元スレ木山「私の当麻がこんなに可愛いわけがない」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
302 = 286 :
春生(しかし指先フェチ……いったいどうすればいいのか)
春生「……」ぷにっ
当麻「……なんで俺突かれてるの?」
春生「……いや、これはなかなか……」ぷにっむにっぐにっ
当麻「ほっぺやられるとしゃべりにく……連打やめなさい」
春生「すまない。柄にもなく夢中になったようだ」
(しかし無反応か……他には……)すっ
当麻「危ない!!目突きは極悪技ですよ!?」
春生「ああ、私も薄々違う気はしていたよ」
当麻(……たんに情緒不安定なだけじゃないだろうな?)
303 :
ほぁ
304 :
たぁ
305 = 279 :
ホワタアアアアアッ
306 :
鹿沼市
307 = 306 :
おい
308 = 306 :
おいってば
309 = 306 :
おい
310 = 286 :
春生「台所もあらかた片付いたな」
当麻(これで情緒不安定なだけだったら……考えたくもないな)
春生「そういえばアイスを買って来ていてな」
当麻(なにか……なにか自然な方向で……打開策があるはずだ!!)
春生「……冷蔵庫に入れてなかったようだな」
当麻(……そうだ……)
春生「カップアイスでよかった。辛うじて食べれそうだ」
当麻「恋だ」
春生「ああ、濃いな。やはりアイスは冷えているのが一番いい」
312 = 281 :
うォン
313 :
ほしゅぅ
315 :
>>310すいません。>>1です。長い間書いていただいてどうもすいません。
私も続きを書きたいのですが、本当に遅筆なので、そのまま続けてもらってもよろしいでしょうか?
本当にすいません。
316 :
書け
317 :
早よ書けやいてください
318 = 315 :
上条「……あのさ……何でそこまでできんの? 散々に無視されて、明らかに嫌われてさ……姉ち……あんたは…どうしてそこまでできんの?」
ここに来てから初めてかもしれない……少しだけ…少しだけだけど、感情を露わにしてくれた。
もしかすると、少しは…私に関心を持ってくれたのかもしれないな…
木山「それは……兄弟だからかな?……自分でもよく解らないんだ……如何してこんなに執着できるのか……」
私は昔の事を口には出さなかった。親しく成りたいとも言わなかった。
こっちの方が本音なのに……ただ、昔の事を言及されたくなかっただけなのかもしれない。
319 :
『こんな時間にお隣りさんに電話なんて何事かニャー』
『しらんがニャ』
『かみやん、なにか勘違いしてるぜよ』
『オレは舞夏ひとす』ガチャン
『ふぁあ……。なんやのん』
『姉かー……義姉?どっちも大好きですよ?』
『それはひどいわぁ。ぼくやったら一生愛し続ける自信あるよ?』
『いややなぁ、女性には平等な愛を分かち合うのが男のかいしょ』ガチャン
『ババァに興味はねェな』
『死ね』
『そもそもだ。フタケタなンぞろんが』ガチャン
当麻「……俺の周りこんなのばっかりか」
320 :
>>1やる気無さ杉だろ
321 :
それでも続きを
322 = 315 :
上条「そっか……じゃあさ」
木山「? 何だ?」
上条「ちょっと話さない? あ、それと買い物も。ちょっと頼まれちゃってさ」
弟は何年ぶりかの苦笑いを私に見せてくれた。昔のように話しかけてくれた。
しかし、急に弟の様子が一変した意味がわからなかった。私の発言に弟を納得させるような言葉があっただろうか?
解らない……でも、私は嬉しかった。理由は解らないが、こうして「兄弟」のように会話が出来ているのだから。
……
323 = 315 :
その後、私達は同居人のあの「女の子」のためにコンビニへと向かった。
その道中で特に会話は無かったが、弟と一緒に並んで歩いているだけで楽しかった。
そして、コンビニに着き、「プリン」を一つ、暖かい「コーヒー」を二つ買い、そのまま冬寒い夜の公園へと向かった。
……
324 = 315 :
公園に着く頃には時計は9時を回っていて、そして、辺りにも人は見つけられなかった。
まぁ、ここは学生の街だから居ない事は別に珍しいとは思わないが……。
上条「はぁ、やっぱり夜は冷えますなぁ……」
白い息を吐きながら呟く弟の独り言は、遠回しの私への会話のように聞こえた。
だから私も、「そうだな」と独り言のように呟いた。その言葉の後、前へと足を進める弟の顔が少しだけ微笑んだように見えた。
それは見間違いかも知れない。私に向けたものではないのかも知れない。
だけど……たとえ私の勘違いであろうとも、私は嬉しかった……何故なら、ここに来てから、初めての「笑顔」を私は見たのだから。
……
326 :
この前も木山先生スレ建ててぼろくそに叩かれてたな
327 :
舞ってるから完結してほしい。
328 = 315 :
ベンチに距離を取って座る私達。そこには沈黙が流れていた……弟は夜空を見上げている。
私は少し冷めたコーヒーを飲みながら、ばれないように弟の方を盗み見していた。そうしていると僅かな変化があった。
弟はただ夜空を眺めているわけじゃなく、難しい顔をして何かを考えていた。そして、何かを決心したように「正面」を向き、私に語りかけてきた。
上条「……これは俺の独り事なんだけど」
木山「……」
私は何も言わない。せめて、弟の言葉が終わるまでは。
上条「俺はとある出来事で記憶を失ったんだ。親の事も友達の事も……」
木山「!?」
記憶を失った!? 何で!? どうして!?
それに、もしそうなったとしたら道理が合わない。
何故、私の事を覚えているんだ? どうして、一番嫌っていた私の事を覚えているんだ?
解らない…解らない…。不意な弟の言動に私の心は掻き乱されていた。
329 = 315 :
上条「でも……何故かはわからないけど、「二つ」だけ覚えている事があったんだ……心の記憶と、頭の記憶を一つずつ……」
上条「一つはあいつ……インデックスって言うんだけど、俺が必死に……必死になって守った人。まぁ、ただの穀潰しみたいな奴なんだけどさ」
上条当麻は「ははっ」っと笑いながら、まるで世間話でもしているかのように、平然と話す。
木山(インデックス……あの「女の子」の事だろうか…)
自分を落ち着かせる為に、1…2…と、心の中で深呼吸をし、私は弟の話を冷静と聞く。
上条「そして、もう一つは……あなたの事」
330 = 327 :
おお・・・
332 :
まだ残ってたのかw
さすが木山先生だな
333 :
間男にも期待してる俺
ぜひとも頑張ってほしい
334 :
ですの
336 :
ほ
338 :
春生愛してるよ
340 = 319 :
ほ
342 = 313 :
ほっす
343 :
>>1があまりやる気ないみたいだから
やる気出すまで間男の続けてくれよ
344 :
はるみんかわいいよはるみん
346 :
書き方は巧いのになんで製作に立てないかね
347 = 327 :
やる気がないなら戻ってきたりしないだろう!そんなこと言うんじゃありません・・・
348 :
で、もう止まったのか
どんなに遅くても完結してくれればおk
349 :
;:
350 = 336 :
ほ
みんなの評価 : ★★
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