さすが渋川、もうネタを見抜きおった

まず掴む事ができないからなぁ…

だから一方通行は厨キャラってよく言われる

　
渋川「『超能力』っちゅうのは眉唾モンじゃったが、ホントにあるんじゃのう」

一方「チ……黙りやがれ、ジジイ！」


脚のベクトルを操作し、前傾姿勢で超加速する一方通行。
初動無しでこの速度が出せる無能力者は、まず地球上には存在しないだろう。


一方（とにかく、触りゃあ勝ちだァ！　この速度なら反応できねェだろォが！）


渋川に急接近し、腹めがけて拳を叩き込む。




パンッ。




渋川「つかまえたァ♪」

一方「！？」

つまり一方通行のチンコしゃぶれば自分が気持ちよくなるのか

渋川さんレベルになれば触れるとか触れないとかの問題じゃない気もするが

違うぞ、しゃぶろうとしてたらその分反射して自分がしゃぶられてるんだ。

能力制限だのバッテリーだの杖だの、おれの知ってる一方通行よりかなり落ちぶれてるな
なにがあったんだろ

　
一方通行が出した拳は、渋川に『握られていた』。


一方「み、見えてやがンのか……いや、それより……！」

渋川「これかの？」


渋川が一方通行の拳を引っ張る。と、一方通行もつられて体勢を崩した。


一方「な……！？」

渋川「お前さんは、あんまり感じたことの無い感覚かの？　かっかっか」


反射がセットされている状態で『引っ張られる』という現象自体が、そもそも矛盾していた。
それ以前に、幻想殺しも無しに一方通行の拳を握れる人間など、存在しない筈なのに。

幼女を守ろうとして廃人にされた

禁書知らんけどこの能力に比べたらレールガンなんてゴミじゃね？触ったもののベクトルいじれるなら、レールガンクラスの射撃なんてコインなくてもできるんだろう。

一方さんを触ることはできないんだけどね

>>561
小石蹴っ飛ばしただけでマッハ３以上は余裕で出る
レールガン涙目

>>561
ゴミって言うか１位２位と３位の間には絶対的な差がある

　
花山「…………上条、たびたびすまんが……」

上条「……これは、俺なりの考えだから、間違ってるかもしれねぇが……」

花山「………………」

上条「一方通行の攻撃には、打撃に限って言えば、弱点がある」

花山「…………なに……ッッ」

上条「それは『ベクトル操作で自分から相手に向けて力を入れる』箇所だけは、他のベクトル操作はできないってことだ」

花山「…………ッてこたぁ……」

上条「今のように拳で殴った場合、拳だけは反射が切れてるんだよ。もっとも、アイツの移動を見切れる人間にしか意味の無い弱点だけど」

花山「…………ナルホド、な……」

普通にバキ勢なら詳細知ってれば一歩通行を対処出来そう
刃牙が相手すればなんやかんやで敵が弱くなるし

上条が烈さんみたくなっとる

オーガに一方通行が勝てる画が想像できん

>>567
もう上条さんの顔が烈で変換されちまうじゃねえかｗｗｗ

　
渋川「もう一回、試してみッかい？」


渋川が一方通行の拳を解放する。と同時に、一方通行は加速して大きく距離をとった。


一方「ク……クカカカカカッ！！　いいぜ、いいぜェ！！」

渋川「………………」

一方「ジジイ！　今てめェは、最大にして最後のチャンスを失ったぜェ！」

渋川「かっかっか、どこかで聞いたセリフじゃの」

一方「ほざけェェェェ！！」


再度、突撃。

>>548
物質はともかく未知の法則を反射って意味分からんな
まあそういうものなんだからしょうがないのか

これってバキvsピクル戦時の

花山と烈と徳永の解説組に状況がそっくりだな

一歩通行「反射（うけ）が通用しないッッッッ」

　
――パシッ。

今度は、軽い音だった。


一方「………………」


――そうだ。悪いのは自分だ。

なぜ、あの男と闘った時のように、周りの物を使わなかったのか。
なぜ、逆上して、突撃するような真似をしてしまったのか。

弱点なんて、無かったハズなのに――


渋川「いくぜェ、小僧」

一方「…………！？」





花山「…………世界が、回るぜ」

かっけえｗｗｗ

　
回った。

何回かは、分からない。一回か、五回か、十回か。

ただ理解できるのは、投げられた、という事実のみ。


ダンッ、と背中からアスファルトに叩きつけられる。無論、受身などとれるハズもない。


一方「かッは……ッッ！！」


痛い。背中だけでなく、全身に痛みが回る。

そして。


一方「…………うあ……ッッ！？」


視界――空が。家が。電柱が。渋川の顔が。


渋川「ほうれ、ドロドロかのう？」

空飛べるんだから飛んで風の刃とかプラズマ弾撃てばいいのにあえて肉弾戦挑む一方通行さんは馬鹿

加速した速度のまま叩きつけられたら一方さん死ぬんじゃね?

　
上条「な……なんだ、今の」

花山「…………渋川流、柔術……」

上条「柔術……？」

花山「……自分の力は最小限に、相手の力を最大限に利用するッて技だ……」

上条「な……そ、そんなことできんのかよ！？」

花山「…………現実を見な、上条……」

上条「そ、そんな……で、でもそれなら、爺さんが体当たりした時、ほとんど吹っ飛ばなかったのも納得がいく！」

花山「…………自分の力は最小限、だからな……」

バキ勢の台詞のシンプルさとかっこよさはやっぱ最高だな

なんか理にかなってていいな
細かいことはどうかわからないけど

叩きつけられてダメージってことは反射解除したの？

　
一方「負……け……ッッ」

渋川「ほう、まだ立てるんかい」


回転している間、頭が相当揺さぶられた。
しかし微かな意識を振り絞り、地面にぶつかる自分のベクトルを操作することで、若干ダメージを抑えることに成功したのだ。

が、体は動かない。なんとか生きているといったところで、攻撃以前に立つことすらできない。


渋川「……ま、こんなトコかの」

一方「！？」

渋川「お前さん、今は冷静じゃあるめェ。ワシは、そんなお前さんと闘りたかったワケじゃねェのよ」

一方「ふっ……ふっ、ざけン、なァ……ッッ！」

かっこよすぎて濡れた

腕掴まれる直前で能力の時間切れじゃね？

　
一方「まだ……やれンぞッ……！」

渋川「その、立ち上がることもできん、体でか」

一方「…………！！」

渋川「小僧……生き甲斐、奪わんでくれや」

一方「ジ……ジイ……！！」

渋川「……ほな、学校に行きますかね」


渋川は、去っていく。
倒れ伏した一方通行を後にして。

敗者にかける言葉


一方「ッく……ちく、しょうがァ……！」

お前ら説明読め　理由あるから

>>1ですッッ　トンデモ理論で書いてるから不満あッたらごめんねッッ

あと、保守だらけになって申し訳ないからこの辺で終わってみようかとミサカはミサカは思ってみたり

申し訳ないと思うならきっちり完結させる・・・違うかい・・・？

ふッざッけんなッ

>>588がみえない

辞めるなら続編に繋げられる終わらせ方にしてほしい

反射ついたままの拳で殴られても
渋川ならベクトル０で受け切れるんじゃね？

制作ッッッ！！

続行だッ…続行ッ…！

分かった、みんなありがとう
せめて次に続けられるような終わり方を目指してみるッッ

ただ問題は、誰と誰が闘ったら面白いかみたいなのを考えてるんだけど、
14キロの砂糖水でも飲まないと思いつきそうにない

流石に一方通行弱く書きすぎだろｗｗｗ

魔術サイドは？
原作あんま知らんから強いやつとかはわからないけど

バキなら一方通行が何しても恐竜拳や鞭打で勝つよ