元スレ俺「ストライクウィッチーズ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
551 :
投下しようと思ったけど待機勢がだいぶいるようだからしばらく様子をみよう
552 = 432 :
11時にss投下するって行ってた奴はどうしたんだ
553 = 373 :
俺「同じ大尉として、ですか・・・・」
俺(俺と同じ少尉ってあのロマーニャ人しかいないなぁ・・・・)
シャーリー「それで、いったいどうやってやったんだ?」
俺「は?」
シャーリー「ネウロイだよ、ネウロイ。
普通の戦闘機で落とすなんてどんな手品を使ったんだ?」
俺「いや、まぁ基本的なことですよ。
旋回中にわざと失速してオーバーシュートさせました」
シャーリー「ふーん・・・ホントにそんだけかぁー?」
俺「いや、まぁちょっと俺流のアレンジを加えましたけど」
554 = 295 :
>>551
遠慮すんなよ、ID抽出したら問題なく読めるんだから
555 = 373 :
シャーリー「どんなどんな?」
俺「慣性を利用して機体を後ろ向きに落としたんです」
シャーリー「おお、コブラからテールスライドにつないだのか!
よくそんな曲芸飛行を実践で使ったなぁ!
お前って意外にガッツあるんだな」
俺「よく言われます。
俺っていっぺん空に上がるとクソ度胸だって」
シャーリー「そりゃぁいいや!
パイロットに必要な3HのHandとHeartはあるみたいだな。
でもHeadはどうかな?」
俺「は、はぁ・・・・」
シャーリー「まぁ次に出撃するときは楽しみにしとくよ。
じゃぁ後でな!」
バタン!
556 = 373 :
この辺から完全新展開
~2日後~
俺(何事も無く自室禁錮も解けてなんとかなったな・・・)
俺(久しぶりにハンガーで四式の調子でも見ておくか)
~ハンガー~
俺(今日はイェーガー大尉はいないのか)
と、ハンガーに二機のストライカーユニットが滑りこんできた、勿論ウィッチに履かれてだが。
エイラ「ダレダ、オマエ?」
俺「は、このたび研修配属になりました俺少尉であります!」
エイラ「ソウカソウカー。私ハエイラ・イルマタル・ユーティライネン、スオムス空軍中尉ダ。
ソレカラ、コッチガサーニャ・V・リトヴャク。オラーシャ陸軍デワタシト同ジ中尉ダ!」
558 :
やめてくれ、今は
559 = 373 :
サーニャ「・・・・・ふぁ・・・・エイラ・・・・・・・、どうしたの?」
エイラ「オ、目ガ覚メタカ、サーニャ。
コイツガ扶桑カラ来タ研修生ダッテサー」
サーニャ「あ・・・・よろしくお願いします・・・・・」
俺「よ、よろしくお願いします、中尉殿」
俺(ず、ずいぶんと変わった子達だな・・・・)
サーニャ「エイラ、先に行ってる・・・・・・」
エイラ「ア、マッテクレヨ~」
俺(行ったか。なんだか調子の狂うコンビだったな)
561 = 373 :
ここからSMT(スーパーミリヲタタイム)
興味ない人は飛ばしてくれ
―――キ84 四式戦闘機「疾風」改
扶桑皇国が十数年に渡り蓄積した、対ネウロイ戦闘のノウハウをつぎ込んで開発した新鋭戦闘機
扶桑最高傑作と謳われる誉エンジンの最新型である四一型をさらに出力向上させた四二型が、その機首に収まっている
設計コンセプトはシンプルだ
「できるだけ早く、できるだけ多くの火力をネウロイにぶつけるべし」
強化された誉エンジン、4連装20mm機関砲、そして強化された新型魔道徹甲炸裂弾
この三位一体を以てしてネウロイに一撃離脱を掛ける
これによって機動力に優れるネウロイに一矢報いることが出来るようになる
―――ハズだった
実際には連合軍からの指示で戦艦大和改修に多額の予算を要求され、キ84は量産体制を待たずしてお蔵入りとなった
そしてその数少ない試作機体がこうして各地の試験飛行隊へと配備されていったのである
SMT終わり
562 = 509 :
眠い・・・
明日まで残ってるといいが
563 = 373 :
俺(四式戦・・・・・・こいつの性能はネウロイと互角に張り合えるほど高い。
だがそれでもウィッチとの連携を考えなければいけないのか・・・・・?
現に前回の戦闘でも俺はネウロイを撃墜できた。
だが・・・・それでも、それでも俺達はウィッチと共に戦わなければいけないのか?
俺達が戦えればウィッチを戦場に送り出さなくても済む!
なのに上層部は飽くまでウィッチとの連携にこだわり続けるのか・・・)
564 = 432 :
ねえやん
565 = 373 :
ルッキーニ「・・・・・・・ワッ!!」
俺「!」
ルッキーニ「ゥシャシャシャー、びっくりしたでしょー!」
俺「脅かさないでくださいよ、少尉」
シャーリー「なーにをそんなに考え込んでたんだー?」
俺「い、いえ、別に・・・・・・」
シャーリー「なんだー?水くさいなぁ・・・話してみろよ」
俺「・・・・・何でもありませんよ」
シャーリー「まぁいいや。
それよりそろそろメシの時間だ。
俺もいっしょに食べないか?」
俺「じゃぁいただきます」
566 = 467 :
今それぞれの俺は何人いるんだ?
567 :
ふむ
568 :
モグモグ・・・・・
シャーリー「そう言えばさ、俺はなんでファイター乗りになったんだ?」
俺「・・・幼なじみがウィッチになったんです」
シャーリー「そうなのか。今はどこにいるんだい?」
俺「死にました。扶桑海事変で戦死です」
シャーリー「・・・・・・わるかった」
俺「いえ、いいんです。いまさらどうにかなるもんでないんで。
それで少しでもネウロイを倒すために志願しました」
シャーリー「そうか・・・」
ヴーッヴーッヴーッ、サイレンが再び響く
シャーリー「噂をすれば・・・・ネウロイだ!」
俺「行きましょう!」
シャーリー「ああ!」
569 = 568 :
再び俺は四式戦闘機のコックピットに収まり、ウィッチたちに幾分遅れつつ飛び立った
ミーナ「スペードのエースより501stJFW全機、通達します。
敵は低速大型ネウロイの模様、高高度をゆっくりとローマ方面に進撃中です。
ハルトマン中尉及びバルクホルン大尉のロッテを中心にしてフォーメーション・オットーを展開します」
ゲルト「こちらバルクホルン、了解した」
ハルトマン「カラヤ・アイン、了解だよーっ!」
ミーナ「今回の敵は重装甲で鈍足よ。
シャーリーさんはあまり出番がないだろうから俺少尉機とロッテを組んで長機を勤めてちょうだい」
シャーリー「グラマラス・シャーリー、ラジャー!」
ザザッ・・・・
シャーリー「というわけだ、よろしく頼むよ!」
俺「士魂一番、了解」
570 = 568 :
大型ネウロイ目視範囲に入ると同時に上下に展開した鏃形フォーメーションから各ロッテが連携して襲いかかった
と、同時に坂本が魔眼でコアを探し始めた。
------が、
坂本「おかしい! コアが二つあるぞ!!」
ミーナ「なんですって!」
次の瞬間、ネウロイの下腹に当たる部分が割れ、ネウロイがもう一体飛び出してきた
しかもそれは本体より遥かに速い速度で501基地方角へと離脱を開始した
坂本「ミーナ、まずいぞ!あれにもコアがある!!」
ミーナ「そんな・・・・ バルクホルン大尉、そちらから・・・・」
ゲルト「無理だ! こっちのネウロイは装甲が厚すぎる、このままだとローマに到達する前に撃破できなくなるぞ!!」
572 = 568 :
シャーリー「中佐、アタシたちが行く!」
ミーナ「待ちなさい!」
シャーリー「大丈夫、この小隊の長機はアタシだ。そうだろ、俺?」
俺「・・・・・・了解」
ミーナ「くれぐれも先行しないように、俺少尉」
俺「了解しました」
ミーナ「それじゃ、お願いするわね。シャーリーさん」
シャーリー「任せてくれ!」
573 :
相変わらずネウロイさんはこっちの都合に合わせてくれるなあ
574 = 568 :
両機が編隊から離脱、ターンしてヘディングをローマ方面にあわせた
シャーリー「行くよ、私のマーリンについてこれるかな?」
云うが速いがP-51Dのスロットルを開け放つシャーリー
俺「了解、望むところ!!」
俺も疾風のスロットルを全開に叩き込む
一気に加速する両者だったが、その差は直ぐにと現れた
幾ら扶桑の新型エンジンといえど、魔女の力には及ばずにジリジリと引き離されていった
シャーリー「なかなかやるけどマダマダだね」
俺「っく・・・・・」
>>573
実は人類の敵は日光だったという罠
575 :
月光「俺を忘れてもらっちゃ困るぜ」
576 :
湯気「俺もいるんだが・・・・・」
578 :
ずぼん「俺パンツじゃねーし」
579 = 568 :
そのままシャーリーに引き離されてしまった
グイグイと飛び出していったシャーリーはあっという間に遥か彼方に消え、無線から交戦が始まったとだけ窺い知ることができた
限界近いエンジンに鞭打ちようやく交戦地点に到着すると、撃破したネウロイの破片中からナイフエッジで飛び出してくるシャーリーを確認できた
俺「やられた・・・・・」
前回の出撃と全く反対の立場に置かれたのだ
シャーリー「ふふーん、どうしたぁ? 遅かったから先に片付けちゃったぞ」
俺「・・・士魂一番、敵の撃墜を確認。これより帰投します」
俺(やはりウィッチに頼るしかないのか・・・?)
581 = 568 :
~その夜、ハンガー~
俺(クソッ、圧倒的な差だ・・・・・
これじゃぁやっぱりウィッチの代わりに戦うことなど出来ないじゃないか!
せめてもう少し四式戦を強化できれば、ウィッチと互角の戦いは出来るはずだ・・・)
シャーリー「・・・・おい?」
俺「うわぁ!!! な、なんですか、イェーガー大尉殿!!」
シャーリー「いいや、ただ今日帰ってきた後ずいぶんと塞ぎこんでたからさ。」
俺「・・・・・・・」
582 = 568 :
シャーリー「・・・・・・お前はなんでそんなにネウロイを倒したいんだ?
そりゃぁ確かにあいつらは人間の敵だし、お前はネウロイに幼馴染みを奪われたかもしれない。
でもあたしには俺が復讐に走るような人間には見えない・・・
でもネウロイを倒そうと強く思ってるのは分かる。
それも他人が倒すんじゃなくて、自分自身でだ。
なぜだ?」
俺「それは・・・・もうアイツみたいな犠牲者を出したくないから、です。
俺達が、男たちが戦えればウィッチが戦場に駆り出される必要もない。
アイツみたいに自分の夢を諦めて散っていくことも無くなる。
その為に俺達が、本来戦うはずの男たちが戦わなくちゃいけない。
幾らウィッチでも女の子が戦うべきじゃない。
だから俺が、俺が少しでもネウロイを倒すんです」
583 = 568 :
シャーリー「・・・・・・なぁ、俺。なんでアタシたちがウィッチをしてるか分かるか?」
俺「わ、わかりません・・・」
シャーリー「あたしたちは強制されてウィッチになったわけじゃない。
皆自分の意志で望んでウィッチになったんだ。
ウィッチを始めた理由は人それぞれだと思う。
でも続ける理由はみんな一緒さ。
『守りたい』
祖国を、家族を、友達を・・・そして戦友を。
あたしたちはそんな理由で戦ってる、そしてそれはウィッチだけじゃない。」
584 = 568 :
シャーリー「どんな兵士も『守りたい』から必死に命を掛けて戦ってるんだ。
なのにウィッチだけ戦うべきじゃない?
ウィッチに犠牲が出るのはオカシイ?
アタシたちはアタシたちに出来る最善のことをしてるだけさ」
俺「し、しかし・・・・」
シャーリー「別に俺を止めはしないさ。
俺がそれだけの価値を見出しているのなら続ければいい。
そしてその為に協力だってする。
でも一つ知っておいてもらいたいのは、戦ってるのはお前だけじゃないってことさ」
585 :
主人公が事務員ってどう?
586 :
凄いスピードでエンター押すのか
587 = 576 :
>>585
書いてみてくれ
588 :
>>585土方√には行くなよ
589 = 568 :
俺「・・・わかりました、イェーガー大尉」
シャーリー「シャーリーでいいよ。
それはそうと、だ!
今回見ててもわかった、お前のフランクはいい機体だ。
エンジンに伸びもあるし高高度性能も優秀。
ただネウロイと勝負するには限界がある・・・・・。
もし俺が本気でそいつでネウロイと渡り合うつもりならいいものがある。
リスクはあるが試してみるか?」
俺「それで俺と疾風がネウロイと戦えるなら・・・・・・頼む」
シャーリー「オーケイ!そう来なくっちゃな!!」
貯めた文おしまい
後で主人公二階級特進ダナ
590 :
なぜかアンタッチャブルを思い出した
591 :
いや、土方ルートで男祭りも悪くない
592 = 585 :
>>587
書いてはいるんだが恋愛に繋がりそうにない
593 = 578 :
なにも無理に恋愛につなげる必要はないだろう
594 = 588 :
俺の数は>>8の7人の俺と大魔人で計8人の俺で間違いないか?数え忘れとかいないか?
595 = 591 :
俺「親方ァ!魔道回路のスタックが動作しませんで!!!」ブオオオオオオオオオオン
親方「」ガチャガチャ
俺「親方ァ!!!!!」ボオオオオオオオオオオオオオン
親方「」ガチャガチャ
俺「親方ァ!!!!!!!」ブオオオオオオオオオオオオオオオン
親方「」ガチャガチャ
俺「親方ァァァァァ!!!!!!!!!」
親方「デッケェ声出すねェ!!!!!!!!!!!!!!!」
596 = 591 :
>>594
待機してる俺が何人かいるんじゃないか
597 = 588 :
>>596何人待機してるかわからんが大体11人位になりそうだな
ちょうどいいな
598 :
ミーナ「本日から新しく501に配属になったチョコボーイ山口少佐です。」
チョコ「チョコボーイ山口です みなさんよろしくお願いしまぁああぁっす!!」
599 = 576 :
>>598
よし、続けろ
600 :
願いを使い果たし、少女はロマーニャを手に入れた…
みんなの評価 : ★★
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