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    元スレ垣根「『ていとくん』って何?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ていとくん + - とある + - とある魔術の禁書目録 + - 垣根 + - 垣根帝督 + - 垣根帝督冷蔵庫 + - + - 心理定規 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    やべぇ羽ばたいてるよ

    52 = 1 :

    帝凍庫君

    53 :

    ていとくん復活しねぇかなぁ

    復活したと思ったら第二位Lv5のレプリカみたいな奴らだったし・・・

    ていとくんください

    54 :

    寝る前の保守なんだよ

    55 = 1 :

    禁書目録さん乙

    56 = 4 :

    ていとくんはなんで冷蔵庫に引きこもってるの?

    58 :

    ほしゆ

    60 :

    62 :

    ていとくん復活希望もう未元物質で作った武器とかどうでもいいから
    ところどころ違和感がある

    64 = 1 :

    早く3期になって、ていとくんが見たいです

    65 :

    タイトルで中二ていとくんシリーズでも始まったのかとオモタ

    67 = 1 :

    ちなみに、ていとくん主人公のSSは初めて。彼は書きにくいようで書きやすいキャラですね
    決してバカにしてるわけじゃないです。そろそろ書きにきます

    68 :

    >>67
    いろいろキャラクターが出てて面白いですが
    他のSSは何を書いているんでしょうか。

    69 :

    もう出そうにないけど小萌センセが人呼ぶときは名前に「ちゃん」ね

    70 = 1 :

    >>68
    実を言うと禁書SS自体が初めてですwその初めてがていとくんってどういうこと…
    ってか面白いなんてありがとうございます。ハルヒならいくつか書いたことはあるんですけど
    >>69
    なんという不覚…指摘どうもです!最近22巻まで買って原作読んだから
    どうも不十分だった様子。気を付けます

    71 :

    >>1が投下じゃなくて雑談で伸ばしてくスレておい
    VIPじゃなくてSS速報向きじゃないかこれ

    72 = 3 :

    そしてその頃。店を出る二人、辺りはすっかり夕方である。

    上条「今日は奢っていただいて本当にありがとうございました!!」

    心理定規「ふふっ、別に気にしてくれなくても結構ですよ」

    上条「そういえばまだ名前を伺ってませんでしたよね。本当に今更なんですが…」

    心理定規「…そうね。それに関しては、今度また会ったときにお教えしますわ」

    上条「え?そ、そうですか(本人が言いたくないんだったら無理言っても仕方ねえよな…
    なんというか、掴みどころのないミステリアスな女性だったな)」

    心理定規「(一方通行を倒したこの少年とはまたどこかで会うような気がするから、
    私が言ったことも強ち間違いではないんだけど。私が暗部に潜み続ける限りは…ね)」

    別れの挨拶をした後、少年からもらった菓子の入ったビニール袋を手に、彼女は歩き出した。

    心理定規「幻想殺しの上条当麻。まぁ第一印象から薄々気付いてはいたけど、まさか本当に
    どこにでもいそうなごく普通の高校生だったとはね。いろいろ構えてただけに拍子抜けしちゃった。
    まぁ、ごく普通とは言っても人間関係はいろいろと複雑そうだったけど。性格的な意味では、
    とてもじゃないけど闇に生きる人間の類じゃなかったわね…。それと対極の立ち位置にある一方通行に
    勝ったっていうのも常人には理解し難い。暗部に潜む私には、もしかしたら一生理解できないのかも
    しれない。ま、視野が広がっただけでも彼と邂逅したのは収穫だったかしら。それと…」

    持っている袋に目を向ける

    73 = 3 :

    心理定規「こういう収穫もあったことだしね。せっかくだし、垣根に少し分けてやろうかな。
    …そういえばあいつ、打ち止めの誘拐には成功したのかしら?…ふふっ、何を心配してるんだか。
    レベル3相手の打ち止め一人に、第2位が手こずる道理がないじゃない。
    それこそ『ていとくん』って呼ばれても仕方ないわよ」

    その彼はというと

    垣根「ようやく頭の痛みが取れてき…いや、やっぱまだ痛ぇ。
    って、もう夕方じゃねえか!?急がねえとやべえ!?」

    あわてていた

    打ち止め「時間的にこのコンビニで最後かなぁって、ミサカはミサカは深く感慨にふけてみる!」

    『バブルソーダガム』は前のスーパーで確保した。『キャベツ太郎』も期せずして先ほど確保した。
    後は『たけのこの里』と『おっとっと』が見つかれば彼女にとっては万々歳なのだが…

    打ち止め「っ!!」

    お菓子コーナーに最後の一枚であったのだろうか…『たけのこの里』が残っていたのだ。まるで彼女が
    その最後の一枚を手にするまで、ココで待っていたかのように…。打ち止めはある種の運命を感じた。

    打ち止め「見つけられて感激!!ってミサカはミサカははしゃいでみt」

    ??「お!『たけのこの里』残ってんじゃん!?いっただき~!」

    打ち止め「!?」

    74 = 3 :

    佐天「いやー、わたし運がいいわ!最後の一枚だもんねこれ。初春から電話で目当てのおやつを
    食べられなかったときはどうしようかと思ってたけど…。これで結果オーライ!」

    打ち止め「う…うぅぅ…」

    佐天「さーて、レジにレッツゴー!」

    打ち止め「…ぅ…」

    佐天「……」

    打ち止め「……」

    佐天「(もしかして…)」

    佐天涙子も、さすがにそのいたいけな視線に気付かないほど鈍感ではない。
    振り返るとそこには、目をウルウルとさせ今にも崩れてしまいそうな小さな女の子がいた。

    佐天「ええっと…もしかしてこれ、買おうとしてたのかな?」

    打ち止め「っ!」

    パアァッと彼女の顔が明るくなったように思えた。いや、実際にそうだったのだろう。

    75 = 3 :

    打ち止め「譲ってくれるの!?あ、ありがとう!!ってミサカはミサカはー」

    そこでふと気付く。ここまで優しくされてしまっていいのだろうかと。というのも、
    つい先ほど風紀委員のお姉さんから『キャベツ太郎』をタダで恵んでもらったばかりなのだ。
    あまりに人の好意に頼りっきりというのも…何だか申し訳ない。そう思ったせいだろうか、

    打ち止め「こ、交換しよ!代わりにこの『きのこの山』をあげるから!」

    佐天「っ?」

    実はスーパーのとき、打ち止めは『きのこの山』を一つ買っていたのだ。
    食傷気味だとは言っていたが、せっかく遠征してまで出向いたのだから。

    垣根「(食感が違うからな…できればこいつだってきのこじゃなくたけのこを買いたかったはずだ)」

    佐天「…これ、いいの?」

    打ち止め「もしかして、お姉ちゃんは『きのこの山』が嫌い?まさかの急進的たけのこ派?
    ってミサカはミサカは恐る恐る聞いてみたり…」

    佐天「い、いや、そうじゃなくて!もちろん嬉しいよ!(急進的たけのこ派って何??過激派っすか?!?)
    今日は気分的にたけのこだったってだけでいつもこればっかり食べてるばかりじゃないからね。
    じゃ、ちょっと待っててねお譲ちゃん!」

    と言い、佐天はすぐさまレジへと『たけのこの里』を持っていき、会計を済ませた。

    76 :

    天使が出会ってしまった

    77 = 3 :

    佐天「はい!じゃぁ、改めて交換だね!」

    打ち止め『たけのこの里』を手に入れた!

    打ち止め「わーい!ありがとうお姉ちゃん!ってミサカはミサカは全力でもって嬉しさをぶつけてみたり!」

    垣根「(これで念願のブツが手に入ったじゃねえか。よかったな打ち止め)」

    用事を済ませた打ち止めはコンビニへ出て、佐天と別れる

    打ち止め「もう家に帰らなきゃ…。一方通行だって心配してるもんね」

    帰ろうとしているようだったが、何やらその表情は優れない。

    垣根「あれ?」

    ふと垣根は気付く

    垣根「俺ってそもそも何でこんなことしてんだっけ…」

    何かをしなければならない気がする。何かを見落としてるような気がする。
    このまま打ち止めがまっすぐ家に帰りゃ、それでハッピーエンドだというのに。

    垣根「!!」

    垣根「まだこいつ…!『おっとっと』を買えてねえじゃねえか!?!」

    78 :

    何で打ち止めのお使い見守ってんだwww

    79 = 3 :

    アレイスターも言っていたではないか。そして、冒頭で打ち止め自身も言っていたではないか。
    『おっとっと』、『キャベツ太郎』、そして『バブルソーダガム』、『たけのこの里』にはまっていると。
    その内の三つは手に入った。しかし、後一つの『おっとっと』をまだ彼女は入手できていないのだ。

    垣根「完璧主義の俺様からすりゃ、許されねえ事態だよこれ。何とかしねえと」

    なるほど、彼女の顔が優れないのもそれが原因なのだろう

    垣根「だが、こればっかは俺にもどうしようも…。『俺の未元物質に常識は通用しねえ』とは言うが、
    あれはあくまで相手を刺すときだけの台詞でしかない。ここに『おっとっと』が無いのなら、
    物理的距離や物理的手段においてそれが手に入らない=つまりそれが今の真実。常識というわけだ。
    その常識を、今の俺は打ち破ることはできねえ」

    垣根「……」

    垣根「何か、自分でも何言ってんのかわかんなくなってきた…さっきとは違う意味での頭痛が」

    そう言ってる間にも、打ち止めは帰ろうとしている

    80 = 3 :

    垣根「情けねえな。何が『俺の未元物質に常識は通用しねえ(キリッ』だ」

    心理定規「ええっと…垣根?あなた何やってんの?」

    垣根「うぁ?」

    気付くと、目の前に心理定規がいる。買い物からの帰りなのだろうか…片手にはビニール袋が提げてある。

    心理定規「打ち止めは?いないみたいだけど…」

    垣根「ハッ!」

    油断していた。すでに打ち止めとの距離は、200メートルは優に超えてしまっている。

    垣根「まずい!見失っちまう!」

    心理定規「……」

    一体、学園都市第2位の垣根帝督に何があったのかなぁと、
    一瞬ではあったが真面目に考えちゃった心理定規なのであった。

    81 :

    さすがていとくんw

    82 = 3 :

    心理定規「とりあえず聞いていい?今のあなたの目的って何だったかしら…
    なんかヤな予感がするんだけど」

    垣根「目的っつうか、最優先は『おっとっと』をどうやって手に入れるか、だッ!!」

    心理定規「……」

    心理定規「日本語でオーケーよ?」

    垣根「ぁ?どう考えたって日本語だろうがコラ」

    心理定規「……」

    心理定規「文脈が完全に意味不明だけど、一応話だけは聞いてはあげる。
    私にだって慈悲の心はあるものね」

    垣根「バカにされてるような気がすんのは気のせいか…」

    心理定規「(気がしてるとかじゃなく実際にバカにしちゃったんだけど)
    『おっとっと』ってお菓子の銘柄のことよね?」

    垣根「当たり前ぇだろ。っていうかそれ以外に何かあるのなら、むしろ俺はそっちを知りたいわ」

    心理定規「私それ持ってるんだけど。今」

    83 = 3 :

    また少ししたら投下しにきます

    85 :

    なんだとごるぁ

    86 = 60 :

    まだ?

    87 = 3 :

    待ってください、食べ終わります

    88 = 3 :

    その頃公園では

    上条「確かに凄い量の『きのこの山』だな」

    美琴「そ。だから一緒に食べましょうって言ってんの」

    黒子「(ズーン」

    美琴「ちょ…あんたどうしたの?なんか沈んでるけど」

    黒子「本来、このお菓子は全てお姉さま一人の物だったはずですのに…」

    上条「ええっと、別に俺は食わなくてもいいんだぞ?
    (というか御坂に無理やり…それも例の女性とファミレスで食事したばっかなんだ)」

    美琴「あんたは黙っててッ!!」

    上条「はい」

    89 = 3 :

    美琴「あのねえ黒子。本気で私一人にこんだけの量、食べさせるつもりだったの??」

    黒子「何も今全部食べろなどとは。賞味期限は長いのですし」

    美琴「そ、そうだけど!私の物ってことは、私がどう使ったっていいんでしょ!?」

    黒子「う…。た、確かにその通りですわね。お姉さまがどう使おうとご自由…。キッ」

    上条「いぃ!?」

    殺意の眼光を放たれる上条

    黒子「あなた、わかっておりますの?これはただのお菓子ではありませんわよ…
    言うなれば、『美琴お姉さまの施し』DEATH!!極限まで味わってごらんあそばせッ!!」

    美琴「買ったのはあんただけどね」

    黒子「はっ…そう思うと、何やら背筋に悪寒が走りましたわ…。キッ!」

    上条「(また睨みつけられた…)」

    黒子「勘違い、なさらぬよう…!」

    上条「え?何が?」

    90 = 3 :

    黒子「私が買ったお菓子が、これからあなた様の胃袋に収まるみたいですけど、
    それはあくまで結果論です!!私はあなたに対し、親密の情は一切抱いてはおりませんから!」

    上条「せうですか…」

    美琴「黒子ー。変なこと言ってないで食べるわよ」

    黒子「私も食べてよろしいのですか?」

    美琴「当たり前じゃない。というか、私とこいつが食べてる間、あんたは何しとくつもりだったのよ?」

    黒子「え?それは…お邪魔でしたら寮まで一人で帰ろうかなと…。本当に!!本当に残念ですけれど!!」

    美琴「いや、何を考えてんのかは知らないけど、せっかくあんたと会ったんだから
    一緒に寮まで帰りましょ?だから、あんたはここにいなさい」

    黒子「!お姉さまはそこまで黒子のことを…!!わかりましたわ!お姉さまがそこまで言うのであれば、
    この不肖白井黒子!お姉さまのそばを離れません!見つめたり観察したり凝視したり目を合わせたr」

    美琴「やっぱ帰れッ!!」

    上条「(なんとも賑やかな二人だな…。って、俺もインデックスとのこと言えないか…)」

    91 :

    しえん

    92 = 4 :

    ていとくんが打ち止めを暖かく見守って一方さんとロリ協定結ぶSSと聞いて

    93 = 3 :

    そして場面は戻る

    垣根「なん…だと…」

    心理定規は袋から『おっとっと』を取り出していた

    心理定規「これがどうかしたの?」

    垣根「な、なぜお前がそれを手にしてるのかは知らんが…ッ!頼む!それを俺に譲れッ!!」

    心理定規「は?」

    垣根「それがあれば、俺は常識を打ち破ることができる!」

    心理定規「何を言ってるのかよくわかんないんだけど…」

    垣根「安心しろ。俺自身も何を言ってるのかわからない」

    心理定規「……」

    94 = 3 :

    心理定規「(いや、別にお菓子の一つくらいいいんだけど、タダであげるってのも何か癪なんだけど)」

    垣根「時間がない!一方通行が来たら、それでタイムアウトだ!だから、早く俺によこせ!」

    心理定規「(え?打ち止めを誘拐することと『おっとっと』に何の関係が??
    まさかお菓子で釣るって戦法??この垣根が??仮にも学園都市第2位の垣根が??)」

    垣根「早く!」

    心理定規「はいはい、あげるわよ(あまりの必死さにうざくなってきたから)」

    で、上条さん達はというと

    上条「久々にチョコ食ってみたけど、やっぱオイシイもんだな」

    美琴「でしょー?!やっぱ『きのこの山』は最高よねー!」

    上条「そうだけど、別に『きのこの山』にこだわる必要はないと思うけどな。他にもチョコ味の菓子はあるんだし」

    美琴「あんたさぁ…ホント空気ぶち壊すの得意よね」

    上条「(俺何か言った!?)」

    95 = 3 :

    美琴「食感が全然違うでしょうがーっ!!それに『きのこの山』は
    白いスナック部分をつまんで食べられるから、他のチョコと違って手を汚さずに食べられるわ!」

    上条「…別に板チョコとかでも、上手く銀紙はがしながらならイケルけど」

    美琴「私は『たけのこの里』に対して言ってんの!!」

    上条「(え?まさかの対抗意識持ち??)」

    黒子「ま、いずれにしろこの黒子の手にかかれば、両者とも口の中へとテレポートすればそれで終わりですけれど」

    美琴「空間移動能力者を一般例に当てはめんなッ!!」

    上条「あれ?でも御坂から聞いた話だと、お前手に触れたものじゃなきゃ移動できないんじゃなかったか?
    なら、どのみち菓子にさわっちゃうんじゃ」

    黒子「!」

    美琴「確かにそうだわ」

    96 :

    これがVIPの95割が見てると評判のssか・・・ハハッ

    97 = 3 :

    黒子「ま、まさかこの白井黒子がぁ…ッ!この白井黒子がッ!このような類人猿に一本取られてしまうなんて!!
    我が人生一生の不覚ですわああああああああああああああああああーッ!!!!!」

    美琴「ちょ、どこ行くの黒子!!?」

    美琴「…行っちゃった」

    上条「(ビリビリと二人っきりになっちまったな)」

    そんなわけで、視点をこの物語の主人公へと移す

    垣根「そこのお前、待て!地味に歩くの速いぞこらぁ!」

    打ち止め「あれ?あなたは…。あっ!看板の人!」

    垣根「看板の人って…」

    打ち止め「看板に頭ぶつけた人だよね?大丈夫だった?ってミサカはミサカは一応聞いてみる!」

    垣根「(まずいぞ…『ていとくん』も嫌だが、『看板の人』も嫌だ…ッ)
    あのな、俺にもちゃんとした名前があるんだぜ?垣根帝督って名前がなぁ!」

    心理定規「(暗部の人間が易々と本名名乗っちゃってどうすんの…)」

    98 = 3 :

    打ち止め「ま、いいや。それでどうしたの?私に何か用?ってミサカはミサカは確認してみたり」

    垣根「(スルーされた…)ええっと、渡すもんがあってだな。これだ」

    打ち止め「!!『おっとっと』!?これくれるの!?ってミサカはミサカは興奮してみたり!!」

    垣根「探してるみたいだったからな。快く、俺様が譲ってやるぜ」

    心理定規「(私があんたに譲ったんだけど)」

    打ち止め「あ…でも私、アクセラレ…、家の人から、知らない人から物をもらっちゃダメだって…」

    垣根「!」

    打ち止め「でも、あなたは悪い人じゃなさそうだから、
    もらっても大丈夫かも!ってミサカはミサカは告げてみる!」

    垣根「そ、そうか」

    打ち止め「本当にありがとう!このご恩はいつか返したいかもってミサカはミサカは」

    一方通行「ラストオオオオオオダアアアアアアアアアアアァァァァァッ!!!」

    100 = 3 :

    打ち止め「っ!!」

    垣根「!?」

    一方通行「てめェ…散々俺を歩きさせやがって、覚悟はできてンだろうなァ?あァ!?」

    打ち止め「お、怒らないでほしいかも…今日はいろんなお店に行ったりして
    ちょっとした冒険だったんだよ?ってミサカはミサカは許しを乞うてみたり」

    一方通行「とりあえず帰るぞガキ。説教は家でみっちりやってやらァ。
    …そういえばお前、今誰かと一緒にいなかッたか?」

    打ち止め「あ!そうなんだよ!今親切な人が…って、あれ?いない…」

    そこから100メートルほど離れた場所にて

    垣根「(ゼェ…ハァ…、あんなに全力疾走したのは久々だったぜ…)」

    心理定規「あなたも散々だったわね」

    ゆっくりとしたスピードで、彼女が垣根に近付いてくる


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