元スレメリーさん「私メリーさん。今あなたの後――ふぎゃ!」
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401 :
メリーさん「私、メリーさん。今あなたの後ろにいるの。」
男「・・・・・・・・。」
メリーさん「ねぇ、聞こえてる?」
男「・・・・・・・・。」
メリーさん「ねぇ、何か言ってよ・・・。」
男「・・・・・・・・ぁ。」
彼が難病を患った。
体中の神経が劣っていき、記憶もなくなっていき、最後は息すらできなくなるそうだ。
もう長い時間が過ぎ、彼の口は全く動かなくなった。
彼は、今でも私を覚えているのだろうか。
必死に口を動かそうとしているのだろうか。ゆっくり口が動いている。
でも、声は出なかった。
神様はなんて酷いんだろう。どうして彼をこんな目に合わせるのか。
涙が止まらない。目の前に居る彼が脆く、儚すぎて。
402 :
メリーさん「私、メリーさん。今あなたの後ろにいるの。」
男「最近できたケーキ屋さん行って来たんだけど・・・食べる?」
メリーさん「・・・・・う、うん////」
403 :
メリーさん「わたしメリーさん今あなたに会いたくて…会いたくて…震える…」
404 :
「私メリーさん。今あなたの後ろに居るの。」
「気になったんだけど、メリーさんってどのタイミングで後ろに居るの?」
「えっ?あー・・・えっと・・・・。」
「うん。」
「今って言った辺りかなぁ・・・。」
「でもそれってどういう風に現れるの?」
「ええっ?な、なんていえばいいのかな・・・こう・・・。」
「うん。」
「ふっと出るっていうか・・・、意識が覚醒した瞬間後ろっていうか・・・。」
「あ、そうだ。今度前に鏡置いとけばいいんだ。」
「っ!早く気付いてよぉーーーーー!!!」
405 :
メリーさん「私メリーさん。今あなたの後ろに・・・?」
男「あ、紹介するよ母さん。俺の嫁さん。」
男母「あらまぁ、ずいぶん綺麗な人ねぇ・・・」
メリーさん「お、お母様っ!は、初めましてっ!め、メリーです!」
男「メリー緊張しすぎだって。」
メリーさん「う、うぅ~、だってぇ~///」
406 :
メリーさん「私メリーさん。今あなたの後――」
「・・・(あらためて見ると、大きい背中)」
ピト
男「なんだメリー、今日はやけに甘えん坊じゃないか」
メリーさん「だって・・う~~~~ (ギュゥ)」
男「ハハハ、そんなに力を入れられたら苦しいって」
メリーさん「・・・・してくれたら離してあげる」
男「え?聞こえないよ」
メリーさん「・・・ューしてくれたら離してあげる!」
男「もっと大きな声で言ってくれないと」
メリーさん「もーーーーーイジワル!!」
男「チュ」
メリーさん「///・・・ばか」
407 = 405 :
男母「うちの息子が世話になっているそうで・・・。」
メリーさん「そ、そんな!滅相も無い!わ、私の方こそ男さんに世話になってばっかりで!」
男「だからもう少し体の力抜けって。」
男母「朴念仁で鈍感な奴ですが、よろしくおねがいします。」
メリーさん「こ、こちらこそ!よろしくおねがいさせていふぁらきます!」
男「・・・・・・・・・。」
男母「あらあら、ふふ。」
メリーさん「う、うわぁあああああん!」
408 :
元ネタって怖い話だったよな
どんなだっけ
409 :
メリーさん「私、メリーさん。もうすぐママになるの。」
男「名前は何にしようか?」
メリーさん「うーん・・・・難しいわね。」
男「・・・・ふふっ。」
メリーさん「どうしたの?突然笑い出して。」
男「いやぁ。初めてメリーに会った時には、まさかこんな事になるとは思わなかったなぁと・・・。」
メリーさん「・・・それもそうね。ふふふ。」
男「三人で、幸せに暮らそうな。」
メリーさん「もちろん。」
メリーさん「私、メリーさん。これから、皆と一緒に幸せになるの。」
410 :
>>303
がんばれ元気なんて誰がわかるんだよ
411 :
>>408
携帯に電話がかかってきて
「私メリーさん。今○○に居るの。」
と言って一旦切る。
後にまたかかってくるが、段々自分の家に近くなり、最後はあなたの後ろに・・・
メリーさん「きゃぁああああ!」
男「だからなんでメリーが驚くんだよ!」
412 = 411 :
メリーさん「私メリーさん、今お買い物に出かけてるの。」
男「車に気をつけろよ。」
メリーさん「はーい。」
メリーさん「さって、今日は何を作ろうかなっ♪」
メリーさん「私メリーさん!あなたの為の夕飯を考えるのが楽しいの!」
男「分かった!恥ずかしいからわざわざ言うな!///」
413 = 408 :
>>411
このスレのせいだろうがどこが怖いのかわからん
メリーさん来ねえかな
414 :
メリーさん「私、メリーさん。いま日記を書いているの。」
男「・・・・それは遠まわしに見て欲しいって言ってるのか?」
メリーさん「そ、そんなわけないでしょ!絶対見ちゃダメ!」
男「え~・・・。」
メリーさん「べ、別に大した事も書いてないし・・・。」
男「大したこと無いならみせてもいいんじゃ?」
メリーさん「う、うるさぁーーーい!!」
415 :
メリー「私メリーさん。今部屋の扉の前にいるの」
俺「…。」
メリー「ってぇ!早く起きないと遅刻するわよ!」
俺「んー…??」
メリー「はあ…せっかく毎朝おこしに来てあげてるのになぁ…」
メリー「ホンット鈍感なんだから…」
俺「メリー…」ボソッ
メリー「!!?///」
メリー「ま、まあ、今はこれぐらいでゆるしてやるわ…///」
メリー「私メリー。ずっとあなたの隣にいてあげるからね…チュッ///」
416 = 397 :
メリー「私メリーさん今貴方の後ろにいるの」
メリー「私メリーさん今貴方の後ろにいるの」
メリー「え?」くるっ
メリー「きゃああああああああああ!!」がばっ
男「どうした?」
メリー「すっごい怖い夢見た!」
417 :
メリーさん「私、メリーさん、今あなたの傍に居るの。」
スッ
メリーさん「あっ・・・。」
男「はぐれたら困るからな。手、繋いどいた方がいいだろ?」
メリーさん「う、うん・・・。」
キュッ
418 :
メリー「私メリーさん今貴方の後ろに
トイレの花子さん「私花子さん今貴方の前にいるの」
メリー「え?何?」
口裂け女「私口裂け女今貴方の右にいるの」
メリー「ちょっとまっ
クネクネ「私クネクネ今貴方の左にいるの」
メリー「私にも喋らせ
トイレの花子さん・口裂け女・クネクネ「四人揃って忘れ去られた都市伝説オバケンジャー!!」
メリー「いい加減にしてぇー!」
419 :
メリーさん「私メリーさん、今あなたの後ろに・・・」
バッ!ギュッ
メリーさん「あっ・・・・?」
男「あのな・・・、俺だって寂しい時もあるんだぞ・・・?」
メリーさん「・・・ふふ、そうね。」
420 :
テリー「私テリーさん、今あなたの後ろでパーワァゲイッザ!!」
421 :
メリーさん「私、メリーさん、今あなたの為にご飯作ってるの。」
男「新婚さんみたいだな・・・。」
メリーさん「みたいじゃなくて、そうなんでしょ?ほら、朝はちゃんと食べるのよ?」
男「ん、ありがとう。」
422 :
メリーさん「私、メリーさん、夫が居ない間はそこはかとなく暇なの。」
メリーさん「何しようかしら・・・。」
メリーさん「あ・・・、これ、男が見てたホラー映画・・・。」
メリーさん「・・・・・・・・。」(ドキドキ
数時間後
メリーさん「や、やっぱり見るんじゃなかったわ・・・。」
423 :
メリーさん「私メリーさん、今あなたの心の中に居るの。」
男「寂しいな・・・メリーが居ないと・・・。」
メリーさん「こうやって彼が思ってくれるから、私は彼の心の中に居れるの。」
男「・・・・うっ・・・グスッ・・・」
メリーさん「でも、彼は気付けないから、とても悲しくなるの。」
男「メリー・・・!めりぃ・・・!」
メリーさん「う・・・・うぁ・・・・ぁぁあああああああああああああ!!」
424 :
「私メリーさん、今あなたの後ろに・・・」
「実は俺の前には全身鏡があってだな・・・。」
「え・・・?!きゃあああああああああああ!?」
「何でいつも見てるのにそんなに驚くんだよ・・・。」
425 :
メリーさん「私メリーさん、今赤ちゃんの為の生活用品を買っているの。」
男「おむつは何にするんだ?」
メリーさん「メリーズパンツ一択よ。」
男「だと思ったよ・・・。」
426 :
「私メリーさん。今あなたの後ろにいるの」
不治の病で、いつも病院のベッドの上にいた僕を。
しゃっくりが治るのと、同じように、だなんて。
でたらめなことを言って、いつも後ろから現れては、驚かせてきたね。
僕が一言、
「びっくりした」
と言うと、君はとても悪戯っぽい笑みを浮かべて、
「ふふ。それじゃあ、明日にはきっと治ってるわ」
いつもそうやって、何の根拠も無く。
いつもそうやって、いたわりの言葉をかけてくれたね。
ある日僕は言った。
「なんで君は、僕に取り憑いたんだい?」
君は言った。
「霊が人に取り憑くのは、その人を怨んでいるからじゃない。
その人を、心から愛しているからなの」
「ねえ……どうして、死んじゃったのよ。………バカ」
君は僕の抜け殻の前で、大粒の涙を零していた。
君の流す涙は、とてもきれいだね。
けれど。
君の見せる笑顔は、もっときれいだから。
泣かないで。
僕が心から、愛している君よ―――
これからは、僕が君の後ろから、君を見守り続けるから。
427 :
メリーさん「私メリーさん、今あなたの目の前に居るの。」
男「何で俺が目隠しされてんだ。」
メリーさん「さて、わたしは一体どこに居るでしょう?」
男「・・・・・俺の傍。」
メリーさん「えへへ・・・正解♪」
男「こういうプレイは女がされる方だと思うんだが・・・。」
428 :
メリーさん「私メリーさん。今あなたの後ろにいるの」
阿部「俺としたことが後ろを取られるとはな」
阿部「さあそのペニバンで思い切り突いてくれ」
429 :
メリーさん「私、メリーさん、今あなたの後ろにいるの。」
子供「うわぁーーー!」
子供2「すげぇー!メリーおねえちゃん鬼ごっこつえー!」
メリーさん「そう簡単に鬼にはならないわよーー!」
男「馴染んでるなぁ・・・。」
430 :
メリーさん「私メリーさん、今あなたの家の前に居るの。」
男「ああ、見てるよ。」
メリーさん「え・・・?」
男「丁度今プリン買ってきて帰ってくる途中だったんだよ。」
メリーさん「あ・・・あ・・・う・・・///」
男「上がっていけよ、プリン食べたいだろ?」
メリーさん「・・・・・・・おじゃましまーす////」
431 :
メリーさん「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの。」(フッ
男「!? い、いきなり耳元に息吹きかけんな!」
メリーさん「ふふっ♪かーわいい♪」(かぷっ
男「か、噛むなバカ!おい舌を動かすな!」
メリーさん「わたひふぇひーさん。ひまはなはのひひなめへるの。」
男「そのまま喋るなぁーーーー!!」
432 :
メリーさん「私メリーさん、今ウォーターセブンにいるの」
メリーさん「みんないまどこを冒険してるかな…」
433 :
メリーさん「(略)今…(略)」
日本男子「…」
メリー「…え?あの…」
日本男子「いいから黙って俺について来い!!」
メリー「…!?は、はい!!///」
434 :
メリーさん「私メリーさん、今あなたの後ろの階段を登っているの」
64マリオ「やっとスター70個手に入れマンマミーヤ……クッパァたん覚悟!イヤッフゥゥゥゥウウゥゥ!」
メリーさん「私メリーさん、今ボム兵の戦場にいるの」
435 :
メリーさん「私メリーさん。今あなたの後ろにいるの」
キモオタ「フヒヒヒヒ・・・・・・アズニャンアズニャン」
メリーさん「あの・・・・私メリー・・・」
キモオタ「フヒヒヒヒ・・・・アアッアズニャンペロペロシタイオ!!!」
メリーさん「やだ・・・・この人怖い・・・」
436 = 335 :
>>399 ボーボボww
437 :
>>432
泣いた
438 :
プルルル
男「はい」
メリーさん「私メリーさん。今あなたの後ろにいるの」
男「近くにいるんなら直接話せよ」
メリーさん「ごめん…」
男「直接お前の声が聞きたいんだよ言わせんな恥ずかしい」
439 :
メリーさん「私メリーさん。今ななたの後ろにいるの」
フドウ「このフドウの足を進ませているのは、この子供たちのいたいけな心だ…お前には見えるか?この悲しき瞳に宿る力が…」
ラオウ「な、なんだこの目は…この悲しさに満ちた光はどこから…ケ、ケンシロウ!?」
フドウ「死ねい!ラオウ!!」
ドシュッ
メリーさん「父さん!!」
440 :
メリーさん「私メリーさん、今あなたの目の前に居るの。」
男「え?何も見えないぞ?」
メリーさん「あたりまえじゃない。あなた盲目でしょ?」
男「ああ、そうだった。」
メリーさん「ふふふ、ばかね。」
男「いやまったくもって。」
441 :
>>440
男「狂気の沙汰ほど面白い…」
メリーさん「……!」ざわ…ざわ…
442 :
メリーさん「私、メリーさん、今あなたの後ろに居るの。」
男「なんだ、今日は普通だな。」
メリーさん「う、ううん、あ、あのね・・・。」
ぎゅっ
男「ん・・・何か感触が生々しいような・・・!?」
メリーさん「服・・・何も着てないの・・・。」
443 :
メリーさん「私メリーさん、今あなたの家の近くの公園に居るの。」
男「俺の家そこなんだけど。」(ホームレス
メリーさん「・・・・・・・。」
男「上がってくか?」
メリーさん「う、うん。」
444 :
メリーさん「私メリーさん。さて、今私はどこにいるでしょう?」
男「周囲の風景に紛れてるってわけか…イモトかよ」
男「どれどれ、えーっと…あれ、どこだ?全然見つからない」
メリーさん「もう降参?」
男「うん、降参するから早く正解を教えてくれよ」
メリーさん「じゃあ、正解は…」
メリーさん「あなたの後ろでした~!」ギュッ
男「わっ!」
445 :
メリー「私メリーさん。今あなたの後ろにいるの。」
ラオウ「ヌゥン!」
ブンッ
メリー「ぎゃあああああ」ブシュウウウ
ケンシロウ「無双陰殺!殺気を感じとり無意識に繰り出される無双の拳!ゆえにラオウに死角はない!」
ラオウ「グハハハ!ぬるいわ!」
メリー「あばばばばば…」
446 :
メリーさん「私、メリーさん、今テレビに映ってるの。」
男「何してんだあいつ・・・というか霊が自らいくなよ・・・。」
メリーさん「私メリーさん。好きな人は男(固有名詞)なの!」
男「ブフーーーーッ!!!」
ピルルッ、ピルルッ、ピッ
男友「おい男!今テレビですげぇ可愛い人がお前の名前を」ブツッ!
男「何てことしてくれたんだあの天然・・・。」
447 :
メリー「私メリーさん。今あなたの後ろにいるの。」
ケンシロウ「…」
メリー「ぐぇっ」
ケンシロウ「北斗神拳は暗殺拳。俺の背後を取ることはできん」
メリー「きゅぅ…」
448 :
「私メリーさん、今あなたの後ろに居るの。」
「じゃあ、俺が手術受けてる時も後ろに居てくれるか?」
「もちろんよ。一番近くで、あなたが生きるように祈るわ。」
「そうか、ありがとう。・・・・じゃあ、行ってくる。」
「これで・・・よかったのよね?直らない病気なんて・・・・ない・・・よ・・・ね?」
「グスッ・・・私・・・最後に男に嘘ついちゃった・・・。」
「男ぉ・・・、いやだよ・・・、もっとずっと一緒に居たい・・・。」
449 :
メリーさん「私メリーさん、今、恋してるの。」
男「うん、知ってる。」
メリーさん「ね、ねぇ、ほ、本当に・・・私でいいの?」
男「・・・・むしろ、メリーじゃなきゃ嫌だね。」
メリーさん「! 嬉しい・・・!」
男「俺もだよ、メリーとならどこまでやっていけるさ。」
メリーさん「うん!私、メリーさん!あなたの妻なの!」
450 :
メリー「私メリーさん、今駅前にいるの」
メリー「私メリーさん、今交差点にいるの」
メリー「私メリーさん、今あなたのマンションの前にいるの」
メリー「私メリーさん、まだあなたのマンションの前にいるの」
メリー「私メリーさん、あなたのマンションの前にいるって言ってるのが聞こえないの?」
メリー「私メリーさん、いい加減オートロック解除してよう……」
メリー「私メリーさん、他の人の後ろをついて入ろうと思ったら睨まれたの」
メリー「私メリーさん、今警備会社の事務所にいるの」
みんなの評価 : ★
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