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    元スレ翔一「転校生の仮面ライダーアギトです!」巴マミ「あ、アギ……?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アギト + - クロスオーバー + - 仮面ライダー + - 未完 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    『魔法少女まどか☆マギカ』と『仮面ライダーアギト』のクロスSSスレです

    ※クロスオーバーに伴なう原作改変あり注意

    ※この作品のアギトは津上翔一でも芦河ショウイチでもありません
     言ってしまえば、上記2人とはまた違う世界の仮面ライダーアギトです

    2 = 1 :

    翔一「転校してきた沢野翔一です! これからよろしくお願いします!」

    マミ(突然の転校生か……。3年生時に転校だなんて、進路とかいろいろ大変でしょうね。まぁ、私にはあまり関係がないことかもしれないけど……)

    先生「あ~……実はな、沢野。何せ本当に突然の転校だったものだから、まだお前の席の用意が出来ていないんだ……」

    翔一「えっ!? そうなんですか?」

    先生「あぁ。だから、しばらくの間は、あそこの席を使ってもらえるか?」

     そう言いながらマミの隣の開いている机を指差す先生。

    マミ(!?)

    3 = 1 :

    翔一「ハイ、わかりました!」

    マミ「…………」

    翔一「はじめまして。これからよろしくお願いします」

    マミ「え、えぇ……。こちらこそ……」

    マミ(……こういうこともあるわよね)

    4 = 1 :

     その日の夜…

    マミ「さてと……」

    キュゥべえ『やぁ、マミ』

    マミ「あら、キュゥべえ。どうしたの、こんな時間に? ……何かあった?」

    キュゥべえ『う~ん……別に大したことじゃないんだけどね。新しい魔法少女の候補者をこの街で見つけたんだ』

    マミ「まぁ……」

    キュゥべえ『近いうちにその子と接触してみようと思うんだけど、もし契約を交わすことができたら、マミにも紹介するよ』

    マミ「で、今回はその事前報告ってワケ?」

    キュゥべえ『そういう事になるね。じゃあ、僕は行かないと。マミはこれからいつもの魔女探しだろう? 気をつけてね』

    マミ「えぇ、ありがとう」

    5 :

    期待してるから投げんなよ?

    6 = 1 :

    マミ「よし、じゃあ私も……!? 早速ソウルジェムに反応!?」

     その台詞とほぼ同時に展開される、視聴者には今やすっかりお馴染みのイヌカレー空間。

    マミ「あれは……使い魔か。でも、放っておくわけにもいかないわね」

     瞬時に魔法少女の姿に変身するマミ。

    マミ「さぁ、行くわよ!」

     マジカルマスケット銃を取り出し、戦闘態勢に入るマミ。

     しかし……

    ???「はあああああっ!」

    マミ「……へっ?」

     突然、乱入してきた何者かがキック――それも飛び蹴り――で使い魔を蹴り飛ばした。

     蹴り飛ばされた使い魔は、地面に勢い良く落ちると同時に爆発を起こし、消滅する。

    マミ「嘘……」

    7 = 1 :

    マミ「…………」

    ???「…………」

    マミ(黄金の……怪人……?)

     目の前にいる存在をマミは上手く表現することが出来ない。
     なぜなら、それは明らかに人間でも魔法少女でも、ましては魔女や使い魔とも異なる外見をしているからだ。

     二足で直立しているが、ヒトや哺乳類というよりは、虫かは虫類を思わせる姿。
     身体の基本色は金色で、所々が黒く、人間よりも大きな瞳の色は赤い。
     両肩の肩甲骨の辺りからはマントもしくはマフラーのような羽が出ており、さらに腕と足には爪のような器官が刃物のように突き出ていた。
     そして、何よりもマミの目に止まったのが、額のあたりにある一見昆虫の触角のようにも思える一対のツノだった。

    マミ「……あなた、何者?」

     目の前にいる存在に人間の言葉がわかるのかは正直疑問なところだが、思わずそう呼びかける。

    8 = 1 :

    ???「…………」

     だが、謎の怪人は終始無言で、マミを黙って見つめているだけだった。
     ――が、しばらくすると、黙って後ろに振り返り、そのままその場を立ち去ろうと歩き出した。

    マミ「あっ!? 待って! ……あら?」

     追いかけようとするが、その時、足元に何かが落ちていることに気づく。

    マミ「これって……うちの学校の生徒手帳? 何でこんな所に?」

     拾って、落とし主の名前を確認してみる。

    マミ「えっ、『沢野翔一』!? どうして、今日うちのクラスに転校してきた彼の生徒手帳が……!?」


    OP
    http://www.youtube.com/watch?v=yEXxEny2BvY

    9 = 5 :

    ででんでんででんもわぁ~~

    10 = 1 :

     翌日

    翔一「あっれ~? やっぱりないな~」

    マミ「おはよう、沢野くん」

    翔一「あっ、巴さん。おはようございます!」

    マミ「何か探し物?」

    翔一「え、えぇ、まぁ……」

    マミ「はい、コレ。落とし物よ」

    翔一「あぁっ!? 俺の生徒手帳! ありがとうございます! コレを探していたんですよ!」

    マミ「これからは気をつけてね」

    翔一「ハイ、気をつけます」

    マミ(…………まさかね)

    11 = 1 :

    翔一「? どうしました?」

    マミ「えっ? あ、いや、何も……」

    翔一「あっ! もしかして、コレが気になっちゃいました?」

     そう言って、足元に置かれていた風呂敷に包まれた何やら大きな箱のようなものを見せる翔一。

    マミ「それは?」

    翔一「今日のお昼のお弁当です!」

    13 :

    ただの人間はでますか?

    14 = 1 :

    マミ「……まさか、それを全部一人で?」

    翔一「いやいや。さすがに俺でもこれを全部お昼休みに食べきることはできませんよ」

    マミ「じゃあ、どうして……」

    翔一「恥ずかしながら、ちょっと張り切りすぎて作り過ぎちゃって……。せっかくだからクラスの皆にも食べてもらおうと思って……」

    マミ「作った……自分で作ったの?」

    翔一「はい! 俺こう見えて家事とか料理とか得意なんです! むしろ俺にとっては趣味みたいなものですかね?」

    マミ「へぇ……。お昼休みになったら私も少しいただいてもいいかしら?」

    翔一「はい! 喜んで!」

    マミ(…………やっぱり、私の気のせいよね)

    15 :

    書き溜めあるのかね

    16 = 1 :

     お昼休み

    翔一「いや~。クラスの皆も喜んでくれているみたいで何よりです」

    マミ「そうね。他のクラスの人たちも何人か来ていたし……」

    翔一「そういえば、巴さんも太巻き食べてくれましたね。いかがでした?」

    マミ「えぇ。自分でも分からないけど、何故か見た瞬間、無性にかぶり付いてやりたくなって……じゃなくて、とても美味しかったわ。ありがとう」

    翔一「そう言ってもらえると嬉しいです! 料理を作る者としては、やっぱり自分で食べるよりも、誰かに食べてもらうほうが良いですから……」

    マミ「……ねぇ、沢野くん」

    翔一「はい? 何でしょう?」

    マミ「いきなりこんなことを聞くのも変かもいれないけど、あなた……魔法とか超能力とか信じる?」

    翔一「えっ?」

    17 = 1 :

    マミ「…………」

    翔一「…………」

    マミ(や、やだ……。私ったら、なんて質問をしているのかしら。絶対に変な子だと思われたかも……!)

    翔一「信じないです」

    マミ「えっ?」

    翔一「魔法とか超能力とか、そんなものは信じません」

    マミ「あ、あぁ……。そ、そうよね。さすがに信じな……」

    翔一「あっ! やっぱり信じます!」

    マミ「……は?」

    18 :

    主役の笑顔が途方もなく気持ち悪いあれか

    19 :

    アギトというとあのしゃくれの出番も・・・

    20 :

    > 翔一「そういえば、巴さんも太巻き食べてくれましたね。いかがでした?」

    なんという意趣返し…

    21 = 1 :

    翔一「やっぱり、魔法とか超能力とか、そういったもの信じます!」

    マミ「ど、どうして?」

    翔一「実際、俺が魔法や超能力っぽいことが出来るからです!」

    マミ「!?」

    翔一「だから……俺、魔法や超能力信じます!」

    マミ(まさか、本当に……!?)

    翔一「? 巴さん、どうしました?」

    マミ「えっ? ……あ、あぁ、何でもないわ。何でも……」

    翔一「……もしかして、巴さんってオカルト研究会とかそういったクラブの人ですか?」

    マミ「え、ええ……。そう思ってくれて構わないわ」



    マミ(……やっぱり、もう少しさぐりを入れてみようかしら?)

    22 = 1 :

    ヤバい。マジで眠い
    ちょっと一旦寝ます。また少ししたら続き書いて投下する


    ちなみに、主人公の名前やアギトの外見的特徴見てもらえれば、分かる人にはだいたい分かると思うけど、
    この作品のアギトは津上アギトとアナザーアギト(木野アギト)の中間みたいな感じのアギトです
    フォームチェンジはさせようか、今のところはまだ考え中
    あと、アギト以外のライダーだと今のところギルスは出す予定

    23 :

    まぁオーズはほむらちゃんだしな

    タジャスピナー的に考えて

    24 :

    期待してるん

    25 = 13 :

    え、じゃあ木野さんはでないの…

    26 :

    翔一「マナちゃんはデンライナーに乗ってどこかに行っちゃったから・・・」

    27 :

    アギトってドラゴンがモチーフじゃなかった? いやまあ見た目は虫みたいだけども

    28 :

    マナチャンニゲテー!!

    29 :

    龍モチーフやね
    翔一君の中の人がクワガタとか言っちゃってたみたいだが

    30 :

    >>27
    アナザーやギルスみたく個体差はあるんじゃない?

    32 = 28 :

    真魚ちゃん可愛かったなー、OPの泣き顔が最高にキュンキュンした

    33 :

    アギトの二次創作ってことはもちろん、2000の技を持つ人を出してくれるよな?

    34 :

    ニチアサフィルターでクウガもアギトも生物的じゃないんだよな

    35 :

    ゲーーーーットーーーーーーーン デデンデンデデン

    36 :

    ギルスが出るときいて38度の熱を振り切って来ました

    37 :

    翔一君今國学院で神道学んでるんだっけ

    38 :

    アギトのスレと聞いてカッ飛んで来たのに翔一くんでもショウイチでもないだなんて…

    39 :

    龍騎じゃないんだな

    40 = 27 :

    マミさんと色似てるしな

    しかしマミさんでも手をつけられんとは翔一君 さすがやで

    41 :

    俺はリアルタイムで観てたとき
    マナちゃんより小沢さんが好きだった
    声がかわいい

    42 :

    太巻き……さりげなく3話のネタがw

    44 :

    マミさんが弁当かっ込んでパワーアップするのかと思ったぜ!

    45 :

    >>1
    ストパンSS書いてないか?
    いや、まさかな

    46 :

    クウガとアギトと龍騎は小学校の頃みて衝撃を受けたなぁ

    47 :

    クウガアギトって怪人の殺人方法が妙に怖かったよな

    48 :

    >>47
    絶対に不可能な殺人って事を強調したらああなったらしい

    49 :

    しょーいちくんの中の人のTwitterが大学のレポートになってたでござる

    50 = 42 :

    思ったけど、アンノウンと魔女、直接的戦闘力だったらどっちが強いんだろうか?


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