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    元スレ京介「俺の妹たちがこんなに幼いわけがない……」

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    タグ : - OIFJpfW50 + - 俺の妹がこんなに可愛いわけがない + - 幼女 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    京介「スーッ……スーッ……」

    「──きょう……起き……」

    京介「んん……」

    大人桐乃「……京介。ほら、起きな。朝だよー」ツンツン

    京介「ん……ああ?」

    大人黒猫「起きて、京くん。朝食が冷めてしまうわ」

    京介「……何だ?きり、の?それに黒猫
       どしたんだお前らその……。え!?何だその体!」

    2 :

    伏見つかさのオナニー

    3 :

    なんかおかしくね

    4 :

    いいぞ

    6 :

    DVD見たけど黒猫オナニーオナニー言い過ぎワロタwwww

    7 = 1 :

    うお、立ってしまった!以前書いたバーローの薬で縮んだ俺妹SSの続き・・・になるはずなんですが
    勢いだけで立てたものの明日早いんでちょっと冒頭だけとかになりそうな予感・・・
    書き溜めゼロな上に続きものとかほんとアレなんですが、良かったら・・・!

    8 = 4 :

    ならとりあえずその前作とやらを貼れや

    9 :

    >>6
    黒猫の超スゴいオナニー見たいねww

    10 = 1 :

    >>8
    あたしの兄貴がこんなに可愛いわけがない!みたいなスレタイだったと思います・・・
    優しい人がどこかにまとめてるはずなので探してみたってくださいまし

    11 = 1 :

    大人桐乃、黒猫「「……?」」

    京介「んんん……!?」ゴシゴシ

    京介「(目の前に妹と、妹の友達に瓜二つの……
        大人のお姉さんたちがいる……)」

    京介「き、桐乃と黒猫の……お姉さん達でいらっしゃいますか?」
        
    大人桐乃「……へ?」
        
    大人黒猫「……突然何を言いだしたの京くん」

    京介「え!?あ、いや……そうか……
       (桐乃に姉貴がいるわけねえよな)」

    大人桐乃「…………プッ!ちょっと何なの京介!?朝から笑わせないでよ!」

    大人黒猫「今日の京くんの寝ぼけ方はいつにも増して可愛いわね」

    京介「え……えええ~?」

    12 = 1 :

    京介「(何なんだ……?一体何が起きてんだ!?
        何で妹達そっくりのアダルティな女性たちが早朝の俺の部屋に……!?)」

    「きょーうーすーけ……」ポン

    京介「うひぃやああ!?」ビクッ

    「キャッ!?……ちょ、ちょっと京介!?
      肩に両手をおかれたくらいで、驚きすぎよ!」

    京介「(……こ、こ、この声は!?)」

    京介「マイエンジェ──」クルッ

    大人あやせ「まったく……あ、あなたもうすぐ大学生でしょう?
            女性からのこの程度のスキンシップ、軽くいなせなくてどうするの!」ドキドキ

    京介「………………ゴッデス(女神)」

    13 = 1 :

    大人あやせ「ただでさえ大学には誘惑が多いというのに
          姉として心ぱ──え、何?」

    京介「マイエンジェルあやせが……っ!女神に転生した……!!
       まさしく目が点だよ……何なんだよこれ」

    大人あやせ「め、女神!?だなんてそんな……一体どうしたの京介?」

    京介「なんか、なんか顔が大人びて!体つきも長身スレンダーになってて!
       なんていうかそう!『モデルさん』みたいになってんぞ!あやせ!?」

    大人あやせ「…………。あなたは今まで姉さんがどんな仕事をしてると思ってたの?
          みたいじゃなくてれっきとしたモデルなんだけど……」

    京介「え、えええーーッ!?
       ……って言われてみればそうだった!」

    大人黒猫「…………本格的に寝ぼけているようね、京くん」

    大人桐乃「……久しぶりに聞いたわ『マイエンジェル』……」

    14 = 1 :

    大人沙織「さあさあさぁ~っ京介氏っ!今日もいい天気でござるぞ!
         大人しくおっきするでござるっ!」 シャアアアッ
           
    京介「うおっまぶし!って沙織!?どしたんだお前までこんな時間に……
       ……つーか!?そ、そそ、それ。それ……!?」

    大人沙織「……?……それ?(@ω@)」

    京介「下っ!しただしたっ!沙織、下見ろ下!」

    大人沙織「む?下……?」

    京介「っ!っ!」コクコクッ

    大人沙織「………………」

    京介「な、何が見えた?」ゴクリッ

    大人沙織「………………おっぱい?(@ω@;)」バイーンッ

    京介「お、おお、ぉぉおおっぱいっ!!(滝汗)」クワッ

    大人沙織「っ!?」ビクッ

    15 = 1 :

    京介「……その服の中に入ってんの、ほんっとにおっぱいなのか!?
        今までも大きい大きいとは思ってたが……い、いくら何でもたわわに実りすぎだろ!!」

    大人沙織「~ッ!?///」サッ

    京介「季節外れの大玉スイカが入ってんじゃねえのか!?
        あっそうか!ビーチバレーかっ!?ビーチバレーのボールが2つ入って」
        
    ゴツッ!

    京介「いってぇえ!?……なにすんだ桐乃っ!!」 

    大人桐乃「アンタこそ何なのよさっきから!沙織姉に向かってオッパイオッパイって!
           (沙織姉が色々と大きいの気にしてること、知らないとは言わせないわよ!)」

    京介「……ハッ!?」

    大人沙織「っ!あ、よっ、良いのです桐乃さん
           あのわた……せ、拙者のことは、お気になさらないで……」
           
    大人黒猫「思わず素のお嬢様モードに戻ってしまうくらいには
           ショッキングだったということね」

    16 = 4 :

    猿さんって無くなったんだっけ

    18 :

    続きはよ

    19 = 1 :

    京介「すっ……!すまん沙織!お……俺は友人になんつーことを!
       気が動転してたとは言えほんっとにすまねえ!心の底から謝る!」
        
    大人沙織「ん……あ、ゴホン。な、なあにっ!気にすることなどありませぬぞ!?
         他の殿方ならばともかく、弟の京介さんにならスキンシップということでその……あの」
           
    大人あやせ「京介。あやせ姉さんに縛られるのと、あやせ姉さんに縛ってもらうの
          特別にどちらか好きなほうを選ぶ権利を与えるわ……」

    京介「一緒じゃねえか!あああ……とにかくすまん沙織!
       ていうか……『弟の京介さん』!?何なんだその弟のって!?」

    大人桐乃「ちょっと……本格的にだいじょぶ?あたしらはアンタの実の姉でしょ?」

    京介「あ、あね!?何言ってんだ桐乃!お前は俺の妹で──」

    「……きょ~うちゃ~ん?」コンコンッ

    京介「ハッ!その声は麻奈実か……!?
       入ってくれ!大変なんだ、なんか妹達がデッカく──」

    21 = 1 :

    ガチャッ

    大人麻奈実「ハァ、ハァ……まだパジャマだね……はー間に合ったあ
          今日も姉ちゃんがお着替えお手伝いするよー!」バイィーーン

    京介「でっけぇええええ!?!?」

    大人麻奈実「っ!?」

    京介「何なんだお前のその胸……高校生だろ!どんっだけ伸びしろあったんだよ!
        バインッバインじゃねえかっ!ありがとうございますっ!!(土下座)」

    大人麻奈実「ここ、高校生!?何言ってるのきょうちゃん?
            姉ちゃん高校なんてもう卒業したじゃない……?」

    京介「え……!?ハハ……いやいやいや、何言ってんだ麻奈美
       俺とお前は同い年──」

    大人桐乃「……きょーうす、けええ……」ゴゴゴゴ

    京介「ひぃっ!?」

    22 = 1 :

    大人桐乃「アンタ何なのよさっきっから……お姉ちゃん達に向かってムネムネムネ……
           巨乳好きなのは知ってたけど、い……いくらなんでも露骨すぎるわよッ!」

    大人黒猫「フ……フフフ。そんなに大きな胸が好きなのね……京くんは。
          それともいい年をして平坦な胸部をもつ私に対する当てつけかしら?」

    京介「え……いや。あのちょっと……黒猫?」

    大人あやせ「お姉さん達の胸を見て、こともあろうに『でけえ』ですって……?
            言葉使いがなってないようね京介……そこに直りなさい!」

    京介「(お、大人のあやせの冷たい視線こええー!!
        視線だけで人殺せるレベルだ!)」

    大人麻奈実「きょうちゃ~ん?ダメなんだよ?
            人をそんな風に身体的な特徴でけなすのはっ!」

    京介「ち、違うんだ麻奈実……けなすなんてそんなつもりは……
        むしろ大自然に感謝をせねばと……と、とにかくこれには訳が!」

    大人沙織「………………京介さん」

    京介「あ、あわ、あわわわ……」

    23 = 1 :


    大人桐乃「しかも京介アンタ……さっきから気になってたんだけど!
           何であたしらお姉ちゃんのこと普通に呼び捨てにしてるワケ!?」

    京介「は……はあ!?何言ってやがる!普通にいつも呼び捨てだろ!
        何で俺がお前らのことをお姉ちゃんなんて呼ばなきゃ……」

    京介「(ん?)」

    大人あやせ「大丈夫よ桐乃。きっと遅れてきた反抗期なのよ京介は。
          そんな青臭い衝動は私がすぐに終わらせてあげるわ。力づくでも……」

    京介「(俺こいつらのことを姉ちゃんって呼んだこと、ある?)」

    大人黒猫「京くん、どうやら今のあなたには悪しき存在……邪霊が取り憑いてるようね
           巨乳好きの邪霊など、私の高位魔術で祓ってみせるわ。私の尊厳の為にも!」

    京介「(それも割と最近……)」

    24 = 4 :

    25 = 1 :

    大人沙織「きょ、京介さ……京介氏!あの、拙者なら平気でござるから!」

    京介「(何でこいつらを姉ちゃんなんて呼んだんだ!?一体いつ……)」

    大人麻奈実「きょうちゃん、ほら。『オッパイでけーなんて言ってごめんなさい』ってしよ?
            姉ちゃんも一緒に謝ってあげるから。……ん、あれ?私が謝られるんだっけ?」

    京介「(何でだ。思い出せねえ……
        いや、むしろ思い出しちゃいけねえ気がする)」

    大人桐乃「京介!話聞いてんの!?……ほらっ!
           いつもみたいに『姉貴』って呼んでみなさいってば!」

    大人黒猫「黒猫は世を忍ぶ仮の名。血族である貴方に対しては
           真名である瑠璃……るり『姉様』と呼ぶことを許可していたはず」

    大人あやせ「あやせ、なんて呼び捨てにするのはまだちょっとだけ早いです!
            ゴニョゴニョ……までは、ちゃんとあやせ『姉さん』と呼びなさい!」

    大人沙織「沙織『お姉ちゃん』……ハッ!
           も、もしくは沙織氏でも可、でござるよっ!」

    大人麻奈実「麻奈実『姉ちゃん』は別に呼び捨てでもいいよー
            でも皆を姉ちゃんって呼ぶなら……やっぱり姉ちゃんも姉ちゃんがいいなぁ」ニコニコ

    京介「や、やめろ……こ、こっちに来るなっ!」

    26 = 1 :

    大人桐乃「どーしても姉とは呼ばないつもり!?上等じゃない……!」

    大人黒猫「こうなったら、いよいよ実力行使に打って出るしかないようね……」

    大人あやせ「あなたが一体誰の所有物だったのか、わからせてあげるわ京介!」

    大人沙織「…………京介氏っ」

    大人麻奈実「きょうちゃんっ!」

    京介「く、来るなっ……!こ、来ないでよぉ……いやッ!いやああッ!」

    京介「う、うわあああああああ!!!」

    28 = 1 :



    チュンチュン……

    京介「や、やめてよ姉貴ッ!そんなの入んないよう……」Zzzz

    ピピピピッ! ピピピピッ!

    京介「ううう……姉さんダメェ!そ、そこはおしっこの──ハッ!?」ガバッ

    ピピピピッ! ピピピピッ!

    京介「…………」

    ピピピピッ! ピピ ポチッ……

    京介「………………フーッ」

    ストッ タッタッタッ……

    ガララララッ!

    京介「ゆーめかぁああああああい!!!」

    通行人「!?」 鳥「!?」

    29 :

    「!?」

    30 = 1 :

    ガラララッ ピシャッ!

    京介「……くそっ!なんつー夢だ……今の等身大でも十分手に負えないあいつらが
       よりによって成人女性化だと!?……マジで笑えない冗談だぞ」

    京介「それもこれもあの変な薬飲んで小さくなっちまったりしたからだ!
        完全にトラウマになってるじゃねえか……あんなヤバい薬を冷蔵庫なんかに入れやがって!」

    コンコンコン!

    「ちょっと兄貴ー?大きな声だしてどうしたのよー!
      起きてんなら朝ご飯できてるからおりてきてよねー!?」

    京介「む……お、おう!すぐ行くー!」

    「さっさと来なさいよー?皆待ってんだからさー……ったくもー」

    タッタッタッ……

    京介「…………はあ。
       さっさと朝飯食って忘れよう」

    京介「(──ん?今の桐乃の声……だよな?
        なんか心なしかいつもより高く感じたけど……気のせいか?)」

    31 = 1 :

    ~リビング~  

    京介「ふあぁ……おはよー」ガチャッ

    ロリ桐乃「やっと下りてきた!ほんっととろいんだからバカ兄貴は!」

    ロリ黒猫「おはよう、兄さん」チョコン

    ロリ沙織「京介ち!おはようございますでござる!」ピョンピョン

    ロリあやせ「おはようございます!おにいさんっ」

    ロリ麻奈実「えへへ、おに~いちゃん!おはよう♪」ニッコリ

    京介「……………………」

    32 = 27 :

    最高じゃないか

    33 = 1 :

    京介「そうだったああーーーッッ!!」

    「「「「「!?」」」」」ビクッ

    京介「やっと俺がガキの姿から元に戻ったと思ったら……
       今度はこいつらが……なぜかガキの姿に……!」ガクッ

    ロリ桐乃「ど、どしたの?兄貴……」

    ロリ黒猫「兄さん、早く食べないとせっかく作った朝ごはんが冷めてしまうわ」

    ロリ沙織「はやく席につくでござるよ京介ち!」

    ロリあやせ「おにいさん……?どうしたんです?うなだれて……」

    ロリ麻奈実「具合でも悪いの?きょうちゃ……じゃなかった。おにいちゃん」

    京介「なんでそんな姿で普通に食卓囲んで、のんきに朝飯食おうとしてんだよお前らは!
       自分達のおかれた状況わかってんのか!」

    34 = 29 :

    京介ちがかわいい

    35 = 1 :

    ロリ桐乃「……あたしらのおかれた状況って言われても、ねえ?」

    ロリ黒猫「先輩が小さくなったのを見て、面白そうだったから次は私たちもと……
          例の謎の薬……アポトキシン4869?を飲んでみたまでだけど」

    京介「このゴミ箱に入ってるパック……例の薬が入ってたやつじゃねえか!
       お、お前ら……まさか全部飲んじまったのか!?」

    ロリ麻奈実「い、意外と美味しくて、その。つい……てへへ」

    ロリあやせ「グレープフルーツ味でしたね」

    京介「てへへってあのなあ……!いくら親父が害は無さそうだって言ってたって、謎の薬だぞ謎のクスリ!
       検出されないヤバい成分とかあったらどうすんだ!景気良くグビグビやりやがって!」

    ロリ沙織「いやぁー本当に凄いものですなっ!謎の薬っ!あの拙者が今や夢の120cm台でござるぞ!?
         こんなに小さくなれるなんてっ!拙者かんげきでござるっ!」キラキラキラ

    京介「………………眼鏡ズリが落ちてんぞ、沙織」

    ロリ沙織「ひゃわっ!?」サササ

    37 = 1 :

    ロリあやせ「あぽときしん……よんはちろくきゅう……
           身をもって効果を体験してしまった以上、もはや疑いようもありませんね……」

    京介「俺にあんだけ無茶しといてまだ信じてなかったのかお前は……」

    ロリ麻奈実「と、とにかくここは一旦落ち着いて、皆と一緒に朝ご飯食べよ?おにいちゃんっ
          今後のことは朝ごはん食べてからっ!私と黒猫ちゃんで作ったんだよぉこれ!」

    京介「…………はぁ。くそっ、わかったよ。座ればいいんだろ座れば。
       つーかさっきから何なんだお前のそのおにいちゃんってのは」

    ロリ麻奈実「え、えへへへへ……」テレテレ

    ロリ黒猫「体が小さいから料理するのも一苦労だったのよ?
         味わって食べなさいね、兄さん」

    京介「かんっぜんに自業自得だろうが!」

    38 = 1 :


    ロリ桐乃「爪先立ちでお兄ちゃんの朝ご飯を作る、割烹着&エプロン姿のロリぃな妹たち……
         っかぁ~!たまんないわね!後姿だけでも写メっとくべきだったわマジで!」

    ロリ黒猫「自分だって今はロリぃな妹でしょうに……」

    ロリあやせ「麻奈実おねえさんすっごく手際が良くて素敵でしたよ!」

    ロリ麻奈実「そ、そんなことないよぉ~あやせちゃんったら……」

    ロリ沙織「さささっ、それではみんな仲良く『いただきます』するでござるよっ!」

    京介「……はあ。先が思いやられる……」


    ロリ桐乃「せーのっ!」

    「「「「「「いただきまーす!」」」」」」

    39 = 1 :


    ~食後~
              
    ロリ桐乃「さーて、おいしい朝食も食べたことだし早速今後のことについて話すわよ!
          今回も例によって、アンタには1日交代であたし達んとこに出張してもらうから!」

    京介「……さすがにこのノリにも慣れてきたから俺もわかってきたんだが
        お前らは今回その……『全員俺の妹』ってこと、なんだな?」

    ロリ沙織「さすがは京介ち!……いや兄上っ!理解早きこと風のごとしっ!」

    京介「あ、兄上って時代劇じゃねーんだから……。あと、口の端にご飯粒ついてんぞ。沙織」

    ロリ沙織「ひゃわっ!?」サササ

    ロリ桐乃「……フッ。ただの妹じゃないわ。『ロリぃな妹』よッ!
          しかも5人よ!?ロリぃな妹が5人!どうよ兄貴!興奮するでしょ!?」ハァハァ

    京介「お前はその質問に兄の俺がYESと答えるのを本気で望んでんのか!?」

    ロリ黒猫「我が家に念願の男の子……弟の『京くん』がやって来たかと思ったら
          間髪入れずに次は兄の『京介兄さん』が……。クククク、胸があつくなるわね」

    京介「長男も次男も思いっきり俺じゃねーかよ……それでいいのか五更家は」

    ロリ桐乃「それじゃー今回もこの箱に入ってるくじで順番を決めましょ!
          みんな、一列に並んで──」

    ロリあやせ「……ストップ。ちょっと待ってもらってもいい?桐乃」

    40 :

    あれの続きか
    いいな

    41 :

    よし、誰か参考画像

    42 = 1 :


    ロリ桐乃「えっ……あ、あやせ?」

    ロリ麻奈実「あやせちゃん……?どうかしたの?」

    ロリあやせ「そのくじ引きに使う箱……少し改めさせてもらってもいいかしら」

    ロリ桐乃「……ギクッ!?」

    ロリ麻奈実「……えっ、なになに?どーゆうこと?」

    ロリ黒猫「…………ハッ!?あなた、まさか……!」

    ロリ桐乃「ど、どーしてそんなことする必要が……」アセアセ

    ロリあやせ「問答無用ッ!」

    パカッ!

    ロリ桐乃「ああっ!?」

    ロリ沙織「……むむむっ!?
          こ、これはっ……!」

    43 = 1 :

    京介「は、箱の裏側のすみっこに……テープで『1番』の紙が止めてある!?」

    ロリ黒猫「やっぱり……イカサマしようとしていたのねあなた!
          しかもこんな公共工事の談合みたいな汚いやり口で……!」

    ロリ桐乃「……チィッ!まさかバレるなんてっ!」

    ロリ麻奈実「えっ……ええええっ!?」

    ロリあやせ「おそらくは、前回のくじ引きも同様の手口で1番の座をつかんだはず……
            やってくれたわね、桐乃っ!」

    ロリ桐乃「う、うううっ……そうよ!ズルしましたっ!ごめんなさいすればいいんでしょっ!?
          ほ、ほら……ごめんなさいっ!ねっ?これで許してよっ!」

    ロリあやせ「いーえ許しません!私がズルが嫌いなの知ってるでしょう桐乃!
           全てを白日のもとに晒させてもらいますからね!」

    ロリ麻奈実「ど、どういうことなの?あやせちゃん……」

    44 = 1 :


    ロリあやせ「私は知ってるんです……なぜなら桐乃の親友だから!
           桐乃は……桐乃は『好きなものは最初に食べないと気がすまない』タイプ!」

    ロリあやせ「そのうえ重度のブラコンを患う桐乃が、公平にくじ引きで順番を、なんておかしいと思ったんです。
            このくじ引きは、公平を期すためになどという理由で行われたわけではありません!」

    ロリあやせ「これは桐乃が、私達の誰とも争うことなく安全且つ確実に『1番』の座を……
            別にあたしは望んでなんかいない、というポーズをとりながらも、
            誰よりも先に京介お兄さんとイチャつく権利を手にするために行われたものッ!」

    「「「「なっ……!?」」」」

    京介「(なんだってーー!?)」

    ロリ桐乃「…………ッ!」プルプルプル

    45 :

    しえんた

    46 = 1 :


    ロリ沙織「……そういえばきりりん氏は以前、拙者たちとのチャットでも
          『エロゲーで気に入った本命キャラは一番最初に攻略する!』とも言っておられましたが……」

    ロリ麻奈実「桐乃ちゃん……そんなに皆よりも先にきょうちゃんと遊びたかったんだ……」

    ロリあやせ「そもそも前回や今回の企画に私たちが集められたのだって、もとをただせば
           『一人じゃ断られそうで怖いけど、皆と一緒なら兄貴も成り行き上承諾せざるをえないはず』
           という打算があったからこそ!全ては、桐乃によって仕組まれたことだったのです!」

    ロリ桐乃「う、ううっ……ううううっ!」ガクッ

    ロリ麻奈実「す、凄い……あやせちゃん!まるで名探偵みたい!」

    ロリあやせ「フッ……しんじつは、いちゅもひとつですッ!」バーン!

    京介「(噛んだ)」

    ロリ黒猫「というか、何なのよこの展開……」

    47 = 1 :

    京介「そ、そうなのか……?桐乃!今のあやせが言ってたことは本当なのか!?
        誰よりも早く俺とイチャつきたい一心で、くじ箱にイカサマまでして1番を……!?」

    ロリ桐乃「みっ……見るなぁっ!こっちを見るなぁバカ兄貴ぃ!
          こんなあたしを見るんじゃない……見ないでえっ……」カアァァッ

    ♪ルルル~ル~~ ルルル~ル~ルル~

    ロリ沙織「ど、どこからともなくバーローで犯人が自白する時に流れるBGMが!?」

    ロリ桐乃「そうよ……えーえそうよ悪い!?妹である私をさしおいて先にあんた達がバカ兄貴と……
          京介ときょうだいごっこをするなんて、ぜえーったいに許せなかったのよっ!」

    京介「ッ!?///」カアァァァッ

    ロリ麻奈実「き、桐乃ちゃん……!」ウルッ

    ロリ沙織「きりりん氏……!」ウルッ

    麻奈実 沙織「「これが……兄妹愛……!」」キラキラキラ

    ロリあやせ「世間一般のそれとは、だいぶ違う気がしますが……」

    48 = 1 :

    ロリ黒猫「つ、ついに言いきりやがったわこのブラコン妹……!
          というかそっちのシスコン兄!妹のあんな痛い発言聞いて顔を赤らめるんじゃない!」
          
    ロリ桐乃「あんた達にはお世話になってるから京介成分を分けてあげようと思ったのは事実よ……?
          でも、やっぱり最初はあたしじゃないと嫌なの!そんなこと直接言ったらあんたら反抗すんでしょ!?
          だから……だから平和的に、くじでこっそり一番をゲットしようと思って……!」

    京介「(な、何なんだその謎の成分は……
        つーか何でコイツはさっきから、こんな恥ずかしいことをペラペラと……っ!)」

    ロリあやせ「フッ…………桐乃…………」ポンッ

    ロリ桐乃「……ふぇ?あ、あやせ……?
          こんなあたしのこと……許してくれるのっ!?」

    ロリあやせ「…………いいえ、正解よ。桐乃」

    ロリ桐乃「…………え?」

    ロリあやせ「誰だってッ!お兄さんとイチャつくのはッ!一番最初がいいに決まってるじゃないッ!
           反抗するに……決まってるで、しょおおおッ!」

    グリグリグリグリグリ!

    ロリ桐乃「あたっ!?いだっ!イタタタ痛い痛いっ!
         やめてぇえあやせぇえ!『うめぼし』はやめてぇええっ!」

    49 = 45 :

    拾いものだが

    50 :

    しえん
    前作も読みたいけどタイトルなんだろう・・・


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