元スレ上条(悪)「その希望(幻想)をぶっ殺す」

みんなの評価 : ★★★×11
551 :
まさかの展開
552 = 311 :
一体誰が責められるだろう。
この力があったから、彼は今まで生きてこれたのだ。
聖人なんて、桁外れの怪物とも互角に殴りあうことができたのだ。
彼を責めるのは筋違いというものだ。
彼はただ、どこまでも『不幸』だっただけなのだから。
553 = 308 :
うそーん
554 = 420 :
これはダークサイドにおちる
555 = 323 :
体の損傷程度ならカエル顔が治せる
はず
556 = 262 :
いい流れだ
557 = 391 :
なん…だと…?
558 = 406 :
予想外やでぇ……
559 = 328 :
まて、冥途帰しがいるから……いるからきっと!!
560 = 214 :
>>555
死んでさえいなければな?
561 :
記憶をなくした上条さん・・・
自分が何したか覚えてないのに、美琴に命狙われるんだよね・・・
562 :
これはうめえwwwwwwwwwwwwww
>>1やるなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
563 = 417 :
そう考えると本気で不幸だよな
美琴まじ害悪だわ…アンチしたくないけどどうにも受け入れないんだよなあ
564 = 214 :
>>561
何を言ってるんですか?お前は
565 = 406 :
また回りの人が不幸に……
566 = 562 :
自分の記憶は失わずに済むけど
原作より酷い仕打ちだなこれwww不幸すぎるwwwww
567 = 484 :
というかボーっとしてたステイルとねーちんも悪い
568 = 488 :
まだ当たってないぞ、おちつけ
569 = 420 :
お前が何もしなければまだあのこは生きていたとか14歳に言われるフラグだろうか
570 = 251 :
イカの記憶が無くなるくらいで勘弁して欲しい
571 = 561 :
上条「御坂妹達?しらねーよそんなもん」
572 = 311 :
―エピローグ―
上条の目の前では、様々な医療器具が接続されたインデックスがベッドで眠っていた。
彼女はあれから全く目を覚まさない。
というより、彼女は間違いなくあの時死んだのだ。
ただ、冥土返しの力によって無理やり体だけが生き返らせられたに過ぎない。
確かに、上条当麻は少女を縛っていた呪縛をぶち壊した。
しかしそれは、結果として、彼女の全てを壊しつくすという、あまりにも乱暴なやり方になってしまった。
ステイル「君は103000冊の魔道書を纏めておじゃんにしてしまったんだ。これから僕の組織の人間は憎しみを持って君を襲ってくるだろうね」
赤い髪の魔術師は、去り際にこう言った。
ステイル「無論、僕だって例外じゃないさ。……筋違いとはわかっているよ。でも、他にこの感情をどこにぶつけたらいいかわからないんだ」
ステイル「彼女の姿を見たかい? ああいう風にならないように、僕達は彼女の記憶を消してきたっていうのにね」
上条はその手でインデックスに触れようとして、やめた。
冥土返し「来てたのかい?」
冥土返しの医者が病室の中を覗きこんできたが、無視して上条は病室を飛び出した。
573 :
さて美琴も死ぬか
574 = 561 :
ちょっと設定変えたのか?
575 :
原作の上条さんがいかに幸福なのかがよく分かるな
576 = 562 :
さて堕ちるとこまで堕ちたか
ここからが本番だな
578 :
あああきついな
いつの間にかスレタイを忘れてたばっかりに…
579 = 366 :
この展開なら美琴が死ぬ所まで見てみたいな
580 = 516 :
このSSにハッピーエンドなんてのぞんじゃいねえ
581 = 293 :
さて…そろそろ暗部落ちかな
582 = 311 :
上条「あーあ……まーたやっちまった」
わかっていたはずだった。
自分が行動すれば、こんな結果が待っていることくらい。
なのに、もしかしたら人並みになれるかもなんて、甘い夢を見て。
結果、上条当麻は一人の少女を殺した。
純真で、無垢で、きっときっと最後には幸せな未来が待っていたはずの少女を。
運命を捻じ曲げて、殺した。
上条「はは、ははは……」
もうわかったろう。
全ての希望は幻想だ。
こんな右手を持っている自分に、そんなものは抱けない。
上条「あはははははははははははははは!!!!!!」
人間は、学んでいく生き物だ。
確か、俺はそんなことをステイルに言っていたな。
もう、おかしくて仕方なかった。
583 = 251 :
御坂にげてー
584 = 573 :
顔はやめて腹責めにしてほしいな
585 = 214 :
これは御坂に反撃せずに殺されようとするパターンじゃねーの?
もしくは完全に初期一通化
586 :
泣いた
587 :
>>585
俺も思ったけど予想はやめようぜ
588 = 562 :
神裂さん救われぬものを救ってやれよw
589 = 311 :
バヂン! と紫電が迸る。
まったくの不意打ちで襲ってきたその一撃も、上条は対応し、右手でかき消していた。
しばらく、上条はじっと自分の右手をみつめていた。
上条「馬っ鹿でー……今ので死んでりゃ楽だったのによ」
美琴「見つけたわよアンタ」
声に、右手を見つめていた視線を前に移す。
いつの間にか、御坂美琴が目の前に現れていた。
へら、と思わず上条の顔が緩む。
美琴「何笑ってんのよ」
上条「お前さ、馬鹿だろ?」
美琴「なんですってぇ…!」
美琴は昨夜より包帯の量が増えた顔を怒りで歪ませた。
美琴「殺してやる…今度こそ、今度こそ殺してやるわ!!」
上条「かなわねえって分かってんだろ? 今までだって、ギリギリの所で俺が見逃してやってたことに気付いてたんだろ?」
美琴の体が、怒りに燃えていたはずの体がぞくりと震えた。
違う。何かが、昨日までのコイツとは違ってしまっている。
590 = 561 :
全裸待機
592 = 562 :
ここから濃厚なリョナ展開↓
593 = 587 :
この美琴は随分とヘタレだな
594 = 201 :
キチ条さんか…
595 :
やれっやれっそのままやっちまえ
596 = 251 :
(悪)バカにしてすみませんでした
597 = 234 :
>>593
御坂さんは割とへたれだよ
598 = 311 :
上条「なのに、何で来た? 見たところ、秘策を用意してきたってわけでもなさそうだしよ」
上条「ちゃんと言ってたよなあ? 次に来たら短パン剥いで中身晒すぞって」
上条「ひょっとして、俺を舐めてたか?」
上条「ギリギリで、最後の一線だけは踏み越えてこないだろうって期待してたか?」
美琴「な、何を……」
上条「ああ、駄目だ駄目だ。もしお前が、俺に対してそんなイメージを持っちゃってるってんなら」
パキリ、と上条の右手が音を鳴らす。
上条「そんな希望(げんそう)は、殺さなくっちゃな」
599 = 294 :
全裸待機!
600 = 573 :
リョナ条さん!
みんなの評価 : ★★★×11
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