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    元スレ刹那「IS学園?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 前スレ→1299048345 + - インフィニット・ストラトス + - キルミーベイベー + - 乙女座 + - 刹那 + - 機動戦士ガンダムOO + - 真の名作 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 11 :



    ブシドーはアリでいいと思う

    102 = 63 :


    このSS読んでからマイスター&バナージのガンダムIS版を妄想してしまう
    絵が書けないのがくやしいビクンビクン!

    103 :


    ブシドーはありだね

    104 :

    おとめ座微妙

    105 = 3 :

    注意点
    ・内容は八割不真面目
    ・基本的には台本形式
    ・設定の崩壊、キャラの改変、一部キャラガンオタ化
    ・一番かっこいいMSはデスサイズヘルカスタム、異論は認める

    以上に対して「存在そのものがうっとうしいんだよっ!」と思う方は
    憎しみを育てる血を吐き出してください

    106 = 63 :

    >>1
    このスレが残ってたら今週の放送の話も書くの?
    乙女座はありで

    107 = 3 :

    ~外宇宙、とある惑星~

    刹那「ティエリア、量子ワープを」

    ティエリア≪了解。行くぞ!≫




    ~転移先~

    刹那「……ここは?」

    ティエリア≪地球……のはずだが。文明レベルが著しく低下している≫

    刹那「……情報が少なすぎる。ここは一度――――ぐっ!?」

    ティエリア≪くぅっ……! これは、脳量子波……!?≫

    刹那「いや……! 脳量子波ではない! ELSのものとも違う……! これは……人の、声?」

    ティエリア≪どうする、刹那≫

    刹那「……行こう。ここで立ち止まっているわけにはいかない」

    ティエリア≪わかった。ダブルオークアンタには外壁部迷彩皮膜を施しておく≫

    刹那「頼む」

    108 = 3 :




    (なに……これ、何なの、これ、何なのこれ!)

     鹿目 まどかは、走っていた。ただ、走っていた。
     その行動に、明確な理由はない。
     別に、陸上競技の最中だからでも、中学生ながらにダイエットに励んでいるわけでもない。

     それでも、ただ、走っていた。
     背後から迫る危機に怯え、恐怖し、涙を流しそうになりながら、走っていた。

     何が起きているのか、まどかにはさっぱりわからない。
     変な夢を見て朝起きて、通学路で友達とふざけあって、
     学校で妙な転校生と顔を会わせて、帰りに友人と喫茶店に寄って、
     CDショップで新曲を試聴して、そこで、誰かに呼ばれて。

     呼ばれた先で、転校生――――暁美 ほむらと。
     彼女にいたぶられている、奇妙な生き物に、出会った。

     友である美樹 さやか機転により、傷ついた様子のそれを回収することに成功。
     ほむらから逃げるように、まどかは道をひた走っていはずなのだ。

    109 = 63 :

    メタル刹那はマミらないだろう

    110 = 3 :

     なのに。はずなのに。
     気づけば、まどかは、別の世界に迷い込んでいた。

     蝶。馬。フェンス。花。鎖。標識。マネキン。彫像。冠。鋏。城。樹木。国旗……
     それらが図形のように組み合わさって、周囲を覆っている。
     しかしその光景も一定ではなくて、めまぐるしく様相を違えていた。

     まどかとさやかに一層の困惑を与えたそれは、
     だからと言ってやめてやることもなく、むしろ、彼女らを混乱させるのが目的であるかのように、回り続けている。

     ふと、その景色の中、影が動いた。
     実体を持った影は、そのまま歪な円形を形作って、人間のようなヒゲをはやし、二人に近づいてくる。


     ――――あれは、危険だ。
     誰にそう教えられたわけでもないのに、まどかはそう思った。
     危険なのだ、あれは。怖い。足がすくんでしまいそうになる。

     自身の常識を飛び越えたそれに、まどかはただ恐れるしかなかった。
     手元に不思議な生き物を抱えたまま肩を震わせつつ、無意識にさやかにもたれかかってしまう。
     さやかも同様らしく、触れた肩から、震えがまどかの体に伝わってきた。

    111 = 3 :


     奇妙な歌を口ずさみ――口らしき部位もないが――ながら、異形のそれが、迫る。

    「じょ、冗談だよね……!? 私、悪い夢でも見てるんだよね!?」

     円を描くように、‘それ’に取り囲まれていることを確認しながら、さやかは上ずった声でまどかに問いかける。

    「ねえ、まどかぁっ!」

     そんなこと、まどかにもわからない。
     それこそ、まどかも誰かに説明して欲しいところだった。
     これは、一体何なんだ。

     そのうち、‘それ’は口と目を獲得していた。
     口と言っても、粗悪なコラージュ品のようなものが上から貼り付けられているだけで、
     目と言っても、風穴のような黒々しい丸が、それらしき部分に掘り込まれているだけだったが。

     それが、人の顔に見えてしまって、まどかは更に嫌悪感を抱く。
     息を飲む。それでも、止まらない。
     距離が、十メートルを切る。
     嫌だ。嫌だ――――!

    112 = 3 :

     まどかがぎゅっと目を閉じるのに合わせ、天井の鎖が千切れた。
     それは二人を囲うように広がって、異形のそれらとの間に立ち入る。

     そして、爆ぜた。
     小規模な爆発が起きたように、赤の色が視界いっぱいに広がる。

    「あ、あれ……!?」
    「これは……!?」

     歪なそれらが焼き尽くされると同時、両者の背中に声がかけられた。

    「危なかったわね。でも、もう大丈夫」

     反射的に、振り向く。
     目に飛び込んできたのは、女性の姿。
     ロールした金髪と、同色の瞳。まどか・さやかと同じ、見滝原(みたぎはら)中学校の制服。
     手には、黒光りする鎖と、ランプのような、卵形のアーティファクトを携えている。

     見覚えの無い人物だ。でも、さっきのあれよりかは、ずっとずっと安心できた。
     状況の飲み込めない二人をさておき、金髪の少女はこつこつと歩み寄って、まどかが抱えている生き物に目をやる。

    「あら、キュゥべえを助けてくれたのね。ありがとう、その子は私の大切な友達なの」

    113 :

    まさかの公が箒ポジションに収まるとは…ビーチバレーだけで収まる器じゃなとは思っていたが…

    114 :

    魔法武士きたか

    115 = 3 :

     落ち着いた様子の少女は――まどかが抱える生物の名前は、キュゥべえと言うらしい――そう言って口を閉じた。
     それを見て、まどかが思い出したように伝える。

    「私、呼ばれたんです。頭の中に、直接この子の声が……」
    「ふうん、なるほどね」

     あきらかに人間でない猫の様なそれ、キュゥべえが喋ることを何とも思っていないのか、
     わかったような口調で、少女は相槌を打ち、続けた。

    「その制服、見滝原の生徒ね。二年生?」
    「あ、あなたは?」

     急に現れた少女への疑念は晴れないのか、さやかが呆然としながらも問い返す。
     そう対応されることも予想の上だったのか、少女は、

    「そうそう、自己紹介しないとね。でも、その前に……」

     言葉の途中で、足を後ろに引く。
     そのまま、バレエのようにつま先で円を描き、体を回転させながら、卵型の宝石を宙へ放った。

     ステップを踏み、アーキテクチャを手に取る。
     両手を重ね、ランプのようなそれを掲げると、

    116 = 3 :

    「一仕事、片付けちゃっていいかしら」

     強い光が、少女を中心に放たれた。
     虹色の閃光は、世界を染めつくし、少女の衣服を変形させる。

     髪色に合わせたのだろう衣装とリボン。
     いかにも女の子らしいそのデザインは、どこか漫画やアニメのような、ふわりとした印象を抱かせる。

     少女は、いつの間にか積み上げられた有象無象の上に立っていた。
     その足元へ、復活したらしい異形共が這いずって来る。

     少女は慣れた様子で地を蹴ると、天高く飛び上がり、右腕を振るう。
     それを号令として、銀色の装飾が施された無数の銃が、彼女の背後から出現した。

     激鉄が、動く。
     文字通り引き金を引かれ、数多の銃が、弾を吐き出していく。

     地面に着弾し、炸裂。
     圧倒的な火力と殲滅力で、少女は歪なそれらを葬っていった。

     少女が、着地する。
     その時点で、それらは爆炎の中に姿を消していた。

    「す、すごい……」

     まどかとさやかは、ただ感嘆の息をもらすばかりだ。

    117 :

    魔法少年せつな☆マギカ

    118 = 3 :

     そこで、少女の眼前へ、一匹のそれが躍り出てくる。

     動揺もなく、少女は再び銃を向けた。
     銃口から、実弾が放たれる――――



     前に、それは弾けていた。
     風船が破裂するように、掻き消えた。

     何故か。

     一人の男が、立っていた。
     その手には、拳銃を携えている。銃口からは、煙が立ち上っていた。

     金色の瞳が、マミを射抜く。
     反射的に、マスケット銃を構える。
     未知の、第三者。敵と見るのが、妥当だろう。

     互いに武器を向け合ったまま、二人は対峙する。


    119 :

    二スレ目立ってたのか…見逃してた
    ログ探してこよう

    120 = 63 :

    僕と契約してガンダム"になってよ!って事か?

    121 = 3 :


    マミ(男の人……!? なんで結界の中に……!)

    刹那「待て。こちらに交戦の意思はない」

     グラグラッ シュウウウ

    まどか「あ……戻った」

    マミ「……率直に聞くわ。あなた、何者?」

    刹那「…………俺は刹那・F・セイエイ。お前たちは?」

    マミ「…………私は巴マミ。魔法少女よ」

    刹那「魔法少女?」

    マミ「……やっぱり、魔法少女じゃないみたいね。……少し待っていて、先にキュゥべえに手当てをしないと」


    122 = 3 :

    キュゥべえ「……ありがとうマミ、助かったよ」

    マミ「お礼はこの子たちに。私はただ通りかかっただけだから」

    キュゥべえ「どうもありがとう。僕の名前はキュゥべえ」

    まどか「あなたが、私を呼んだの?」

    キュゥべえ「そうだよ、鹿目 まどか。それと、美樹 さやか」

    さやか「なんで、あたしたちの名前を……?」

    キュゥべえ「君たちにお願いがあって来たんだ」

    まどか「お、お願い……?」

    キュゥべえ「僕と契約して、魔法少女になってほしいんだ!」

    まどか「えっ……? 魔法、少女?」

    さやか「一体何の話……?」

    刹那「契約……?」

    マミ「そう、ね。刹那……さんにも、あなたたちにも説明をしないと」


    123 :

    せっさんってQB見えるのか?まあ、脳量子波で感じ取ってるかもしれないけど

    125 = 53 :

    大概の事はELSが何とかしてくれる

    126 = 86 :

    QBが某カエル軍曹みたいにアンチバリアを張って地球人から見えないようになってるなら、宇宙人(ELS)と合体したせっさんには丸見えなんじゃね?

    127 :

    128 = 127 :

    129 :

    正直刹那のがQBよりヤバイ異性体だろ

    130 = 127 :

    131 = 127 :

    132 = 127 :


    133 :

    リアルタイムでこのスレに遭遇するとはっ!!!
    しかし投下が終わっているだと!?私は聞いていないぞ!

    134 = 127 :

    135 = 127 :

    136 :

    ごめんブシドー微妙

    137 = 127 :

    138 :

    きよーら

    139 :

    ついに見つけたぞぉ! ガンダム!!!

    140 = 139 :

    ほっ

    141 = 139 :

    143 :

    144 = 133 :

    先んじて保守

    146 :

    147 :

    会いたかったぞガンダムゥ!

    148 :

    一気に最初から読んだ期待

    149 :

    待っていたぞ少年!
    ・・・なに?魔法少女・・・略してMSだと!?
    流石だな、少年!!

    150 = 127 :


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