私的良スレ書庫
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元スレまどか「ほむらちゃんを傷つけたい!!!」
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>>840のほうが3Pに繋げやすそうだなとは思う
だが>>840だったらもうほむほむは立ち直れない
どうやって3Pに持ってくんだろうという疑問の中、この方向性・タイミング
上手すぎるw>>840
上手すぎるw>>840
長い長い抱擁が終わると、まどかは遠慮がちに片手を差し出してきた
まどか「……」
ほむら「……」
一つ、コクリと頷くと
今度こそほむらは、きちんとまどかの手を握ることができた
まどか「2階に行こう?」
ぎしぎしと音をたて、まどかの部屋がある2階へ向け、階段を上る
もちろん、手はつないだままだ
まどか「……」
ほむら「……」
一つ、コクリと頷くと
今度こそほむらは、きちんとまどかの手を握ることができた
まどか「2階に行こう?」
ぎしぎしと音をたて、まどかの部屋がある2階へ向け、階段を上る
もちろん、手はつないだままだ
胸熱展開にドキドキしてたら…
>>840め… 嫌いじゃないよ
>>840め… 嫌いじゃないよ
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ゆっくりしね>>840!!! <
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> ゆっくりしね>>840!!! <
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ほむら「……っ!?」
まどかの部屋に入った瞬間、ほむらは強烈な吐き気に襲われた
前の時間軸で乱暴された時の記憶が如実に蘇ってくる
まどか「ほむらちゃん?」
しかし、手の平から伝わるまどかの体温が、その不安を徐々に溶かしていく
ほむら「……」
まどか「もう大丈夫、なんだね? 良かったぁ」
二人はそのまま、ベッドへ隣り合わせに腰かけた
まどかの部屋に入った瞬間、ほむらは強烈な吐き気に襲われた
前の時間軸で乱暴された時の記憶が如実に蘇ってくる
まどか「ほむらちゃん?」
しかし、手の平から伝わるまどかの体温が、その不安を徐々に溶かしていく
ほむら「……」
まどか「もう大丈夫、なんだね? 良かったぁ」
二人はそのまま、ベッドへ隣り合わせに腰かけた
あんなことされてもまだまどかを信じようとするほむらちゃんまじ天使
まどか「ほむらちゃん……。私の好きが、普通の好きと違うってことには気づいてるかなぁ?」
ほむらは首を縦に振ってそれに答える
まどか「自分でもね、どうしてここまでほむらちゃんのことを好きなのか分からないの。
だけど好きだっていう気持ちは本当だよ」
ほむら『大好き。愛してる』
まどか「私も」
2人は向き合うようにして座りなおすと、両手の指を絡ませ合った
そして、まるでそれがごく当たり前の行為であるかのような流れで口づけをする
まどか「ん……」
ほむら「……」
伝わる柔らかな感触
相手の鼻息が自分の顔をくすぐっていくのが、妙に心地よかった
ほむらは首を縦に振ってそれに答える
まどか「自分でもね、どうしてここまでほむらちゃんのことを好きなのか分からないの。
だけど好きだっていう気持ちは本当だよ」
ほむら『大好き。愛してる』
まどか「私も」
2人は向き合うようにして座りなおすと、両手の指を絡ませ合った
そして、まるでそれがごく当たり前の行為であるかのような流れで口づけをする
まどか「ん……」
ほむら「……」
伝わる柔らかな感触
相手の鼻息が自分の顔をくすぐっていくのが、妙に心地よかった
俺はもう3Pとかどうでもええねん…
まどほむがみれればそれでええねん…
まどほむがみれればそれでええねん…
トラウマとなった場所で、同じくトラウマをつくった最愛の相手と交わしたキスは、
ほむらの精神的外傷を大きく癒した
ほむら「……かった……」
まどか「えっ?」
ほむら「まどかに会えて本当によかった」
まどか「ほむらちゃん、言葉……?」
一瞬、呆然とするまどかだったが、すぐに笑顔に変わる
まどか「そっか。ほむらちゃん、そんな声なんだね」
ほむら「変じゃ……ない?」
まどか「イメージにぴったり。素敵な声だよ」
ほむら「えへへ……、まどかぁ……」
ほむらは甘えるような声で、まどかに正面からもたれかかった
慈しむような表情でほむらを見つめるまどか
2人の間にはもうこれ以上言葉は必要なかった
ほむらの精神的外傷を大きく癒した
ほむら「……かった……」
まどか「えっ?」
ほむら「まどかに会えて本当によかった」
まどか「ほむらちゃん、言葉……?」
一瞬、呆然とするまどかだったが、すぐに笑顔に変わる
まどか「そっか。ほむらちゃん、そんな声なんだね」
ほむら「変じゃ……ない?」
まどか「イメージにぴったり。素敵な声だよ」
ほむら「えへへ……、まどかぁ……」
ほむらは甘えるような声で、まどかに正面からもたれかかった
慈しむような表情でほむらを見つめるまどか
2人の間にはもうこれ以上言葉は必要なかった
3Pっていうのがな…
そもそもまどかとあんこまだ面識ないだろ…
そもそもまどかとあんこまだ面識ないだろ…
【泣かせる話じゃねーか、ちくしょう!】
不意にほむらの心の中へ、直に声が送られてきた
【アンタ良かったなあ、そいつのことは大事にしろよ!】
ほむら「……」
ほむらは、時間を停止させると、まどかの部屋の窓を開けた
そして無粋な邪魔者へ向けてBB弾を撃ち込む
それが済むと何食わぬ顔で元の位置に戻り、再び時間を動かした
【ちょっ、おわっ、いって! ……てっ、テメェ! 攻撃に込められた魔力で分かるぞ、テメェの仕業だろ!】
【何のことかしら】
【あー、あーあーそうですかしらばっくれますか! ちっくしょ、ムカついた
見逃してやろうと思ったけど気が変わった。半殺しにしてやる!】
そう息巻く杏子の言葉を聞いて、ほむらはクスリと笑う
ほむら(“半”殺し、なのね……)
不意にほむらの心の中へ、直に声が送られてきた
【アンタ良かったなあ、そいつのことは大事にしろよ!】
ほむら「……」
ほむらは、時間を停止させると、まどかの部屋の窓を開けた
そして無粋な邪魔者へ向けてBB弾を撃ち込む
それが済むと何食わぬ顔で元の位置に戻り、再び時間を動かした
【ちょっ、おわっ、いって! ……てっ、テメェ! 攻撃に込められた魔力で分かるぞ、テメェの仕業だろ!】
【何のことかしら】
【あー、あーあーそうですかしらばっくれますか! ちっくしょ、ムカついた
見逃してやろうと思ったけど気が変わった。半殺しにしてやる!】
そう息巻く杏子の言葉を聞いて、ほむらはクスリと笑う
ほむら(“半”殺し、なのね……)
>>840
吹いたww
吹いたww
【そこで待ってろよ! 5秒で寝んねさせてやる!】
【ありがとう杏子、こうなったのも貴女のおかげよ】
【えっ?】
妙なタイミングで素直に礼を言われ、杏子は思わず呆気にとられたような声を出してしまった
【う、上手くいったのは、アンタが勇気振りしぼったからだよ。
さっきも言った通り、あたしは礼を言われるようなことはしてない】
【それでも言っておきたいの。本当にありがとう、杏子】
【……じゃ、勝手にしてくれよ】
【ところで私を半殺しにするという件だけれど】
【……。はいはい、分かりましたよ。今日のところは保留にしておいてやる】
【ありがとう杏子、こうなったのも貴女のおかげよ】
【えっ?】
妙なタイミングで素直に礼を言われ、杏子は思わず呆気にとられたような声を出してしまった
【う、上手くいったのは、アンタが勇気振りしぼったからだよ。
さっきも言った通り、あたしは礼を言われるようなことはしてない】
【それでも言っておきたいの。本当にありがとう、杏子】
【……じゃ、勝手にしてくれよ】
【ところで私を半殺しにするという件だけれど】
【……。はいはい、分かりましたよ。今日のところは保留にしておいてやる】
【待って】
ほむらが制止の言葉をかける
【は? まだ何かあるのかよ】
【まどかは……、私の嫁は優しいから、たぶん貴女のことも受け入れてくれるわ。勿論私も】
【んで?】
【一人ぼっちに寂しくなったらいつでも会いに来て】
【……。あー。……まあ、気が向いたらな】
その日はそれっきり、杏子から念話で声が送られてくることは無かった
ほむらが制止の言葉をかける
【は? まだ何かあるのかよ】
【まどかは……、私の嫁は優しいから、たぶん貴女のことも受け入れてくれるわ。勿論私も】
【んで?】
【一人ぼっちに寂しくなったらいつでも会いに来て】
【……。あー。……まあ、気が向いたらな】
その日はそれっきり、杏子から念話で声が送られてくることは無かった
>>886
なにかおかしなことでもあるかね?
なにかおかしなことでもあるかね?
―――――
雲ひとつない青空の広がる、そんな日の昼下がり
ばさっ
綺麗な放物線の軌跡を描いて、バスケットボールがゴールを揺らした
「よっしゃあ! 3Pシュート!」
「いいえ、無効よ」
「はぁ!? なんでだよ!」
「トラベリングよ。3歩以上歩いていたわ」
「おまっ、ふざけんな!」
「杏子ちゃんドンマーイ」
「まどかまでそう言うってことはガチでトラベリングしてたのかよ……、はあっ」
3人は、公園に設置されたバスケットゴールを利用して1対2のチーム戦をしていた
組み分けは言わずもがな
雲ひとつない青空の広がる、そんな日の昼下がり
ばさっ
綺麗な放物線の軌跡を描いて、バスケットボールがゴールを揺らした
「よっしゃあ! 3Pシュート!」
「いいえ、無効よ」
「はぁ!? なんでだよ!」
「トラベリングよ。3歩以上歩いていたわ」
「おまっ、ふざけんな!」
「杏子ちゃんドンマーイ」
「まどかまでそう言うってことはガチでトラベリングしてたのかよ……、はあっ」
3人は、公園に設置されたバスケットゴールを利用して1対2のチーム戦をしていた
組み分けは言わずもがな
しばらく動いて汗をかいた3人は、休憩をとることにした
1つのベンチに3人で腰を下ろす
「それにしてもほむらちゃんも杏子ちゃんも凄いね! 」
額にかいた汗をフェイスタオルで拭いながら、まどかは2人のことをそう称賛した
そして少し表情を曇らせて苦笑いをする
「私なんて全然だよ。来週の体育が心配だなぁ。はあっ……」
「まままっ、まどかさえよければ! 私が手取り足とり指導を」
「おい、まどかー。逃げた方がいいよ。ほむらの奴、目がやべぇ」
「あはははは」
1つのベンチに3人で腰を下ろす
「それにしてもほむらちゃんも杏子ちゃんも凄いね! 」
額にかいた汗をフェイスタオルで拭いながら、まどかは2人のことをそう称賛した
そして少し表情を曇らせて苦笑いをする
「私なんて全然だよ。来週の体育が心配だなぁ。はあっ……」
「まままっ、まどかさえよければ! 私が手取り足とり指導を」
「おい、まどかー。逃げた方がいいよ。ほむらの奴、目がやべぇ」
「あはははは」
「あー、でも、そうだな。上手くなりたいってんなら、ちょっとあたしに考えがある」
「耳を貸しては駄目よ。杏子の考えなんてどうせ碌でもないわ」
「てめ、どんな目であたしのこと見てんだよ!」
2人のやり取りを見て、まどかが笑い声をあげた
ほむらや杏子もつられて笑ってしまう
「それで、考えというのは何なのかしら」
「結局聞くのかよ、おい」
「例えほんの少しでもまどかにプラスになる可能性があることは試してみたいから」
「散々な言い様だな。いい加減泣くぞ。……で、だ。
まどかの悪いところは、自分には上手いプレイングなんてできないと、最初から諦めてる点。
技術的なことよりもまずここを解決すべきだと、あたしは思う」
「う……、確かにそう、かも……」
「だからさ、いっぺん3Pシュートを決めてみようよ。勿論あたしとほむらが補助につく。
それで一度でも成功のイメージが掴めれば、ちょっとは何か変わると思うんだ」
「耳を貸しては駄目よ。杏子の考えなんてどうせ碌でもないわ」
「てめ、どんな目であたしのこと見てんだよ!」
2人のやり取りを見て、まどかが笑い声をあげた
ほむらや杏子もつられて笑ってしまう
「それで、考えというのは何なのかしら」
「結局聞くのかよ、おい」
「例えほんの少しでもまどかにプラスになる可能性があることは試してみたいから」
「散々な言い様だな。いい加減泣くぞ。……で、だ。
まどかの悪いところは、自分には上手いプレイングなんてできないと、最初から諦めてる点。
技術的なことよりもまずここを解決すべきだと、あたしは思う」
「う……、確かにそう、かも……」
「だからさ、いっぺん3Pシュートを決めてみようよ。勿論あたしとほむらが補助につく。
それで一度でも成功のイメージが掴めれば、ちょっとは何か変わると思うんだ」
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