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元スレ黒猫「娘に中学時代に撮った写真見られた…」
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桐乃「……そんで私に相談してきたわけ?」
黒猫「……」
桐乃「あの格好見られたの?」
黒猫「ええ……」
桐乃「あの、なんだっけ、ええと、マ、マ…」
黒猫「マスケラ」
桐乃「千葉の堕天聖だっけ?」
黒猫「……」
桐乃「……フッ」
黒猫「ちょっと、やめなさいよ」
黒猫「……」
桐乃「あの格好見られたの?」
黒猫「ええ……」
桐乃「あの、なんだっけ、ええと、マ、マ…」
黒猫「マスケラ」
桐乃「千葉の堕天聖だっけ?」
黒猫「……」
桐乃「……フッ」
黒猫「ちょっと、やめなさいよ」
黒猫「若気の至りよ…」
桐乃「でもノリノリだったじゃない、あんた」
黒猫「若気の至りだって言ってるじゃない…」
黒猫「それにあなただって昔はエロゲとか、妹萌えーとか…」
桐乃「ちょっとあんなのと一緒にしないでよ!」
桐乃「それに私、今もエロゲやってるし」
黒猫「まだやってるの!?」
桐乃「でもノリノリだったじゃない、あんた」
黒猫「若気の至りだって言ってるじゃない…」
黒猫「それにあなただって昔はエロゲとか、妹萌えーとか…」
桐乃「ちょっとあんなのと一緒にしないでよ!」
桐乃「それに私、今もエロゲやってるし」
黒猫「まだやってるの!?」
黒猫「そんなことより、私の話よ…」
黒猫「ううっ、どうしよう…」
桐乃「どうしようもなにも」
桐乃「素直に全部話せばいいんじゃないの?」
黒猫「だって、そんなの、その」
黒猫「言えないわよ……」
桐乃「…まあ、言えないという気持ちもわからないでもないけど」
黒猫「ううっ、どうしよう…」
桐乃「どうしようもなにも」
桐乃「素直に全部話せばいいんじゃないの?」
黒猫「だって、そんなの、その」
黒猫「言えないわよ……」
桐乃「…まあ、言えないという気持ちもわからないでもないけど」
桐乃「あんたの娘何歳だっけ?」
黒猫「14歳」
桐乃「あー、面倒くさい年代…」
桐乃「でもあんたのとこってそんなに親子仲が悪い感じはしないんだけど」
桐乃「むしろ良いほうなんじゃない?」
桐乃「まじめな子だし」
黒猫「それが結構ショックだったみたいで…」
黒猫「口を利いてくれなくなって…」
黒猫「寝込んで…」
桐乃「どんな写真見せたのよ!」
黒猫「14歳」
桐乃「あー、面倒くさい年代…」
桐乃「でもあんたのとこってそんなに親子仲が悪い感じはしないんだけど」
桐乃「むしろ良いほうなんじゃない?」
桐乃「まじめな子だし」
黒猫「それが結構ショックだったみたいで…」
黒猫「口を利いてくれなくなって…」
黒猫「寝込んで…」
桐乃「どんな写真見せたのよ!」
黒猫「見られたのは写真だけじゃないのよ…」
桐乃「写真だけじゃないって?」
黒猫「そのなんていうか…」
黒猫「あるじゃない」
黒猫「日記とか、ネタ帳的なものとか……」
桐乃「ネタ帳って?」
黒猫「ちょっと、やめて、これ以上言わせないでよ!」
黒猫「察してよ!」
桐乃「察してと言われても…」
桐乃「写真だけじゃないって?」
黒猫「そのなんていうか…」
黒猫「あるじゃない」
黒猫「日記とか、ネタ帳的なものとか……」
桐乃「ネタ帳って?」
黒猫「ちょっと、やめて、これ以上言わせないでよ!」
黒猫「察してよ!」
桐乃「察してと言われても…」
桐乃「じゃあ、その日記とか、ネタ帳的なものだっけ?」
桐乃「それ持ってきなさいよ」
黒猫「えっ」
桐乃「いや、中身を見ないとなんともいえないじゃない」
黒猫「えっ、ちょっ、えっ」
桐乃「つーか、中学時代もそういうのだけは見せてくれなかったじゃない、あんた」
黒猫「見せるわけないでしょうに!」
黒猫「そもそも見せびらかすものでもないし…」
桐乃「とにかく、それを見ないと話が進まないの!」
桐乃「あんたの娘が何をみたのかはっきりしないと、こっちとしても何も言えないじゃない」
黒猫「それはそうかもしれないけど…」
桐乃「それ持ってきなさいよ」
黒猫「えっ」
桐乃「いや、中身を見ないとなんともいえないじゃない」
黒猫「えっ、ちょっ、えっ」
桐乃「つーか、中学時代もそういうのだけは見せてくれなかったじゃない、あんた」
黒猫「見せるわけないでしょうに!」
黒猫「そもそも見せびらかすものでもないし…」
桐乃「とにかく、それを見ないと話が進まないの!」
桐乃「あんたの娘が何をみたのかはっきりしないと、こっちとしても何も言えないじゃない」
黒猫「それはそうかもしれないけど…」
黒猫「……あの」
黒猫「どうしても持ってこなきゃだめ?」
桐乃「まあ、うん」
黒猫「……」
桐乃「……」
黒猫「……分かったわ」
黒猫「その代わり約束よ」
黒猫「絶対にその、馬鹿にしたりしないことよ」
黒猫「いいわね」
桐乃「そりゃ、まあ」
桐乃「あのころのあんたを見慣れてたんだから大丈夫だと思うけれど」
黒猫「どうしても持ってこなきゃだめ?」
桐乃「まあ、うん」
黒猫「……」
桐乃「……」
黒猫「……分かったわ」
黒猫「その代わり約束よ」
黒猫「絶対にその、馬鹿にしたりしないことよ」
黒猫「いいわね」
桐乃「そりゃ、まあ」
桐乃「あのころのあんたを見慣れてたんだから大丈夫だと思うけれど」
黒猫「わかったわよ…」
黒猫「じゃあ、取ってくるわよ」
桐乃「ええと、うん」
桐乃「取りに行けばいいんじゃない?」
黒猫「本当に取りに行くわよ」
桐乃「うん」
黒猫「本当に取りに行ってもいいのね?」
桐乃「いや、だからいいって」
黒猫「何が起こっても知らないわよ…」
桐乃「だからさっさと取りに行きなさいって!」
黒猫「じゃあ、取ってくるわよ」
桐乃「ええと、うん」
桐乃「取りに行けばいいんじゃない?」
黒猫「本当に取りに行くわよ」
桐乃「うん」
黒猫「本当に取りに行ってもいいのね?」
桐乃「いや、だからいいって」
黒猫「何が起こっても知らないわよ…」
桐乃「だからさっさと取りに行きなさいって!」
黒猫「ううう…」
ガチャンバタン
桐乃「あいつがあんなにうろたえるなんて…」
桐乃「いや、割と結構うろたえるほうだった気もするけど…」
桐乃「まあ、いいや」
桐乃「しかしこのモンブランうっめーわねえ」
モシャモシャ
ガチャッ
黒猫「今戻ったわ」
桐乃「ブバァ!」
ガチャンバタン
桐乃「あいつがあんなにうろたえるなんて…」
桐乃「いや、割と結構うろたえるほうだった気もするけど…」
桐乃「まあ、いいや」
桐乃「しかしこのモンブランうっめーわねえ」
モシャモシャ
ガチャッ
黒猫「今戻ったわ」
桐乃「ブバァ!」
黒猫「ちょっと!」
黒猫「馬鹿にしないでと言ったじゃない!」
桐乃「いや、あの、その」
桐乃「私は、その、ネタ帳とやらを取りにいけと言ったのよ」
黒猫「ええ」
桐乃「なんで着替えてきたの?」
黒猫「あのね…」
黒猫「ちょっと聞いてくれる?」
桐乃「ええ」
黒猫「馬鹿にしないでと言ったじゃない!」
桐乃「いや、あの、その」
桐乃「私は、その、ネタ帳とやらを取りにいけと言ったのよ」
黒猫「ええ」
桐乃「なんで着替えてきたの?」
黒猫「あのね…」
黒猫「ちょっと聞いてくれる?」
桐乃「ええ」
しまった、のっけから黒猫がいつもの服を着ているつもりで読んでた
これが噂の叙述トリックか…
これが噂の叙述トリックか…
黒猫「あの、ほら、昔の自分の日記読んでたら、テンション上がってきちゃって」
桐乃「うん」
黒猫「それで、ほら、昂ぶるじゃない…」
桐乃「いや、知らないけど…」
桐乃「それで着ちゃったの?その服」
黒猫「ええ」
桐乃「残してあるというのも凄いわね…」
黒猫「捨てられないじゃない…」
黒猫「娘が出来たら着せようと思ってたし…」
桐乃「いやいやいや」
桐乃「いや、待てよ、うん」
桐乃「いやいやいやいや!」
黒猫「なによ、なにがおかしいというの!?」
桐乃「うん」
黒猫「それで、ほら、昂ぶるじゃない…」
桐乃「いや、知らないけど…」
桐乃「それで着ちゃったの?その服」
黒猫「ええ」
桐乃「残してあるというのも凄いわね…」
黒猫「捨てられないじゃない…」
黒猫「娘が出来たら着せようと思ってたし…」
桐乃「いやいやいや」
桐乃「いや、待てよ、うん」
桐乃「いやいやいやいや!」
黒猫「なによ、なにがおかしいというの!?」
桐乃「あんた、年齢は?」
黒猫「ちょっと、女性に年齢を聞くのは…」
桐乃「38でしょ!?」
黒猫「ええ…」
桐乃「あんた、いくら年齢の割に相当若く見られると言っても」
桐乃「その年でその服は…」
黒猫「いや、その、ね」
黒猫「結構喜ぶのよ、たまにそういう服着ると…」
黒猫「ほら、その、夜に寝る前とか…」
桐乃「誰が?」
黒猫「あの人…」
桐乃「……」
桐乃「これが俗に言う」
桐乃「嫁にコスプレかよ!」
黒猫「ちょっと、女性に年齢を聞くのは…」
桐乃「38でしょ!?」
黒猫「ええ…」
桐乃「あんた、いくら年齢の割に相当若く見られると言っても」
桐乃「その年でその服は…」
黒猫「いや、その、ね」
黒猫「結構喜ぶのよ、たまにそういう服着ると…」
黒猫「ほら、その、夜に寝る前とか…」
桐乃「誰が?」
黒猫「あの人…」
桐乃「……」
桐乃「これが俗に言う」
桐乃「嫁にコスプレかよ!」
黒猫「わかったわよ、着替えてくるから…」
桐乃「いや、もう、このままでいいわよ…」
黒猫「だってあなた色々言うじゃない」
桐乃「もう言わないから」
桐乃「いいから、事情聴取を始めるわよ」
黒猫「言い方が悪いわね」
桐乃「まずはあんたが持ってるその箱を見せなさい?」
黒猫「これ?」
黒猫「……」
桐乃「なによ?」
黒猫「……わかったわ」
桐乃「いや、もう、このままでいいわよ…」
黒猫「だってあなた色々言うじゃない」
桐乃「もう言わないから」
桐乃「いいから、事情聴取を始めるわよ」
黒猫「言い方が悪いわね」
桐乃「まずはあんたが持ってるその箱を見せなさい?」
黒猫「これ?」
黒猫「……」
桐乃「なによ?」
黒猫「……わかったわ」
澪ちゃんでもあったよね、こんな感じのSS
あれは面白かったな
こっちにも期待④
あれは面白かったな
こっちにも期待④
桐乃「で、この箱の中には?」
黒猫「その、ノートとか色々…」
桐乃「ああ、例の」
黒猫「いいから早く読みなさいよ…」
桐乃「そんなに投げやりにならなくても」
桐乃「というか、ちょっと汗かきすぎじゃない、あんた」
黒猫「だって、その…」
黒猫「この服、黒ばっかりで暑いのよ…」
桐乃「今頃気付いたの!?」
黒猫「その、ノートとか色々…」
桐乃「ああ、例の」
黒猫「いいから早く読みなさいよ…」
桐乃「そんなに投げやりにならなくても」
桐乃「というか、ちょっと汗かきすぎじゃない、あんた」
黒猫「だって、その…」
黒猫「この服、黒ばっかりで暑いのよ…」
桐乃「今頃気付いたの!?」
桐乃「……じゃあ、読みわよ」
黒猫「……」
桐乃「いや、まあ」
桐乃「そんな心配そうな顔しなくても大丈夫よ」
桐乃「私は中学のころのあんたがどんなやつか知ってるわけだし」
桐乃「だから大丈夫だって」
黒猫「もう一度言うけど、馬鹿にしたら本当に怒るから」
桐乃「ああ、もう、だから大丈夫だって」
桐乃「じゃあ、1ページ目」
ペラッ
桐乃「……」
黒猫「……」
桐乃「いや、まあ」
桐乃「そんな心配そうな顔しなくても大丈夫よ」
桐乃「私は中学のころのあんたがどんなやつか知ってるわけだし」
桐乃「だから大丈夫だって」
黒猫「もう一度言うけど、馬鹿にしたら本当に怒るから」
桐乃「ああ、もう、だから大丈夫だって」
桐乃「じゃあ、1ページ目」
ペラッ
桐乃「……」
桐乃「……」
黒猫「……」
ペラッ
桐乃「……」
黒猫「……」
ペラッ
桐乃「……」
黒猫「……」
ペラッ
桐乃「……」
黒猫「……」
黒猫「……」
ペラッ
桐乃「……」
黒猫「……」
ペラッ
桐乃「……」
黒猫「……」
ペラッ
桐乃「……」
黒猫「……」
黒猫「……あの」
黒猫「どうかしら」
桐乃「……」
黒猫「桐乃?」
桐乃「…ええと、うん」
桐乃「あんたらしくていいんじゃないかな」
黒猫「そ、そうかしら」
桐乃「うん」
黒猫「……」
桐乃「……」
黒猫「……」
桐乃「……フヒッ」
黒猫「ちょっと!」
黒猫「どうかしら」
桐乃「……」
黒猫「桐乃?」
桐乃「…ええと、うん」
桐乃「あんたらしくていいんじゃないかな」
黒猫「そ、そうかしら」
桐乃「うん」
黒猫「……」
桐乃「……」
黒猫「……」
桐乃「……フヒッ」
黒猫「ちょっと!」
黒猫「今、馬鹿にしたでしょ!」
桐乃「ば、馬鹿になんてしてないフヒョッ!」
黒猫「なによ!その笑いをこらえられない感じ!」
桐乃「笑ってなんかないわよヒョッ!」
黒猫「なによ、笑いなさいよ!」
黒猫「笑うなら笑いなさいよ!」
桐乃「だから笑ってなんかないってフヘヘヘヘ」
黒猫「ああ、もう…」
黒猫「なんていうか…」
黒猫「もう!」
桐乃「ば、馬鹿になんてしてないフヒョッ!」
黒猫「なによ!その笑いをこらえられない感じ!」
桐乃「笑ってなんかないわよヒョッ!」
黒猫「なによ、笑いなさいよ!」
黒猫「笑うなら笑いなさいよ!」
桐乃「だから笑ってなんかないってフヘヘヘヘ」
黒猫「ああ、もう…」
黒猫「なんていうか…」
黒猫「もう!」
バイトいてきまーす
バイトなんてあるわけないじゃないですか
腹減ったからコンビニ行くんだろ
マジでバイトなん?
腹減ったからコンビニ行くんだろ
マジでバイトなん?
>>35
絶対に許さない
絶対に許さない
例の格好はどう考えてもルシファーコスだろ
最初のオフ会で来てた奴
最初のオフ会で来てた奴
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