私的良スレ書庫
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元スレみくる「長門さんはお化粧したって無駄ですよ」
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古泉「先ほどの会話の焼き増しのようになってしまうのですが、涼宮さん、あなたはすごい人だ。いえ、純粋な賛辞なんです」
古泉「僕は正直なところ先ほどまでは――いえ本当に正直なところ今もなんですが――あなたの一挙手一投足に怯えていたんですよ」
古泉「しかし今の涼宮さんを見ていると、それらはすべて杞憂にすぎなかったのではないかとさえ思えているんです」
古泉「そう、今の涼宮さんになら、僕たちのすべてをお話してしまっても大丈夫なのではないのかと、ね」
ハルヒ「何、ぞれ分か……んない、わよ……ズッ」
古泉「理解いただいてしまいますと、僕としましても怒られるでは済まないもので。済みませんが今のは忘れてください」
ハルヒ「ん゛っ……もうひとつは?」
古泉「ええ、実は対朝比奈みくる用の秘密道具がありまして。少しばかり最新のCG技術を駆使したものなのですが、こちらの使用許可を
団長であるところの涼宮さんに、是非に」
ハルヒ「何、ぞれも分かん……ないけど、いいわよ……やっちゃいなさい」
古泉「ありがとうございます。さすがは涼宮さんです。それではそちらの方も、充分にお気をつけて」
古泉「僕は正直なところ先ほどまでは――いえ本当に正直なところ今もなんですが――あなたの一挙手一投足に怯えていたんですよ」
古泉「しかし今の涼宮さんを見ていると、それらはすべて杞憂にすぎなかったのではないかとさえ思えているんです」
古泉「そう、今の涼宮さんになら、僕たちのすべてをお話してしまっても大丈夫なのではないのかと、ね」
ハルヒ「何、ぞれ分か……んない、わよ……ズッ」
古泉「理解いただいてしまいますと、僕としましても怒られるでは済まないもので。済みませんが今のは忘れてください」
ハルヒ「ん゛っ……もうひとつは?」
古泉「ええ、実は対朝比奈みくる用の秘密道具がありまして。少しばかり最新のCG技術を駆使したものなのですが、こちらの使用許可を
団長であるところの涼宮さんに、是非に」
ハルヒ「何、ぞれも分かん……ないけど、いいわよ……やっちゃいなさい」
古泉「ありがとうございます。さすがは涼宮さんです。それではそちらの方も、充分にお気をつけて」
――――――――――
ハルヒ「……っぅ、ひぐっ」
ハルヒ「ぅぇえ……!」
ハルヒ「――――――――!」
ハルヒ「――――――――――っ!」
古泉「雷に暴風雨……灰色一色の空。まるでいつぞやのクローズド・サークルを彷彿としますね」
古泉「いえ、この場合は閉鎖空間の方が近いでしょうか」
古泉「さて……威力は普段の二十分の一以下、といったところですが……」
古泉「まあ、充分でしょう。それよりも涼宮さんに立ち聞きがばれるのは、正直、ぞっとしません」
ハルヒ「……っぅ、ひぐっ」
ハルヒ「ぅぇえ……!」
ハルヒ「――――――――!」
ハルヒ「――――――――――っ!」
古泉「雷に暴風雨……灰色一色の空。まるでいつぞやのクローズド・サークルを彷彿としますね」
古泉「いえ、この場合は閉鎖空間の方が近いでしょうか」
古泉「さて……威力は普段の二十分の一以下、といったところですが……」
古泉「まあ、充分でしょう。それよりも涼宮さんに立ち聞きがばれるのは、正直、ぞっとしません」
,ィィ;,ッ;ャ
____∧ _i`′/_.,,; `'ゝ、 ∧ ∧
\irrrrrrrrrr》 ヽr_";"ィェァ ヾ__l ヽ、二 》 ヽ、二 》
∨ }fア, i |!/ ∨ ∧∨
∧ 丶"~ /l;;ト ' ̄`二ー¬7 /∧`、
____∧ <二ニ 》 `"l/ ̄ ゝニニニ【三三 》》
\irrrrrrrrrr》 ∨ _, ヘーl ̄/ / lノ `、∨/
∨ ∧ / | / 彡丶、 _ `l ∨
/∧`、 l /ッ /-―-y ーイ  ̄`ーtゝ ∧
<二二+={三{{三三三三》》 l l / l \ ヽ_ l <二ニ 》
`、∨/ i i li \ ヽ入  ̄`ー!ゝ ∨
∧ ∨ lー- l/ \_ / / ヽ _λ
ヽ、二 》 ,,ィ-フ─/ 7 丶 _/ ̄ \ ____∧
∨ ∧ i彡 / iゝ 人 | ( ,|′ \irrrrrrrrrr》
<二ニ 》 / l l=イ l / l `j ヽ ∨
∨ `F_|i!レ′ l/ _-‐,l ゝ / ´ |!
(r l / l l 'l ! / |.!
∧ ト l l l !l" ノ i!> 、-、 ∧
ヽ、二 》 / | \ /\ l l / !|、 、(<( /∧`、
∧ ∨ l rリ | ∨ <三三三三三三三三三-)>)ニ二二 》》
<二ニ 》 ____∧ l /! | l |- l l '(<( `、∨/
∨ \irrrrrrrrrr》 l ! ! l / l 〆 / ! '-' ∨
∧ ∨ l__! ! l / l fi / / !
ヽ、二 》 l ! / l ヽソ-‐'′
____∧ _i`′/_.,,; `'ゝ、 ∧ ∧
\irrrrrrrrrr》 ヽr_";"ィェァ ヾ__l ヽ、二 》 ヽ、二 》
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みくる「ひゃ、ひゃ、ひゃひゃ」
みくる「武器の携帯は禁止ですぅ、危ないですぅ、あひゃひゃっそんなわけないじゃないですかー! うりゅりゃはは」
みくる「今使えるのは……GPRG、一丁。ぇえ~、これだけなんですかぁ~、もっと現場に資材を開放してくださいよぉ。
そんなんだから、原始人のクソザルなんかになめられちゃうんじゃないですかぁ」
みくる「まあいいか、音声入力、転送開始。……。……。……♪」
みくる「み、み、みらくるっ、けひゃっみぃくるんっるんっ」
みくる「……」
みくる「遅いなあ、遅いなあ」
みくる「遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅いんじゃないんですかぁ?」
みくる「旧式なんじゃないんですかぁこのデバイスちゃん。はやくした方がいいと思いますよぉ? じゃないとほら、こんな風に、
殴って、殴って、殴って、殴って、殴って、ほら、それで壊れちゃったら、転送もできなく、なっちゃって、こまっ
ちゃうんじゃ、ないんですか?」
みくる「だって、GP、RGがあれば、あのクソむかつく、インター、木偶なんちゃら、だって、ひひっ、ガードだって間に合わないこと、
くひぇっ、あるみたいですし、一発で、あひゃわっブチ殺しちゃってあげて、いまって、いひっあげられるん、のに! ですから!」
みくる「ひひ、ひ、ひゃぅえふ、ひひ、ひひひ……楽しあしゃしゃ」
みくる「ひゃ、ひゃ、ひゃひゃ」
みくる「武器の携帯は禁止ですぅ、危ないですぅ、あひゃひゃっそんなわけないじゃないですかー! うりゅりゃはは」
みくる「今使えるのは……GPRG、一丁。ぇえ~、これだけなんですかぁ~、もっと現場に資材を開放してくださいよぉ。
そんなんだから、原始人のクソザルなんかになめられちゃうんじゃないですかぁ」
みくる「まあいいか、音声入力、転送開始。……。……。……♪」
みくる「み、み、みらくるっ、けひゃっみぃくるんっるんっ」
みくる「……」
みくる「遅いなあ、遅いなあ」
みくる「遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅いんじゃないんですかぁ?」
みくる「旧式なんじゃないんですかぁこのデバイスちゃん。はやくした方がいいと思いますよぉ? じゃないとほら、こんな風に、
殴って、殴って、殴って、殴って、殴って、ほら、それで壊れちゃったら、転送もできなく、なっちゃって、こまっ
ちゃうんじゃ、ないんですか?」
みくる「だって、GP、RGがあれば、あのクソむかつく、インター、木偶なんちゃら、だって、ひひっ、ガードだって間に合わないこと、
くひぇっ、あるみたいですし、一発で、あひゃわっブチ殺しちゃってあげて、いまって、いひっあげられるん、のに! ですから!」
みくる「ひひ、ひ、ひゃぅえふ、ひひ、ひひひ……楽しあしゃしゃ」
ハルヒが「キョンが長門を見つけ出す」って願うのなら
長門本人が復活する事もできるだろう
もし本人長門が戻ってきたら、いくら鍛えてようが乳牛なんぞ瞬殺だと思うが……w
つ④
長門本人が復活する事もできるだろう
もし本人長門が戻ってきたら、いくら鍛えてようが乳牛なんぞ瞬殺だと思うが……w
つ④
――――――――――
キョン(ここが、最後の教室)
キョン(いるのか……)
キョン(いてくれ……)
キョン(……!)
朝倉「きたね、キョン君……」
キョン「朝倉……」
――――――――――
ハルヒ「さすがに、もう行かなきゃ、よくないわよね……」
ハルヒ「ほら、きりきり動きなさいよ、あたしの足なんだから……あたしは、SOS団の団長なんだから」
ハルヒ「待ってなさいよね、ユキ――」
キョン(ここが、最後の教室)
キョン(いるのか……)
キョン(いてくれ……)
キョン(……!)
朝倉「きたね、キョン君……」
キョン「朝倉……」
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ハルヒ「さすがに、もう行かなきゃ、よくないわよね……」
ハルヒ「ほら、きりきり動きなさいよ、あたしの足なんだから……あたしは、SOS団の団長なんだから」
ハルヒ「待ってなさいよね、ユキ――」
――――――――――
全方位観測機よりプローヴ射出>>>>>>>仮無限次元の抽出に成功>>>>>>検閲効果のパターン解析残り××sec/cAh
目標特定時間軸・及び時間平面の抽出>>>>>>>成功
近郊宙域に停滞中の固体名『情報統合思念体』よりの警告および攻撃、ゼロ。クリア。
次元連結成功、ゲート連結成功>>>>>>>時空連結成功>>>>>>ゲートオープン成功>>>>>>目標座標に強度の次元断層を確認
>>>>>>>>>>
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最上位命令により目標座標へ強制質量転移、開始
全方位観測機よりプローヴ射出>>>>>>>仮無限次元の抽出に成功>>>>>>検閲効果のパターン解析残り××sec/cAh
目標特定時間軸・及び時間平面の抽出>>>>>>>成功
近郊宙域に停滞中の固体名『情報統合思念体』よりの警告および攻撃、ゼロ。クリア。
次元連結成功、ゲート連結成功>>>>>>>時空連結成功>>>>>>ゲートオープン成功>>>>>>目標座標に強度の次元断層を確認
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最上位命令により目標座標へ強制質量転移、開始
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朝倉「私のところにきたってことは、やっぱり、私のことを頼りにきてくれたっていうことなんだよね、キョン君」
キョン「あ、ああ……いや」
キョン「すまない、朝倉!」
朝倉「?」
キョン「お前から有希のことを頼まれてたのにも関わらず」
キョン「有希を守ってやれなかった……有希を救ってやれなかった」
キョン「お前の言う通り俺は今日、お前を頼りにきたんだ。お前との約束を破ったままで」
朝倉「私のところにきたってことは、やっぱり、私のことを頼りにきてくれたっていうことなんだよね、キョン君」
キョン「あ、ああ……いや」
キョン「すまない、朝倉!」
朝倉「?」
キョン「お前から有希のことを頼まれてたのにも関わらず」
キョン「有希を守ってやれなかった……有希を救ってやれなかった」
キョン「お前の言う通り俺は今日、お前を頼りにきたんだ。お前との約束を破ったままで」
キョン「だから、本当に申し訳がない! それでも……俺にもう一度力を貸してほしい」
朝倉「んー、とりあえず、頭、上げよっか」
朝倉「キョン君は本当になんていうか、変なところ律儀だよねぇ。ふふ」
キョン「朝倉……それじゃあ」
朝倉「あの子を助けてあげてってキョン君に言ったのは私だよ?」
朝倉「それで、キョン君はこれから長門さんを助けてくれる」
朝倉「私が力を貸さないはずがないし」
朝倉「キョン君はまだ、約束を破ってないよ」
朝倉「んー、とりあえず、頭、上げよっか」
朝倉「キョン君は本当になんていうか、変なところ律儀だよねぇ。ふふ」
キョン「朝倉……それじゃあ」
朝倉「あの子を助けてあげてってキョン君に言ったのは私だよ?」
朝倉「それで、キョン君はこれから長門さんを助けてくれる」
朝倉「私が力を貸さないはずがないし」
朝倉「キョン君はまだ、約束を破ってないよ」
キョン「朝倉……本当に恩に着る」
朝倉「長門さんがいない今、キョン君が頼れそうな端末っていったら、私ぐらいだもんね」
朝倉「なのにキョン君ったら、いつまでたってもきてくれないんだもん。ひょっとしたら
その発想がすっかりなくなっちゃってるのかもって、心配しちゃった」
キョン「ああ、いろいろあったんだ。もう大概のことじゃ驚かないって思ってたんだが……くそっ」
朝倉「ああ、朝比奈さんね?」
キョン「お前は知っていたのか?」
朝倉「ううん? さっきね、見てたの」
キョン(助けに来てくれよなんて言えた義理じゃないが、やっぱりお前も変わってるよ。朝倉……)
朝倉「長門さんがいない今、キョン君が頼れそうな端末っていったら、私ぐらいだもんね」
朝倉「なのにキョン君ったら、いつまでたってもきてくれないんだもん。ひょっとしたら
その発想がすっかりなくなっちゃってるのかもって、心配しちゃった」
キョン「ああ、いろいろあったんだ。もう大概のことじゃ驚かないって思ってたんだが……くそっ」
朝倉「ああ、朝比奈さんね?」
キョン「お前は知っていたのか?」
朝倉「ううん? さっきね、見てたの」
キョン(助けに来てくれよなんて言えた義理じゃないが、やっぱりお前も変わってるよ。朝倉……)
朝倉「でもすごかったね朝比奈さん。今の彼女、すっごくいびつ。どうしてああなっちゃったの?」
キョン「どうしてってそりゃあ……もともとというか、生い立ちとかそういうんじゃないのか」
朝倉「? ふーん、そうなんだ。私にはよくわからないけれど」
朝倉「でも困ったなぁ。あの子が実のところ、最大の障壁なのよね……」
キョン「どういうことだ?」
朝倉「キョン君は私の期待通りに私のところまできてくれたけど」
朝倉「キョン君はどこまでを知っているの?」
朝倉「長門さんを本当の意味で助けてあげるには、どうすればいいのか」
キョン「どうしてってそりゃあ……もともとというか、生い立ちとかそういうんじゃないのか」
朝倉「? ふーん、そうなんだ。私にはよくわからないけれど」
朝倉「でも困ったなぁ。あの子が実のところ、最大の障壁なのよね……」
キョン「どういうことだ?」
朝倉「キョン君は私の期待通りに私のところまできてくれたけど」
朝倉「キョン君はどこまでを知っているの?」
朝倉「長門さんを本当の意味で助けてあげるには、どうすればいいのか」
なんか全ての伏線を回収しちまいそうな展開にwktkが止まらんw
おいおい、ペース落ちてるけど、本当に完結できるのかよ
ずっと読んでるぞ!
頑張れなんて言えた義理じゃないが・・・頑張れ!
ずっと読んでるぞ!
頑張れなんて言えた義理じゃないが・・・頑張れ!
明日までこのスレを保守できるほど書き込む人がいないかもしれん
むむむ
むむむ
やヴぁい
頭の中の構成もなぞれなくなってきた
いつのまにかばらばらに書いてた
ちょっと風呂入って書くわ
ちょっとまってね
頭の中の構成もなぞれなくなってきた
いつのまにかばらばらに書いてた
ちょっと風呂入って書くわ
ちょっとまってね
キョン「ああ、まず、有希の身体は完全に消失しちまっている。これをどうにかしてやらないと、どういう方向にも
転がらない」
朝倉「もちろんあなたのすぐ側には、私なんかに頼るまでもないくらい完璧に長門さんをよみがえらせてくれる人がいる
わね?」
キョン「そうだ、ハルヒだ」
朝倉「でも、彼女じゃダメ。なぜかしら?」
キョン「そもそもハルヒには、ハルヒ自身の能力に対しての自覚がない。だから、ハルヒの能力によってなにかが現れる
にしても、それはハルヒの主観や価値観に大きく左右されちまう。らしい」
朝倉「たとえ長門さんそのままに見える誰かが現れたとしても、それは今までキョン君たちが接してきた長門さんでは
ないかもしれないということね?」
キョン「でもそれじゃあだめなんだ。俺は、最後に俺が会った有希に会いたい」
朝倉「そこで私の出番。さて、私は何をするのでしょうか?」
キョン「朝倉……頼む。情報思念体とかいうやつから、有希をもう一度カタチづくる情報とやらをひっぱりだしてきてくれ」
転がらない」
朝倉「もちろんあなたのすぐ側には、私なんかに頼るまでもないくらい完璧に長門さんをよみがえらせてくれる人がいる
わね?」
キョン「そうだ、ハルヒだ」
朝倉「でも、彼女じゃダメ。なぜかしら?」
キョン「そもそもハルヒには、ハルヒ自身の能力に対しての自覚がない。だから、ハルヒの能力によってなにかが現れる
にしても、それはハルヒの主観や価値観に大きく左右されちまう。らしい」
朝倉「たとえ長門さんそのままに見える誰かが現れたとしても、それは今までキョン君たちが接してきた長門さんでは
ないかもしれないということね?」
キョン「でもそれじゃあだめなんだ。俺は、最後に俺が会った有希に会いたい」
朝倉「そこで私の出番。さて、私は何をするのでしょうか?」
キョン「朝倉……頼む。情報思念体とかいうやつから、有希をもう一度カタチづくる情報とやらをひっぱりだしてきてくれ」
朝倉「正解。よくできました」
朝倉「長門さんそのものの構成情報はこちらで用意して、構築は涼宮さんにしてもらうというわけね」
キョン「ハルヒの協力は、得られたはずだ」
朝倉「そのようね。ここまでは見事だわ。でもここから先は、いくつかリスクを伴うの」
キョン「リスクだって? 朝比奈のことか」
朝倉「それもある。でも、まず起こることの順番で言うとね?」
朝倉「私が、消滅するわ」
朝倉「長門さんそのものの構成情報はこちらで用意して、構築は涼宮さんにしてもらうというわけね」
キョン「ハルヒの協力は、得られたはずだ」
朝倉「そのようね。ここまでは見事だわ。でもここから先は、いくつかリスクを伴うの」
キョン「リスクだって? 朝比奈のことか」
朝倉「それもある。でも、まず起こることの順番で言うとね?」
朝倉「私が、消滅するわ」
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