    149 = 105 :

    150 :


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