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    元スレ舞園「……気になる人がいるって、言いましたよね?」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
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    151 = 134 :

    おい起きろ

    154 = 150 :

    155 :

    ゲーム未プレイだけど保守

    156 = 118 :

    ファルケン

    157 = 105 :

    ―――――――――――――
    ―――――――――――
    ――――――――

    舞園「うぅ…朝からお肉って結構重たいですね……」

    葉隠「まぁ、そんな言うても食材を買出しにいける訳でもないしなぁ。

        あるもんんで我慢して貰わんとしょうがないべ」

    苗木(………僕としては別に構わないんだけど…、やっぱりアイドルとかは体形とか気にするのかな?)

    舞園「そうなんですよぉ…、ちょっと太ったら衣装とか着られなくなっちゃいますし………」

    苗木「………え?」

    舞園「ふふっ、苗木君の考えてることならなんでも分かりますよ?」クスッ

    霧切「……………エスパーだから?」

    舞園「……ええ、そうですね。まぁ…、霧切さんのことは全然分かりませんけどね?」 ニヤァ

    霧切「…それは助かるわ……」 プイッ

    舞園「くすっ。 まぁ、霧切さんの事なんて知りたくもないですけどね」

    苗木(……なんなんだ…、この空気は……)チラッ

    桑田(いや…、オレの方見るなよ…自分で何とかしろよな……)チラッ
    .

    159 = 105 :

    苗木(そ……そんな悲しいこと言わないでよ……)チラッ

    江ノ島(なになにぃ?! 修羅場って奴ゥ!? 苗木がんばれぇ!)チラッ

    苗木(……目は口ほどにモノを言うってこういう事か………)

    霧切「……何なの? 理解できないわ…、察するに昨日の夜なりに今日の朝なりに

        私が少し苗木君と話をしただけで妬いてるのかしら?」

    舞園「……………!!」

    不二咲(な……苗木くん………何とかしてよぉ……)チラッ

    山田(苗木誠殿ォォォ!! だから攻略ヒロインは最初から一人に決めてスタートしろとあれほどっ!!)チラッ

    石丸「……ま、まぁ二人とも! 今は朝食の時間なのだし…けけけけ喧嘩は止めてだな――――

    舞園「喧嘩なんてしてませんっ!! そんな問題児みたいな言い方は止めてくださいっ!!」

    石丸「――うっ! し…失礼した!!」

    (こりゃぁ……ダメかもしんね)チラッ

    苗木(うぅ……、みんなの視線が痛い……霧切さんと舞園さんは気づいていないみたいだけど………)

    セレス(………チラッ………………プイッ)

    苗木(セレスさんに限ってはこっちを見てもくれないし……どど、どうすれば………)
    .

    160 = 118 :

    162 = 105 :

    今飯食い終わって洗い物と洗濯終わらせて
    今から風呂なんだよ風呂ぐらい入らせろよ







    完結まで書くので保守お願いします。

    163 :

    任せろ

    164 = 111 :

    この時期寒いから風呂も長くなるよな

    165 :

    保守

    最近のロンパSSのクオリティ高いな・・・

    169 = 105 :

    苗木「あ……あのぅ……ふ、二人とも……?」

    舞園「大体ですねっ! べべべ別に苗木君とは友達ですからっ!……そ、そんな………

    霧切「友達ってのならいいじゃない、クスッ……私もただ友達に相談があるから夜にちょっと呼んだだけよ?」

    苗木「……い…、いや…だから……あのぉ………

    舞園「………と…友達だからって夜にふふふふ二人で会うなんて!! 不健全ですっ!!

    霧切「あら…、貴方に言われたくないわ……、貴方が部屋で苗木君と会っていたことはここにいる全員が

        腐川さんから聞かされて…、朝日奈さんと大神さんも見ているのよ?」

    舞園「うっ………

    霧切「それに、“友達と夜に二人で会うのが不健全”っていうのなら…貴方は苗木君との関係はなんなのかしら?」

    苗木「い…いや、だから………舞園さん…………?…………き…………霧切さん………?」

    舞園「わ……私は……そ…その……苗木君とは………その………えっと………

    葉隠(女同士の戦いってのは怖いべ……)ヒソヒソ

    (ああ……なんか……こう…、オーラがあるな……察よりこえーかもしんね)ヒソヒソ

    霧切「いい機会だしはっきりするのもいいかもね……、貴方は苗木君とどういう関係なの……?」

    葉隠(こりゃあ昼ドラ並みにドロドロしてるべ……怖いべ……)ヒソヒソ
    .

    170 = 105 :

    セレス「ふふっ……それはわたくしも気になるところですわ……。

         苗木君をわたくしのナイトにしようと思っても苗木君とセットの“おまけ”は必要ありませんから……」 ニコッ

    苗木「………せ……セレスさんまで…」

    苗木(そ…それにしても…、日頃冷静で口数が少ない霧切さんが……やけに熱くなってないか?)

    舞園「な……苗木君とは……その……じょ…………助手ですっ!!

        ………わ……わた………私は苗木君の“超高校級の助手”なんですっ!!!」

    霧切「…………ふふっ……助手………ね………

    舞園「なにかダメですかっ!?

    山田「おのれぇ…苗木誠殿……、

        き…貴様我らがさやかタソに夜の助手を強要していたのかぁぁぁぁ!!」 モノゴッサ許せねェェェ!!

    石丸「や…山田君!……はは……破廉恥だぞっ!?……止めたまえ!!」

    霧切「……別にダメでもなんでもないわ、助手ってのは……

        友達がやったらいけないことでもやってもいいご身分なんでしょう?」

    江ノ島(……うわぁ…、朝から修羅場ってますなぁ……)ヒソヒソ

    大神(あの霧切が……あそこまで熱くなるとはな………)ヒソヒソ
    .

    171 :

    霧ちゃんかわいい

    172 :

    舞園「…………!

    苗木「や…………や………

    舞園「わ……私は苗木君のことを――――――!!!

    苗木「止めろォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!

    全員「――――………………!!!!!!!!!

    霧切「……!?
    舞園「……え……?

    苗木「ふ……二人とも……もう止めて欲しいんだ……、二人がそんなだと……

        みんな……困ってる……し……ご飯が…おいしくなくなったら……悲しいでしょ?」

    江ノ島(困ってるてか、私は結構楽しいんですけど……ゲフンゲフン)

    霧切「……私も……ちょっとアツくなり過ぎたみたいね………」

    舞園「……………ご…ごめんなさい………」

    山田「ぐぬぬ……フラグを乱立させよってからにぃぃぃぃぃ……!!!!」

                  セレス「…………苗木君………」 ボソッ

    山田(………?……セレス殿…何か申したのか?………拙者の気のせいでござるかな……?)

    不二咲「よ……よかったぁ……、ぼ…僕……怖くってぇ………」 オドオド

    173 = 172 :

    >>171
    舞園さんがかわいいんだよ
    偉い人にはそれが分からんのです

    174 :

    一番可愛いのはちーちゃんなんだよ…たとえアレがどうでもそれは些細なこと

    175 = 171 :

    舞園ちゃんが生きてたら霧切ちゃんとはどうなったんやろ

    176 = 172 :

    さくらちゃんマジ天使
    舞園さんまじハァハァ
    霧切さん解説キャラ乙

    これで決まりだろ

    177 = 172 :

    苗木(と……とにかく……、なんとか収まってくれてよかった………)

    葉隠「それにしても怖かったべ………」

    桑田「ま…まぁ、話も丸く収まったみたいだしぃ? オレは部屋にかえっから?」

             ダッダッダッ


    苗木(僕も食べ終わったし部屋に戻ろうかな……………

    モノクマアナウンス「えー、マイクのテスト中ですー、あ。あ。あ。

    苗木(………なんだっ!? モノクマのアナウンスだ………!)

    葉隠「なんだべぇ!! こいつの声なんて聞きたく――――

    霧切「――静かにして、放送を聞き漏らしちゃいけないわ……」

    葉隠「うっ……お…おう……だべ…」

    苗木(……あれ? 舞園さん……メモ帳とペンなんて持って………?)

    モノクマアナウンス「生徒の皆さんにご連絡しま~す。

             これより、学園長モノクマより大切な連絡がありま~す。

             皆さんは至急、体育館までお集まりくださ~い。

             遅れるなよぉ? ビシッ! 」

    180 = 172 :

    苗木「こ……これって………」

    朝日奈「な……なにが起こるの……………?」

    葉隠「と……とにかく…だな!」

    大神「行くしかあるまいて………」 フム

    石丸「遅れないようにしなければなっ!!」



    ――――――――――――――――――
    ―――――――――――――――
    ――――――――――――

    182 = 171 :

    183 = 172 :

    舞園「はい……!」クスッ

    苗木(慣れろよ…って思うけど……、やっぱりいつでも驚いてしまうな…………)

    舞園「……まぁ、冗談ですけどね」 ニコッ

    十神「……おい…何のようで呼び出した? 全員揃ったようだぞ? 早くはじめてくれないか?」

    「…………チッ……ムカつく野郎だ………」 ボソッ

    モノクマ「まぁまぁ! そう焦るなよぉ(汗) 実はお前らにいいお知らせがあるのです!」

    舞園「………お……お知らせって……また……あのDVDのような…………?」 ガクガク

    苗木「………舞園さん………」

    苗木(…………震えてる………またあのDVDの事を……………)


    ・  ━  ━━ ━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━  ━  ・

          …  ─ ── ─── ──────────────── ─── ──  ─…
                    …… … ────────────── … ……
                              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

         ―――数日前に、僕達に事件の黒幕であるモノクマから配られた映像。

              その映像は、この閉じ込められた空間の中で殺人を起こすこと促す“動機”

              が映し出されていた。 そう……僕はそのDVDから衝撃の映像を見た……。

    184 = 172 :


              この学園に入学する前に自宅で撮った一枚の写真。

              それが冒頭で映し出される。驚くべきことには黒幕が何故僕の写真を持っていたかかもしれないが。

              それすらも、再生を続けていくうちに訪れた『動機』に比べれば小さい物になった。

              家族全員で写った写真が……いいや、写真の先にある僕の家、そして家族が『動機』となった。

              ボロボロになった家、消えた家族……、もちろんどうなったかなんて安否は分からない。

              そして最後にこの言葉が映し出された。

              苗木君の家族はどうなってしまったのでしょうか?

              『正解は卒業の後で――――――

                             _________
                   …… … ────────────── … ……
          …  ─ ── ─── ──────────────── ─── ──  ─…

    ・  ━  ━━ ━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━  ━  ・

    苗木(………舞園さん……………何を見せられたのかは教えてもらえなかったけど…………
    .

    185 = 172 :



    --------------------------------------------------------------------------------

                      :        『そんな………そんな………』
                      i
                      ;    『どうしてなのっ!!私は……!』
                         .|
                      |        『ずっと……私のそばに居て…………』
                      |:
                      。    『……グスッ……それなのに………』
                      |
                           !   『……苗木君…、私……人を殺そうって一瞬でも考えて
                         :|                           しまいました……』
                      :
                        :!        『私は“超高校級の助手”になりますからっ………!』
                         .;: 。
            ポタッ     、  .  |   .。             『それなのに………どうして……』
                       ゚ ,、人,、'
                    `^⌒^´:::      『こんなのって………ひどいですよ……』

    --------------------------------------------------------------------------------


    苗木(……ずっと…、泣いて震えていたんだ………、

        やっと最近…、少しずつ思い出さなくなったって言っていたのに………)


    苗木「……………クソッ…モノクマめ…………」 ボソッ

    186 = 172 :

    モノクマ「……前回にはせっかくとっておきの殺人も納得っていうスペシャルな動機を用意したんですがぁ……!

         オイ! 死亡者ゼロ人ってどういう事だよ………!(怒)」

    石丸「何度も言わせないで頂きたいっ!

        あのような軽々しい動機では、我々は人を殺したりなどしないっ!!」

    朝日奈「………そうだよ………!」

    「そうだ! 兄弟…! よく言ったぞっ!!!」

    セレス「わたくし………ここでの生活が気に入っておりますの……ふふっ」

    舞園「……………………ぃゃだ…………」 ボソッ  ガクガク


     ―――体育館の集団から少し離れた位置に着けていた僕と舞園さんだけど……、

          舞園さんは下を向いてずっと震えている。もしかしたら泣いているのかもしれない。

          僕と舞園さんの一番近くには霧切さんがずっとモノクマと僕達とを見比べていて、

          他の全員は各々感じるところを顔に出しながらモノクマの次の発言を待ち、視線はモノクマからぶれていない。


    苗木(………声を掛けたいけど……なんて言えばいいんだろう………僕なんかが……

        ……彼女を救えるわけなんて無いのに……)
    .

    187 = 172 :

    寝ます

    188 :

    寝るな
    寝ろ

    190 :

    chapter1→舞園さんちょっとヤンデレチックだけど可愛いな、メインヒロインが可愛いのはいい
    chapter6→霧切さあああああああん!俺は霧切さんと結婚する!俺は霧切さんと結婚するぞ!

    193 :

    195 = 172 :

    モノクマ「さてぇ? それじゃあ、そうだなぁ………。

        ここに全員の名前が書かれたポチ袋が入ってま~すっ!

        僕からのお年玉にこの袋の中には、みんなの恥ずかし~い秘密が書かれてま~す!

        もしこれからも、こんなつまらない日常を続けるって言うんでしたら――――

    苗木「………………」

    霧切「………………」

    舞園「………っ……!」 ビクッ

    モノクマ「この秘密を、外の世界の全員を含めた文字通り『全ての人』に暴露しちゃいま~す!!」

    朝日奈「……………そんな!」

    大神「……………まさか………」

    十神「……………フンッ……」

    ――――――――――――
    ―――――――――
    ――――――

    モノクマ「はい……、次は苗木君ねぇ~!(嬉)」 サッ

    苗木(…………恥ずかしい秘密って………)
    .

    197 = 172 :

    モノクマ「………………んん?」 うぷぷ

    石丸「いいかねっ! こんな秘密を守るためという『我が身の保身』の為に!

        人を殺してしまう人なぞ僕達の中にはいないぞ……!!」

    江ノ島「………………いやぁ……ちょっとこれは………」

    腐川「どどどうして…どうしてこいつらが……この事を知ってるのよぉぉぉ!!!

        こんなのが暴露なんてされたら生きていけないわぁ!!!」

    葉隠「ちょっと……こりゃぁ………何をしてもバレるのは勘弁だべ………」

    石丸「なっ……………!」

    モノクマ「はたして本当に石丸君の言うように『強い』人間ばかりなのでしょうかぁ?!」

    石丸「………しかしっ……!!」

    「…………強い……?…………保身の為に……?……兄弟は………強い……?」 ボソッ

    大神「…ん?……大和田……何か申したか………?」

    「………強い………強い……俺は…………強い………」

    大神「………………?」

    十神「ふんっ………この程度の事しかどうやら俺の事を調べることは出来なかったようだなぁ?」
    .

    198 = 172 :

    モノクマ「…………およぉ?……十神君は大したことないとぉ?」

    十神「無論だ…、用はこれだけか? 俺は失礼するぞ?」

                   タッタッタッ

    セレス「まぁ、わたくしも誰かを殺してまでここを出たいとは思いませんわ………」

    山田「せ……セレス殿…………拙者もっ!!!

    セレス「……………?」

    山田「拙者も………! この程度の事で誰かを殺めたりは致しませんぞぉ!」 フンッ

    朝日奈「そ………そうだよねっ……!!」

    セレス「……ふふっ…………それに、この学園に居る限りにはCランクのナイト様もいらっしゃいますしね」 ニコッ

    山田「ナイトとは………拙者の事でござるな…!」 キリッ

    セレス「んな訳ねぇぇぇだろうがぁぁぁこの豚ぐぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

    山田「ひぃ…! 豚が調子に乗りましたぁ!!!!!」 グァァァァ

    葉隠「ま……まぁ、そう言われてみれば……秘密がばれても死ぬわけじゃあないしな………」

    朝日奈「そっ……そうだよ! こんなので誰かを殺すなんて間違ってるよ!!」

    苗木(み………みんな…………!)
    .

    199 = 172 :

    15時からバイトなんでいってきましあ


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