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元スレまどか「ほむらちゃんを傷つけたい!!!」
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ほむら(泣かせた?)
ほむら(私が、まどかを?)
まどか「う、ぐすっ、ひっく……ご、ごめっ、ね……ほむら、ちゃ……」
ほむら(やだ)
ほむら(こんなの、いや……)
ほむら(いやぁああああああっ!)
ほむらは現実を受け入れられずに、その場から逃げ出した
ほむら(私が、まどかを?)
まどか「う、ぐすっ、ひっく……ご、ごめっ、ね……ほむら、ちゃ……」
ほむら(やだ)
ほむら(こんなの、いや……)
ほむら(いやぁああああああっ!)
ほむらは現実を受け入れられずに、その場から逃げ出した
やばい、これではさらに誤解が・・・
杏子ー!早く来てくれー!!
杏子ー!早く来てくれー!!
――――
ほむら「はあっ、はあっ……」
とにかくまどかを傷つけてしまったという事実から逃げ出したくて
気がつくとほむらは、見滝原の外にまで移動していた
辺りはすっかり暗くなっていた
ほむら「う、ううっ、うあぁ……」
そこは工場の一角だった
作業員は既に皆帰ったのか、人影は一切ない
ほむらはその静かな空間で、一人嗚咽を漏らし続けた
「テメェ、同業者だな」
ほむら「はあっ、はあっ……」
とにかくまどかを傷つけてしまったという事実から逃げ出したくて
気がつくとほむらは、見滝原の外にまで移動していた
辺りはすっかり暗くなっていた
ほむら「う、ううっ、うあぁ……」
そこは工場の一角だった
作業員は既に皆帰ったのか、人影は一切ない
ほむらはその静かな空間で、一人嗚咽を漏らし続けた
「テメェ、同業者だな」
あんこちゃあああああああああああああああああああんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!1111111111
杏子「はっ。大方よそで縄張り争いに敗れて、
泣いてここまで逃げ出してきた……、ってとこか?」
「よっ」という声を出して、巨大な工業設備の上から、赤毛の少女が飛び降りてきた
そしてそのまま、うずくまったほむらの前に立つ
杏子「だが残念だったな。テメェはもう一度敗走するハメになる」
ほむら「ううっ……」
杏子「何故ならここはあたしの縄張りだからだ」
そう言い放つと、杏子は槍をほむらの眼前につきだした
杏子「アンタに残された選択肢は2つ。
このまま大人しくしっぽを巻いて逃げるか、それともここでぶっ殺されるかだ」
ほむら「う、あああっ……」
杏子「泣くほど辛いってか? まあ安心しな。
無駄な魔力は使いたくない。逃げるってんなら、命まではとらないよ」
ほむら「ぐすっ、ひっく……」
杏子「な、なあ……、聞いてる?」
泣いてここまで逃げ出してきた……、ってとこか?」
「よっ」という声を出して、巨大な工業設備の上から、赤毛の少女が飛び降りてきた
そしてそのまま、うずくまったほむらの前に立つ
杏子「だが残念だったな。テメェはもう一度敗走するハメになる」
ほむら「ううっ……」
杏子「何故ならここはあたしの縄張りだからだ」
そう言い放つと、杏子は槍をほむらの眼前につきだした
杏子「アンタに残された選択肢は2つ。
このまま大人しくしっぽを巻いて逃げるか、それともここでぶっ殺されるかだ」
ほむら「う、あああっ……」
杏子「泣くほど辛いってか? まあ安心しな。
無駄な魔力は使いたくない。逃げるってんなら、命まではとらないよ」
ほむら「ぐすっ、ひっく……」
杏子「な、なあ……、聞いてる?」
強がってるのに泣いてるほむほむを見て思わず優しく接しちゃうあんこちゃんマジ天使!
スレタイ通りこれ以上ないってくらいほむほむ傷ついたし
これからはずっとほむあんのターン!!
これからはずっとほむあんのターン!!
杏子「おーい」
ほむら「うああ……」
杏子「聞いてない? 聞いてないよな、たぶん」
ほむら「ぐすっ、ひくっ……」
杏子(まいったな……。どうすんだよこれ)
苦い顔をしながら、頭をぐしゃぐしゃと掻く
杏子「あー、まあなんだ、その……」
杏子「食うかい?」
そう言って、杏子はポッキーの箱を差し出した
ほむら「うああ……」
杏子「聞いてない? 聞いてないよな、たぶん」
ほむら「ぐすっ、ひくっ……」
杏子(まいったな……。どうすんだよこれ)
苦い顔をしながら、頭をぐしゃぐしゃと掻く
杏子「あー、まあなんだ、その……」
杏子「食うかい?」
そう言って、杏子はポッキーの箱を差し出した
般 羯 多 呪 多 得 想 掛 所 亦 無 耳 不 是 異 蘊 観 仏
若 諦 呪 能 是 阿 究 礙 得 無 意 鼻 増 舎 色 皆 自 説
心 羯 即 除 大 耨 竟 ,r'""´`゙゙''、, 識 舌 不 利 色 空 在 摩
経 諦 説 一 神 多 涅 / l, 界 身 減 子 即 度 菩 訶
呪 切 呪 羅 槃 rヽ .,‐- ,- |. 無 意 是 是 是 一 薩 般
波 曰 苦 是 三 三 ヾ `゙" ,l ゙´| 無 無 故 諸 空 切 行 若
羅 真 大 藐 世 . _> -=='./ 明 色 空 法 空 苦 深 波
羯 実 明 三 _/|, `゙ヽー--ノヽ、,_. 聲 中 空 即 厄 般 羅
提 不 呪 rー'""l, 'l, / .| ||/`>、、 無 相 是 舎 若 蜜
虚 是 / | 'l, / .|./》/ ∧ 色 不 色 利 波 多
波 故 無 / , | ヽ ヽ,、/.@ / 《l,l / ヽ 無 生 受 子 羅 心
羅 説 上 / 、,ヽ|/ ヾ。ツ`' 「ゞ / /《ヾ /゙ヽ 不 想 色 蜜 経
僧 般 ./ ///l`゙'゙ー-'" / // ノ// //`l、 滅 行 不 多
羯 若 ,|. /// | |___,,,ノ≡≡ツノ//_,,-‐'"".l, 不 識 異 時
諦 波 | /// /| /二=‐'"´´/ /`゙゙'ー-、,_.l 垢 亦 空 照
羅 |/// / | /|三="´ / //"´´゙'ー、| 不 復 空 見
菩 蜜 ///ノ ノ ノ ノ‐-二‐'"´ ノ/r=、,_ー-、_| 浄 如 不 五
提 / /
薩 _______ / __/ _______/
婆 _/ _/ _/ _ _
訶 / / / / / /
_/ ___/ __/ _ _ _ _/
/ / /
__ __/ / _____ __/
/ / /
_________/ ___/ __/
若 諦 呪 能 是 阿 究 礙 得 無 意 鼻 増 舎 色 皆 自 説
心 羯 即 除 大 耨 竟 ,r'""´`゙゙''、, 識 舌 不 利 色 空 在 摩
経 諦 説 一 神 多 涅 / l, 界 身 減 子 即 度 菩 訶
呪 切 呪 羅 槃 rヽ .,‐- ,- |. 無 意 是 是 是 一 薩 般
波 曰 苦 是 三 三 ヾ `゙" ,l ゙´| 無 無 故 諸 空 切 行 若
羅 真 大 藐 世 . _> -=='./ 明 色 空 法 空 苦 深 波
羯 実 明 三 _/|, `゙ヽー--ノヽ、,_. 聲 中 空 即 厄 般 羅
提 不 呪 rー'""l, 'l, / .| ||/`>、、 無 相 是 舎 若 蜜
虚 是 / | 'l, / .|./》/ ∧ 色 不 色 利 波 多
波 故 無 / , | ヽ ヽ,、/.@ / 《l,l / ヽ 無 生 受 子 羅 心
羅 説 上 / 、,ヽ|/ ヾ。ツ`' 「ゞ / /《ヾ /゙ヽ 不 想 色 蜜 経
僧 般 ./ ///l`゙'゙ー-'" / // ノ// //`l、 滅 行 不 多
羯 若 ,|. /// | |___,,,ノ≡≡ツノ//_,,-‐'"".l, 不 識 異 時
諦 波 | /// /| /二=‐'"´´/ /`゙゙'ー-、,_.l 垢 亦 空 照
羅 |/// / | /|三="´ / //"´´゙'ー、| 不 復 空 見
菩 蜜 ///ノ ノ ノ ノ‐-二‐'"´ ノ/r=、,_ー-、_| 浄 如 不 五
提 / /
薩 _______ / __/ _______/
婆 _/ _/ _/ _ _
訶 / / / / / /
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いい反応だな>>714
目の前にポッキーの箱を差し出され、ほむらはようやく杏子の方に顔を向けた
杏子「やっと気付いたか。遅いっての」
不満そうな、でもどこか安心したような声で文句を言う杏子
一方ほむらは、メモ帳に何かを書き始めた
ほむら『最澄』
杏子「え?」
杏子(やばい、小学校じゃ習わなかったぞそんな字……)
杏子(え、えーと、さい……、さい……)
杏子(さいのぼり?)
杏子「やっと気付いたか。遅いっての」
不満そうな、でもどこか安心したような声で文句を言う杏子
一方ほむらは、メモ帳に何かを書き始めた
ほむら『最澄』
杏子「え?」
杏子(やばい、小学校じゃ習わなかったぞそんな字……)
杏子(え、えーと、さい……、さい……)
杏子(さいのぼり?)
杏子「つーかっさぁ、普通に喋ろうよ! わざわざ筆談なんてする必要ないだろう!?」
杏子(まっ、まさかコイツ、わざと難しい字を書いてあたしを馬鹿にしてんじゃ……)
ほむら『あなたはそうすればいい。でもあいにく私は言葉を話すことができないの』
杏子「話すことができない?」
ほむら『ええ。念話を使って会話してもいいのだけど、
魔力節約のことを考えるとこちらの方が経済的だから』
杏子「ふーん」
ほむら『どうして話せないのか、理由を聞いたりしないの?』
杏子「別にそんな必要ないだろ? 世の中無数の人間がいる。
いちいちそいつの成り立ちなんか気にしてたらキリがないからな」
ほむら『あら。結構ドライなのね』
杏子(まっ、まさかコイツ、わざと難しい字を書いてあたしを馬鹿にしてんじゃ……)
ほむら『あなたはそうすればいい。でもあいにく私は言葉を話すことができないの』
杏子「話すことができない?」
ほむら『ええ。念話を使って会話してもいいのだけど、
魔力節約のことを考えるとこちらの方が経済的だから』
杏子「ふーん」
ほむら『どうして話せないのか、理由を聞いたりしないの?』
杏子「別にそんな必要ないだろ? 世の中無数の人間がいる。
いちいちそいつの成り立ちなんか気にしてたらキリがないからな」
ほむら『あら。結構ドライなのね』
涙でぐしょぐしょのくせにクールな振りをするほむほむマジ可愛い!
杏子「……で、なんで泣いてたんだよ」
ほむら『ドライと言ったのは取り下げるわ。案外人情派なのね』
杏子「ばっ、そ、そんなんじゃないっての! ただ……」
ほむら「……?」
杏子「何かこう、このまま放っておいたら気持ち悪いじゃん」
ほむら『優しいわね』
杏子「はぁ!?」
ほむら『でも、そうね。優しい貴女になら話してもいいかもしれない』
杏子「聞いてやるから、優しいとかいう的外れな評価は取り下げろ!」
ほむら『ドライと言ったのは取り下げるわ。案外人情派なのね』
杏子「ばっ、そ、そんなんじゃないっての! ただ……」
ほむら「……?」
杏子「何かこう、このまま放っておいたら気持ち悪いじゃん」
ほむら『優しいわね』
杏子「はぁ!?」
ほむら『でも、そうね。優しい貴女になら話してもいいかもしれない』
杏子「聞いてやるから、優しいとかいう的外れな評価は取り下げろ!」
>>726
さやなんとかさんはちょっと黙っててもらえませんかね?
さやなんとかさんはちょっと黙っててもらえませんかね?
ほかの人だとちゃんといつもどおりなんだな
まどかのまえでは崩壊しすぎさすがほむほむ
まどかのまえでは崩壊しすぎさすがほむほむ
あんこのメンタルの強さは異常
普通なら家族が死んだときに魔女化してもおかしくない
普通なら家族が死んだときに魔女化してもおかしくない
ほむら『好きな子がね、いるの』
杏子(恋愛絡みか? つーか、子って……? 男のことをそんな呼び方するかな?)
杏子「で? 振られでもしたの?」
ほむら『いいえ。向こうの方から私のことを好きと言ってくれたわ』
杏子「なんだ、惚気かよ」
ほむら『いいえ』
杏子「イマイチ話が見えてこないな……。とりあえず結論だけ教えてくれない?」
ほむら『分かったわ。私はその好きな人を』
杏子「好きな人を?」
ほむら「……うっ」
杏子「え?」
ほむら「うっ、ううっ、うううううっ」
杏子「ちょっ、分かった! 無理に思い出さなくていい! 思い出さなくていいから泣きやめよ。な?」
杏子(恋愛絡みか? つーか、子って……? 男のことをそんな呼び方するかな?)
杏子「で? 振られでもしたの?」
ほむら『いいえ。向こうの方から私のことを好きと言ってくれたわ』
杏子「なんだ、惚気かよ」
ほむら『いいえ』
杏子「イマイチ話が見えてこないな……。とりあえず結論だけ教えてくれない?」
ほむら『分かったわ。私はその好きな人を』
杏子「好きな人を?」
ほむら「……うっ」
杏子「え?」
ほむら「うっ、ううっ、うううううっ」
杏子「ちょっ、分かった! 無理に思い出さなくていい! 思い出さなくていいから泣きやめよ。な?」
赤青や黒桃の組み合わせは愛に根差してるんだけど、赤黒は信頼に根差したカップリングだよな。
赤桃も、互いのさやかを救いたい気持ちを信頼してるから、似てるかも。
さすが聖母、抜群の信頼感
赤桃も、互いのさやかを救いたい気持ちを信頼してるから、似てるかも。
さすが聖母、抜群の信頼感
これで最後だろうし残り200だから大丈夫だろうと俺は踏んでいるあんこたん
杏子(ああもう、くっそ! 何してんだよあたしは! こんな奴どうだっていい筈なのに!)
ほむら「ぐすっ」
杏子(どうだって……)
ほむら「ひっく、ひっく」
杏子「……。はあっ……。しょうがない、か」
杏子は大きく溜め息をつくと、ほむらの頭に手を置いた
ほむら「……?」
杏子「よっ、よしよーし」
ほむら「……」
杏子「なっ、なんだよその目は!?」
ほむら『こんなことで泣き止むのは幼稚園児ぐらいのものよ?』
杏子「うっせえ! つーかテメェ、んなこと言っときながら泣きやんでるじゃんか!」
ほむら「ぐすっ」
杏子(どうだって……)
ほむら「ひっく、ひっく」
杏子「……。はあっ……。しょうがない、か」
杏子は大きく溜め息をつくと、ほむらの頭に手を置いた
ほむら「……?」
杏子「よっ、よしよーし」
ほむら「……」
杏子「なっ、なんだよその目は!?」
ほむら『こんなことで泣き止むのは幼稚園児ぐらいのものよ?』
杏子「うっせえ! つーかテメェ、んなこと言っときながら泣きやんでるじゃんか!」
>>740
さやかさんいい加減にしてください
さやかさんいい加減にしてください
あんこちゃあああああああああああああああああああんんんんんん!!!!!!!!!!!!!
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