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    元スレ上条(悪)「その希望(幻想)をぶっ殺す」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×11
    タグ : - 闇条 ×2+ - とある ×2+ - とある魔術の禁書目録 + - エースコンバット + - カード + - リア充 + - 一方禁書 + - 上条 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「ひ…! やめて…! やめてください…!」

    「ケヘッ! 大声出したって誰もこねえよこんな所!」

    「だから好きなだけ喘いでくれてかまわねえからな?」

    C~H「ぎゃーはっはっはっは!!」

    「いや…! やだあ! 助けて、誰かぁ!!」

    「ん?」

    「てめえ! 何見てやがんだゴラァ!」



    上条「………」

    2 :

    ウィンガーディアムレビオサー

    3 :

    ゲス条さんは結構見るが
    悪条さんは久しぶりだな

    5 = 1 :

    上条「別に…たまたま通りがかっただけなんで、すぐに消えますよ」

    「お願い! 助けて! 助けてぇ!!」

    「うるせえ! 黙ってろ!」

    「くく…女はこう言ってるぜぇ? どうすんだお前?」

    上条「今言ったでしょ。すぐ消えますよ。見知らぬ女を助ける義理なんてないし」

    「そ…そんな……」

    「利口なやつだな。こう見えても俺はレベル3の発火能力者だ。邪魔してたら消し炭になってたぜ」

    上条「ふーん…」

    「オラ! 暴れてんじゃねえよ!!」

    「ふぐ…! うぐぐ…! うぐぅ~~!!」

    6 :

    助けなくていいんでそのままエロ続行しちゃって下さい

    8 = 1 :

    もし上条さんが度重なる不幸に心折られてしまったらという妄想
    ぐれてしまった上条さんでの原作再構成


    上条「ま……どうぞごゆっくり」

    「へへへ…こんな上玉久しぶりだからな。たっぷり楽しませてもらうぜ」

    「ん~~~~!!!!」

    上条「ま……精々自分の不幸を呪いな」プルルルルル!プルルルル!

    上条「電話…? 一体誰から…げっ」

     着信画面 『小萌センセイ』

    小萌『上条ちゃーん! また今日も学校サボりましたねーー!!』

    上条「ぐお…! うるっせぇ…!!」

    9 :

    希望殺しじゃなくて理想殺しでいいじゃね?

    10 :

    スレタイのセンスはどうにかならなかったのか…


    期待してるけど

    11 = 1 :

    小萌『駄目ですよー! このままじゃ上条ちゃん進級できないですよー!』

    小萌『上条ちゃんは一年生を二回繰り返すほどのお馬鹿ちゃんだったんですかー?』

    上条「うるせえな! 進級だろうが卒業だろうがどーでもいいんだよ! 無理やり入れられた学校なんざ未練もあるかぁ!」

    上条「あん!? 今どこにいるのかって!? ○○学区の××通りの裏…ってどーでもいいだろんなこたぁ!」

    上条「担任だか何だか知らねーけどイチイチ干渉してくんじゃねーよ! 切るからな!!」ブツッ

    上条「ったく……ん?」

    「………」

    「………」

    「……てめえ今、どこに電話しやがった?」

    12 = 10 :

    そういえば、能力開発が目的なら、なんでわざわざ学園まで造ったのかな

    13 = 1 :

    「て、てめえ! 今アンチスキル呼びやがったな!?」

    上条「ちっげーよ。クソ鬱陶しいロリ担任から電話かかってきただけだよ」

    上条「……って何でそんなことテメエらに説明しなきゃならんのだ……」

    「クッソがぁ!! 舐めた真似しやがって!!」

    上条「だから違うっての! 人の話聞けよ!!」

    「るせえ! ぶっ殺してやるクソガキがぁ!!」ブン!

    上条「あぶねっ」ヒョイッ

    「避けてんじゃ…ごっ…!?」ドサッ

     突如、男Hは白目を剥いてその場に昏倒した。

    「…何だ? て、てめえ今何しやがった!」

    上条「先に手を出してきたのはてめえらだぜ?」

     上条はその場に倒れた男の体を踏み越え、右手の手首を揺らす。

    上条「あ~あ、まったく……不幸だな、てめえら」

    14 = 3 :

    >>12
    開発には年齢制限があるから
    下は五歳、上は不明だけど美琴の母は受けれない

    15 = 1 :

     呟きと同時、上条は一気に駆ける。
     ふいをつかれ、ろくに反応できなかった男Cの顎を拳で跳ね上げた。
     それだけ。
     その一撃で男Cはその場に崩れ落ちる。

    上条「おっと」

     まるで背後に目があるかのように上条はあっさりと男Bのバットをかわす。
     大上段からバットを振り下ろし、隙だらけになった男Bの腹を思い切り蹴り上げた。
     バァン! とまるで何かが破裂したような音が響く。

    「ぶぇ…げぇ…」

     崩れ落ちる男B。手から零れたバットを上条は拾い上げる。

    「ま、待てよオイぎゃあああああ!!」

     躊躇無くバットを振った。
     ガードした男Aの腕がめきめきといやな音を立てる。
     上条はあっさりとバットを手放し、男Aの顔面に拳を叩き込んだ。
     砕けた腕でガードなど出来ようはずも無い。
     ぴちゃりと顔にとんだ血飛沫を上条は笑いながら舐め取った。

    16 :

    犯せ悪条さん

    17 = 1 :

    「く、くそ…この……!」

     あっという間に仲間の半数をやられ、男Eは躊躇する。

    「こんボケがあああああああああ!!!!」

     やぶれかぶれで突っ込んだ男Gの顔が上に跳ね上がった。
     まるでボクシングのお手本のようなアッパーカット。
     それ故に、下半身のばねを最大限利用した上条の体が硬直する。

    「うああああああああ!!!!」

     今しかないと男Eは手に持ったナイフを上条の背中に向けて突き出した。
     がしり、と男Eの腕が止まる。
     上条は一切後ろを振り向かないまま、左手で、後ろ手に男Eの手首を掴み取っていた。

    18 :

    上条さんの身体能力ってこんなに高かったんれふか

    19 :

    原作より4倍喧嘩馴れしてそうだな

    20 = 16 :

    一方通行とかいうカスも殺そうぜ
    インデックスももちろん犯して

    21 = 1 :

    「ありえねえ…ありえねえだろぉ……」

     男Eは目に涙を浮かべながら、けれどもその顔は笑ってしまっていた。
     もう笑うしかなかった。
     全体重を乗せた突進を、左手一本で(しかも後ろでで)止められたら、他にどうしようがあるというのだ。

    「お、俺が悪かった。だから許し…ぎゃぅ!」

     男Eの声は最後まで発せられることは無かった。
     男Dの手から発せられた炎が男Eの顔面を焼き溶かしていた。

    上条「おーおー。ひどいことするじゃねえか。仲間だったんじゃねえのかよ?」

    「腰抜けのクズなんて仲間じゃねえよ。クズで、利用価値も無けりゃ、そりゃホントにただのゴミだ。ゴミは包んで捨てなきゃな」

    上条「ま、言うとおりだと思うけどよ」

    22 :

    あれ…、原作よりこっちの性格の方がよくね…?

    24 :

    一方が上条みたいな性格になってたり?

    25 = 1 :

    「てめえは一体何の能力者だ?」

    上条「いやいや、上条さんは筋金入りの無能力者ですよ」

    「ほざけ。ただの無能力者が八人相手にこうまで一方的に暴れられるかよ」

    「『身体強化』系の能力者か? まあいい。どんなに素早く動けても、俺の炎はかわせねえよ!」

     男Dの掌から赤い炎が迸る。
     荒れ狂う炎が対象を焼き尽くそうと迫りくる。

    上条「いや、ってゆーかよけねえし」

     キュウゥー――ン、と甲高い音がした。
     上条が右手をかざしただけだ。
     それだけで、たったのそれだけで。
     男Dの誇るレベル3の炎は、夏の線香花火を思わせるように、儚く消えうせた。

    「…は? え?」

    上条「俺は能力者じゃない。ちょっとばかり妙な右手を持ってるだけの無能力者さ」

    「は、あ、う」

    上条「オイオイ。ひょっとして今さら逃げられるとか思っちゃってるのか? いいぜ、なら…」

    上条「その幻想をぶっ殺す!」

    26 :

    原作の方がうざい気もする

    27 :

    >>24
    レベル5で第一位で能力最強なやつがあの説教をしてくるのか

    28 :

    バルバトスみたいなのをイメージした

    29 = 19 :

    すごい悪い笑顔してそう
    ギザギザの歯で

    30 = 1 :

    「ひ、ひいい…! 八人いたのに…! こっちは八人もいたのに…!!」

     目の前でズタボロになった男Dの姿に残った最後の一人は慄き震えた。

    「み、見逃してください! お願いします! なんでもしますから!!」

    上条「おいおーい。こういう時に敗者がどうするべきなのかはお前等の方がよく知ってんじゃねえか?」

    「あ…!」

     男Fは慌ててポケットから財布を取り出すと、中身を上条に差し出した。

    上条「よーし。いい子いい子」

    「も、もう行ってもいいですか?」

    上条「おう。もうこの辺歩くなよ。見かけたらその瞬間殺しに行くぞ」

    「ヒ、ヒィィ!」ドタバタドタ…!

    上条「仲間ほったらかしかよ。ほんとクズだな」



    「あ、あの…」

    31 = 16 :

    >>29
    それ三橋

    32 :

    >>24
    その一方さんはマジにマジ天使だな、しかしこの上条さんはインデックスと同居しない

    33 = 3 :

    >>32
    ファーストコンタクト後は顔面パンチだな

    34 = 19 :

    カイジあるから支援減少するが頑張れ

    35 = 1 :

    上条「あん? まだいたの?」

    「あ、ありがとうございました!」

    上条「礼なんていらねえよ」

    「おかげで私、助かりました。本当になんてお礼を言ったらいいのか……」

    上条「だからいらないって。あのさ、お前馬鹿だろ?」

    「は、あ、え?」

    上条「こっちがドンパチやってるときにさっさと消えてりゃ良かったのに。何でそうしなかったわけ?」

    「そ、それは、だって……あなたを置いていくなんて出来なかったから」

    上条「あっはっは。馬鹿な子ってのはホントかわいーなー。殴りたくなっちゃう」

    「……え?」

    上条「お前さ。俺が窮地を助けに来たヒーローに見えちゃったりしてるわけ?」

    36 :

    >>28
    「超能力なんぞ使ってんじゃねぇ!!」

    ありだな

    37 = 1 :

    「え…え…?」

    上条「あるわけねーだろーがそんな夢物語。少女マンガじゃねーっつの」

    上条「もしお前が俺をヒーローと勘違いしちゃったりしてるってんなら……そんな幻想は、殺さなきゃな」

    「そんな…嘘…ですよね? あはは…」

     上条の言葉に、少女は混乱し、苦笑いを浮かべながら上条の顔を伺っている。
     そんな少女に、上条はにやりと笑いながら、その鳩尾の辺りを殴りつけた。

    「えう…!」

    上条「はい死んだ。今君の幻想死んだよ。俺の『幻想殺し』はあらゆる幻想を打ち砕く。目は覚めたかい?」

    「ごほ…! ごほ…!」

     殴られた衝撃で激しくえづく少女の前髪を掴み、上条は無理やり自分の方を向かせる。

    上条「大体さ。こんな所を一人で歩いたりしちゃ何されても文句は言えねーよ。わかってたろ? ここらが物騒だってことくらい」

    「ひ…! ひ…!」

    上条「なのになんでこんな所を一人で通った? 塾に遅れそうだったか? 門限をオーバーしそうだったか? ちょっとくらいなら大丈夫だろうと思ったか?」

    上条「まさか自分に限ってそんな不幸が振りかかるわけがないって思ったか? あまいあまい」

    上条「不幸ってのは案外あっさり降りかかるもんなんだぜ? この俺が言うんだから間違いねーよ」

    38 = 1 :

    >>34 しまったぁ! 忘れてた! 俺も見る!

    39 = 7 :

    おいwwwww
    続きかけやあああああああああああ

    40 = 24 :

    >>38
    おい










    おい

    41 :

    つづきまだー?

    42 = 19 :

    俺余計なことした

    43 = 1 :

    カット多すぎワロエナイ
    続き書くわー

    45 = 1 :

    「やだ…やだ…! うそ、ごめんなさい、助けて。パパ、ママぁ!」

    上条「はっはぁー! 鬼ごっこの始まりだ! 気合入れて逃げろよ! 捕まえたら穴という穴に棒突っ込んじゃうぜ!?」

    「ひ、ひぃぃ…!」

     少女は涙で顔をグシャグシャにして走り去った。
     路地裏に上条の高笑いが響く。

    上条「ばーか。誰がてめーなんか追っかけるかよブース」

     ひとしきり笑ってから、上条は少女が去っていった方向とは反対の方に歩き出した。
     かと思えば、上条は暗い路地の先を睨みつけ、足を止める。
     予感。
     道を歩けば居眠りトラックが突っ込み、建設中のビルのそばを通れば鉄骨が降り注ぎ、ファミレスで食事をすれば食中毒にあう。
     そんな日常が磨いた第六感。
     それが、全力で警告を発している。
     上条はため息をつき、歩みを再開した。

     瞬間。

     バチバチと音を立て、電撃が上条へ飛来した。

    46 = 41 :

    この設定でなら美琴は何回かは犯されているに違いない

    47 :

    >>46
    出会ってすらいないんじゃね?

    48 :

    実写版カイジ見たことなかったからすごいwktkして日テレつけた結果がコレだよ

    49 = 1 :

     蒼白く迸る電撃は、しかし上条の右手に触れることで霧消する。
     上条は舌を鳴らし、進む先に現れた人影を睨みつけた。

    上条「…ったく、こりねーな。ビリビリ」

    美琴「………」

     上条の前に立ち塞がった少女は何も答えない。
     灰色のプリーツスカートに半袖のブラウスにサマーセーター、少女の格好は一見ただの中学生のように見える。
     ただ、その顔にぐるぐるに巻かれた包帯だけが異質だった。
     包帯で目と口以外を隠されたその少女は歪に笑った。

    美琴「私には…御坂美琴って名前があんのよゴラァァァアアアアア!!!!」

     少女の手には一枚のコイン。
     音速の三倍の速度で放つそれは、少女の必殺『超電磁砲(レールガン)』。
     直撃すれば戦車をも吹き飛ばすその一撃が、何のためらいも無く上条へと発射される。

    上条「効かねえっつってんだよ馬鹿が!!」

     その一撃を、学園都市第三位の超能力者(レベル5)の必殺を、上条はあっさりとその右手で掴み取った。
     かざした右手がたまたま無効化したのではない。
     上条は、上条自身の明確な意思でもって美琴の一撃を防ぎきっていた。

    50 = 41 :

    顔殴ってんのかよwwwwww
    上条さんパネェっす


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