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元スレマミ「佐倉杏子が仲間になった」
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>>101
ほむほむほむ?ほむほむっ!ほむむ!!
ほむほむほむ?ほむほむっ!ほむむ!!
QB「彼女は暁美ほむら、彼女も魔法少女なんだけど、少しイレギュラーでね」
杏子「QB!? どっから沸いてきやがった、気色悪い」
QB「(気色悪い……) 彼女はね、巴マミを超えた中二病患者なんだ」
ほむら「……」
杏子「は?」キョトン
QB「杏子、魔法少女はソウルジェムは穢れに染まると、どうなるか知ってるかい?
杏子「消滅するんだろ? てめぇが契約するとき言ってたじゃねーか」
QB「そうなんだ、でも暁美ほむらがいうには魔獣……いや魔女になるとかなんとか」
QB「とどのつまり、彼女は妄想が行き過ぎてるかわいそうな娘なんだ」
杏子「……」チラッ
ほむら「……」プイッ
杏子「QB!? どっから沸いてきやがった、気色悪い」
QB「(気色悪い……) 彼女はね、巴マミを超えた中二病患者なんだ」
ほむら「……」
杏子「は?」キョトン
QB「杏子、魔法少女はソウルジェムは穢れに染まると、どうなるか知ってるかい?
杏子「消滅するんだろ? てめぇが契約するとき言ってたじゃねーか」
QB「そうなんだ、でも暁美ほむらがいうには魔獣……いや魔女になるとかなんとか」
QB「とどのつまり、彼女は妄想が行き過ぎてるかわいそうな娘なんだ」
杏子「……」チラッ
ほむら「……」プイッ
ほむら「このリボンにケチつけてムカつかせたヤツぁ、何モンだろうーーーとゆるさねえ!
このカチューシャ結びが小学生みてェーだとォ?」
このカチューシャ結びが小学生みてェーだとォ?」
QB「魔法少女としては非常に優秀なんだけどなぁ……」
QB「まったく、ボクもなんでこんな娘と契約しちゃったのかなぁ?」
QB「……まぁ、魔法少女同士なら仲良くできるかもしれないね
それじゃ、魔獣も倒せたようだし ボクはコレで」
ほむら「……」
杏子「…… なんでアタシの名前知ってたんだ?」
ほむら「……QBから聞いていたのよ、素行の悪い魔法少女だって」
杏子「そうかい……」
ほむら「それじゃ…… 私はスペアがあるから、これはあげるわ」ポイ
杏子「グリーフシード……いらないってんなら受け取るが……」
杏子「敵じゃ……ないんだよな?」
ほむら「ええ……そう思ってもらっても構わないわ」
QB「まったく、ボクもなんでこんな娘と契約しちゃったのかなぁ?」
QB「……まぁ、魔法少女同士なら仲良くできるかもしれないね
それじゃ、魔獣も倒せたようだし ボクはコレで」
ほむら「……」
杏子「…… なんでアタシの名前知ってたんだ?」
ほむら「……QBから聞いていたのよ、素行の悪い魔法少女だって」
杏子「そうかい……」
ほむら「それじゃ…… 私はスペアがあるから、これはあげるわ」ポイ
杏子「グリーフシード……いらないってんなら受け取るが……」
杏子「敵じゃ……ないんだよな?」
ほむら「ええ……そう思ってもらっても構わないわ」
ほむら(いまさら仲良くしたって……)
ほむら「……それじゃ」スッ
杏子「……」
杏子(なんだか、あいつ寂しそうな顔してたな……)
杏子(気のせいか?)
杏子「そろそろマミの学校が終わる時間か……」
杏子(QBを携帯電話代わりにするのは、内容を聞かれるのが癪だし)
杏子(校門の前で待ち伏せしておこうかな……)
――――――
ほむら(何やってるのかしら、私)
ほむら(佐倉杏子や巴マミと、仲良くすればいいじゃない、それなのに)
ほむら(私、ずっと、あなたのことだけ考えてる……)
ほむら「まどかぁ……会いたいよぉ……」
ほむら「……それじゃ」スッ
杏子「……」
杏子(なんだか、あいつ寂しそうな顔してたな……)
杏子(気のせいか?)
杏子「そろそろマミの学校が終わる時間か……」
杏子(QBを携帯電話代わりにするのは、内容を聞かれるのが癪だし)
杏子(校門の前で待ち伏せしておこうかな……)
――――――
ほむら(何やってるのかしら、私)
ほむら(佐倉杏子や巴マミと、仲良くすればいいじゃない、それなのに)
ほむら(私、ずっと、あなたのことだけ考えてる……)
ほむら「まどかぁ……会いたいよぉ……」
キーンコーンカーンコーン―――――
杏子(校門に立ちっぱなしってのは案外、恥ずかしいもんだな)
杏子(みんなジロジロみてくるし、早く出てこないかなぁ、マミ)
マミ「杏子!? どうして学校に?」
杏子「た、たまたま通りかかったんだ、それで丁度いい時間だったから」
杏子「迷惑だったか?」
マミ「いえ、そんなことないわ ただ、ちょっと目立ちすぎるわね……」
杏子「ゴメン」シュン
マミ「別に怒ってるわけじゃないのよ? さ、行きましょう」
杏子「行くってどこへ?」
マミ「昨日話したでしょ、あなたの生活必需品、そろえなきゃ」
杏子(校門に立ちっぱなしってのは案外、恥ずかしいもんだな)
杏子(みんなジロジロみてくるし、早く出てこないかなぁ、マミ)
マミ「杏子!? どうして学校に?」
杏子「た、たまたま通りかかったんだ、それで丁度いい時間だったから」
杏子「迷惑だったか?」
マミ「いえ、そんなことないわ ただ、ちょっと目立ちすぎるわね……」
杏子「ゴメン」シュン
マミ「別に怒ってるわけじゃないのよ? さ、行きましょう」
杏子「行くってどこへ?」
マミ「昨日話したでしょ、あなたの生活必需品、そろえなきゃ」
――――――
マミ「そういえば、家見てきたの?」
杏子「あー、うん、駄目だった」
マミ「そう、心無い人がいるものね……」
杏子「いや、っつーかさ じいさんに乗っ取られてた……」
マミ「え? それで杏子はどうしたの?」
杏子「無理追い出すわけにも行かないし、それに私には……」
杏子「帰りを待っていてくれる人がいる、家があるから」ボソッ
マミ「……」キュン
マミ「そういえば、家見てきたの?」
杏子「あー、うん、駄目だった」
マミ「そう、心無い人がいるものね……」
杏子「いや、っつーかさ じいさんに乗っ取られてた……」
マミ「え? それで杏子はどうしたの?」
杏子「無理追い出すわけにも行かないし、それに私には……」
杏子「帰りを待っていてくれる人がいる、家があるから」ボソッ
マミ「……」キュン
マミ「そ、そうね……、杏子にはウチがあるし、問題ないわよね」
杏子「でも、服とか歯ブラシだとか、全部おいてきちゃったからなぁ」
杏子「全部買い揃えると大変だよな……」
マミ「お金の心配なら問題ないわよ」
マミ「訳あって一人暮らしをしているけれど、保護者がね……
お金だけは、たくさん寄越して来るの」
杏子(あんまし、深く追求しないほうがいいかな、この話題……)
杏子「そ、そうなのか、だったら遠慮しないぜ?」
マミ「ええ、じゃんじゃん買っちゃいましょう」
杏子「でも、服とか歯ブラシだとか、全部おいてきちゃったからなぁ」
杏子「全部買い揃えると大変だよな……」
マミ「お金の心配なら問題ないわよ」
マミ「訳あって一人暮らしをしているけれど、保護者がね……
お金だけは、たくさん寄越して来るの」
杏子(あんまし、深く追求しないほうがいいかな、この話題……)
杏子「そ、そうなのか、だったら遠慮しないぜ?」
マミ「ええ、じゃんじゃん買っちゃいましょう」
44
――――――
マミ「杏子にはこっちの方が似合うじゃない?」
杏子「えー、ひらひらしてるのは魔法少女の時だけで勘弁してくれよー」
――――――
マミ「歯ブラシとかって、何かこだわりある? 適当でいいかしら
杏子「んー、適当にマミが見繕ってよ
――――――
杏子「マミー、コレかってー」
マミ「何でも買っていいとは言ったけど、食頑はだめよ食頑は」
杏子「えー……、マミのけちぃ」
――――――
マミ「さて、今晩の食事の材料でも買っていこうかしら」
杏子「あー、クリームコロッケ食べたい、クリームコロッケ」
マミ「まーた、難易度の高いものをリクエストしてくれるわね」
マミ「……出来合いのものじゃ、だめ?」
――――――
マミ「杏子にはこっちの方が似合うじゃない?」
杏子「えー、ひらひらしてるのは魔法少女の時だけで勘弁してくれよー」
――――――
マミ「歯ブラシとかって、何かこだわりある? 適当でいいかしら
杏子「んー、適当にマミが見繕ってよ
――――――
杏子「マミー、コレかってー」
マミ「何でも買っていいとは言ったけど、食頑はだめよ食頑は」
杏子「えー……、マミのけちぃ」
――――――
マミ「さて、今晩の食事の材料でも買っていこうかしら」
杏子「あー、クリームコロッケ食べたい、クリームコロッケ」
マミ「まーた、難易度の高いものをリクエストしてくれるわね」
マミ「……出来合いのものじゃ、だめ?」
――――――
杏子「流石にこれは」
マミ「買い過ぎたわね……」
マミ「杏子は荷物を整理しといてー、私はご飯の支度するからー」
杏子「りょーかいー とりあえず衣類をクローゼットに――」
――――――
―――
―
杏子「これでお終いっとー」
杏子(ついでにお風呂掃除して、沸かしておくかー)
マミ「片付けが終わったら、計ドやっておきなさーい」
杏子「あー、ドリル買うってのは冗談じゃなかったのか……」
杏子(つーか、まるでお袋みたいじゃねーかよ……)
杏子「流石にこれは」
マミ「買い過ぎたわね……」
マミ「杏子は荷物を整理しといてー、私はご飯の支度するからー」
杏子「りょーかいー とりあえず衣類をクローゼットに――」
――――――
―――
―
杏子「これでお終いっとー」
杏子(ついでにお風呂掃除して、沸かしておくかー)
マミ「片付けが終わったら、計ドやっておきなさーい」
杏子「あー、ドリル買うってのは冗談じゃなかったのか……」
杏子(つーか、まるでお袋みたいじゃねーかよ……)
杏子「満腹満腹ー♪」
マミ「料理している間に、お風呂が沸いてるなんて、楽でいいわねー」
杏子「料理できない分、他の家事は私がやるよっ」フンス
マミ「共同生活を提案したときは、どうなるかちょっーと不安だったけど
案外うまくいくものねー」
杏子「こんな生活を味わうと、もう二度とダンボールには戻れないかもなぁ……」
マミ「……寝るまでに時間が結構あるわね」
杏子「学校の宿題とかはやんなくていーのか?」
マミ「私は優等生だし、大丈夫なの それよりあなたに勉強を教えましょうか?」
杏子「そ、それは、マミが学校いってる間にやっておくよ」
マミ「ちゃんと添削するから、サボらないで真面目にやりなさいよ?」
杏子「あぁ…… ダンボールハウスが恋しい……」
マミ「料理している間に、お風呂が沸いてるなんて、楽でいいわねー」
杏子「料理できない分、他の家事は私がやるよっ」フンス
マミ「共同生活を提案したときは、どうなるかちょっーと不安だったけど
案外うまくいくものねー」
杏子「こんな生活を味わうと、もう二度とダンボールには戻れないかもなぁ……」
マミ「……寝るまでに時間が結構あるわね」
杏子「学校の宿題とかはやんなくていーのか?」
マミ「私は優等生だし、大丈夫なの それよりあなたに勉強を教えましょうか?」
杏子「そ、それは、マミが学校いってる間にやっておくよ」
マミ「ちゃんと添削するから、サボらないで真面目にやりなさいよ?」
杏子「あぁ…… ダンボールハウスが恋しい……」
メガネをかけて指導棒をもった魔法のティーチャーマミマミは爆誕しないかー
――適当に数日程経過
――学校
マミ(杏子との生活にも慣れてきたわね……)
マミ(最近は魔獣の活動も少ないし、順風満帆って感じかしら?)
『なー、今日二年生に転校生がきたらしーんだけど、すっごい美人らしいぜ?』
『へぇー、どんな娘かなぁ? 俺、覗きに行こうかなー』
『ハハッ、おめーじゃ年下にすら相手にされねーっての』
マミ(転校生か……私には関係ない話ね)
マミ(それよりも夕食の献立のほうが大事ね……杏子は何食べてもおいしそうに
食べてくれるし、作り甲斐があるのよねー)
――学校
マミ(杏子との生活にも慣れてきたわね……)
マミ(最近は魔獣の活動も少ないし、順風満帆って感じかしら?)
『なー、今日二年生に転校生がきたらしーんだけど、すっごい美人らしいぜ?』
『へぇー、どんな娘かなぁ? 俺、覗きに行こうかなー』
『ハハッ、おめーじゃ年下にすら相手にされねーっての』
マミ(転校生か……私には関係ない話ね)
マミ(それよりも夕食の献立のほうが大事ね……杏子は何食べてもおいしそうに
食べてくれるし、作り甲斐があるのよねー)
円環の理で消えてしまうなら最初から出なければいーのよ!
嘘です、ぜひ。でてきてください。
お願いします。
嘘です、ぜひ。でてきてください。
お願いします。
―――2年教室―――
ほむら「暁美ほむらです、よろしく」
さやか(転校生ねー…… あのリボン、全然似合ってないなー)
早乙女「じゃ、暁美さんの席は―― 美樹さんの隣で」
ほむら「……」テクテク
ほむら(よりにもよって、彼女の隣……)
ほむら「よろしく、美樹さやかさん
さやか「よろしくー♪」
ほむら「……」
さやか(無口な感じの娘だなぁー、 やりづらい……)
早乙女「はい、じゃあ授業を始めます。テキストの29Pを――
ほむら「暁美ほむらです、よろしく」
さやか(転校生ねー…… あのリボン、全然似合ってないなー)
早乙女「じゃ、暁美さんの席は―― 美樹さんの隣で」
ほむら「……」テクテク
ほむら(よりにもよって、彼女の隣……)
ほむら「よろしく、美樹さやかさん
さやか「よろしくー♪」
ほむら「……」
さやか(無口な感じの娘だなぁー、 やりづらい……)
早乙女「はい、じゃあ授業を始めます。テキストの29Pを――
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ヽ ヽヽヽ /:/: : : : : : :/ノ ! ` /: :l: : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
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|: l ;l:./: :ィ:/} ,/ _ ,-==-''/ /: : :r'´ / /
|:| v/:/ r,f=== -‐''´´ /:/ |
l| レ l| _ '--―.ヽ これ…とうとう
ll __,. - ,.r'´,r '´ ̄ ̄ヾ きちゃったかな!
| '´ // ヽ
七._ -/- | /l⌒ヽ n 土 ノ__」_ヽ _」__\''
(_乂 ) / こ . Lノ V ノ ヒl 寸 | |_ ノ _|
/ |: :/ |:| __、: l,: ::l: :|: : : : : : :|ヽ===、、: :l: : : :ヽ: : : : : : : : : : :|
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ヽ ヽヽヽ /:/: : : : : : :/ノ ! ` /: :l: : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
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l| レ l| _ '--―.ヽ これ…とうとう
ll __,. - ,.r'´,r '´ ̄ ̄ヾ きちゃったかな!
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七._ -/- | /l⌒ヽ n 土 ノ__」_ヽ _」__\''
(_乂 ) / こ . Lノ V ノ ヒl 寸 | |_ ノ _|
さやかが出てきたのは良いが嫌な予感がする
頼むから酷い扱いは止めてくれよ
頼むから酷い扱いは止めてくれよ
――――昼休み
ほむら(美樹さやかは、何度も何度も魔女化してまどかを困らせていた……)
ほむら(でも、まどかの願いで魔女化することはなくなったんだし)
ほむら(仲良くできるかな…… まどかも、きっとそうした方がいいって言うかな?)
さやか「……おーい、転校生聞いてるかー?
一緒にお昼食べようって言ってるんだけどー?
ほむら「! ごめんなさい、少し考え事していて……」
仁美「だからワタクシ、無理に誘わないほうがいいっていったんですよ、さやかさん」
さやか「なにぃー 転校生と仲良くしようって言ったのは仁美の方じゃ――」
ほむら「ほむら」
さやか「え? 何?」
ほむら「名前、私の名前は暁美ほむら、転校生じゃないわ」
ほむら(ああぁ、もっと他に言い方あるでしょ……
ループ世界でのキャラが固定しちゃってて……上手くじゃべれない)
ほむら(美樹さやかは、何度も何度も魔女化してまどかを困らせていた……)
ほむら(でも、まどかの願いで魔女化することはなくなったんだし)
ほむら(仲良くできるかな…… まどかも、きっとそうした方がいいって言うかな?)
さやか「……おーい、転校生聞いてるかー?
一緒にお昼食べようって言ってるんだけどー?
ほむら「! ごめんなさい、少し考え事していて……」
仁美「だからワタクシ、無理に誘わないほうがいいっていったんですよ、さやかさん」
さやか「なにぃー 転校生と仲良くしようって言ったのは仁美の方じゃ――」
ほむら「ほむら」
さやか「え? 何?」
ほむら「名前、私の名前は暁美ほむら、転校生じゃないわ」
ほむら(ああぁ、もっと他に言い方あるでしょ……
ループ世界でのキャラが固定しちゃってて……上手くじゃべれない)
さやかが出てきたということはこれから重い展開になるということか
さやか「ごめんごめん、ほむらね、暁美ほむら おっけー、記憶したわ」
さやか「私は美樹さやか、美樹でもさやかでも自由に呼んでくれて構わないわ」
さやか「はーんぐしぇいく!」ガシッ
ほむら「こ、こちらこそよろしく」ドキッ
ほむら(かなり友好的みたいだけど…… 距離感が掴めないわ……)
仁美「あらあら、もうすっかり仲良しなんですねー」
さやか「ほらほら、仁美も、 はーんぐしぇいく!」
ほむら「よろしく」
仁美「よろしくね、暁美さん」
ほむら(…… この世界でも二人は、上条恭介を盗りあう間柄なのかしら?)
さやか「私は美樹さやか、美樹でもさやかでも自由に呼んでくれて構わないわ」
さやか「はーんぐしぇいく!」ガシッ
ほむら「こ、こちらこそよろしく」ドキッ
ほむら(かなり友好的みたいだけど…… 距離感が掴めないわ……)
仁美「あらあら、もうすっかり仲良しなんですねー」
さやか「ほらほら、仁美も、 はーんぐしぇいく!」
ほむら「よろしく」
仁美「よろしくね、暁美さん」
ほむら(…… この世界でも二人は、上条恭介を盗りあう間柄なのかしら?)
さやかとほむらはお互い第一印象が悪かっただけで
ちゃんと話せば仲は悪くない気がする
ちゃんと話せば仲は悪くない気がする
さやかが不幸の象徴みたいなあるいは元凶扱いでちょっとかわいそうです
―――放課後―――
さやか「んじゃ、暁美さん、また明日~」
仁美「ごきげんようー」
ほむら(まどかのいない日常か……)
ほむら(まどかがいなくなっても、この世界は廻り続けるのね……)
ほむら(魔法少女が魔女にならなくなった、たったそれだけ……)
マミ「あれ? あなた暁美ほむらさん」
ほむら(!? 巴マミ…… どうして私の名前を? まさか記憶が!?)
マミ「やっぱり、杏子が言ってたとおりだわ、サラサラのロングヘアーに
(明らかに浮いている)かわいいリボンをつけてるって」
ほむら(杏子が? そう、二人は知り合いなのね……)
マミ「あなたも魔法少女なんですってね……」
ほむら「ええ……」
ほむら(ループ世界みたいに、敵対関係になる……?
いやだなぁ…… そんなこと、望んでないのに……)
さやか「んじゃ、暁美さん、また明日~」
仁美「ごきげんようー」
ほむら(まどかのいない日常か……)
ほむら(まどかがいなくなっても、この世界は廻り続けるのね……)
ほむら(魔法少女が魔女にならなくなった、たったそれだけ……)
マミ「あれ? あなた暁美ほむらさん」
ほむら(!? 巴マミ…… どうして私の名前を? まさか記憶が!?)
マミ「やっぱり、杏子が言ってたとおりだわ、サラサラのロングヘアーに
(明らかに浮いている)かわいいリボンをつけてるって」
ほむら(杏子が? そう、二人は知り合いなのね……)
マミ「あなたも魔法少女なんですってね……」
ほむら「ええ……」
ほむら(ループ世界みたいに、敵対関係になる……?
いやだなぁ…… そんなこと、望んでないのに……)
原作準拠にすればするほど、扱いが難しくなるのだからわしゃーない。
マミ「杏子が、あなたから敵意は感じられないって言っていたのだけれど」
マミ「もし、もしも杏子に手を出したら……容赦しないわよ?」
ほむら(……、この世界では、良い関係を築けているようね)
ほむら「ええ……大丈夫よ」
マミ「それなら問題はないの……」
マミ「……でも、杏子にはあるみたいなのよね、問題」
ほむら「それはいったい何かしら?」
マミ「そうね……、ここで立ち話もなんだし、あなたさえ良ければ
私の家に来ていただけないかしら?杏子も直接話しをしたいだろうから」
ほむら「わかったわ、それじゃ、お邪魔させてもらおうかしら」
マミ「それじゃ、行きましょうか」
マミ「もし、もしも杏子に手を出したら……容赦しないわよ?」
ほむら(……、この世界では、良い関係を築けているようね)
ほむら「ええ……大丈夫よ」
マミ「それなら問題はないの……」
マミ「……でも、杏子にはあるみたいなのよね、問題」
ほむら「それはいったい何かしら?」
マミ「そうね……、ここで立ち話もなんだし、あなたさえ良ければ
私の家に来ていただけないかしら?杏子も直接話しをしたいだろうから」
ほむら「わかったわ、それじゃ、お邪魔させてもらおうかしら」
マミ「それじゃ、行きましょうか」
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|八::::{:::::ヽ::.......ト- ヽ::::::::__ァ イ::::::.....'
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,.ィ ⌒ ヽ.....>ミ{ r-、ゞ/ノ:j:::/
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杏子「おかえりー」
マミ「ただいまー」
ほむら「お邪魔するわ」
杏子「おー、この前の魔法少女……制服を着てるってことはアンタも見滝原中かー」
ほむら「ええ、今日転向してきたばかりだけれどもね」
―――
―
マミ「紅茶、ストレートでよかったかしら」
ほむら「ええと……ミルクも頂けないかしら?」
マミ「分かったわ 杏子はミルクに砂糖が2個でいいわね?」
杏子「あぁ、甘ったるーくしてくれー」
マミ(ほむらさんって、クールな感じなのにミルクも入れるのねー)
マミ(案外かわいらしいところもあるのね)
杏子「おかえりー」
マミ「ただいまー」
ほむら「お邪魔するわ」
杏子「おー、この前の魔法少女……制服を着てるってことはアンタも見滝原中かー」
ほむら「ええ、今日転向してきたばかりだけれどもね」
―――
―
マミ「紅茶、ストレートでよかったかしら」
ほむら「ええと……ミルクも頂けないかしら?」
マミ「分かったわ 杏子はミルクに砂糖が2個でいいわね?」
杏子「あぁ、甘ったるーくしてくれー」
マミ(ほむらさんって、クールな感じなのにミルクも入れるのねー)
マミ(案外かわいらしいところもあるのね)
みんなの評価 : ★★
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- ほむら「佐倉杏子に取り憑かれた」 (333) - [56%] - 2012/3/7 9:30 ★★
- マミ「どうしてこうなった」 (1001) - [54%] - 2012/2/24 1:45 ★★★×6
- さやか「杏子が小さくなった…」 (300) - [53%] - 2011/3/6 22:15 ★★
- リト「透明人間になった…」 (163) - [52%] - 2013/12/16 13:45 ☆
- 真尋「 ニャル子が鬱病になった」 (105) - [51%] - 2012/6/7 9:30 ★
- マミ「大切な物だったのに」 (583) - [50%] - 2011/9/10 14:15 ★★
- マミ「安価ってなにかしら」 (225) - [50%] - 2013/1/15 14:00 ☆
- キョン「ハルヒが普通の人間になった」 (119) - [49%] - 2015/9/15 16:45 ○
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