元スレ刹那「IS学園?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
301 = 189 :
テレビ「ガンダムファイトォーーッ! レディーッ!!」
「「「「「ゴオーーーーーーッ!」」」」」
さやか「……うん、これは名作だわ。見てよかった」
まどか「面白かったね」
ほむら「流石の今川だったわ」
杏子「終わっちまった……ああ……何かせつない……」
マミ「じゃあ次はWね」
さやか「えっ」
◆
302 :
きた
304 = 189 :
テレビ「ふっ、ふふふふっ……はーっははははははははは!」
まどか「何だか、全然雰囲気が違う……」
ほむら「Gが異端なだけよ。私は好きだけど」
マミ「それにしても、初期のヒイロはキャラが安定してないわね」
杏子「そんでさ、さやか」
さやか「何?」
杏子「お前も、さっきみたいにやればいいんじゃないか? こう、お前が欲しいー! ってさ」
さやか「は、はあっ? いくら何でも、それは……」
ほむら「……そうね。試してみる価値はあるわ」
さやか「って、あんたも何よいきなり」
グラハム「思いの丈を伝えれば、何かは変わると思うがね。……かつては、私も愚直に愛を求めたものさ」
さやか「いや、グラハムさんまで……」
杏子「まあ、無理にとは言わないけど」
◆
305 :
はむぅ!?
306 = 189 :
マミ宅、廊下
さやか「あ……あの、恭介? ごめんね、こんな時間に。うん、あの、あのさ、その、びっくりすると、思うんだけど」
杏子(「よし! いけ! 頑張れ!」)
まどか(ええ……!? さやかちゃん……!)
ほむら(もし上手くいけば、未来は劇的に変わるはず……)
マミ(何かすごいことになってる……案外乗せられやすいのね、美樹さん)
さやか「私……恭介のことが好き! 恭介が、欲しい!」
杏子(「いったぁーーーーーーーーーーっ!!」)
グラハム(「よく言ったさやかあああああああああ!」)
◆
307 = 283 :
や、やりおったー!?
309 :
結局本編では恭介のさやかへの感情は曖昧なままだよな
310 = 189 :
~再びリビング~
杏子「……どうだった?」
さやか「うん……ちょっと、整理させれてくれ、って」
まどか「さやかちゃん、えらいよ。すっごく頑張った」
さやか「……ありがとう、まどか」
マミ「上手くいくといいわね。……もうこんな時間だけど、皆、大丈夫?」
まどか「あっ、すっかり忘れてた……」
さやか「あー……どうしよう」
刹那「戻るのなら、送っていく」
杏子「戻る、かなあ……」
マミ「いっそのこと、泊まっていく?」
まどか「いや、いくらなんでも悪いですよ」
マミ「ううん、そんなことないわ。私、こう言う風に皆で集まったの、初めてだから。その、泊まっていってくれたら嬉しいなあ、なんて」
さやか「……マミさん」
311 :
ざわ・・・
312 = 189 :
マミ「どうしても、とは言わないけど……」
杏子「……じゃあ、泊まっていこうかな」
ほむら「……なら、私も」
マミ「本当!?」
さやか「……私も、お言葉に甘えようかな。まどかはどうする?」
まどか「マミさんがいいなら」
グラハム「私も、付き合わせてもらおうか。夜間の警備も必要だろう。……少年」
刹那「了解」
マミ「皆……!」
まどか「じゃあ、私、電話してきます」
さやか「私もっ」
◆
313 = 189 :
マミ「全員お風呂入った?」
まどか「えっと、グラハムさんの次に入った刹那さんがさっき出たから……」
さやか「皆すませたね」
杏子「流石に、そろそろ眠くなってきた……」
ほむら「もう随分な時間よ……明日は学校もある。早く就寝するべきね」
さやか「ああ、そう言えば学校あるんだ……明日しんどいだろうなあ」
マミ「じゃあ、お布団を敷きましょうか。リビングなら、人数分も大丈夫でしょう」
◆
315 = 164 :
せっさん→枯れてる
グラ公→ガンダム一筋
うん、安全だ
316 :
ほむさや期待
317 = 189 :
マミ「それじゃあ、電気消すわね」
まどか「おやすみなさい」
さやか「おやすみー」
杏子「おー」
パチッ
まどか「…………」
杏子「…………」
さやか「……くっ、ふふっ、ふ、ふふふっ」
マミ「……ふふっ、く……う、ふふふっ」
杏子「ふっ、ちょっと、笑ってる奴誰だよ、ふふふっ、あはっ、はははっ」
まどか「だ、駄目……こらえない、と、ふふっ」
◆
319 = 189 :
~マンションの外、共用廊下~
ほむら「……これでいいかしら」
刹那「……これは」
ほむら「……今、時間は止まっているわ。誰かに聞かれる心配はない」
グラハム「時間を止めるとは……まさしく魔法だな」
ティエリア≪だが、事実のようだ。……計器類にも結果が出ている。手品や幻覚の類で、機械をごまかせるとは思えない≫
ほむら「……あなたたちのことは、調べさせてもらったわ。インキュベーターの目的については、知っていると見ていいのね」
刹那「……ああ。お前は、一体何者だ?」
ほむら「魔法少女よ。……あなたたちと、大体同じことを知っている、ね」
グラハム「インキュベーターについても、か……何故、君がそれを知り得ている?」
ほむら「私は、未来から時間を逆行してきた存在……言うとすれば、タイムトラベラー。……信じる?」
グラハム「……目を見ればわかる。暁美ほむら……本気と見た」
刹那「インキュベーターの言うイレギュラーとは、そう言う意味か」
321 = 189 :
ほむら「それはあなたたちも同じ。……私は、いくつかの未来をこの目で見てきたわ。その中に、あなたたちの存在は一度としてなかった」
刹那「…………」
ほむら「けれど、今のところ、この世界は最も上手く行っているわ。……鹿目まどかは、魔法少女になっていない」
グラハム「…………」
ほむら「美樹さやかと志筑仁美の間にも確執は生じていないし、巴マミは生存、インキュベーターが用意した不和の種、佐倉杏子の懐柔にも成功している」
刹那「……何が言いたい」
ほむら「……このままいけば、自然、ワルプルギスの夜と対面することになるでしょう。敵は強大……そうなれば、私達の協力は必須になる」
グラハム「信頼関係を結ぼう、と言いたいのかね?」
ほむら「……信用を置けるに越したことはないわ」
グラハム「反対する理由はないな。少年、君はどうだ」
刹那「問題はない……だが、一つ聞きたいことがある」
ほむら「…………」
322 = 189 :
刹那「お前は、何故一人であろうとする」
ほむら「……私は、手を組もうと誘いに来たのよ?」
刹那「お前の言動の端には、人を突き放すようなものが感じられる。……俺たちなら、分かり合い、手を取り合うこともできるはずだ」
ほむら「……私は、もう誰にも頼らない。そう決めたから。……今回のことも、あなたたちを頼るわけではないわ。あくまで利用するだけ」
グラハム「身持ちが堅いな。一人では、極に到達することなど出来んぞ」
ほむら「…………」
グラハム「人間には、背を預けられる友が必要だ。……君も、それは理解しているのだろう?」
ほむら「…………」
グラハム「すまない、説教をするつもりはなかったのだがね」
ほむら「……用件はこれだけ」
ヒュンッ
グラハム「消えた……!? いや、先の時間停止とやらか。何と言う機動性だ、魔法少女……」
◆
324 = 193 :
しかしGガン全話見終わるのはえーな
325 = 189 :
>>324
重要な話だけ厳選して視聴したと思ってください
作劇上の都合ではありますが、
最終話までいかないと告白イベントまで持っていけなかったので……
326 = 161 :
おつ
327 = 285 :
ほ
329 :
キュベレイがキュゥべいにみえた俺はなんか色々まずい
330 :
>>329
キュベレイ「私と契約して傀儡少女になるがよい」
332 :
今日最終回だぞIS
333 = 330 :
ほ
みんなの評価 : ★
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