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    元スレ麦野「クリスマスは当麻と一緒に過ごしたいなぁ…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 麦野 ×2+ - 麦野沈利 + - とある上旗の日常記録 + - とある魔術の禁書目録 + - クリスマス + - バラライカ + - フィアンマ + - フレンダ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 :

    がんば

    152 :

    麦野「わ、私は……」

    禁書「私は?」

    麦野(……私って当麻の何?私は当麻のこと大大大好きだけど当麻は私のこと…どう思ってるの?ちょっと前に知り合ったばっかりで……私は……私の…あれ…?)

    麦野「う…うぁ……」

    禁書「どうなのかな!?」

    上条「おい止めろインデックス」

    禁書「と、とうま?」

    上条「……麦野さんはな、俺の新しい友達だよ」

    麦野「!」

    153 = 146 :

    >>149

    麦野「め、雌奴隷よ!」

    上条「」

    禁書「」

    麦野(やべぇ……女友達って言うつもりがどうしてこうなった。
        ……でも当麻の雌奴隷か……Mっ気は無いと思ってたけど意外と悪くないか……?) ジュルリ

    禁書「と、とととととうまぁっ!? め、雌奴隷ってどういうことかな!? ちゃんと説明してほしいかも!」

    上条「違う! 誤解だ! 麦野さん、俺たちいつからそんな関係になったんですか!?
        嘘ですよね! 嘘だと言ってくれぇええ!」

    麦野(……あれー、もしかしてこのちんちくりんを追い出す好機? ……よし、当麻には悪いけど、
        群がる雌豚を一匹屠るまたとないチャンス。利用させてもらうわ)

    麦野「いいえ。本当よ。私が鼻血を出して倒れたのは当麻に、いえ、御主人様に鼻フックを着けて可愛がって頂いていたからだし」

    上条「えぇぇえええええええええええええ!!!!!!!??????????」

    禁書「そ、そんな……う、嘘なんだよ!!」

    麦野「ごめんね。私当麻の立派な性奴隷なの。あなたがそこまで言うなら今この場でいつもみたいに
        全裸になって当麻の○○○咥えてゲロ吐いてもいいわ」

    上条「何ぃぃぃぃいいいいいいいい!!!!!!???????」

    154 :

    麦野×上条SS製品版は無事に発売されました
    どうぞそのまま続きを書いてくださいお願いします

    155 = 146 :

    あ、ごめん。
    続けてくれ

    156 = 152 :

    上条「明るくて、優しくて、ちょっと行き過ぎなとこもあるかもだけど……良い人なんだ」

    上条「だからそんな喧嘩腰になるなよインデックス」ポン

    禁書「……うん。しずり…ごめんね?」

    麦野「……私こそ悪かったわ。ごめんねインデックスちゃん」

    禁書「じゃあ仲直りなんだよ!握手!」スッ

    麦野「……」スッ


    禁書「えへへ、しずりの手すごい綺麗なんだよー」ニギニギ

    麦野「……フン」

    上条「いやはや良かった…危なかった…」


    麦野(今は良い人止まり……かぁ……)

    あとは任せた

    157 :


    麦野「わ、私は――友達よ……!」

    麦野(ここは大胆に恋人宣言……なんて、出来るわけないじゃない……)

    麦野(で、でも上条くんとはスーパーで会う程度で、ようやく今日メアドを交換したばっかだって言うのに……)

    禁書目録「トモダチ……?」

    麦野「い、いや! 友達なんて図々し……」

    上条「ああ、麦野さんと俺は友達なんですよ。
       戦友と書いて友と読んでもいい」

    麦野「上条くん……」

    禁書目録「戦友? とうま、また危ないことに首突っ込んでるのかな……?」

    上条「戦場と書いてスーパーマーケットと読む」

    禁書目録「ベン・トーみたいなんだよ。読んだことないけど」

    麦野「友達……ふふっ、友達かあ……」

    ここまで書いてみたら続きが来ていた
    頑張ってくれ

    158 :

    かまわぬ
    全員続けるんだ

    通常ルートと雌奴隷ルートで

    159 = 157 :


    ..........

    麦野「でへへ……」

    絹旗「…………」

    浜面「…………」

    フレンダ「……ア、アイテムは解散したはずなのに、結局こうやって集まっちゃう訳ね」

    麦野「へへ……そうねえ……」

    絹旗「……超キモイんですけど」

    滝壺「ううん、今の麦野はすごくかわいいよ」

    浜面「言うな! って、滝壺冗談だろ!?」

    フレンダ「不気味……あ、今のは浜面が言ったんだからね」

    浜面「お、おい……!」

    麦野「うふふ……」

    絹旗「……超上機嫌みたいですけど、何があったんですか?」

    麦野「訊く? それ訊いちゃう?」

    絹旗「やっぱ超遠慮しときます……」

    160 = 157 :

    麦野「――――てなわけ。へへへ」

    滝壺「やったね、麦野」

    麦野「うんっ!」

    絹旗「私の超パクリですよ」

    浜面「何々と書いて何々と読むって奴か? 似たようなことを言ってたなあ」

    フレンダ「……それだけ?」

    麦野「え……?」

    絹旗「確かにそうですね。ストーキングの成果としては上々ですが、所詮『友達』ですよ」

    浜面「所詮っつーか『友達』はまずいだろ。友達√一直線っぽいしな」

    麦野「ど、どういうことよ? 答えなさい浜面……ッ!」

    浜面「じゃ、じゃあ首絞めないで……」

    161 :

    ビームババア可愛い

    162 = 157 :


    フレンダ「ていうかその『るーと』ってなんな訳?」

    滝壺「記号」

    絹旗「エロゲーマーだったんですか。さすが浜面、超キモイ」

    浜面「ちげぇ! ギャルゲーマーだ! 俺はピュアなんだよ!」

    フレンダ「きもっ……」

    絹旗「超引くわー」

    滝壺「大丈夫、私そんなキモオタなはまづらを応援してる」

    浜面「そこまで言われてねえよ!」

    麦野「……で?」

    浜面「あ、はい……その√っていうのは攻略する過程を道に例えものなんですが……」

    麦野「長い」

    浜面「と、とりあえずギャルゲーにおいては一度友達関係を築いてしまうと、恋愛に発展しにくいんです!」

    麦野「そ、そんな……それじゃあ上条くんとは一生友達のまま……?」

    絹旗「超異議あり!」

    163 = 157 :


    絹旗「ギャルゲーならともかく……逆、じゃないんですか? 」

    フレンダ「逆とまでいかなくとも、友達から恋人に発展するなんてよくある話よ」

    絹旗「恋愛は信頼関係です!
       ほら、お互い超淡泊な振りして実のところ超ラブラブみたいな関係になれるかもしれませんよ」

    浜面「お前はあだち漫画の読みすぎだろ!
       発展しにくい、って言っただろ? あくまで発展しにくいだけだから、√を修正しちまえばいい」

    麦野「修正?」

    滝壺「こんなはまづらを修正してあげて」

    浜面「麦野ならやりかねないからやめてくれ!」

    絹旗「そこまで言うなら百戦錬磨(笑)の超浜面にあの男の攻略プランを練ってもらいましょう」

    浜面「な、なんでそうなる!?」

    麦野「よろしくね……浜面……!」ギュッ

    浜面「…………」

    164 = 157 :

    浜面「ええと……まずメアドをゲットしたんだよな?」

    麦野「ええ。そういえばちょっと野暮用があったわ……」

    浜面「おいおい、まさか周りの女を消すつもりじゃないだろうな……。
       そんなことをしたらバッドエンドへ直行だぜ?」

    麦野「ふ、ふうん……」

    フレンダ「あ、座った」

    絹旗「本当に消すつもりだったんですか。それこそ跡形も無く」

    麦野「うるさいわね……それで浜面、メアドがどうかした?」

    浜面「あ、ああ。もうメールはしてるのか?」

    麦野「そりゃ当然よ。帰って即座にメールしたわ」

    浜面「やるじゃん。どんな感じだ?」

    麦野「どんなって……はあ、仕方ないわね……」

    166 = 157 :

    浜面「…………」

    滝壺「…………」

    フレンダ「…………」

    絹旗「…………」

    麦野「上条くん、早く学校終わらないかしら。メールしたくてしたくて堪らないの」

    浜面「あ、ありがとな」

    麦野「もういいの?」

    浜面「ああ、送信メールだけで……内容は見なくとも……」

    麦野「そ」

    フレンダ「む、麦野……」

    浜面「や、やめろ! 俺が言うから!」

    絹旗「超……重いですね……」

    麦野「へ……!?」

    浜面「い、いや! 重いって言うかちょっとメールをやり取りする上での頻度がな!」

    麦野「重……い……?」

    167 = 157 :

    麦野「うう……ぐすっ……」

    フレンダ「あーあ、泣かせた」

    絹旗「浜面、責任取って上手いこと宥めてやってください」

    浜面「お前のせいだろ!!」

    滝壺「はまづら、女の子を泣かせるなんて最低」

    浜面「……、麦野」

    麦野「何よ……どうせ私は重いわよ……」

    浜面「それは違う。お前は不器用なだけだ。
       今までまともに恋したこともなかったんだろ? じゃあ仕方ねえよ、ああ、仕方ねえ。

       でもこれからだろ? まだお前は始まってすらいねえかもしれねえ。
       ちょっとばかしメンヘラ気味だからって絶望してんじゃねえよ。
       直そうと思えば直せるんだ! いい加減その性格を直そうぜ、麦野!

    麦野「……そう、よね! やってやろうじゃない!」

    絹旗「超支離滅裂な上に、最後らへんはもう超パクってましたね」
    フレンダ「まあ、上手いこといった訳だし」

    168 = 157 :

    浜面「で、だ。とりあえずメールの追撃は無しだ」

    麦野「でも返信が遅いと心配になって。待ちきれなくなることもあるし……」

    滝壺「忍耐力だよ、むぎの」

    浜面「そう我慢するんだ。大体メールで一日そこら返信がないのは当たり前だと思え」

    麦野「む、無理よ!」

    浜面「無理じゃない。あまりしつこいと相手はメールをすることは勿論、麦野自身に嫌気が差して……いいのか?」

    麦野「い、嫌よ! そんなの絶対ダメだから!」

    浜面「じゃあ追撃はやめろよ。返信してきたら、その時にな。
       それとメールでの文章にちいてだけど、短文ないし長文になってないか?」

    麦野「えっと……短文かしら……」

    浜面「それじゃあなかなか返信がもらえなくても文句は言えないぞ。
       ちゃんと相手が返信しやすいように長くもなく短くもなくな」

    麦野「ふむふむ」

    フレンダ「何だか今時のゲームってすごいみたいね」

    浜面「うるせえよ!」

    169 = 157 :

    そろそろ朝だから眠らないと
    あとは任せた

    170 :

    寄生とけてたらほんきだす

    171 = 170 :

    うわ・・・ ほんとにとけてたし・・・

    172 = 170 :

    引き継がせてもらう

    麦野「長くもなく短くもなくって意外に難しいわね・・・
       ちなみに浜面だったらどんなメールにするのよ?」

    浜面「そうだな。
       『この前はいきなり倒れちゃったりしてごめんね○←なんか泣いてる絵文字
       それに家で看病までしてもらってすっごく助かったよはあと
       今度お礼に食事でもどうかな?○←なんか顔文字』
       こんなところでどうだ! 」

    絹旗「うわぁ・・・浜面のくせに無難な文面すぎて超生意気です・・・」

    フレンダ「なるほど・・・そうやって主人公は女キャラを口説いてたって訳なのね」

    滝壺「大丈夫・・・私はゲームの世界からぬけ出せない浜面を応援する」

    浜面「うおおぉぉい!!普通のことってもここまで言われるのかよっ!」

    173 = 157 :

    リレー小説みたいで何だか面白ね
    頑張って

    174 = 170 :

    麦野「・・・・・・」メルメル

    浜面「とりあえず掴みはこんなんで大丈夫なはずだ。
       返信がないからって追撃しまくっちゃダメだぞ」

    麦野「でも、でもでもこうしてる間にも上条君が
       他の女といちゃいちゃしてたらどうするのよ!」

    浜面「そこまではさすがに分からないけどよ・・・
       しつこくするよりは直接会いに行くでもした方がいいんじゃあねえの?」

    麦野「ッ!!そうよ、会いに行けばいいんだわ!!」だっ

    4人「・・・・・・」

    滝壺「いっちゃったね」

    浜面「まああいつも恋する乙女ってとこなんだろ」

    絹旗「浜面いつにもまして超きもいです」

    フレンダ「うわっ鳥肌・・・」

    滝壺「大丈夫・・・私はそんな堕ちていくはまづらを応援してる」

    浜面「もう泣いてもいい・・・?」

    175 :

    リレー製品版きてるーーーーー!!!!!!!

    177 = 170 :

    上条「はぁ・・・やっとビリビリから逃げ切ったぜ・・・
       あいつも飽きない奴だよなあ全く」

    上条「ん?あっちから誰か来るぞ!まさかまたビリビリとかじゃあ・・・」

    麦野「当麻ぁぁああ!」だだだ

    上条「いやあれは麦野さんか・・・?おーい」

    麦野「やっ・・はぁ・・・と見つ・・はぁ・・・た」

    上条「ひぃ・・・ど、どうしたんでせうか麦野さん
       と、とりあえず落ち着いてください・・・」  ベンチスワリ



    麦野「はぁ…だいぶ落ち着いたわ。ごめんね、とりみだしちゃって・・・」

    上条「いやいや、全然大丈夫ですって。なんか俺に用事ですか?」

    麦野(そう、そうだわ・・・色々きかなきゃ。あ、でもなんて聞けばいいのか分からないよぅ・・・)

    麦野「あ、あのね!この前のお礼もまだだし・・・なんかメールも帰ってこないし・・・
       やっ!でも違うの当麻が悪いとかそんなんじゃなくてねっ!」

    上条「お礼なんて別に大丈夫ですよ。メールの方はそのう・・・」

    178 = 170 :

    麦野「分かってる!しつこく送ったの謝るから!もうしつこくしないから・・・」

    上条「?  いやこれ見てくださいよ」 スッ

    麦野「・・・えっ、なにこれ、ぺちゃんこじゃない」

    上条「いや、それがですね・・・


    回想
    上条「あのーインデックスさーん。そろそろ機嫌を直してくれると
       上条さんてきにはとっても嬉しいのですが・・・」

    禁書「ふん!とうまがいつもいつも違う女の子ばっかり連れてくるからわるいんだよ。
       た、たまには私のことも見てくれたりすると・・・ゴニョゴニョ」

    上条「?ん?メール?お、麦野さんからだ。」

    禁書「とうま!ちゃんと話を聞いてるのかな?いつでもどこでも女の子女の子って・・・
       我慢の限界なんだよ!!」ガブーッ

    179 = 170 :

    上条「いてぇぇぇぇええええ!!!インデックス落ち付け!
       とりあえず話をしようじゃないかー!!!」 ポロッ

    禁書「うるさい!まだまだこんなんじゃ私の怒りはおさまらないんだよ!」

    上条「分かったー!!プリンだ!ぷりんで手を打とうじゃないか!」アタフタアタフタバキッ

    上条「ん?この足の裏にダイレクトに伝わる感触は何でしょう?
       ってやっぱり俺の携帯がぁっー!!」

    禁書「プリンごときじゃ私は流されないんだよ!
       それより話をちゃんと聞いてほしいかも!」ガブガブ

    上条「不幸だぁあああああ!!」


      ・・・というわけでして」

    麦野(やっぱりあのくそがき、私の当麻にちょっかいをかける雌豚だったのか・・・
       あの時やっておけばよかった・・・・・)

    上条「・・・あ、あのぅ?」

    上条(や、やばいぞ!話から察するにメールを送ってくれたみたいだが・・・
       返事がなかったことに相当怒っていらっしゃる・・・)

    上条「とととりあえずそこらへんのファミレスにでも行かないか?
       あんまり高くないものならおごれるし・・・」

    麦野「・・・ハッ!!まさかいま私当麻にデートに誘われちゃってる!?」

    180 = 175 :

    御坂妹と上条の二人旅行の人かな?
    一方と打ち止めもいたやつ

    181 = 170 :

    ファミレス
    上条「とりあえずドリンクバーで」

    麦野「あ、ありがとう・・・」

    上条「そ、その、メール送ってくれてたみたいでごめんな。
       携帯見ての通りこわれちまってて」

    麦野「ううん!全然いいの。それより私もごめんね、こんな突然に」

    上条「上条さんはこんな美人とお茶出来るなら補習でもすっぽかしちゃいそうですよ」

    麦野(あああ、やっぱりいいないいなああ、当麻可愛いなあああ)キュウウン

    上条「ところで送ってくれたメールの内容って何なんです?」

    麦野「いやそんな大したことじゃないんだけどね・・・
       この前のお礼にこんどご飯でもどうかなーって。ダメ…かな?」

    上条(うっ、上目づかいでお願いするのは反則だああ)

    上条「お礼なんて別にいいですよ。むしろ上条さんなんかが一緒にいていいんでせうか?」

    麦野「ほんと!ありがとう!今晩でもどうかなって思ってたの!どうかな!
       大丈夫だよね! ・・・はっ、まさかほかの女の子との予定とかあったり・・・

    「ちょっと!!!なにやってんのよ!」

    >>180禁書SS初めて すまない

    182 = 175 :

    違ったか

    けど製品版ええなあああああああああああああ

    183 :

    続きを…

    184 = 170 :

    上条「げっ・・・ビリビリ・・・」

    御坂「ビリビリじゃないっていってんでしょうが。まあそんなのどうでもいいわ
       その女誰よ」

    麦野「あんたこそ誰さ」

    御坂「私は御坂美琴。あんたそこの馬鹿にちょっかい掛けてるんじゃないでしょうね。
       それは私と勝負の最中なの、邪魔しないで」

    麦野「は?当麻と勝負?当麻を攻撃してるのあんた?」ニタァー

    上条「あ、あの二人ともまずは落ち着こう!なっ?な?」



    上条(どうしてこうなってるんでしょうか…)

    麦野「はい、当麻ーあ~ん」

    御坂「あんたっ!彼女でもないのにちょっかい出してんじゃないわよ!
       うらやm・・・・じゃなくてうざいのよ!私も当麻がしてほしいならその・・ゴニョ」

    麦野「私も彼女じゃないけどあなたも彼女じゃないわよね?『超電磁砲』さん?」

    御坂「・・・なっ!ここ、こいつの彼女とかなに言ってるのよ!
       どうみたら私がこんな奴の彼女に見えるのよ!」

    麦野「じゃあ私がなにしててもいいわよね はいあ~ん」
    上条「うぅ・・・」

    185 :

    ニヤニヤしすぎてやばい

    むぎのん可愛すぐる

    186 = 170 :

    御坂「と、とにかく!私はそいつに用があってきたの!邪魔しないで」

    上条「喧嘩ならお断りだぞ」

    御坂「ち、ちがうわよ!えっと、ね・・・駅前のレストランでキャンペーンやってて
       ゲコタストラップがもらえるのよ・・・で、でもカップル限定らしいし・・
       こんなの頼めるのあんたしかいないし」 モジモジ

    麦野(まさか・・・こいつも当麻のことが・・・)ギッ

    麦野「ざぁーんねんでしたぁ、今日はもう当麻は予定があるのよね。
       私と二人でレストランに行くんだもんねー当麻ぁー?」

    御坂「な、なんですって!それじゃまるでデ、デデートじゃない!?」

    麦野「あれー?あなたは当麻の彼女でも何でもないわけだし
       当麻が誰とデートしても関係ないんじゃないのかにゃーん?」

    御坂「ッ!!うう・・・」

    ヒバナバチバチ
    上条(胃に穴があきそうだ・・・)

    188 = 170 :

    御坂「ま、まあ先約があるならしかたないわね。私は今度でいいわ。
       そのかわり前の『デート』の時みたいにだらっとしてたら怒るからね」ニッ

    麦野「・・・っ!!!」

    麦野「あんた、今のどういうことよ?」

    御坂「えー、どういう意味って?私わかんなーい」

    上条「あのー御坂さん・・・?このまえのはふりってことだっt

    御坂「あーあの時の当麻は積極的だったなあ。
       私の食べかけのホットドックを食べてそ、そのかかか間接キスになってたし!」

    上条「ちょおおおお!!それは俺も初耳なんですがあああ!!」

    麦野「・・・デートで・・・しかもキスですって?」

    麦野「そうか超電磁砲…!テメェも私の当麻をたぶらかしてるってわけかぁ!!」

    御坂「は?たぶらかしてるのはそっちでしょ!なにが『かにゃーん』よ
       おばさん臭いったらありゃしない」

    ブチッ

    麦野「ぶ・ち・こ・ろ・し確定ね」ニタ

    189 = 170 :

    御坂「やるってのなら相手になるわよ」バチッバチ

    麦野「雑魚のくせにいきがってんじゃないわよ!」メルトダウーン




    上条「ストーップ!!二人とも他の人に迷惑がかかるから大きな声はやめようね・・・?
       このままじゃ上条さん胃潰瘍で入院しそうですよ」

    御坂「ふんっ!そもそもあんたがびしっと
        どっちの予定に付き合うか決めないのが悪いんでしょ!」

    麦野「当麻は私を選んでくれるよね・・・?」

    上条(うっ・・・そんなウルウルしためで見つめられたら・・・・)

    上条「まあさきに誘ってくれたのは麦野さんだし今日はお前には付き合えない
       悪いなビリビリ」

    御坂「っ!いいわよ、べつにあんたじゃなくて黒子と行くから
       そこの女といちゃいちゃしとけば・・・・」グスッダダダ

    上条「! あ、おいビリビリ!って行っちゃった・・・
       ・・・っていうかなんで上条さんは今抱きつかれているんでしょうか」

    190 = 170 :

    麦野「・・・ありがとうううう当麻あああ」

    上条「一体どうしたのか上条さんにはさっぱりなのですよ・・・
       と、とりあえずビリビリの奴が迷惑かけてすいません」

    麦野「ううん、そんなのどうだっていいの、ありがとうね私を捨てないでくれて」

    上条「捨てるって俺が麦野さんを?」

    麦野「だってしつこいし嫉妬深いしさっきだってあんなに怖いとこ見せちゃったし
       こんな女当麻は嫌いになったかと思った・・・」

    上条「そんなっ!麦野さんは美人だし、話してて面白いし年上で
       俺の好みど真ん中だし・・じゃなくってわざわざインデックスとかとも仲良くしてくれたし」

    上条「そんないい女の麦野さんを上条さんが嫌いになるはずないじゃないですか」

    麦野(当麻ぁあああああ 可愛いいい)キュキュキューン

    上条「とりあえず今日は麦野さんに付き合いますよ、ご飯楽しみにしてます」

    191 :

    ビリビリがDQNに見える

    192 :

    とんでもかわいい

    193 = 175 :

    俺、この受験が終わったら麦野と結婚するんだ……

    194 = 170 :

    麦野宅

    絹旗「アイテム緊急集会ってなんなんですか?超面倒だけど来てやりました」

    麦野「緊急も緊急なのよ、~~~ってわけなの!」

    フレンダ「で今日その男の子が家に来るってわけですか」

    滝壺「むぎのだいたんだね」

    麦野「だからこんな悠長に喋ってる場合じゃないのよ!  
       服ってどんなのがいいかな?ご飯もいまからじゃたしたの用意できないかも
       嫌われちゃうよぉ・・・」

    フレンダ(麦野の可愛さがさらにやばいことに・・・このまま押し倒しちゃいたいってわけなのよ)

    絹旗「仕事じゃないなら私外せない用事があるんですよね、超申し訳ないんですけど
       帰らせてほしいんですけど・・・」

    滝壺「むぎの・・・ごめん・・・私もようじ」

    麦野「絹旗と滝壺に捨てられるぅグジグジ・・・このまま当麻にも捨てられちゃうんだああ」エグエグ

    フレンダ「はあ・・・麦野は私がしっかり面倒見とくからあんたたちは行ってきなさいってわけなのよ」

    195 :

    ちゃんと>>77の台詞を回収していて好感が持てる

    196 = 170 :

    絹旗「超感謝するです!行きましょう滝壺!」

    滝壺「むぎのふぁいとだよ」 テケテケ

    フレンダ「まったくこんな可愛い麦野の世話より大切な用事なんてあるわけないわよ」

    フレンダ「ん?そういや浜面がいない・・・あいつあとでお仕置きだね」


    そのころ
    浜面「絹旗と滝壺のやつなにが『今日は3人でデートしましょう』だよ!
       誘われた俺がレストランの予約とるためにチケット屋に並ばされてるし・・・」




    麦野「結局絹旗たちは行っちゃったか・・・」

    フレンダ「大丈夫、このフレンダがついているってわけなのよ。
         とりあえず服はくる直前に着替えればいいからご飯の準備ね」

    麦野「フレンダが大きく見える・・・今まで適当にあしらっててごめんね」ギュゥ

    フレンダ(鼻血がでそうなのよ・・・当麻って男これ以上私の麦野を泣かせたらお仕置きだね)

    197 :

    むぎのん可愛すぎワロタァ!!!

    198 = 170 :

    フレンダ「あと2,3時間しかないわね・・・とりあえずご飯を炊いておきましょう
         タイマーをセットしといて麦野」

    麦野「できたわ!次はどうするの?」

    フレンダ「冷蔵庫にある贖罪的に考えても無難に肉じゃがあたりを作るってわけよ
         麦野は野菜を斬っておいて、私はだしとかを用意するわ」

    フレンダ「えーと、みりんとしょうゆを・・・」

    麦野「できたわ!次は?」

    フレンダ「はやっ!しかも超丁寧にきれてるし!」

    麦野「当麻のためだと思うとなんだか手が軽くて・・えへへ」

    フレンダ(くぅうううう、もともと可愛い麦野が恋の力で女神に昇華したってわけなのよ
         可愛い麦野が知らない男のものになるのは癪だけど
         麦野の幸せが私の幸せってわけねなのよ・・・)

    フレンダ「よし!じゃあ麦野は魚を焼いておいて。
          全力でその当麻って人を喜ばせてあげましょ!」

    麦野「・・・」

    フレンダ「どうしたのよ麦野泣きそうになっちゃって」

    麦野「・・だって今自然な感じで当麻って言ったぁ・・なんか私より親密そうなんだもん・・・」

    フレンダ(くう、当麻って奴はあとで一発殴らなきゃいけないみたいね)

    199 = 197 :

    メンヘラとヤンデレが混じった感じになりそうだな

    200 = 170 :

    フレンダ「なんとか準備完了って訳ね!」

    麦野「よ、よし、あとは当麻を待つだけね・・・」

    フレンダ「私はこれで帰るけど・・・麦野一線超えちゃわないようにね」ニヒヒ

    麦野「一線って・・・///ばば、馬鹿言うんじゃないわよ!!ぶち殺すわよ!」

    フレンダ「アハハ、まあ緊張しすぎないように頑張ってね!んじゃ!」

    麦野「うん!いつもありがとうねフレンダ」




    上条「麦野さんの家ってここでいいのかな?よしっと」ピンポーン

    麦野「きたっ!!」ガタッ

    麦野「と、当麻!いらっしゃい、きてくれたんだね・・・」

    上条「そんな、誘われておいてすっぽかすほど上条さんは薄情ではないことですよ
       じゃあおじゃまします」

    麦野「ど、どうぞどうぞ!リビングにご飯用意してあるから」


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