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元スレエルフ「ふう、やりすごせたかしら」少年「ん、何か動いたような」

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1 :

エルフ「……誰っ!?」バッ

少年「うわっ!?」

エルフ「――な、なんだ、子供かぁ」フゥ

少年「ご、ごめん。驚かせちゃったみたいで」アセアセ

エルフ「べ、別にいいわ。それと、驚いてなんてないし」プィ

少年「お姉さん、見ない顔だけどこの辺りの人なの?」

少年(……耳長いな。それに、銀色の髪なんて初めて見た。僕よりは年上っぽいけど)

少年(服も体も泥だらけだし、お風呂入ってないのかな――って)

少年「その手と足……どうしたの?」

エルフ「……これ、は」

少年(……鉄の鎖。……このお姉さん、一体?)

2 = 1 :

???「どこにいる! 聞こえているだろう! この辺りに隠れているのはわかってるんだぞ!」

エルフ「……っ!」ビクン

少年「ん、誰だろ?」

エルフ「……ぁ……ぁ」ガチガチ

???「今のうちに大人しく出てきた方が身のためだぞ! ひどい目に遭いたくなければ早く出てこい!」

少年「……ねぇ、あの人たち知り合いなの?」ヒソヒソ

エルフ「……行って」

少年「……え」

エルフ「早くここから離れなさい。厄介事に巻き込まれたくないでしょ」

少年「……もしかして、追われてるの?」

エルフ「……子供には関係ないわ」

4 :

ふぅ…

5 = 1 :

???「貴様のような亜人の居場所などどこにもないぞ! それともここで一人寂しく野垂れ死にたいのか!」

エルフ「……くっ」

少年(……うるさいなぁ)ムカ

少年「さっきからなんなんだろうね、あいつら。いい大人が怒鳴り散らして――って」

エルフ「……」ブルブル

少年(……完全に怯えちゃってる。気、強そうなのに、よっぽど怖い思いをしたのかな)

???「どこにいるんだぁ? 早く出てくればそれだけお仕置きが軽くてすむぞぉ?」

エルフ「……や。こ、声、少しずつ近づいてくる」カタカタ

少年「……お姉さん、こっちきて」ギュ

エルフ「……ちょ、ちょっと!?」ヒソ

少年「大丈夫、隠れるのに絶好の場所があるから」

6 = 1 :

男>2「くそ、どこにいきやがったあの雌ガキ」

男>1「焦るな。あの状態でそう遠くまでいけるはずは――」

男>2「……しっ!」バッ

 ――ガサ

男>1「……木の上だ! ――って、なんだ、子供かよ」

少年「……よいっしょ! ふぅ、やっと届いた」モギモギ

男>2「大方近くの村民だろう。一応見かけたか聞いておくか?」

男>1「そうだな。――おい、そこの木登り小僧!」

少年「……ん、それって僕のことー!?」ガサ

男>2「おまえ以外に誰がいる! この辺りでおまえより少し歳上くらいのガキを見なかったか!? 銀髪の女だ!」

少年(……やっぱり、あの子を探してるのか)

7 = 1 :

少年「ええ? 女の子ぉ? こんな森の奥深くにいるはずないじゃん」

男>1「……ち、本当に知らなそうだな」

男>2「おい、そこからどこかに女が隠れているのが見えないか!?」

少年「めんどいなー、ちょっと待ってね。――うーん、この辺りにはいないみたいだけど?」

男>1(こっちには来ていないか)

男>2(そのようだな、もう少し山側の方へ迂回するか)

男>2「知らんならいい、邪魔したな!」クルリ

少年「――行ったか」ヨジヨジ

少年(これだけ離れていれば平気かな)スタッ

 ――さて、早速捥ぎ立ての>>10を持っていこう

①水分補給には蜜柑だよね
②ここはワイルドに林檎でしょ
③バナナンバナナンバ・ナ・ナ♪
過ぎたら次番

9 :

まえ似たようなのみたな

10 :

僕のバナナをあげるよ!ボロン

11 :

蜜柑

12 = 3 :

>>10
お前ww

13 :

エルフ「どうして私の事を話さなかったの?」

少年「フン。わけなんているのかよ?」

エルフ「えっ?」

少年「人が人を殺す動機は知ったこっちゃねーが、人が人を助けるのに論理的な思考は存在しね~だろ!?」

エルフ「…あなたは」

少年「need not to now 僕はただの小学生だよ。」

14 = 1 :

 ――大樹の洞

エルフ「……っ!」ビクン

少年「あ、僕だよ」

エルフ「……み、見ればわかるわよ! それより、連中は?」

少年「今は見当違いの方を探してるけど、まだしばらくは探し回る気みたいだね」

エルフ「……でしょうね、手足がこの状態では、そう遠くには逃げられないことがバレてるもの」

少年「ま、ここで大人しくしていればそのうち諦めるでしょ」

エルフ「……だといいけど」

少年「その手の板は、道具なしで壊すのは難しそうだね」

エルフ「……そうね」

少年(でも、材質はほとんどが木で出来ているみたいだし、村に戻ればどうにでもなるかな)

少年「――あ、そうだ。お姉さん、お腹空いてない?」

エルフ「お腹? そ、そうね。空いてないこともないわね」

少年「ならちょうどよかった。バナナ見つけたから捥いできたんだ――ほら」ボロン

15 = 3 :

>>13
英文が小学生じゃねーぞww

16 :

少年「あれれ~おかしいな~?」

つまり未来少年コナン

17 = 1 :

少年「食べる? 熟してるから美味しいと思うんだけど」

エルフ「……う、その」チラ

少年「――っあ、ごめん、気が利かなくて。その手じゃ食べられないよね」ムンズ

エルフ「……」ゴクリ

少年(と、とても食べたそうだ)

少年「ちょ、ちょっと待ってね。皮剥くから」ムキムキ

エルフ「……わ、悪いわね」

少年「ううん、じゃあ口開けて。はい、アーン」

エルフ「……ぁー」アーン

18 = 1 :

エルフ「……はむ」ムグムグ

少年「どぉ? 美味しい?」

エルフ「……ええ。ちょっと大きいけど、甘くておいしいわ」

少年「ほんと? よかった!」

エルフ「……ぁー」アーン

少年「あ、ごめんね。――はい」グイ

エルフ「……あむ」ムグムグ

少年(えへへ、よかった。美味しそうに頬張って――)

エルフ「……う」ブワァ

少年「え、あ、あれ……?」アセアセ

19 :

エロくないのにエロイ

20 = 1 :

少年(やっと泣きやんでくれた。……泣きながらでも食べてたけど)

エルフ「ごめんね、取り乱したりして。四日ぶりの食事だったから」

少年「よ、四日ぶり!?」

エルフ「……ええ」クス

少年「な、なんでそんな酷い扱いを受けてるのさ」

エルフ「……奴隷、だから」

少年「ドレイって、なんなの?」

エルフ「家畜や愛玩動物と一緒。労働力だったり、慰みものだったりね」

少年「……ナグサミモノって?」

エルフ「そ、それは……その///」ボッ

少年「うん」マジマジ

エルフ「わ、私も詳しくは知らないから、自分で辞書引いて調べなさい」プィ

21 = 3 :

これは・・・どっちの展開なんだ?

22 = 8 :

エルフちゃんかわいい

23 = 1 :

少年「外見てきたけど、さっきの人たちどこにもいなかったよ」

エルフ「……そう」ホッ

少年「ただ、少し雲行きが怪しくなってきたから」

エルフ「移動した方がよさそう?」

少年「うん、とりあえずその手枷とかは外した方がいいでしょ?」チラ

エルフ「そ、それはもちろんだけど」チラ

少年「じゃあ、そろそろ行こう」


 ――歩きにくそうだから、僕が>>25で手伝ってあげなきゃ。

①背はお姉さんの方が高いし、無難に肩を貸そう
②体力には自信があるから、オンブかな
③いっそ、お姫様だっこっていうのもあり?
過ぎたら次番

25 = 13 :

キック力増強シューズ

26 = 11 :

おんぶ

28 = 1 :

エルフ「……ねえ、どうして屈んでいるの?」

少年「背中に乗ってよ。おんぶしていくから」

エルフ「……じょ、冗談でしょ?」モジ

少年「村まで結構あるし、その足でいくのは大変だから、ね?」

エルフ「……おぶっていく方が大変でしょ!」

少年「遠慮しないでよ。こう見えても毎日のように川まで水汲み行かされてるから」

エルフ「……だ、だって」クンクン

少年(ん、そっか、自分の臭いが気になるんだ)

少年「大丈夫、全然臭わないよ」ニコ

エルフ「……べ、別にそういうことを言いたいんじゃなくて!///」

少年(あは、耳まで真っ赤になっちゃった)


30分ほど離席

29 :

紫煙

31 = 8 :

32 = 11 :

エルフと少年に萌える

33 = 1 :

 ――ゴロゴロゴロ

少年「ほら、雨降りそうだし早くいこ?」

エルフ「……ご、強引ねぇ。子供のくせに」

少年「じゃあ、持ち上げるよ」

エルフ「わ、わかったわ。……ん、これでいい?」ピト

少年「うん、よいしょ」グッ

少年(――うわ、痩せてるとは思ってたけど、すごく軽いや)

エルフ「……お、重くない? もし無理そうだったら」

少年「大丈夫だよ。じゃあ、しっかり掴まっててね」グイ

エルフ「……え、ええ」ギュウ

少年(ちょ、ちょっと胸押しつけすぎかな///)アセアセ

35 :

安価とかいらないから自由にやってくれ

36 = 1 :

 ――ザアアアア

エルフ「……この川、流れが速いわね」

少年「ここさえ超えればすぐ村だよ。飛び石に乗ってくから、しっかり掴まってて」

エルフ「……ぅ」ブル

少年「よし、一気にいくよ――うわ!」ギュウ

エルフ「……ちょ、ちょっと待って!」アタフタ

少年「きゅ、急にどうしたの、お姉さん?」

エルフ「……ぅ、その」モジモジ


 ――足を擦り合わせてる。これは>>38

①まあトイレだよね、常識的に考えて
②服がボロボロで寒いのか、僕のを貸そう
③落ちちゃわないか心配なんだ、安心させる言葉を

38 :

はよ…はよぅ…このままでは

39 = 38 :

>>38すまん
3で

40 = 24 :

そこは2だろーがヨオ!!!!

41 :

これ安価増えてるが出足が変わっとらんので以前VIPで見たとおも

43 = 1 :

少年「心配しないで、僕、ここ何度も渡ってるから」

エルフ「へ、へえ。そう、なんだ」モジモジ

少年「じゃあ、今度こそいくよ」

エルフ「……わ、わかった――きゃっ!」

少年「ふっ――ほっ、よっ、とりゃっ」ピョンピョンピョン

エルフ「ぁっ! んっ、くぅ!」ガクガク

少年「はい、到着っと。もうすぐ着くから――ん?」

少年(なんだ、背中が少し温かいけど)

エルフ「……う、うぅ///」

46 = 1 :

少年「見えた、あの村だよ」

エルフ「……そ、そうなんだ」フィ

少年(なぜか少しよそよそしくなってしまった)

少年「後で聞きたいことがあるんだけど、訊いていい?」

エルフ「……ええ」

少年「よかった。じゃあ、行こうか」

少年(まずは匿っておく場所を決めよう。これは重要だ)


①家の納屋
②村はずれの廃屋
③近くの洞くつ

47 = 38 :

>>40,41
も、漏らすだろうという予測から3を選んだんだよ(キリッ

48 = 1 :

添付ミス
>>50


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