元スレ美琴「私はアンタのことが、、、大っ好きなのよ!!」上条「」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
51 :
遊ぶなwww
53 = 40 :
美琴で暇つぶししないでw
55 = 13 :
上条(よくわからないけど、御坂は俺と2人きりで出かけたいってこと、だよな?)
上条(普通だったらそれって愛の告白と同じようなもんなんだが……、まぁ御坂に限ってそんなことは……)
美琴「だ、だからあの、今回は2人きりのほうが……」←赤面+上目使い
上条(そんなことは……)
美琴「だめ…………、かな?」←ちょっと涙目
上条(そんなこと………)
美琴「お願い……///」←混乱して頭が回ってない
上条(そんなこと……、あるのか?)
美琴「あまり、アンタと遊びに行ったことないでしょ? だから、たまにはいいじゃい」
上条「あぁ、そういえば罰ゲームで連れ回された以来……」
56 = 13 :
上条(ツーショット写真に携帯のペア契約させられて)
上条(……………あれ?)
上条「なぁ、御坂」
美琴「え? ななななに?」
上条「お前さ、なんか俺に隠してないか?」
美琴「……ふぇ?」
上条「俺に言うこと、あるんじゃないのか?」
美琴「な、ななななに言ってんのよ、そんなこと……///」
上条「御坂」
美琴(ちちち近い! 顔が近いって!///)
上条「俺のこと、どう思ってんだ?」
美琴(ももしかして気付かれた!? でも、もし気付かれたとしてもこんなこと言えるわけ…!)
57 = 13 :
美琴「……わ、私は」
上条「うん」
美琴「……その、アンタのこと」
上条「うん」
美琴「………ずっと、前から」
御坂妹「うん」
美琴「…………その、すk」
上条「ちょっと待った」
58 = 40 :
5分待った
もうこれ以上待てない
59 = 13 :
御坂妹「ほうほうそれで? と、ミサカは既に知っているにも関わらずお姉様の本心を聞き出します」
上条「どっから現れたんだどっから」
美琴「…」プシュー←勝手にオーバーヒート
御坂妹「ミサカはかなり前からいましたよ、お二方が甘い空気を醸し出しているのを見てられずつい出てきてしまいましたが」
上条「……まぁいい、御坂、続けてくれ」
美琴「えっ」
御坂妹「えっ」
美琴「妹がいるのに?」
上条「妹も関係してるんじゃないのか?」
美琴「えっ」
御坂妹「えっ」
60 = 47 :
何それこわい
61 = 3 :
なにそれにぶい
62 = 13 :
上条「前からおかしいと思ってたんだ、携帯ペア契約させられたり2人きりで写真撮ったり」
美琴「あぅ……///」
上条「これじゃあまるで、御坂が俺のことを好きみたいじゃないか!」
美琴「……!」ドキドキ
上条「………違うんだろ?」
美琴「えっ」
御坂妹「えっ」
上条「御坂がそんなことをするはずはない、携帯ぶっ壊されて写真に釘を打たれるようなことはあってもな」
美琴「…」
上条「お前、魔術師なんだろう?」
63 :
安心の鈍さwww
64 = 47 :
これは酷いwww
65 = 13 :
上条「海原の時と同じように入れ代わってたんだろ? ずっと前から」
美琴「」
上条「ペア契約も写真も、俺に近付き、さらに油断させるためのものだったんだ」
美琴「…」パチッ
御坂妹「あの、もうその辺でやめたほうが…」
上条「アイツと同じようなことをするってことは、アステカか? 残念だったな、偽物」
美琴「……ふ」ゴソゴソ
上条「本物の御坂はどこだ? 魔術師」
美琴「ふふ……」スチャ
上条「コインか、だが偽物のお前にはレールガンは撃てない、さぁ本物の御坂……」
バシュゥゥゥウウゥッ!!
上条「…」タラー←頬から血
66 = 12 :
また魔術師かよwwwwww
67 = 13 :
上条「あれ、おかしいな、上条さん、もしかしてまた記憶喪失になっちゃったかな?」タラタラ
美琴「ごめーん、外しちゃった☆ 次はちゃんとドタマぶち抜くわね(はぁと」
上条「まままま待て御坂! この至近距離でレールガンはいくら俺でもヤバイ!」
美琴「私は御坂じゃないよー、魔術師だよ☆」ピン
ドシュゥゥウゥン…!
上条「おほぉおお!! 殺される! ビリビリ中学生に殺されるぅぅうぅ!!」
美琴「うらぁああああ待たんかこらぁあああぁぁ!!」バチバチ
上条「待てない! オジサン待てないよぉ!」
68 :
>上条「おほぉおお!
上条さんのアヘ顔ですか
69 :
レールガンは至近距離のほうが威力ないんじゃないの?
70 = 13 :
ドドドド……
上条「はい! 御坂先生に質問! どわぁ!」バッ
ドガァ………ン……!
美琴「質問は一回限りですよ、上条ちゃん?」バチバチ
上条「今の御坂先生が本物なら、ペア契約やらの思わせぶりな行動はいったい……!」
美琴「…」ピタッ
上条「……あの、御坂、先生?」
美琴「…………そんなの」
上条「…そんなの?」
美琴「……そんなの、決まってるじゃない!」
71 :
>>69
至近距離でも十二分に人は殺せるだろ
72 = 13 :
美琴「私はアンタのことが、、、大っ好きなのよ!!」
上条「」
美琴「…………ぅ」パチッ
上条「いま……なんて……?」
美琴「うにゃあああああああああ!!!!」バチバチ
上条「うぎゃああああああああああ!!!!」
御坂妹「甘い雰囲気を微塵も感じさせない告白、さすがお姉様です、と、ミサカはお姉様に先を越されたことに若干の焦りを覚えます」
73 = 13 :
上条「おおお落ち着け御坂! 本気で死にかねない!」
美琴「うっさい! アンタが鈍いから私は……私は…!」バチバチ
上条「とと……!」
美琴「私はぁ……!」バチバチ
上条「どっせい!!」ポン
プシュゥ……
美琴「アンタがぁ……」グスン
上条「あー……何て言うか、すまん」ナデナデ
美琴「アンタが悪いのよぉ……」ヒック
上条(どうしたもんかね……)
74 = 24 :
さるよけ
75 = 13 :
…
上条「えーと……」
美琴「…」ジー
上条「さっきのは、そういう意味で受け取っていいんでせうか?」
美琴「……他にどんな意味があるっていうのよ」グスン
上条「あ……えーと、その、そういうふうに思ってくれるのは凄く嬉しいんだが、俺と御坂が付き合うのは倫理的に問題が……」
美琴「…………ふぇ」ジワ
上条「あああいやいや、御坂はすごく可愛いし、いいやつだと思ってるけど、下手をすると犯罪になって……」
美琴「同意の上なら犯罪にはならないもん……」
上条「あー……」
美琴「………わかった」
上条「ん?」
美琴「日曜日、やっぱり買い物に付き合いなさい、もちろん2人きりで」
上条「あ、あぁ……」
76 :
犯罪って上条さん手出す気満々かよ
さすが上条さんマジパネェっす
77 = 13 :
美琴「私が子供じゃないってことわからせてあげるんだから!」
上条「は、はい…」
御坂妹「……ミサカはいつまで此処にいればいいのでしょうか」
78 = 13 :
ごめんなさいこっから本編です
地の文多くなるかもしれないから苦手な人はセリフだけ読んでね
79 = 51 :
頑張れ
81 = 13 :
――――そして話は現在に戻る。
.
82 = 51 :
83 = 13 :
私こと上条当麻は困惑していた。
正直、御坂美琴に告白されてからは気が気ではなかった。
今までずっと女性経験のなかった俺に、恋愛耐性ななかった俺に、まだ中学生とはいえかなりの美少女から求愛?を受けたのである。
そう、客観的に見ても、御坂は可愛い。 それに関して文句を言うやつはいないだろう。
そして、誰よりも優しい。
いざとなれば自分の命を捨ててでも他人を守ろうとする姿は、いま思うとすごく魅力的だった。
そして、弱い。
学園都市の頂点であるレベル5。
しかし万能というわけではなく、たまに見せる弱さは保護欲を掻き立てる。
考えれば考えるほど、気持ちは御坂に向いていく――――。
84 = 13 :
お風呂入って来るんだよ!
85 = 51 :
早く帰ってくるんだよ!
87 = 13 :
悩んでいるうちに時間は経ち、いつの間にやら日曜日。
結局、前日の夜は寝れないままだった。
美琴「おっはよーーーーう!!」
現れた御坂は可愛かった。
下はロングブーツとタイツ、上はフード付きの丈の長い白のコート(ジャケット?)と赤のマフラー。
コート(ジャケット?)で隠れているが、下には短パンを履いているのだろうか。
「おぉ、おはよう、つーか早かったな」
動揺を悟られぬようにするのは大変だった。
「さっそく行って来るんだよ!」
インデックスが出て行った。
これで、2人きり。
88 = 13 :
「すまんな、いろいろと」
「いいのよこれくらい、その、2人きりになるためなら……ゴニョゴニョ」
「ん?」
本当は聞こえていた。
いったい自分はどれだけの間、御坂の心を無視していたのだろうか。
「な、なんでもない! ほら、準備出来たならさっさと行くわよ!」
「お、おぅ…」
御坂の手は小さくて綺麗だった。
こんな華奢な手で今までの騒動を戦い抜いてきたのか。
89 = 51 :
女の子って生き物はどうしてあんなに細っこくていい匂いするんだろうな
91 = 13 :
最初に向かったのは映画館。
………買い物じゃなかったのだろうか。
美琴「お金をだすんだから立派な買い物よ」
上条「いや、でも上条さんはそんなに余裕が…」
美琴「あ、間違えてチケット2枚も買っちゃったー☆」
上条「…!」
美琴「……今日は丸一日付き合ってもらうんだからね、最初にいろいろ買っちゃうと持って回るの面倒でしょ?」
そう、これは買い物じゃない。
これって、デート……?
92 = 76 :
何で疑問形w
それ以外の何だって言うんだ
93 = 13 :
もちろんといおうか、御坂が選んだのは純愛映画。
美琴「……こう考えると、私達にはアクション映画のが似合ってるような気がしてくるような」
上条「あー、言いたいことはわかる」
美琴「……実際、アクション映画顔負けの人生よねー」
上条「戦闘機かっぱらうとか、どこの映画の主人公だよ」
美琴「……あの時は必死だったのよ」
上条「…………ありがとうな」
美琴「…………どういたしまして」
映画が盛り上がってくると、段々と口数が減ってくる。
俺は映画そっちのけでずっと御坂の横顔を見つめていて。
94 = 13 :
なぜそうしていたのかは自分でもわからなかった。
ただボーっと見つめ……
美琴「……なに見てんのよ」
映画でキスシーンが流れた瞬間、御坂がチラとこちらを向いて目があってしまった。
上条「いや、なんとなく」
美琴「映画より人の顔のが面白いっての?」
言ってることは強気だが、顔が真っ赤になっているのは暗い中でもよくわかった。
上条「映画の野郎達の顔見てるよりはな」
美琴「………ケンカ売ってんの?」パチッ
上条「ちょちょちょここで電撃はマズイから! 落ち着いて、深呼吸、かむだう~ん、かむだう~ん…」
美琴「…」イラッ
上条「……いまイラッとされました?」
美琴「したわ」バチィ
上条「だだだから此処ではあばばばばばばば」バチバチ
……………結局映画は最後まで見れなかった。
95 = 51 :
青春っていいなぁ
若い子たちの若さが憎い
96 = 13 :
…
美琴「結局ずっと寝てるなんて」
上条「お前の中では寝てると気絶は同義なのか、困ったな」
美琴「うん……」
上条「……どうした?」
美琴「なんでもない、ちょっと朝からフラフラして」
上条「大丈夫か? 無理は…」
美琴「大丈夫、たぶん寝不足なだけだろうから」
上条「寝不足?」
美琴「その、………今日が、楽しみで///」
上条「あぁ…」
美琴「…//」
上条「…」
空気が、つらい
97 = 13 :
眠くて頭がまわらない
ちょっと作業
98 = 51 :
眠いのに作業?
99 = 80 :
眠気覚ましのオナニーだよ言わせんな恥ずかしい
100 = 13 :
あかん、これは今日中(夜中)には終わらん
はしょっていいかな?
みんなの評価 : ★★★×4
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