元スレ美琴「私はアンタのことが、、、大っ好きなのよ!!」上条「」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
102 = 80 :
はしょる位なら保守して完結させようず
103 :
わかった、じゃあ1時まで頑張る
104 :
よくさ、上条さんが美琴と付き合うのは倫理的云々って言い訳するのが多いけどさ
二人の年の差から見ると別に変じゃないと思うんだけどな
105 = 103 :
…
上条「で、昼飯なわけですよ」
美琴「誰に説明してんのよ」
上条「このようなお食事をお恵み頂いてワタクシ感謝してもし尽くせぬ……」
美琴「はいはい、さっさと食べる」ウキウキ
上条「………なんか機嫌良いデスネ」
美琴「当然でしょ、その、好きな人と一緒にいるんだから///」
上条「」ガチャーン
美琴「ちょっと! ナイフ落としたわよ!」
上条「えっ、ナイフ? だれが?」
美琴「アンタがテンパってどうすんのよ!」
上条「あ、あぁ、そうだな、ナイフは右手、フォークは左手」ガクガク
美琴「……」
106 :
やだこの上条さんかわいい
107 = 103 :
美琴「…」カチャ
上条「ん? もう食べないのか?」
美琴「……なんか思ったより食欲なくて」
上条「思ったよりって全然食べてねーじゃねーか、ホントに大丈夫か?」
美琴「……うん」
上条「無理すんなよ、さて、食べないのなら俺が貰っていいか?」
美琴「…………///」
御坂妹「ほうほう、もう既に唾液交換をするほどに進展したんですか」
上条「どわぁ! 相変わらずいきなり出てくんな!」
美琴「唾液交換って……//」
御坂妹「お邪魔なようなのでミサカは早めに退散しておきますね」
上条「ん? あぁ……」
美琴「…………ねぇ」
109 = 103 :
美琴「はい、あーん………///」スッ
上条「」
目の前に、肉。
だが俺の目は別の意味で肉食獣のような目をしているに違いない。 もちろん性的な意味で。
しかしここは店内、公衆の場。 さすがにこんな所で御坂を食べるわけにはいかない。 もちろん性的な意味で。
しかしなんだ、この「あーん」はツンデレがやるとこれほどの威力を持つのか。 もちろん性的な意味で。
美琴「……恥ずかしいんだから、早く食べなさいよ」
おっと、つい思考が逸れてしまった。
そうだ、とりあえず今はこのリア充乙な展開に浸ろう。
上条「あ、あーん……」
目を閉じ口を開け、差し出された食物が入ってくるのを待つ。
しかし。
110 = 103 :
上条「………?」
いつまで経っても口になにも入ってこない。
ガシャン!
代わりに耳に入ってきた大きな音。
目を開けると、そこに御坂はいない。
上条「御坂!?」
御坂は巻き込んだと思われる食器と共に床に倒れていた。
呼吸が荒く、体はぐったりとして力が入っていない。
そしてなにより、熱い。
上条「おい! 御坂!」
111 :
キスが来ると思ったのに
112 = 103 :
もう限界です
おやすみなさい
113 = 111 :
明日続き来るの?
114 = 103 :
明日続き書きます
朝からでも書けるんでそん時までごきげんよう
115 :
支援
おやすみなさい
116 :
ここで終わり……だと?
おやすみ
117 :
ほっしゅしゅしにきました
上琴たまんねえ…!!
118 :
穂種
121 :
(*´Д`)ポワワ
123 :
続き待ってる
124 :
>>104
普通に考えりゃまあそうだけど
もし遅い方だったら初潮が来てないレベルでもあるわけだし上条さん的にはきついんじゃね
126 = 121 :
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまで読んだ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
127 :
ほ
128 = 127 :
ほ
129 :
ほ
131 :
朝って、8時位?、9時位?
132 = 115 :
おは
133 :
寒い
136 :
おい、もう朝だぞ
まだか?
137 :
デート的にはまだ始まったばかりの筈なのに読んでてすげえドキドキした
支援
138 :
ソッカー
139 = 103 :
おはよう
141 = 103 :
…
場所をレストランのスタッフルームに移し、御坂妹が御坂の容態を探る。
御坂はまだ気を失ってるのか寝ているのかわからないが、ぐったりとして動こうとしない。
御坂妹「生体電気等を使ってお姉様の身体を走査してみたところ、気管支上部、咽頭に炎症が見られました」
上条「つまり?」
御坂妹「つまり風邪です、無理したのが祟ったのか、少し熱が上がり過ぎたようですね、とミサカはお姉様の容態を説明します」
上条「風邪か……、よかった」ホッ
御坂妹「よかったとは言えません、このままだと気管支や肺にまで炎症が広がるかもしれません」
上条「…………どうすれば」
御坂妹「今日はもうこのまま帰って、絶対安静です」
上条「そうか、そうだよな」
142 = 111 :
おはよう
頑張れ
143 = 103 :
上条「しかし凄いな、そこまでわかるなんて」
御坂妹「そんなのSSのご都合主義に決まってんだろ深く突っ込むんじゃねぇバカヤロー、と、ミサカは空気の読み具合を示唆します」
上条「……スミマセンデシタ」
美琴「………アンタ達ねぇ」
とぼけた話をしていると、目が覚めたのか御坂が健気にもツッコミを入れようと起き上がろうとしている。
無理するな、とそれを押さえ込むと御坂は熱で多少潤んだ目でこちらを見つめてきた。
美琴「もう………帰るの……?」
上条「あぁ、聞こえてたのか」
美琴「ん……」
御坂妹「妹達としても、お姉様に無理はなさって欲しくないのです、と、ミサカは割と本気で心配していることを伝えます」
上条「これ以上悪化しちゃいけないからな、タクシー呼ぶか?」
144 = 103 :
美琴「…………ヤダ」
上条「………はい?」
美琴「………帰らない」
上条「あのな、わがまま言ってる場合じゃ」
美琴「やだ!」
上条「………御坂?」
気づくと御坂の目からは大粒の涙が溢れていた。
掛けられた毛布をギュッと掴み、熱で火照った顔を俯かせて震えている。
美琴「やだよ……帰りたく、ない」
御坂妹「お姉様……」
美琴「…………せっかく」
145 = 138 :
ドキッキ
146 = 103 :
美琴「せっかく、今日一日2人きりでいられるのに……!」
上条「…!」
美琴「やだよ……もう、帰るなんて……」
上条「御坂……」
正直、弱々しい今の姿でそんなことを言われると男として色々と我慢が出来なくなってしまうわけだが。
いやその、結局もう帰らないといけないことには替わりない。
しかし今の御坂は電撃を暴走させてでもそれを拒みそうだ。
御坂妹「………仕方ありませんね」
上条「おぉ、なんか名案が?」
御坂妹「あなたが引き取って下さい」
上条「…………はい?」
147 :
どうして創作物ではただの風邪がこんなに大袈裟なんだろう
148 = 103 :
>>147
風邪を甘く見るなよ
俺は風邪で39.6℃をたたき出し、そのまま肺炎発症コンボで入院したんだからな
149 = 122 :
いいじゃないか
美琴が素直で可愛いし
150 :
>>148
肺炎はやばいな。
下手すりゃ2週間入院中コースだな
みんなの評価 : ★★★×4
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