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    元スレ俺「ストライクウィッチーズ!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - キョンって + - ストライクウィッチーズ + - ドラゴンボール + - 俺シリーズ + - 大魔神 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    501 = 280 :

    とにかく投下されるSSが増えるのはいいことだ

    503 :

    カオス

    505 = 373 :

    うぉぉぉぉ糞連投規制がァあぁァァ

    506 = 373 :

    ~執務室~

    コンコン

    「失礼します、ヴィルケ中佐」

    ミーナ「どうぞ、俺少尉」

    「中佐、部屋割りの件ですが・・・・」

    ミーナ「ああ、そのことね。俺少尉には現在空室になってるハンガー脇の当直室を使ってもらいます。
        少しうるさいかもしれないけど、我慢してくださいね」

    「その程度問題有りません。」

    ミーナ「そうそう、もう皆には会ったかしら?」

    「今のところ宮藤軍曹、ビショップ曹長、バルクホルン大尉にハルトマン中尉とは。」

    ミーナ「あらそう。それじゃぁ多分シャーリーさんとルッキーニさんはハンガーにいるだろうから行ってみたらいいかもしれないわね。

        エイラさんたちはまだ寝てるかしらね。

        ペリーヌさんとみ・・・坂本少佐はまた訓練かしら?」

    507 = 373 :

    「わかりました、後ほど探してみます。
      それはそうと、中佐。戦闘時の件ですが・・・」

    ミーナ「暫くは〇〇少尉は後方から見ていてくれればいいわ。
       まずは私たちの戦い方を見て、それから連携について考えるわ」

    「了解しました、それでは失礼します。」

    (戦力外通告か・・・・クソッ! 俺の四式戦なら十分ネウロイ相手でも・・・・)

    508 = 373 :

    ~中庭~
    (花畑がある・・・やっぱり女の子がいると基地でもこんな華やかなのか)

    坂本「おお、俺!
       どうだ基地は見て回ったか?」

    「はい、大体終わりました。後は格納庫くらいでしょうか。
      自分の機の確認も済ませないといけませんし。」

    坂本「そうかそうか。
        おいペリーヌ!ちょっとこっちに来い!」

    ペリーヌ「は、はい少佐!今すぐに!!」

    坂本「俺、ペリーヌ・クロステルマン中尉だ。よろしく頼むぞ」

    「お噂はかねがね・・・・ん?“ペリーヌ”クロステルマン中尉とおっしゃいましたか?」

    511 = 373 :

    ペリーヌ「ええ、そうですわ。パ・ド・カレー領主クロステルマン家現当主、ペリーヌ・クロステルマンでしてよ」

    「あ、いえ・・・中尉のお名前は“ピエレッテ”クロステルマンだとお聞き・・・」

    ペリーヌ「な、なんですって!!! 全く一体どこから・・・・じゃなくて、断じてそんな事は有りません! 
         私の名前は“ペリーヌ”・クロステルマンでしてよ!!」

    (うわちゃー、こりゃぁ地雷踏んだか?)

    「は、はぁ・・・ それは失礼致しました・・・・・
      えーと少佐殿、自分はこれで失礼します」

    坂本「そうか、折角だから一つ訓練でも付けてやろうと思ったのにな!ハッハッハッハッ!!」

    「ま、またのに機会によろしくお願いします・・・・」

    (海軍ってのは皆こうなのか・・・?)

    512 = 373 :

    ~ハンガー~

    (さてと、格納庫か。並んでいるのがストライカーユニットという以外は見慣れた光景だ)

    シャーリー「おー、俺じゃないかぁ。早速愛機を見に来たってか。感心感心」

    「イェーガー大尉ですか。 まぁそんなところですね。」

    ルッキーニ「ナニナニシャーリー~。コレが新しく来たフソウのオジサン~?」

    (オジサンっていうなオジサンって・・・orz)

    シャーリー「そう言えばさっきはルッキーニは寝てたからまだ会ってなかったかぁ。
          えーと、俺。コレがフランチェスカ・ルッキーニ。コレでも少尉だ。」

    ルッキーニ「これでもってなにさ~。んまぁよろしくね、俺!」

    (この子と同階級なのか・・・俺・・・・・いや、しかも向こうのほうが先任なのか・・・・・)

    「はぁ、よろしくお願いします」

    513 = 373 :

    シャーリー「そうだ、俺。ちょっと俺の機を見せてくんないかな?
          私もストライカーだけじゃくて飛行機も飛ばすんだ」

    「どうぞ、イェーガー大尉。」

    シャーリー「サンキュ♪ えーとこいつのエンジンは、っと・・・・NK9Hだったかな」

    「ええ、そうですね。扶桑陸軍じゃ誉二一型とかハ45-21ともいいます」

    シャーリー「あれ・・・・・・こりゃぁNK9Hじゃないぞ・・・・・?」

    「あ、気づかれましたか。実はこいつはハ45-42でしてね。過給器が三段付いてるんです。」

    シャーリー「ほっほー!!そいつは凄いじゃないか!!!で、どれくらい出るんだ?」

    「大体700ちょいってとこですかね。」




    ちょっと中断

    514 = 497 :

    というかこれ一回投下されてるけど台詞とか変えたりしてんの?

    515 = 322 :

    >>514
    俺の独白が変わってるな
    なんかウザキャラ化しとり

    516 = 503 :

    ゲルト√か

    517 = 432 :

    >>463
    いや、Vespaもイタ車なんだぜ。
    しかも登場が1946年とこの作品の年代に近い
    なにより明るい無邪気なルッキーニにお似合いじゃないか

    518 = 322 :

    >>517
    誤爆乙

    519 = 432 :

    >>518
    ひさしぶりに顔から火が出そうだよ・・・

    520 = 456 :

    俺は>>500を待つ

    521 = 466 :

    ていうかスレの消費を考えると、どういう風にレス付ければいいのかわからん。
    レスが付かないと、即興の人はやる気をなくすし書き溜めの人は規制にひっかかるし

    522 = 451 :

    かといってスレ立てると百合豚にぶったたかれそうだしなぁ

    523 = 373 :

    続き 
    前回挙げたのとはちょっとだけ俺の性格が違うよ!



    シャーリー「なかなかやるじゃないかー。でも私のマーリンは800は固いぞ」

    「800キロ!・・・それは凄いですね・・・・・」

    シャーリー「しかも速度性能だけのセッティングなら1000も行ける」

    「1000!!!ほとんど音速域じゃないですか!」

    シャーリー「まぁね。音の壁を超える、それが私の夢なんだ。
          去年は相当近くまで行ったんだけど非公式記録で終わっちゃってね。
          今年こそは超えてみせるよ。

    「それはぜひ見てみたいものですね。音速の世界、一体どんな景色が見えるんでしょうか・・・・」

    シャーリー「フッフーン、知りたいかい?」

    「ええ、ぜひ!」

    524 = 432 :

    まってたぜ

    525 = 373 :

    俺は愛機である四式戦闘機「疾風」のコックピットに滑り込んだ

    「エンジン始動!」

    整備兵「エンジン始動」

    ガルンッ!!

    軽い振動と共に全18気筒に気化したガゾリンを含む圧搾空気が送り込まれ、点火される

    「回転数異常なし、チョーク外せ!」

    整備兵「チョーク良し!」

    徐々に回転数を上げ誉四二型を温める

    だがその間にも、他の航空機動歩兵―――ウィッチ達は次々と離陸準備を整え大空へと舞い上がっていく

    526 = 283 :

    まぁ自然体でいいんじゃね?

    527 :

    ふぅ
    なんてスレだついていけないぜぇ

    528 = 373 :

    「前ハラエ!」

    手を振り整備兵に警告する

    「コンターク!」

    ギアとシャフトが噛みあい、離陸準備が整う

    「車輪止め外せ!」

    整備兵「了解!」

    最後の枷が外れ、「疾風」は滑走路へと滑りだした

    「コチラ士魂一番、コレより敵ネウロイ迎撃に上ガル!」

    529 = 373 :

    ミーナ「今回のネウロイは4体!いずれもラロス級の軽戦闘機と思われます。脅威度は低いですが全員気を抜かないように。
        トゥルーデ・エーリカペアは右を、シャーリー・ルッキーニさんは上の一機を、宮藤さんとリーネさんは下のネウロイをお願い。
        残りの一機は私と坂本少佐で叩くわ」

    「ガガッ・・・・中佐、自分はどうしますか?」

    ミーナ「俺少尉はペリーヌさんと後ろから支援してちょうだい。くれぐれも無理はしないように」

    「了解です。」

    ペリーヌ「・・・・こちら青の一番。私がお相手して差し上げますわよ。心して付いてきてくださいまし」

    「士魂一番、了解した」

    (さすが名高い501だ・・・・どの小隊も安定して敵の攻撃を捌いている)

    530 = 373 :


    通常の航空機ではとてもじゃないが不可能な機動でやすやすと敵の背後に回りこむウィッチ達

    (コレがウィッチの戦い・・・ だがこの程度なら俺にだって出来ないわけじゃない!)

    ミーナ「えっ!」

    「どうしました中佐?」

    ミーナ「は、背後に敵がいる!」

    機体を上下反転して後方を見てみれば確かに海面近くを飛行する米粒上の機体が一機。

    ミーナ「まずいわ・・・・基地の方に向かってる!」

    「中佐、自分が行きます!」

    ミーナ「ま、待ちなさい!あなたは後方支援・・・」

    「ザザッ、ガーガー。あれ?無線の調子がー。すみません中佐よく聞こえませんでしたー。ブツッ」

    531 = 373 :

    (さてさて・・・いっちょガツンと見せてやりますか、俺の実力って奴を)

    スプリットSで反転した俺は四式戦のスロットル限界近くまで開けて一気に加速。

    誉四二型エンジンが強力な三段過給器の後押しを受け2000強馬力を開放する。

    反応が遅れたペリーヌはストライカーの非力さも相まってあっという間に背後に取り残された。

    すぐにネウロイには追いつくことができたが、向こうもこちらに気がついて急上昇に入る。

    が、扶桑の誇る新型エンジンはその後ろに苦も無く追随するほどの出力を誇っていた。

    距離を詰められて流石にまずいと思ったのだろうか、そのまま水平飛行に移ったネウロイが右旋回で背後を取りに掛かる。

    そうやすやすと取らせるわけにも行かず、緩やかな上昇旋回へ繋げて螺旋機動へ巻き込んでゆく。

    失速ぎりぎりの旋回でなんとか攻撃をかわしつつも、今度は逆にジリジリとネウロイに距離を詰められていく。

    532 = 373 :

    だがこれも計算の内であった。

    (よし来た。奴さん掛かりやがったな)

    放たれた熱線が危うく尾翼を掠める。

    (それじゃぁケリを付けますか)

    緩やかな旋回から一気に機首を起こした。

    当然のごとく疾風は失速、落下運動に移り始める。

    だが、勢い余ったネウロイはオーバーシュート。

    そのまま直進したが慌ててダイブに移って追撃を仕掛けようとする。

    533 = 294 :

    もどってきたか

    534 = 373 :

    ここでさっきの旋回運動が効いた。

    失速した疾風は落下運動を始める直前、慣性で回転し機首を上に向けていたのだ。

    つまり、「ネウロイとヘッドオン」した状態で落下していることになる。

    「相手の後ろを取らずとも攻撃を当てられる」位置を取ったのだ。

    ただそうれは同時に自分も相手の攻撃を避けられないことを意味した。

    先に引鉄を引いたほうが勝ちだ。

    「こいつがうまくいくもんだな!
      喰らいやがれクソッタレ!20mmの大盤振る舞いだ!!」

    翼内二門、胴体に二門搭載された二式二十粍固定機関砲が

    毎分750発×4という発射速度で20mm魔道徹甲炸裂弾の嵐を浴びせかけた。

    あっという間に装甲を剥がし取られたネウロイのコアにも数発が命中、粉々に砕け散った。

    535 = 373 :


    ペリーヌ「な、なんですの。あれは・・・・・」

    ようやく追いついてきたウィッチたちが見たのは舞い散るネウロイの破片から悠々と飛び上がってくる四式戦であった。

    「こちら士魂一番!
      戦果ネウロイ一。繰り返す、戦果ネウロイ一撃墜ス!」

    坂本「馬鹿者!! お前は何をやっているんだ! 
        命令無視で単独独断専行して僚機も置いて突撃など!!」

    「し、少佐・・・・いや、あのこれはそのですね・・・・」

    坂本「やかましい!言い訳なら戻ってから聞く!!」

    ミーナ「俺少尉、全くなんてことをしてるんですか。
        帰投したら覚悟しておきなさい」

    538 = 495 :

    今日は何故か眠くなるな
    明日まで残ってますように

    最後に規制よけ支援

    539 = 373 :

    うむ、規制じゃ規制

    540 = 373 :

    >>536
    最初はシャーリールートのつもりで書いてたら厨二ルートになってた

    >>537
    大体合ってる 
    でも落下中はテールスライドで後ろ向きに落ちてる
    で、その状態でネウロイとご対面

    542 = 373 :

    ~会議室~

    坂本「さて、俺少尉。貴官は制止する上官の命令も聞かず単独で先行、挙句の果てに僚機すら置き去りにして
       敵ネウロイに単身突撃した、と。間違いないな?」

    「はっ、その通りであります!」

    坂本「ではもう一度聞こう。
       今回の貴官の配属目的は何だ?!」

    「はっ、パイロット・ウィッチ間の連携作戦用研修であります!」

    坂本「連携の研修に来て命令無視して単身突撃するバカがどこにいる!」

    「自分はあの時ネウロイ撃墜に迎えるのが自分だけであると判断して、然るべき行動を取ったまでです!」

    坂本「全くしょうもない奴だ・・・・・・
       大方バルクホルンにでも経験の無さをからかわれて焦ったんだろう」

    (う、図星・・・・)

    ミーナ「そうね・・・これは重大な問題だわ。
        特に赴任初日にしてこれはマズイわ。
        ・・・とにかくこの件に関してはこちらで何とかしましょう。
        当面俺少尉には2日間の自室禁錮を命じます。以上」

    「はっ、寛大な処置感謝します」


    543 = 283 :

    >>537
    把握

    戦闘機でネウロイ倒すとかこの俺はいい妄想wwww

    544 = 373 :

    ~自室~
    (戦果は挙げたんだ、問題はないはずだろうが・・・・)

    コンコン

    ゲルト「は、入ってもいいか?」

    「え、あ、はい大尉殿!」

    ガチャ

    ゲルト「全く何をやっているんだ貴様は・・・・・」

    「は、はぁ。申し訳ありません大尉殿」

    ゲルト「ま、まぁ私が貴官に対して詰まらない事を言ってしまったせいもあったかもしれない。
        そ、そのなんだ、す、すまん・・・・」

    546 = 432 :

    >>544
    お姉ちゃんかわいいなぁもう

    548 = 373 :

    「い、いえ。決して大尉のせいでは・・・・」

    シャーリー「おーやおや、なにやってるのかな、お二人さん?」

    ゲルト「リ、リベリアン!」

    「イェーガー大尉?」

    シャーリー「いやいやぁ、堅物が謝るとは珍しいこともあったもんだなぁ~」

    ゲルト「な・・・お、お前が謝りに行けと言ったんだろうが!」

    シャーリー「あれー、そうだったっけかなーっと」

    ゲルト「お前って言う奴は・・・
        もういい、邪魔したな!」

    バタン!

    549 = 373 :

    シャーリー「っとまぁそんなわけでアイツも悪気があって言った訳じゃないんだ。
          許してやってくれ」

    「いえ、自分は別にそういうわけじゃ・・・」

    シャーリー「ほー?じゃぁどういう訳だったのかね、俺少尉~?」

    「え、えーといやその・・・」

    「そ、それはそうとイェーガー大尉はバルクホルン大尉と随分親しいんですね」

    シャーリー「んー、そう見える?
          まぁ同じ大尉のよしみとしていろいろと、ね」


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