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    元スレハルヒ「東中出身、涼宮ハルヒ・・・只の」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 長門 + - キョン + - キョン金田 + - セシリア + - ハルヒ + - レッド + - + - 朝倉 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 :

    このキョン元の世界に戻ったところで変わらんのかなぁ

    452 = 440 :

    ポニーテールは大事な事なので二回言いましたってか

    453 = 428 :

    ハルヒ「・・・・・・何よそれ、ラブロマンスのラの字も無いわ・・・」

    キョン「それは現実でやるとしようぜ?こんな不思議だらけの世界じゃぁ、
        せっかくの愛も地味に見える。」

    ハルヒ「・・・・・・・・・・・・ぁ・・・・・・・・・・・・・・・・っ」




    ムー、チュッ。ニャー


    キョン「ニャー?」

    ガバッ

    キョン「・・・・・・。」   ピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッ・・・・・・


    キョン「ハルヒの奴、キスする前に・・・・・・っ畜生!!!」

    シャミセン「ニャー?」ゴロゴロ・・・・・・

    455 = 428 :

    キョン「長門、少し聞きたい事があるんだが・・・」

    長門「・・・・・・あなたは72時間33分59秒間、この世界から消えていた。その間あなたが体験した事は、
       全てが事実。」

    キョン「・・・・・・そうか。」




    あの日から、丸一日。どうやら世界は本当に、元に戻ってくれたようだ。
    長門のプログラムが優秀だったのか、それともハルヒの力が働いてくれたのか・・・あの奇妙なコマンドを
    選択したのにも関わらず、きっちりと世界を元に戻しておいてくれていた。目覚めてから学校に行こうと
    した時、その事に気付いたのだ。・・・・・・・・・・・・外を、チラチラと雪が舞っている事に。


    長門「あなたが経験した事の、詳細をここに記している。」

    キョン「うん?・・・表か。分かり易いな。・・・やはり天蓋領域のせいか。それで、俺はあの改変世界を更に
        歪めた様な世界に行っちまった訳だな?そしてハルヒの押さえつけられていた力が目覚める事で
        崩壊しかけたあの世界に、天蓋領域が侵入・・・しかし予想外の時空振動で何も出来ず撤退、そして
        ハルヒが目覚め、修正プログラムが起動して元に戻った・・・と。」

    キョン「しかし、悪いな長門。ややっこしい事態の分析までやって貰って、本当に感謝するぜ。」

    長門「・・・・・・ややこしくは無かった。事前情報はあった。」

    キョン「どういう事だ?」

    長門「・・・・・・つまり、こういう事。」

    456 :

    >>323
    ただでさえおかしくなってるツッコミのキョンが退場させられたもんだから
    古泉がツッコミ入れてるww

    457 = 428 :

    長門「あの世界は修正されるにあたって、少し厄介な問題を抱えていた。それは不完全な
       修正プログラムと、そして向こうの世界を望んだ向こうの涼宮ハルヒの力。」

    長門「元に戻りたい、でも消えたくない。同じ強さを持つ二つの力が存在した結果・・・・・・コホン」

    キョン「?」


    長門「向こうの記憶も、こちらで併せ持ってしまった。と・・・そういう事・・・なの、キョン君。」


    キョン「・・・・・・へっ!?」
    長門「それも、SOS団のメンバー全員が。」

    キョン「嘘。」
    長門「嘘じゃないよ、キョン君。」

    キョン「・・・・・・」
    長門「キョン君。・・・・・・私の黒歴史の事は、なるべく言わないで欲しい。」

    458 = 429 :

    ハイパートゥルーエンドファラヒャッフーイwwwwwwwwwwwwwww

    459 = 449 :

    なんという

    460 = 441 :

    ずっと饒舌な長門ktkr

    461 = 450 :

    >>423 ×独壇場 ○独擅場
    >>460 説明シーンでは常に饒舌だと思った

    462 = 428 :

    朝倉「あ、異世界人。」

    キョン「・・・お前、この世界では存在しているんだな・・・。」

    朝倉「いや、私はどういう訳か向こうの世界の記憶しか持っていないのよ。ねぇキョン君、
       説明してくれないかしら?私はカナダで暮らしている筈じゃなかったの?」

    古泉「キョン君、お早うございます・・・えぇと、僕もかなり混乱していますが・・・・・・まぁ、
       長年の謎であったジョン・スミスの事が知られて良かったですよ。」

    キョン「・・・そうか。ところで古泉、お前、実はボードゲーム滅茶苦茶強いだろう?」

    古泉「さぁ、どうでしょうね・・・ふふっ!」

    朝倉「ねぇキョーン君!?私はここで一体どうなっているのかしらぁーっ!!!?」


    みくる「・・・・・・私、向こうの世界でもあんまり変わらなかったなぁー。」

    鶴屋「みくるはどこの世界でも可愛いって事っさ!」ナデナデ

    みくる「え、えへへへー。」

    463 = 441 :

    準団員もそのまま?

    464 = 428 :

    キョン「・・・・・・ところで古泉、朝倉。その・・・・・・・・・ハルヒは、どこだ?」

    古泉「彼女なら、尋常ならざる顔で部室に居ますよ・・・声をかけるのも怖いです。」

    キョン「・・・古泉、もし・・・俺が死んだら骨を拾ってくれるか?」



    部室。








    ハルヒ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

    465 = 429 :

    みくる「みちると混ざりました」

    466 = 429 :

    だめだ寝よう
    結末は起きてのお楽しみ
    一足早く>>1乙だった

    467 = 428 :

    ハルヒ「・・・・・・・・・キョン。」

    キョン「バレてたか。」キィッ・・・

    ハルヒ「私、今すっごい混乱しているの。有希が未来人でみくるちゃんが超能力者で古泉君が宇宙人で、
        鶴屋さんも宇宙人で朝倉さんが凄く可愛いの。」

    キョン「確かに混乱しているな。俺が知っているのとはまるで別だ。」

    ハルヒ「・・・そしてね、あんたが凄い変。普通の筈のあんたが、私より変なの。私より普通を求めていて、
        私より・・・・・・冷静に行動していたの。凄く、辛い状況だったでしょうに。」


    キョン「・・・ハルヒ、右手は痛くないか?」

    ハルヒ「痛くないけど、むず痒いわね。ちょっと撫でてよ。」スッ・・・

    キョン「そうか。・・・・・・傷は無いんだな、良かった。・・・なぁ、ハルヒ」

    ハルヒ「言わなくて良いわ。この記憶が本当かどうかなんてどうでも良いから。有希もみくるちゃんも
        古泉君も、鶴屋さんも朝倉さんも皆私の友達で、大好きな人よ。だから、向こうの私がどれだけ
        絶望しても、私はこっちの世界の方が好き。」

    キョン「・・・・・・。」スリスリスリ・・・・・・


    お互いに、一度は絶望しかけたけれど。


               そのおかげで、今、こうして共にいられる。

    468 = 428 :

    ハルヒ「うーん、そういえば私、変な方のあんたに会うのは、初めてなのよねぇ・・・。」

    キョン「向こうの俺からすれば、どっちも馴染み深い物なんだがな。」

    ハルヒ「駄目ね。何だか落ち着かないわ。ここはけじめとして、きちんと挨拶を
        しておかないとね。」

    キョン「あぁ、良いぞ。・・・俺の名はキョン。只の人間でも、面白い奴なら歓迎だ。
        以上!よろしく頼むよ!!」

    ハルヒ「はい、どうも。えぇー、では改めまして・・・・・・」




       「東中出身、涼宮ハルヒ。只の・・・・・・」




         「end.」

    469 = 454 :



    このまま保守しとかないともったいない
    夜まで保守するぜ

    470 = 454 :

    乙だあああ

    もう、良かった
    MyハルヒSS名作10選に乗る

    472 = 439 :

    おもしろかった!
    >>1からは想像もつかない展開だった
    ぐっじょぶ!

    473 = 428 :

    [ちょっとおまけ]

    長門「・・・・・・。」
    喜緑「・・・・・・・・・・・・?」
    長門「有難う、そのままのあなたでいて。」
    喜緑「・・・どうしたの長門さん、エラーでも溜まりましたか?」


    谷口「朝倉!カナダから帰って来ていたのか!会いたかったぜぇ!!!」
    国木田「「私はそうでも無いけれどね!」


    鶴屋「しっかし、せっかく撮ったビデオはこっちの世界には無いんだねー、
       こっちより凝って撮影したから、何だか勿体無いにょろ。」
    みくる「私はあの写真がこっちに来なくて良かったですー。」
    鶴屋「でも例の服は既に作ってあったりして・・・あーはっはっはっはっはっ!」
    みくる「にょろっ!?」


    古泉「王手飛車取りぃっ!」
    キョン「うわっクソ!やっぱり実力を隠してやがったなぁ!?」
    古泉「フフッ、いつかこの腕前を見せられる日を楽しみにしていたんですよ!フフフフフ
       フワーハッハッハッハッハッ!!!」
    キョン「高笑いし過ぎだこの野郎ーーーーーーっ!!!」


    ハルヒ
    「来年は、ラブロマンスか・・・・・・♪」

    [おまけ 終わり]

    474 = 450 :

    国木田……

    475 :

    おつ
    嫌に活動的なキョンが面白かった

    476 = 428 :

    ・・・と、いう訳で丸々一日以上の時間をお付き合い頂き、有難うございました。
    ほんの思いつきで始めた為、行き当たりばったりで書き溜め無しという酷い状況に
    加え、漢字間違いや分かり辛い文章などありますが、私の眠気の免じて許して下さい。

    あぁ、一応聞いておいた方が良いかな?ここ分かりづらーいとか矛盾してるー、とか
    あったら教えて下さい。何か無理矢理説明を加えます。

    477 :

    面白かった、乙

    478 = 428 :

    良かった、特に質問は無い様ですね。それならこれで、お休みなさい。

    479 :

    まじ乙

    また頼むよ

    481 :

    乙、久しぶりにすごく面白かった

    482 :

    おもしろかた

    483 :

    やっと追いついた
    みんなと同じ事しか言えないが、面白かったぜ!

    484 :


    朝倉がずっといたのがよかったぜ

    485 :

    楽しかった乙!

    487 = 454 :

    自分で消しておいてww

    488 :


    国木田wwww

    489 :


    国木田の扱いひどいなw

    490 = 454 :

     

    491 :

    鳥の血のは回収され無かったか

    493 :

    目が覚めたら完結してた
    本編の内容もさることながら、朝倉の扱いが最高だった

    >>1乙!

    495 :

    萌えて笑えてこんなに面白いssなんて久しぶりだ。

    496 :

    すごい面白かった、乙
    ところで失敗しても朝比奈さんの力で3年前に戻れたというのは年齢はどうなって…?

    497 :

    これは…
    なんだろう、俺にとって感じた本編に足りないものを完っ璧に補完してくれたな…
    みんな憶えてるままってのが、あの世界の存在した意味を肯定してるようで、すごく今まで展開されてきた物語が味わいぶかくなってる。
    ありがとう!良いものを読んだよ…
    このスレ追いかけて良かった!

    498 :

    おもしろかったわ

    500 :

    素晴らしかった!お疲れ!


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