元スレ木山「私の当麻がこんなに可愛いわけがない」

みんなの評価 : ★★
351 = 327 :
うひひ
352 :
ふぉしゅ
353 = 313 :
保守なんだよ
354 :
はるみ……綺麗だよ…
355 :
てんてーはSSを完結させない能力でも持ってんのか?
356 :
がんば
357 :
るんば
358 :
まだ諦めんよ
359 = 319 :
当麻(くそっ!俺のつてじゃ姉さんに彼氏を作ってやれそうもない!)
春生「棒アイスも買っていたか……」
当麻(かといって新たな出会いに期待してたらいつになるか解らないし……)
春生「バニラか……このまま捨てるのは惜しいな」
当麻(俺が彼女を作る……?いや、無理か)
春生「まあ、歯ごたえのある牛乳みたいな物だろう」
当麻(待てよ……彼女を作れなくても……そう見せるだけなら……!)
春生(……そういえば舌先フェチの可能性を入れていなかったな)
当麻(しかし女友達は数人いるけど、それを頼める相手……)
春生(……試してみる価値はある……か)
春生「とうま」
当麻「ん?」
361 :
「棒アイスだったが……食べるか?」
指先で今や半液体と木の棒を収めているだけの袋を摘み上げる。中身が下に
沈殿しているのか、下部が張っていた。
「いや、いい。冷やしてせめて固体にし」
「食べないなら」
パリッと、小さな音を立てて袋が開けられた。溶けて強くなったバニラエッ
センスの香りが、当麻の鼻にも届く。
「私が食べよう」
春生は当麻が断ることを知っていた。彼は基本的に『崩れた食べ物は元の形
状に戻せるのなら戻してから食べる』癖のようなものがある。変なところで律
儀なのだ。
それを踏まえ、春生は自分に注意が向くように考えた。先ほどから何処かへ
電話している当麻では、普通に食べ初めても見向きもしないだろう。が、一度
こちらへ注意をひきつけ、それを食べ始めれば自然と当麻の視界の中心で食べ
ることが出来る。
春美は袋から棒を取り出した。先に若干のバニラを残したそれを、春美は口
へと運ぶ。
「はむ――」
棒を咥え、口の中で下が動いているのが解る。時折外に出ている棒がひょこ
ひょこと動くのは、甘く噛んでいるからだろうか。
「ん――」
しばらくして口から出された中ほどに浅い歯型のある棒を、春生はその綺麗
な舌先で表を裏を側面を、時になぞるように、時に絡めるように、丹念に丹念
に舐め上げていく。唾液とバニラで彩られた舌は、妖艶な輝きを放っていた。
362 :
>>1も間男も頑張ってほしい
363 :
書いて
364 :
もう>>1いらないだろこれ
365 :
木山「わ、私のこと?それにあなたって……とりあえず、私のことはお姉ちゃんと呼びなさい」
木山はせっかく真面目な話をしているにもかかわらずお姉ちゃんと呼ばせることは譲らないらしい
上条「……それでなんだけど。」
上条「そして、もう一つは……頭の記憶であるあなたのこと。いつもあなたのことを邪険に扱うにもかかわらず、いつも頭を撫でてくれたから……」
木山は頭の記憶ってそっちかよと自分の中でツッコミをしながら当麻にスキンシップがわりに触れていてよかったと思った。
木山「ふふっそうか」 ナデナデ
367 = 365 :
上条「俺があなたに対して冷たくしていた理由は……・」
木山「理由は?」
上条「……………………・…・」 カァ
当麻は何故かうつむきながら顔を赤くしていた。
木山「なぜ黙っているんだ?お姉ちゃんにいってみなさい。」
上条「あなたのそばにいると無性にペロペロしたくなるんだよぉおおおおおおおおおおおおおおお」
木山「……………………えっ?」
木山(ま、ま、ま、まさか当麻が私のことを!?)
上条「はぁ はぁ はぁ もう我慢できない」 ジュル
木山「えっちょおい当麻大丈夫か?」
当麻の目は正気でなくなっていた。
上条「お姉ちゃんいただきます!ペロペロ(^ω^)」
念願の弟からのスキンシップに木山は恍惚の表情でペロられていた。
368 = 365 :
O
o
。
木山「フヒフヒヒヒ」 ジュル
上条「だ、大丈夫?涎垂れてるけど……」
木山「お、おっとすまないちょっと妄想をな…」
木山( くそっこれが本当だったらどんなに良かったことか )
上条「……話し続けるよそして、もう一つは……」
369 :
もうなにがなんだかわからない
370 :
「ふぅ……」
一通り棒を舐め上げた春生は、それを手近なゴミ箱へ捨て、指先で摘んでい
た袋を顔より高い位置へともって行く。
「あ――」
春生は口を開る。目が半分ほど閉じられるのは、若干上を向く形になるためだ。
「――ん」
傾けられたそれから、元バニラが口の中へと零れ落ちていった。
コクン、コクンと喉が小さく鳴る。白いバニラが春生の舌を這うように流れ、
春生はその感触を楽しむように、弄ぶように舌をゆっくりと動かしていた。
「んく――」
ピクッと、春生が少し動き、その振動でバニラの雫が唇に零れる。雫は通っ
た唇を白く染めながら口の端まで進み、顎へ、開いたシャツの隙間へ落ちた。
鎖骨と胸にかかったバニラは、歪な真珠のように鈍く光る。
「ふう、やはり濃いな。……しかし」
顎と唇、胸と鎖骨を親指でなぞり、バニラを掬う。その指を、春生は接吻するかのよう
に口付け、囁くように、
「美味だ」
熱のある声で、感想を述べた。
当麻「はい、ティッシュ」
春生「え……ああ、ありがとう」
371 = 370 :
372 :
別人じゃね
>>1はめっちゃ遅いけど上手かったし
373 = 365 :
>>372
ああそうだよ別人だよ
てめぇらずっと待ってたんだろ!?俺のSSを、・・・そんな誰もが笑って、誰もが望む最高なハッピーエンドってやつを。
今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を・・・何のためにここまで保守してきたんだ!?
お前らだって主人公の方がいいだろ!?脇役なんかで満足してんじゃねえ、
命を懸けてたった一つのスレを守りてぇんじゃないのかよ!?だったら、
それは全然終わってねぇ、始まってすらいねぇ・・・ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねぇよ!
手を伸ばせば届くんだ!いい加減に始めようぜ、保守を!! .
374 :
肩こりがひでえ
はよ書けや
375 :
あ
376 = 370 :
当麻「……ちょっとトイレ」
春生「ああ、いってらっしゃい」
春生(……やわらかいな……)
春生(……いいティッシュだ……)
春生(……涙を拭いたら……溶けてしまうかな……)
当麻(おのれ思春期!単に溶けたアイスを食べただけだ!)
当麻(くそっ俺の理性はこんなに脆い物じゃないだろ!)
当麻(なんにしても刺激が強すぎる……!早く何とかしないと……)
当麻(もう迷ってる場合じゃ……ない!)
378 = 370 :
『こんな時間に貴様はなんのようだ』
『かのっ……!!何を……!!』
『……なんだ、フリか……』
『別に。他を当たれ。じゃあ』ツーツーツー
『んっ……んん。もしもし?』
『ふえッ……!!ちょッ、そんないきな……』
『はぁ?フリ?なんでそんな馬鹿なことをあたしが……』
『うっ……でもアレは仕方なかたっていうか……』
『で……でも、あんたがどうしてもって言うな……ちょっ黒子なにを』ツーツーツー
『またテメェか。なンだ?さっきの話ならしらねェぞ』
『……オレにそっちの趣味はねェよ』
『なンだ?喧嘩売ってンのか?』
『……女装の趣味もねェよ』つーつーつー
当麻「……何やってんだろう、俺」
379 :
ほ
380 :
ぶへー
381 = 375 :
ぶひぃ
382 = 375 :
あ
384 :
せーふ!
385 :
まーべらす
387 :
セロリにまでかけたのかよwww
389 :
おいおいおいおいおいおいおいおい
390 = 379 :
期待したい
392 :
セロリ可愛すぎる
みんなの評価 : ★★
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