元スレ勇者「その武器重くねぇの?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
701 :
僧侶のCVが林原めぐみで脳内再生
703 = 641 :
>>701
俺の中では魔法使いがそうだな
ムネナシ魔法戦士的に考えて
704 = 631 :
氷幼女「もっと冷たかったら気持ちよかったのにのう……」ぱしゃぱしゃ
魔法使い「んー、結構冷たいと思うけどなー」ぴしゃぴしゃ
僧侶「……微妙?」ぱしぱし
勇者(なんかみんな水面叩いて遊んでるな……)
勇者(そこはかとなく男は混じりにくい雰囲気出てるよな、こういうのって)
勇者「……釣りでも、してみるか」ガサゴソ
706 = 631 :
>>703
全ての愚かなるものに、我と汝が力もて、等しく滅びを与えんことを?
勇者「……餌、どうしよう」
勇者「まぁいいか、餌なしで」ポイ
勇者「……魚がいるかも、知らないけどな」
勇者「…………」
勇者「……昔、村にいたときはよく釣りしてたなぁ」
勇者「そういや、そんときも餌無かった気がする」
勇者「一度も釣れなかったんだっけな、ははは……」くいくい
勇者「……え?」
707 = 631 :
勇者「嘘だろ……なんか引いてるぞ」くいくい
勇者「し、しかもめちゃくちゃ引き強いんだが……」
勇者「まずいな……竿ごと持っていかれそうだ……!」
勇者「う、うぉわぁっ!?」ドパーン
魔法使い「ん……?今の音……」
氷幼女「あちらのほうから聞こえてきおったな」
僧侶「……勇者、いない」
魔法使い「な、なんだって!急がなきゃ!」
708 = 641 :
>>706
Yes
710 :
やっと追いついた。
入院中の暇つぶしに楽しませてもらってます。
レバ刺し怖い
711 = 631 :
>>708
懐かしくて目からドラグ・スレイブ
>>709
いい鍛え方してますね 帰ってください
勇者「……ガボ……ゴボボ」
勇者(やばいな、こりゃマジで死ぬかもしれん……)
勇者(しかし、なんだったんだ?さっきの引きは……って、なるほど)
魚魔物「ギャッギャギギィ」ザブ ザブ
勇者(あーあ、すげぇこっち見てるわ……竿あきらめてりゃよかったかなぁ)
魚魔物「ギャギャギャギャ!」ゴオッ
魔法使い「ゆ、う、しゃぁぁぁぁっ!」ザッパーン
勇者(魔法使いの声が聞こえたような……いや、きの、せ、い、か……)
712 = 631 :
>>710
大変ですね……
こんなクソSSを読んでいただいて感謝します
まぁ、飽きたら他のスレでもどうぞ
魔法使い「ねー、ゆうしゃー」
勇者「ん?どうしたんだよ、まほうつかい」
魔法使い「これねー、プレゼント!」
勇者「なんだよこれ……きのぼう?」
魔法使い「あのねー、今日ゆうしゃ誕生日でしょ?だから、釣竿!」
勇者「うーん……ありがとうな!まほうつかい!」
魔法使い「わーい!よろこんでもらえたー!」
713 :
俺の股間もドラグスレイブ
714 = 631 :
勇者(それは、釣竿なんて言えた代物じゃないただの木の棒だったけど)
勇者(魔法使いの傷だらけの手と、満面の笑みを見てたら)
勇者(あの釣竿は、世界で一番のものに見えたんだ)
勇者「……あれ、魔法使い」
魔法使い「……」カーッ
氷幼女「……ふむ、起きたか」
僧侶「……よかった」
勇者(なんで魔法使いは顔が赤いんだ……?)
715 = 631 :
勇者(服が濡れてる……ってことは、さっきのは夢じゃなかったのか)
魔法使い「……なにしてんのさ!心配かけないって言ったじゃん!」
勇者「す、すまん……」
魔法使い「なんでまた、池に飛び込んだりなんてしたの!」
勇者「釣りを、してたんだよ、久しぶりに」
勇者「そしたら、さっきの魔物がかかっちまってな、引きずり込まれた」
魔法使い「……なんで、竿を離さなかったの?」
勇者「……あれは、思い出の竿だからな……って、竿は無事か!?」
716 = 631 :
魔法使い「ちゃんと回収しといたよ」スッ
勇者「ふぅ、よかった……」
魔法使い「竿の心配より、自分の心配をしたらどうなの?」
勇者「俺は死なないからいいけど、竿は折れたら元に戻らないからな」
魔法使い「……ほんと、バカなんだから……」
氷幼女「……わらわは、溶けてしまいそうじゃ」
僧侶「……」ダラダラ
勇者「ところで、なんで魔法使いは顔が赤かったんだ?」
魔法使い「……!」ギク
魔法使い(よ、よかったぁ……見られては、いなかったみたいだね)
魔法使い「え、えーと……ひ、冷えて風邪でもひいちゃったかなぁ?」
勇者「……大丈夫なのか?体あっためたほうが……」スッ
魔法使い「だ、だいじょうぶだからっ!……くしゅ」
勇者「大丈夫じゃねぇだろ……どうせ俺も火に当たらんといけないし、ほら」
魔法使い「……ありがと」
720 = 631 :
パチ パチ
勇者「すっかり暗くなったなぁ……こういう場所は時間感覚が掴めなくて困るな」
魔法使い「うん、そうだね……」
勇者「寒く、ないか?」
魔法使い「ボクは大丈夫だよ……勇者こそ、寒くないの?コートをボクに貸してくれてるけどさ」
勇者「ん、心配すんな。俺は大丈夫だ」
氷幼女「わらわが、なぜテントなんぞを作らねばならんのじゃ……」カン カン
僧侶「……働く」カン カン
721 = 632 :
>>635-645
ちゃんと>>1から読んだ上でだったんだけど。色々いいかげんでごめんね!
>>669
>>674
ノ 描いてもいいですか?うp最悪月曜になるけどッww
722 = 702 :
魔法使いが可愛すぎる
723 = 631 :
やばい やばい やばい
超ねむい マジやばい眠い
てなわけで今日のところは寝ます すんません
こんな時間に見てる方いるか知りませんが、いたら申し訳ない
一応、保守していただけてたら続き書きます
絵師のみなさん、上手い絵ありがとうございました
次はウイグル獄長に期待してます
では、保守がてらに奥義熊胴断波の有用性でもどうぞ
724 = 631 :
>>721
すごく期待しちゃいます
こんな内容うすっぺれぇSSで絵師様期待なんてほんとすんません
725 :
完結するのが早いか保守で埋まるのが早いか。
726 :
あるいは製作に移るか
727 :
綾波レイ的な口数の少なさが僧侶と被る
魔法使いは林原めぐみよりもっと男勝りな声のイメージ
誰と挙げられない知識の少なさではあるがorz
728 :
早く書け
729 = 631 :
なんか寝れないよー
1000越えたら続きのスレってまたここで立てていいのかな?
よく分からんす
とりあえず5時ぐらいまで続き書くっす、うす
730 :
スペイン対ポルトガル見ながら読んでる
このスレで終わらなかったら製速に行って欲しい
731 = 631 :
氷幼女「やっと、出来た、ぞよ……」カンカンカン
僧侶「……疲労」カンカンカン
氷幼女「疲れた……もうわらわは寝る……」バタ
僧侶「……きゅう」コテン
パチ パチ パチ
勇者「……」
魔法使い「……」
魔法使い(なんだろ……すっごく気まずい……)
魔法使い(あんなことしたから……あんなこ、と……)ボンッ
勇者「お、おい!大丈夫なのか?本当に……顔真っ赤だぞ」
魔法使い「だ、だいじょぶだいじょぶ!」
732 = 631 :
>>730
製作って↓ですか?
製作速報VIP(クリエイター)
魔法使い「ね、ねぇ、勇者……」
勇者「なんだ?」
魔法使い「勇者はさ、魔王倒したらどうするつもりなの?」
パチ パチ パチッ
勇者「…………」
勇者「んー……そうだなー……魔法使いはどうなんだ?」
魔法使い「え?ボ、ボク?ボクは……って、質問してるのはボクだぞ!」
勇者「あらら、ダメか……俺は、旅を続けるつもりだよ」
魔法使い「なんで?魔王倒したら旅する必要なんてないじゃん」
733 :
続くならパートスレはダメだろうし製作かパー速じゃないかな
734 = 631 :
勇者「もともと、魔王を倒すために旅してたわけじゃないからなー」
勇者「魔王倒したところで、旅する必要が無くなるわけじゃないさ」
魔法使い「ふーん……じゃぁ、なんで魔王倒すのさ」
勇者「……目標も無く旅するよりは、一つ一つ目標があったほうがいいだろ?」
勇者「魔王を倒したら、またなんか適当に新しい目標探すさ」
魔法使い「……そっかー」
勇者「で、お前はどうなんだよ」
魔法使い「え?」
勇者「魔王を倒したら、どうするかって」
735 = 631 :
魔法使い「え、えーと……ボ、ボクは……」
魔法使い「勇者と、旅を続けたい、かな」
勇者「……」
魔法使い「だって、勇者一人じゃ旅続けられないでしょ?」
魔法使い「一人じゃ戦えないんだから、お供はいたほうがいいよね」
魔法使い「……ダメ、かな?」
勇者「……別に。物好きもいたもんだねー、と思っただけだ」
魔法使い「も、物好きってなにさー!自分が一番物好きなくせに!」
勇者「……違いないな」
736 = 631 :
魔法使い「……ふわぁ」
勇者「眠いんだったら、寝ても大丈夫だぞ」
魔法使い「……勇者は?」
勇者「全員寝てどうすんだよ。俺は起きとく」
魔法使い「……戦えない、くせに」クス
勇者「うっせーよ……お前ら起こすぐらいは出来るっつの」
魔法使い「はいはい……じゃ、お休み」
魔法使い『頼りにしてるよ、ボクの勇者様』ボソ
勇者「……なんか言ってたみたいだが、なんだったんだ?」
737 = 631 :
魔物「ギャギ、ゲギャギャイイ」
森林王「ほう、氷の女王が……人間と……」
森林王「確かな情報か?それは」
魔物「ギャギョ、ギャギャギャギョイ」バサ バサ
森林王「あの小娘、やはり人間に肩入れしおったか……」ブワサッ
森林王「昔から、いけすかんと思っておった奴じゃ。丁度いい理由が出来たわい」ズーン ズーン
魔物「ギャイ!ギャギャイイイ!」
森林王「魔族とはなんなのか……教えてやるぞ、小娘が」
739 = 631 :
>>739
あ、どうもです
2chでやるとウイグル獄長へのコメがあって嬉しい 自己満すまんです
あんなことはあんなことだよ!
魔法使い「勇者、勇者!」
勇者「……ん、魔法使いか」
魔法使い「なに暢気なこと言ってるのさ!起きなって!」
勇者「やべ、俺寝てたのか……ってうおわ!?」
魔物ども「ギャギャギャギャギャギャイイ」
勇者「め、めっちゃ囲まれてる……」
僧侶「……勇者、起きた?……」キィィン
魔法使い「ぼさっとしてないで!防御壁早く重ねて!」
勇者「お、おう!」キィイイン (寝ちまうなんて……不覚にもほどがあるぜ)
勇者(しかし、なんで寝てる間に襲わなかったんだ?)
氷幼女(……同族の臭いを、感じるのお……)
740 = 733 :
>>738
パー速はダメになったのかすまん
じゃ製作希望かな
741 = 631 :
ズーン ズーン
勇者「な……今度はなんだ?」
魔法使い「凄く大きな足音……」
僧侶「……くる」
バキ バキバキィ
森林王「……よう、氷の小娘。久しぶりじゃな」
勇者(なんじゃこいつ……鳥人間の3、4倍はあるぞ……でか……)
氷幼女「やはり貴様か、森林原人め。野蛮なやり方は変わらぬのう」
森林王「がーっはっはっは。口と姿が噛み合っておらんぞ?おチビさんよぉ」
勇者「……知り合いか?」
氷幼女「……やつも魔族の王の一人じゃ。こいつのことを忘れておるとは、わらわも耄碌したかのう」
742 = 631 :
森林王「どうやら、人間に味方したというのは本当だったようじゃな」
氷幼女「味方などしておらんわ……わらわは、わらわの考えどおりにやっておるだけじゃ」
森林王「がっはっは!相変わらず言い訳が達者な小娘だこと」ズシーン バチチッ
森林王「むぅ?なんじゃこれは……邪魔じゃのう」ブン バリーン
僧侶「なっ……!」
勇者(多重詠唱の防御壁を腕の一振りで……まじもんの化け物だな、こいつ)
743 = 631 :
森林王「貴様が氷の女王をなびかせた男か……どんな強者かと思えば」
森林王「ただの優男ではないか……さては、色で落としたのか?」
氷幼女「な、なにをバカなことをっ!」
森林王「……まぁ、そんなことはどうでもいいか」ガシ
氷幼女「ぐ、ぐうう」
魔法使い「お前っ!氷から手をはなせっ!」ジャキン
氷幼女「止めぬか、ばかものっ!」
魔法使い「っ!」ガシャン
僧侶「……」スッ
氷幼女「周りが見えんのか……この数は流石に辛かろう……うぐぅ」ミシミシ
森林王「健気だねぇ……氷の小娘よ」
氷幼女「貴様ほど野蛮ではないだけだ、森林猿め」
744 = 631 :
森林王「今の自分の状況が分かっているのか……?」ギリギリ
氷幼女「く……ふ、はぁ……」
森林王「哀れな女よ。魔族の王として生きればもっと栄華もあったものを」
氷幼女「く……ふは、ふはははは!」
森林王「ついに気が狂ったか?小娘」
氷幼女「気が狂っているのは貴様のほうだ、類人猿」
氷幼女「たとえ魔族で生まれても、人間に生まれてもっ……」
氷幼女「わらわはわらわとして生きるだけだ!貴様らには分かるまい!」
森林王「……あぁ、わかんねーな、そんなこと」
森林王「遺言はそれだけか?じゃぁ、死ね……っ!」ふに ふに
氷幼女「ふ……く、くすぐったいぞよ?」
746 = 631 :
あー…… いい感じに限界だ
じゃ、>>723 ってことで……
お騒がせしてすいませんでした
748 :
749 = 709 :
>>748
なにこれうまいかわいいうまいかわいいかわいい
みんなの評価 : ★★★×4
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