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元スレ唯「……どうしよう誘拐されちゃったのかな」
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唯「あずにゃんどうかしたの?」
梓「ない…」
唯「何が?」
梓「……じゃああれはなんだったの」
唯「あずにゃん暇だよ~」
梓「そう言えば起きたのは律先輩が死んでからだいたい15分」
梓「その時に死んでたの…みんな」
唯「あの…」
梓「唯先輩」
唯「はひっ」
梓「唯先輩がここにいるの気づいたのいつですか?」
梓「ない…」
唯「何が?」
梓「……じゃああれはなんだったの」
唯「あずにゃん暇だよ~」
梓「そう言えば起きたのは律先輩が死んでからだいたい15分」
梓「その時に死んでたの…みんな」
唯「あの…」
梓「唯先輩」
唯「はひっ」
梓「唯先輩がここにいるの気づいたのいつですか?」
唯「う~ん澪ちゃんに起こされたんだよ」
梓「そのとき誰が居ました?」
唯「あずにゃん以外だよ…りっちゃん澪ちゃんムギちゃんさわちゃん」
梓「やっぱり」
唯「でもね…いつの間にかいたんだよ…あずにゃん、もしかしたらずっといたのかも」
梓「……そんなんはずはないと思います」
唯「そうかな」
梓「(やっぱり私死んじゃってたんだ)」
唯「どうかしたの?」
梓「いえ……謎が解けそうで解けなくて…結局解けないみたいです」
唯「そっか……ほら、でもきっとそんなこと忘れられるよ」
梓「え」
唯「天国でみんながきっと待ってるもん…ティ―タイムの準備して」
梓「そのとき誰が居ました?」
唯「あずにゃん以外だよ…りっちゃん澪ちゃんムギちゃんさわちゃん」
梓「やっぱり」
唯「でもね…いつの間にかいたんだよ…あずにゃん、もしかしたらずっといたのかも」
梓「……そんなんはずはないと思います」
唯「そうかな」
梓「(やっぱり私死んじゃってたんだ)」
唯「どうかしたの?」
梓「いえ……謎が解けそうで解けなくて…結局解けないみたいです」
唯「そっか……ほら、でもきっとそんなこと忘れられるよ」
梓「え」
唯「天国でみんながきっと待ってるもん…ティ―タイムの準備して」
梓「……そうですね」
唯「そうだよ…和ちゃんもきっとそのうち来てくれるから」
梓「…そうですね」
唯「……だから」
梓「だから?」
唯「……ううんなんでもない」
梓「また隠し事ですか?」
唯「また?」
梓「あ、いえ…まぁでもよかったです」
唯「あと30秒…」
唯「そうだよ…和ちゃんもきっとそのうち来てくれるから」
梓「…そうですね」
唯「……だから」
梓「だから?」
唯「……ううんなんでもない」
梓「また隠し事ですか?」
唯「また?」
梓「あ、いえ…まぁでもよかったです」
唯「あと30秒…」
――――――9月30日 午後2時54分 【残り0分】
唯「天国でもバンドできるかな」
梓「きっとできますよ」
唯「ギ―太ひけるかな」
梓「きっと弾けますよ」
唯「…えへへ」
梓「みんなでお茶飲んで、お菓子食べて…演奏して」
唯「そだね」
梓「きっと楽しいところですよ」
ガチャ
ドアが開き和が入ってきた
和「次は誰?」
梓「唯先輩で」
唯「天国でもバンドできるかな」
梓「きっとできますよ」
唯「ギ―太ひけるかな」
梓「きっと弾けますよ」
唯「…えへへ」
梓「みんなでお茶飲んで、お菓子食べて…演奏して」
唯「そだね」
梓「きっと楽しいところですよ」
ガチャ
ドアが開き和が入ってきた
和「次は誰?」
梓「唯先輩で」
和「いいの?」
梓「はい」
唯「じゃああずにゃんまってるね」
梓「はい」
和「じゃあ逝くわよ唯」
唯「うん…」
銃声とともに唯はドサっと地面に倒れた
和「じゃあ」
梓「……はい」
唯は和に連れて行かれ部屋から出て行った
また10分のカウントダウンが静かに始まった
梓「はい」
唯「じゃああずにゃんまってるね」
梓「はい」
和「じゃあ逝くわよ唯」
唯「うん…」
銃声とともに唯はドサっと地面に倒れた
和「じゃあ」
梓「……はい」
唯は和に連れて行かれ部屋から出て行った
また10分のカウントダウンが静かに始まった
――――――9月30日 午後2時55分 【残り10分】
梓「誰もいない…」
梓「静かだな……」
梓「唯先輩今頃何やってるんだろう」
梓「私の分のお菓子無くなってるかな…へへっ」
梓「それでも……みんなと一緒にいられればそれで十分だよ」
おわり
梓「誰もいない…」
梓「静かだな……」
梓「唯先輩今頃何やってるんだろう」
梓「私の分のお菓子無くなってるかな…へへっ」
梓「それでも……みんなと一緒にいられればそれで十分だよ」
おわり
と、ここでネタバラシ
実はあずにゃん以外の軽音部員は仕掛け人
これにはあずにゃんも苦笑い
実はあずにゃん以外の軽音部員は仕掛け人
これにはあずにゃんも苦笑い
――――――9月30日 午後3時5分 【残り0分】
和「最後はあなたね」
梓「はい…」
和「…じゃあいいかしら」
梓「……あの、私はどうして死んだんですか」
和「……さぁね」
梓「そうですか…」
和「…不満そうね」
梓「よくわからなくて……この10分ずっと考えていたんですけど」
和「そう」
梓「夢かどうかわからないんですけど…ここで目が覚めて…いきなり集められた理由を言えって言われて」
梓「わけがわからなくて…みんなどんどん死んじゃって…」
梓「結局答えにたどりついたと思ったのに…そしたら今度はここ…もうなにがなんだか」
和「最後はあなたね」
梓「はい…」
和「…じゃあいいかしら」
梓「……あの、私はどうして死んだんですか」
和「……さぁね」
梓「そうですか…」
和「…不満そうね」
梓「よくわからなくて……この10分ずっと考えていたんですけど」
和「そう」
梓「夢かどうかわからないんですけど…ここで目が覚めて…いきなり集められた理由を言えって言われて」
梓「わけがわからなくて…みんなどんどん死んじゃって…」
梓「結局答えにたどりついたと思ったのに…そしたら今度はここ…もうなにがなんだか」
和「そう…」
梓「その犯人は和さんのお母さんで…」
和「私の?」
梓「…はい」
和「そうなんだ」
梓「なんとなく…また気を失ったらここで目覚めてまた先輩方それぞれ違うこと言うんじゃないかなって」
和「……」
梓「…私だけがおかしいみたいで」
和「……」
梓「それならいっそこのままここにいたほうが楽かもしれないなって」
和「……そう」
梓「……どれが夢でどれが現実なのかわからないんです」
和「次こそは天国いけるといいわね」
梓「……はい」
梓「その犯人は和さんのお母さんで…」
和「私の?」
梓「…はい」
和「そうなんだ」
梓「なんとなく…また気を失ったらここで目覚めてまた先輩方それぞれ違うこと言うんじゃないかなって」
和「……」
梓「…私だけがおかしいみたいで」
和「……」
梓「それならいっそこのままここにいたほうが楽かもしれないなって」
和「……そう」
梓「……どれが夢でどれが現実なのかわからないんです」
和「次こそは天国いけるといいわね」
梓「……はい」
本とか読まないヤツがお話書くとこんなんなるんだなあってのがよくわかるスレだった
――――――9月30日 午後0時22分
梓「…またか」
唯「あずにゃんきた~」
梓は時計を見るまでもなく理解した
律「ほら唯!すぐ来るっていっただろ?」
さわこ「梓ちゃん!いったい何がどうなってるの?」
梓「(…さわこ先生がまだ生きてる。全く一緒な状況ではないみたい…)」
「皆さん死に過ぎです。」
さわこ「えっ…梓ちゃんどういうこと?私、死んでなんかないわよ?」
唯「あれ~さわちゃんなにいってるの~?」
さわこ「私は和ちゃんのお見舞いに行ってる途中にsy」
律「拉致されたんだろ?」
さわこ「えぇそうよ。あなた達も同じでしょ?なんでそんなに冷静なのよ!?」
梓「…またか」
唯「あずにゃんきた~」
梓は時計を見るまでもなく理解した
律「ほら唯!すぐ来るっていっただろ?」
さわこ「梓ちゃん!いったい何がどうなってるの?」
梓「(…さわこ先生がまだ生きてる。全く一緒な状況ではないみたい…)」
「皆さん死に過ぎです。」
さわこ「えっ…梓ちゃんどういうこと?私、死んでなんかないわよ?」
唯「あれ~さわちゃんなにいってるの~?」
さわこ「私は和ちゃんのお見舞いに行ってる途中にsy」
律「拉致されたんだろ?」
さわこ「えぇそうよ。あなた達も同じでしょ?なんでそんなに冷静なのよ!?」
梓「唯先輩、律先輩。説明してないんですか?」
唯「だってーまたすぐ死ぬしねー。次こそは天国に行けるかなー?」
律「開け!天国への扉!!」
梓「(死を開き直ってる…!!)」
さわこ「ずっとこの調子なの…」
梓「(今回も澪先輩とムギ先輩はいない。それにさっきから何か違和感が…)」
梓は相変わらず困惑しているさわこ先生を尻目に周囲を見渡した
梓「時計が動いていない!」
時計は9月30日 午後0時22分 のまま停まっていた
唯「だってーまたすぐ死ぬしねー。次こそは天国に行けるかなー?」
律「開け!天国への扉!!」
梓「(死を開き直ってる…!!)」
さわこ「ずっとこの調子なの…」
梓「(今回も澪先輩とムギ先輩はいない。それにさっきから何か違和感が…)」
梓は相変わらず困惑しているさわこ先生を尻目に周囲を見渡した
梓「時計が動いていない!」
時計は9月30日 午後0時22分 のまま停まっていた
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