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    元スレ桐乃「あたしのアニキが東方仗助なはずがない!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 黒猫 + - アサシンクリード + - ウッディ + - キョン子 + - クロスオーバー + - ジョジョ + - ジョースケ + - 乳首 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    751 :

    >>747
    君はエレガントさが足りないようだね

    752 :

    ここは血肉となったパンに哀悼の意を表するスレ

    753 = 592 :

    >>745
    お前の年齢を30歳と仮定しても!
    いッ!1日に9枚以上も食っていると言うのかッ!

    754 :

    エレガントさがホントに足りないなお前ら

    755 :

    エレガントさを存分に見せてくれよ

    756 :

    数を覚えることに定評のあるトレーズ閣下じゃないですかw



    あと、俺は将来子どもが生まれたら彼が自分で食べたパンの数を
    数えて覚えることができるようになるまで代わりにカウントしてやるんだ……。

    758 = 592 :

    あれ?>>745ってコピペだよね?

    760 = 737 :

    >>758
    ついでに言うと俺の計算した結果にパンを食べる仕事云々ってレスまでがコピペ

    761 :

    >>759
    食い逃げかぁぁぁぁっ!トレェェェェズゥゥゥゥっ!

    762 = 608 :

    ガンダムWスレになってしまった

    763 = 761 :

    ごひ「俺のライバルがこんなにエレガントな訳がない」

    764 :

    ごひ「俺のラインバレルがこんなに正義な訳がない」

    765 :

    教えてくれ。このスレはどうなるんだ・・・














    ゼロは俺に何も教えてくれない

    767 = 731 :

    >>766
    出たぞ……我が家のオリコーさんが意見しやがったぞ……

    768 = 755 :

    桐乃「あたしのアニキが東方不敗なはずがない!」

    769 = 608 :

    師匠はエロゲを許すだろうか

    770 = 583 :

    今起こったことをありのままにry

    771 :

    にゃー

    772 :

    俺が寝る前最後に見せるのは!代々受け継がれてきた保守魂だッ!!
    VIPPERの魂だッ!!!

    773 :

    ヘブンズ・ドアー!スレは保守されるッ!

    774 :

    保守ッッッ!!!

    776 :

    まさかガンダムWスレになってるとは思いもよらなんだ。
    保守アザース

    777 = 776 :

    >>686
    「さてと… 僕のファンってのは君たちかい?」

    ドサっと椅子に座りながら足を組んでロハンって漫画家があたしたちに話しかけてきた。

    人を小バカにしてるようなその態度。

    うー…なんとなくジョースケが嫌ってる理由が判るかも。

    けど沙織達ははあたしとは違ったみたい。

    ロハンの質問にカチカチに硬直したまま答えだした。

    「はっ! 拙者は沙織・バジーナと申します! この度は拙者たちのお願いを聞いてくださって本当にありがたく存じます!」

    敬礼でもしそうなオーバーリアクションを交えながら沙織がロハンに自己紹介。

    まぁお気に入りの漫画家らしいし、テンション上がる気持ちもわからなくはない。

    だってのにさ、何でか黒猫は借りてきた子猫みたいに小さくなってた。

    なんで?

    ファンなら嬉しいんじゃないの?

    あたしがそう胸の内でつぶやいていたら黒猫がビクビクしながら口を開いた。

    「あ、あの………わ、私は……黒猫…です…」

    何かそれだけ言って押し黙っちゃう黒猫。

    779 :

    支援じゃ支援じゃ

    780 = 776 :

    …え?

    それで終わりなの?

    ファンじゃないあたしが言うのもなんだけどさ、もうちょっとこう何か言えばいいのに。

    なんで黒猫がそんな態度をとってんのか意味判んなくてあたしはあたまをひねったり。

    ロハンは沙織と黒猫の自己紹介を聞いて不思議そうな顔をしながら質問を投げかけた。

    「バジーナ? 黒猫? それペンネーム? 僕と同じ同業者なのかい?」

    それを聞いた沙織が慌ててブンブンとかぶりをふった。

    「いえいえそんな滅相もない! これはペンネームではなくハンドルネームでござりまして。 拙者たちはただオフ会をやっていただけでござるのです」

    沙織の答えを聞いたロハンがどうでもいいようにひらひらと手のひらを振った。

    「あぁインターネットのオフ会ので使ってる名前のことか。 ならいいや。 あと僕は君たちの名前に興味が有るわけじゃないしさ、別に名乗らなくてもいいから」

    ピシャリとそう話を打ち切るロハン。

    もうこの話題には興味を失ったみたいだけど、勝手すぎるんじゃないのこの人?

    だってのに黒猫は膝の上でギュッと手を握ったままロハンを見つめてた。

    「ん? 何見てるんだい? 僕に何か言いたいことでもあるのなら言ってみなよ」

    頬杖をついていたロハンも自分を見つめてる黒猫の視線に気付いたらしい。

    781 :

    >>776
    すまん俺のせいで……

    782 :

    まっていたぜ・・・・・・

    783 :

    ハッピーうれピー!更新よろピくね!

    784 = 776 :

    そう言われてようやく黒猫の決心がついたみたい。

    黒猫が真剣な顔をしたまま語りだしたんだ。

    「あ、あの…私は…お話を作るのも、絵を描くのも凄い好きなんです。 毎年小説の新人賞にも応募してます…」

    へー…意外。

    てっきりコスプレだけのにわかだと思ってたけど違うんだ。

    けど、それを聞いてもロハンは別に全然どうでもよさそうだった。

    「ふーん……だから何だよ? まさかそれで終わりなのかい?」

    冷たい目をしたロハンにそう言われて、黒猫がビクリと身体を震わせながら言葉を続ける。

    「い、いえ……あの…応募はしているんですけど…どれも最終選考まで残ったことはなくて。 私は才能がないのかな、どこか間違えているのかなって最近思ってるんです。
     だから…もし良かったら先生がどうやってお話を考えて…どうやってキャラを創っているのか知りたいんです」

    えぇー…何でそんな事聞こうと思ったの?

    それってさーいわゆる企業秘密ってやつじゃん。

    あたしは内心で黒猫に突っ込みを入れる。

    ほら、ロハンも変な顔してるじゃん。

    この小娘は何トンチキなことを言い出したんだ?とか思ってるよ絶対!

    785 :

    とっととかけたろう><

    787 = 774 :

    おかえり

    俺妹ろくに知らなかったんだが黒猫かわいいな
    こっちヒロインにすればよかったんじゃね

    788 :

    最新巻で黒猫が告白して終わってる
    ミスリードじゃなければ主人公と付き合う

    789 = 785 :

    桐乃うざいし本当にそうだったら最高なんだが

    790 = 776 :

    ロハンは黒猫の顔をジロジロと見て口を開いた。

    「ふーん… まぁいいさ。 答えてやるよ」

    …へっ?

    そんなあっさり答えちゃっていいもんなの!?

    ロハンの言葉を聞いてあたしは目を丸くしたけど、それより聞いた黒猫本人が一番驚いてたんだと思う。

    ま、そりゃそうだよね?

    これまでのロハンの振る舞いを見れば絶対馬鹿にされて鼻で笑われるもんだと思うのも当然でしょ。

    うるさいなぁ、って一蹴しそうなキャラだとばっかり思ってたけど丁寧に黒猫の質問に答えだすロハン。

    「…まずは死ぬほど頑張ることが前提だけどさ。 迫力あるストーリーを書きたいならまずは綿密な“取材”をしなよ。
     頭だけで考えたことや想像力なんか、体験して感動したことには叶わないってことくらいは判るだろ?
     “リアリティ”が大事なんだよ。 SF宇宙ものを書きたいなら宇宙に実際に行くくらいの心構えでやれってことさ」

    へー…なんかすごいじゃん。

    黒猫は目を輝かせてコクコクと頷きながらロハンの話に聞き入ってる。

    「キャラクターをどう創るかってのもやっぱり取材が第一だけど。 でもそれだけじゃあただの模倣なんだよ。
     だから僕は生年月日や出身地、趣味、好きなブランド、普段どんな音楽を聞いているかまで決めるね。
     そこまですれば創ったキャラが生命を持って勝手に動き出すさ。 頭の中でどんどん好き勝手に動いていくんだよ」

    横を見れば沙織も夢見る乙女のように両手を握り合わせながらロハンの話に集中しまくってるし。

    791 :

    地味子が出ないのが辛い
    幼なじみキャラはさすがに無理があるか

    792 = 774 :

    >>788
    なんか白猫白猫騒いでたのはそれか?

    つーか露伴先生マジツンデレ

    793 :

    すげーロハンっぽい支援

    794 :

    そういや露伴先生すっごい昔ジャンプの漫画賞でアドバイスもやってたもんなw

    795 = 776 :

    ジョースケもオクヤスもふーんって感じで静かに聞いてるし、なんかもうロハンの独壇場って感じ。

    「まずはさ、細部までとことんこだわって丁寧に真剣に全力で“読者のために”取り組みなよ。
     僕はただ“読者に読んでもらうため”、ただそれだけの単純な理由のためになら他の何もかも全部を捨てても構わない。
     才能がどーのこーのなんてそこからの話さ。 君が僕の話が判らないっていうなら、これ以上僕は知ったこっちゃないね」

    スラスラと語ってたロハンが不意に静かになって黒猫を見てさ。

    そんでこう言ったんだ。

    「これからのエンターテイメントの世界は君たち若者にかかってるんだしさ。 頑張んなよ」

    なにこれヤラセ?

    だってさ、ロハンってジャンプの売れっ子漫画家なんでしょ?

    常識的に考えたらさ、初めて出会ったそこらの中学生の質問に真剣に答えたりなんかしないでしょフツー。

    ちょっと見直したかもってあたしが思ってたら。


    「まぁもっとも…この露伴以上に面白い話を書ける奴なんざこれまでもこれからも居やしないんだけどね」


    ……最後の一言で台無しじゃん。

    見直しはしたけどさ…やっぱ変人ってことなのね。

    けどさ、黒猫はロハンにそう言われたのがホントに嬉しかったみたい。

    796 = 782 :

    露伴先生聞かせたがりだからな
    ほっといてもよさそうなチートリに自分の能力ベラベラ喋ってたり

    797 :

    露伴先生まだ20じゃないっすか

    798 :

    まぁ普通の漫画家にゃ無理な話だけどな
    数分で1ページ書ける露伴さんだからこそ、綿密な取材ができるわけで

    露伴さんの才能がある意味前提の話ではある

    799 :

    荒木は吸血鬼だから長年の経験で補ってるのか

    800 :

    時の加速に着いてったからな


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