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    元スレキョン「なあ、ハルヒ。お前は誰かに恋愛感情を抱いたことあるのか」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - キョン + - ツンデレ + - ハルヒ + - ミルキィホームズ + - ラブプラス + - 古泉 + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    103 = 94 :

    さぁ、そろそろ始めようか

    104 = 1 :

    キョン「それじゃ、行ってくる」

    「行ってらっしゃーい!」

    キョン「ああ」

    ガチャ

    ハルヒ「おっそーい!そんなんだからいつも遅刻ギリギリなのよ!」

    キョン「ハ、ハルヒぃ!?」

    ハルヒ「何よ」

    キョン「い、一応聞いておく。何故俺の家の前に……」

    ハルヒ「言ったじゃないの。今日一日、あんたを監視させてもらうわ!」ニコッ

    キョン「まじかよ……」

    ハルヒ「オオマジよ!」

    106 = 1 :

    ハルヒ「それで!何か変わったことはなかった?」

    キョン「変わったこと?」

    ハルヒ「そうよ!朝起きたら何故か経験したことのないはずの記憶があったりだとか
        毎日同じ日々を過ごしているとか、そんな感じの不思議なことが!」

    キョン「ある訳ないだろうが」

    ハルヒ「そうなの?なーんだ、期待してたのに。ま、あんたもそんな簡単には正体を明かさないわよね!
        むしろそのほうがこっちとしてはありがたいわ!探りがいがあるってもんよ!」

    キョン「……ったく」

    キョン(こいつは今の自分の行動に一体どれほどの重さがあるのかこれっぽっちも理解していないんだよな?
        まあ能力を自覚していないからしょうがないと言えばそれまでなんだが……)

    ハルヒ「さ!行くわよ!あ、それともあんたは宇宙船で学校に登校してるのかしら?」

    キョン(なんというか……少し拍子抜けだな。俺は緊張しすぎていたのかもしれん)

    107 :

    風呂やトイレも監視か

    108 = 1 :

    ハルヒ「それで」

    キョン「ん?何だ?」

    ハルヒ「あんたの周りにいる人たちはどんな能力を持っているのかしら?」

    キョン「は、はぁ?」

    ハルヒ「あんたの周りによくいる人物といえば……谷口や国木田ね!さあ吐きなさい!
        あの二人は一体何なの!?超能力者!?未来人!?はたまた宇宙人だったりして!」

    キョン「な、何を言う……あいつらは至って普通の人間だ!」

    ハルヒ「ふーん……『あいつらは』ねぇ」

    キョン「あ、い、いや!別にその言い方に特に意味はないぞ」

    ハルヒ「いえ、絶対に何かあるはずよ。ああもう!早く何か不思議なことが起きないかしら!」

    谷口「キョ、キョン!?」

    キョン「谷口!」

    110 = 1 :

    谷口「お、お前……裏切りやがったなちくしょう!」

    キョン「な、なんの話だよ」

    谷口「朝からイチャイチャしやがって……」

    キョン「べ、別にそういう訳じゃねぇ!」

    谷口「じゃあ何故涼宮が横にいる!」

    ハルヒ「キョンの正体を暴いてやろうと思ってるのよ!」

    谷口「……は?」

    ハルヒ「ねぇ、谷口?あんた何か知らないかしら?キョンのこと」

    谷口「キョンのことならよく知ってるが……」

    キョン(ハルヒが不思議を望んだ途端に谷口が現れやがった……これもハルヒの力なんだろうか
        しかしまだこの程度なら大丈夫だろう……いや、ハルヒは谷口や国木田が特別な存在であると疑っていた
        ということはこの谷口にも何か能力が備わっちまっている可能性があるってのか……?)

    112 = 1 :

    谷口「今更何を聞こうってんだよ」

    ハルヒ「何でもいいのよ!何かおかしな話はないかしら?」

    谷口「はぁ……よく聞けよ涼宮?残念ながらキョンはお前の望んでいるような人間じゃねぇ
       俺はこいつほどに普通な人間を見たことが……いや、待てよ」

    ハルヒ「!!…どうしたの?もしかして何か思い当たる節がある?」

    谷口「なんでかは分からないが、キョンが涼宮とよくつるむようになってからだ」

    ハルヒ「何何!?」

    谷口「こいつの周りには学校のアイドルやAマイナーの長門、それに鶴屋さんとか
       所謂『美少女』と騒がれている人物が集まるようになった……」

    キョン「ただの嫉妬じゃねぇか」

    谷口「いーや!違うね!お前は一体どんな裏技を使ったんだ!?俺にも教えろ!頼む!!」

    キョン「……」ハァ

    キョン(やっぱり谷口は谷口だったか……)

    ハルヒ「……確かにそうね」

    キョン「は?」

    113 :

    保守したかいがあったな

    115 = 1 :

    ハルヒ「うん……そうよ。なんでそんな簡単なことに気がつかなかったのかしら」

    キョン「お、おいおい」

    キョン「大体長門や朝比奈さんはお前が無理矢理連れてきた人物だろうが
        俺に関係することではないと思うがな」

    ハルヒ「果たして本当にそう言えるかしら?」

    キョン「何が言いたいんだ?お前の眼には俺が無理矢理朝比奈さんや長門をSOS団に誘ったように見えたのか?」

    ハルヒ「そんな訳ないじゃない!それにあたしだって無理矢理つれてきた訳じゃないわ!」

    キョン「よく言うぜ」

    ハルヒ「あたしね、時々思うのよ」

    キョン「何をだ」

    谷口「えーっと、…俺遅刻しちまうし、そろそろ行っていいか?」

    116 = 1 :

    ハルヒ「あんたは全てを知ってるんじゃないかって」

    キョン「どういうことだ?」

    ハルヒ「あんたはあれを夢だって言ったけど、あたしはそうじゃないと思ってる」

    キョン「……なんのことかさっぱりだな」

    ハルヒ「だっておかしいじゃない。夢の中なのにあんなに意識がハッキリすると思う?あんなにも『楽しい』って感情が湧きでてくると思う?
        確かに目が覚めたらベッドの上だったけど……あれは絶対におかしいわ。リアルすぎるもの」

    キョン「夢じゃなかったらなんだって言うんだよ」

    ハルヒ「あたしはあんたならあれが何だったのか知ってる気がしてならないのよ」

    キョン「悪いが……その望みは叶えてやれそうにないな」

    ハルヒ「あたしがそう思う一番の理由は、あの世界でキョンが目覚めたときよ
        あの時のあんたは明らかにいつもと違った。まるで慌ててなくて、なんというかこうなることが分かっていたみたいな感じ
        何故キョンはあの状況であんなにも落ち着いていたのかしら?
        それは全てを知っていたから、って理由以外に説明がつかないわ!」

    キョン「……」

    117 = 1 :

    ハルヒ「以上のことを踏まえると……」

    キョン「まだ何かあるのか?」

    ハルヒ「さっきキョンはあたしが無理矢理みくるちゃんや有希や古泉くんをSOS団に入団させたって言ったじゃない?」

    キョン「ああ、事実その通りだからな」

    ハルヒ「これも全部キョンの計算だったんじゃないかしら……」

    キョン「何だってんだ一体……」

    ハルヒ「あたしに『面白い部活がないなら自分で作ればいい』と気付かせたのは誰?
        あたしにSOS団を作らせて、そこに有希やみくるちゃんや古泉くんが入団するようにあたしを操った……
        なんの目的があるのか知らないけど、すべてがあんたの望み通りに動いているように思えるのよね……」

    キョン「おいおい、そんなのは……」

    ハルヒ「そう、あんたに何かしらの能力がないと出来っこないのよ、そんなこと
        しかし実際に出来ている。やっぱりあんたには不思議な能力が備わっているに違いない」

    ハルヒ「そして、あたしが予測するに……あんたに備わっている能力……それは」

    ハルヒ「全てが思い通りにいく能力。つまり、願望実現能力よ!!」

    119 :

    神が増えるのか

    120 = 72 :

    面白くなってきたな

    122 = 12 :

    お前が言うなー

    123 :

    そう北か…

    124 = 1 :

    キョン「…………」

    ハルヒ「ま、これはまだ予測の域に過ぎないけどね
        大体一人の人間にそんな能力が備わっていたらこの世界はメチャクチャよ
        それほどまでの力をあんたが制御できるってんなら話は別だけど……」

    キョン「おいおい、落ち着け。少し話が大きくなりすぎてないか?」

    ハルヒ「そう?極めて当然の流れだと思うけど」

    キョン「大体俺がそんなことをして何の得になるってんだよ」

    ハルヒ「そうなのよね……あんたがSOS団をあたしに作らせた目的がいまいちしっくりこないのよ
        それがわかればこの予測が確信に変わるんだけど……」

    キョン「しっくりこないも何も、最初からそんな話はない」

    ハルヒ「でもあたしのこの推理によると……有希とみくるちゃんと古泉くんは
        未来人や宇宙人、それに超能力者、はたまた異世界人のはずなのよね」

    キョン「」ドキッ

    キョン「な、何故そうなる」

    125 = 72 :

    これはひょっとしてひょっとするのか?

    127 = 12 :

    映画化か

    128 = 1 :


    ハルヒ「SOS団の団員を集めたのはほかでもない、このあたし……入学式の日のあたしの自己紹介を憶えてるかしら?」

    キョン「忘れるわけねぇだろうが」

    ハルヒ「キョンは、あたしのあの自己紹介を聞いたからあたしを選んだんじゃないかって思うのよ」

    キョン「はぁ……」

    ハルヒ「あんたはどうしても未来人や超能力者、それに宇宙人、異世界人の存在が必要だった
        それらを追い求めていた。そこにちょうど現れたのが同じようなことを考えていたあたし
        つまりあたしはあんたの何らかの目的のために上手く利用されたってことになるわね、悔しいけど」

    ハルヒ「あたしはあんたに司令官の存在がいるか聞いたけど間違いだったわ
        あんたが有希や古泉くん、それにみくるちゃんの上に立つ人間だったのね」

    キョン「勝手に一人で話を進めないでくれ、頼むから」

    130 = 12 :

    ハルヒはあほだなぁ

    131 :

    >>130
    いやいやここまで予想できたらかなり切れるだろ

    132 :

    >>131
    深読みしすぎだけどな

    133 :

    >>132
    深読みの読みはいいけど一線ずれてるよね
    人間の心理だから仕方が無いことではあるが

    134 = 1 :

    キョン(それはお前に置き換えるとどうなんだ……?と言いたいとこだが
        もしそれを言うとハルヒは自分の能力を自覚しちまうのか……?
        しかし、言わなければ俺にも願望実現能力が備わっちまう可能性が……
        『なんらかの能力』がまさかここまでデカいものだとはな)

    キョン(俺に願望実現能力が備わっちまう場合と、ハルヒが自覚してしまう場合
        一体どちらがいいのかって言ったら、それは俺に能力が備わる方がいいだろう
        古泉もそのようなことを言っていたはずだ……)

    キョン(それに、俺に能力が備わることで朝比奈さん達が自ら存在を消すなんてことはなくなる
        俺の身の安全も保障される……ここまでいいことづくしなら、いっそのことハルヒに「そうだ」とでっちあげてしまえばいいんじゃないか?
        いや、でももしそれでも能力が備わらなかったら?
        古泉によるとハルヒは説得では信じないと言っていたな……つまり俺がハルヒの前でなんらかの超常現象を見せつけにゃならんってことか)

    キョン(もしそれで俺に何も証明できなかったら、ハルヒの中に、俺には願望実現能力が備わっていないという意見も少なからず生まれるわけだ……
        となるとSOS団を作った自らがその能力の持ち主だと……ええい!もう訳がわからん!
        一体俺はどうすりゃいいんだ!長門!)

    ハルヒ「ただその目的だけがどうしてもわからないのよね……」

    キョン「……ハルヒ、もう学校に着いたからその話はいったんやめにしないか?」

    135 = 1 :

    >>133
    ずれてるのは多分俺の力量がない所為だと思う

    俺の中ではハルヒは自分にそんな力が宿っているなんて考えもしていないから
    いくら考えても事実に辿り着かないんだと思う
    ハルヒはキョンを疑いまくってるからな

    137 :

    上げなくても落ちないよ

    138 = 72 :

    落とすものか!

    139 = 1 :

    キョン「このままだと遅刻しちまう。ただでさえギリギリなんだ」

    ハルヒ「そうね、とりあえず教室に入りましょ」

    キョン「ああ、助かる」

    キョン(まさか朝からここまで質問攻めに合うとは思っていなかった
        すでにどっと疲れてしまった……)ハァ

    ガララッ

    キョン(ふう……ようやくいつもの席だな)

    キョン「というかハルヒの言う監視ってのは一日密着取材のことなのか?」

    ハルヒ「ええ、昨日家に帰った後どうするのが一番いいのか考えたんだけど
        やっぱりこうするのが一番だって意見に辿り着いたのよ」

    ハルヒ「キョンに監視することを言ってしまったのが唯一の失態ね!」

    キョン「何故俺に言ったことが失態なんだ?」

    140 = 1 :

    ハルヒ「なんでって……監視されることを知ってしまったら色々と準備ができるじゃないの」

    キョン「何の準備だよ」

    ハルヒ「だからあんたの正体を誤魔化すための準備よ!」

    キョン「何度も言っているが俺はいたって普通な人間であってだな
        つまり、監視を知らされようがなんだろうが何もしないさ」

    ハルヒ「いい加減ホントのこと言いなさいよ」

    キョン「何度も言ってるんだがな……」

    ハルヒ「まあいいわよ!そうやっていつまでもしらばっくれていなさい!あたしが絶対に暴いてみせるわ!」

    キョン「……へいへい」ハァ

    141 = 119 :

    決定的な矛盾に気がついてないハルヒが可愛い

    143 = 1 :

    >>141
    俺も気付いてない可能性があるからできれば教えてほしい

    すまん少し休憩

    144 = 119 :

    >>141
    ハルヒの能力が他の何よりも優先されるのと同様に、
    願望実現化能力があれば、その当人が能力を隠そうとすればどうやっても見破れない事になっちゃう

    147 = 111 :

    ほっしゅ

    149 = 74 :

    つまり・・・どういうことだってばよ?


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