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元スレ右京「はい、特命係」メリ「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」

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1 :

右京「……はいぃ?」

2 :

ちょっと期待

3 :

メリー「のろまなカメぇぇ!」

4 = 1 :

メリー「後ろにいるの」

右京「……今僕は後ろを向いています。後ろには誰もいないようですが?」

メリー「……」

右京「亀山くん」

「電話……俺っすか?」

右京「どうぞ」

「は、はい……もしもし?」

5 = 1 :

メリー「わ、私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」

「……?(後ろ?)」

課長「よ、暇か♪」

「課長しかいねーじゃねえか……もしもし!?」

メリー「え、えーと」

「……イタズラっすね」

右京「みたいですねえ」

6 :

ソンじゃないのか…

8 = 2 :

いたみさんは出ますか

9 :

わろた

10 :

右京とか言うリストラ担当

11 = 1 :

「あのね、君がかけてんのは警視庁なの! わかる? ケーサツだよ!?」

「逮捕されたくなかったら、こんなバカみたいな真似はやめなさい、ね!? ったく……」がちゃ

課長「なんだよイタズラ電話かー?」

「そうみたい……っすね。珍しく」

課長「暇な部署はいいねえ、こっちはその手の電話はひっきりなしだよ」

右京「……」 

12 :

亀山て事はたまきさんも出るのか

13 = 1 :

ぷるるるるるr

「……」

課長「……」

右京「……別の方かもしれません」

「は、はい……」かちゃ

「もしもし、こちら特命係」

メリー「私メリーさん、今、えーと、西新宿駅前にいるの」

「……」

「メリーさんみたいですよ」

15 = 3 :

凶悪犯罪に巻き込まれちゃうメリーさんかわいい

16 = 1 :

右京「……」

メリー「もしもし」

「あのねメリーさん、さっきも言ったけど、君がイタズラしてる相手は警察なの」

「こういうのは程々に……聞いてる?」

 がちゃっ ツー ツー

「……切りやがった」

課長「なんだよ、さっきと同じやつか?」

「まあ慌てて切ったみたいですからね、流石にもうかけてこないでしょ」ぶすっ 

17 = 2 :

メリーさん可愛いよメリーさん

19 :

メリー > ミッチー

20 :

特命係には見えないのに鑑識の米沢には見られちゃうメリーさんかわいい

21 :

逆探知してもどこからかけてるからわからないな

22 = 1 :

ぷるるるるるr

亀山「……!」

右京「はい、特命係」がちゃ

メリー「私メリーさん、今けいしちょー前にいるの」

右京「おや、警視庁。随分と近くにいるものですねぇ」

右京「我々に、何か御用ですか?」
 
 がちゃっ ツー ツー

右京「……」

課長「また切っちゃったの? なに、なに、相手誰? 何って言ってきてるんだ?」

右京「メリーさんです」

亀山「う、右京さん……!」

メリー「私メリーさん

23 :

良SSの予感

24 = 1 :

うわミスった

ぷるるるるるr

亀山「……!」

右京「はい、特命係」がちゃ

亀山「う、右京さん……!」

メリー「私メリーさん、今けいしちょー前にいるの」

右京「おや、警視庁。随分と近くにいるものですねぇ」

右京「我々に、何か御用ですか?」
 
 がちゃっ ツー ツー

右京「……」

課長「また切っちゃったの? なに、なに、相手誰? 何って言ってきてるんだ?」

右京「メリーさんです」

26 = 18 :

支援をやめない

27 = 19 :

ジwwグwwwザwwwwグwwwww

28 = 21 :

デジャヴ
これもメリーさんの所為か

29 = 1 :

課長「め、メリーさん?」

右京「亀山くん、君はメリーさんという『都市伝説』をご存知ですか?」

「め、メリーさん……? って、んーそう言えばどこかで聞いたことあるような……」

課長「メリーさんってアレだろ、いきなり電話かけてくるやつ。ほら、知らない?」

課長「電話とったら『もしもし、私メリーさん。今どこどこにいるの』、なーんて台詞繰り返す」

右京「ええ」

31 :

>>27
おっさん乙

32 = 1 :

「え……それで、どうなるんすか?」

課長「どうなるって……最後は確か、『あなたの後ろにいるのー』で、振り返るとアレだよ」

課長「……どうなるんだっけ?」

右京「もっとも多いのは、電話をとった――つまりメリーさんの通話者に、何かしら」

右京「『良くない出来事』が起こる場合が多いようですね」

「……よ、『良くない出来事』って……まさか、死んじゃうとか?」

右京「その可能性もあるみたいですよ?」

33 :

後ろにいたら足の甲をかかとで強く踏めばいいんだろ?

34 = 1 :

 シーン

課長「い、今の電話が、そうなの?」

「……! は、はは……でもそれって『都市伝説』でしょう」

「さ、さっきのが……メリーさんだって言うんすか?」

「そんなバカなぁ、右京さんらしくない」つー

右京「何も僕は先ほどの電話がそうだとは一言も言ってませんよ?」

35 = 21 :

学校の怪談みたいに宙に浮いてるケースも想定できる

36 = 18 :

そんなんでメリーさん諦めてくれるのか

37 = 18 :

怖くなってきたじゃないですかー

38 = 1 :

右京「それよりも亀山くん。君が最後に電話をとったとき、彼女はどこに居ると言っていましたか?」

「た、確か西新宿……だったと思います」

右京「今、彼女は僕に、警視庁の前――つまり我々の目と鼻の先にに居ると言っていました」

右京「西新宿からここまで、あの短い時間。どうやって彼女は移動することができたのでしょう、気になりませんか?」

「いや、だってイタズラなんですから……そのメリーさん」

「ていうか、こいつがウソついてるだけに決まってるでしょ」

39 = 18 :

やだー加速

41 :

暇か?

43 = 1 :

右京「ええ、ですが先ほど、君は慌てて彼女が電話を切った……そう言っていましたねぇ」

右京「相手が警察だからと、釘もさした」

右京「にも関わらず、彼女は警視庁前に居ると言った……」

右京「イタズラにしては、少々大胆じゃあありませんか。僕にはどうしても」

右京「只のイタズラとは思えないのですがねぇ」

「……」

課長「……」

右京「いずれにせよ、亀山くんの言うようにイタズラだったとしてもです」
  
右京「……もう一度、電話がかかって来る可能性は非常に高い」

44 :

子供電話相談室の亀山ぁ!

45 = 1 :

 ぷるるるるるr

亀山「……!」

課長「き、来た……!」

右京「……」

 ガチャ

右京「……もしもし、特命係です」

メリー「私メリーさん

右京「ええ、お名前はすでに聞いていますよ?」

右京「……メリーさん、今どちらにいるのでしょう?」

メリー「え、あん、あの……け、けいしちょー前……」

右京「なるほど。やはり館内に入ることは出来ませんでしたか」



48 :

メリーさんて人形だっけ?

49 :

メリーさん管内に入れないのかよwww

50 = 21 :

え、あんとか萌えるだろこら


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