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    元スレのび太「何が少年探偵団だ! ぼくよりちっちゃい癖に生意気だ!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ドラえもん + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

     のび太は玄関口に顔を出した。

    光彦「あ! やっぱりあの時の!」

    歩美「この家で間違いなかったのね!」

    のび太(げっ! あの時のクソガキぃ~!)
    のび太(何でぼくの家に来てるんだ!! くそぉ!)

    52 :

    こののび太はジャイ子と結婚する

    53 = 1 :

    のび太「や、やぁ君たち……」

    歩美「元太くん! あのまま入院することになっちゃったんだよ!」

    のび太「げ、元太くん~?」

    光彦「とぼけないで下さい! 貴方のせいで彼は肋骨が肺に刺さったんですよ!」

    のび太「ピュ~ピュルリ~♪」(そっぽを向いて口笛を吹いている)
    のび太(そんなのぼくの知ったことか! いちいち下らないこと報告しに来て!)
    のび太(ママやパパにばれたらどうしてくれるんだ!!)

    54 :

    面白い

    55 :

    普通に面白いな

    56 = 52 :

    肋骨が肺とかへたすりゃ死ぬな

    57 = 13 :

    危篤すぎる

    58 :

    普通、肺に骨刺さったら死ぬんじゃないの

    59 = 1 :

    光彦「このことを貴方のご両親に伝えます!」

    歩美「絶対許さないんだから!」

    のび太「ふ、ふ~ん」アタフタ
    のび太(な、なんてこと言うんだこいつらは!)
    のび太(おのれ~、きっと都合のいいこと言って僕達からたんまり慰謝料ふんだくろうって魂胆だな~)

     のび太は家から出て、歩美たちの手を取った。

    のび太「今、うちにはママもパパもいないんだ」
    のび太「二人が帰ってくるまで空き地で待ってようね」

    60 :

    なんという屑…

    61 = 58 :

    歩美に手を出す気かこのメガネ

    62 = 1 :

    のび太(うしし、このまま川原に連れてって思い知らせてやる……)

    高木「ちょっと君、二人をどこへ連れて行く気だい」

    のび太「え!!」

     そこには大人の男性がいた。
     その男はのび太よりも遥かに長身だった。(大人と小学5年生)
     のび太は圧倒されてしまった。

    コナン「高木刑事、このお兄さんだよ。元太君を殺そうとしたのは」

    63 :

    歩美ちゃんてかわいいよね

    64 = 55 :

    いいぞもっとやれ

    65 = 1 :

    のび太「あ、あわわわわ……」
    のび太(ひ、一人足りないと思ったら大人を連れてきてたのか!)ギロリ

     高木刑事とコナンは野比家の外にいた。
     玄関口からはその姿を確認できなかった。

    高木「君、親御さんがいないっていうのは本当なのかい」
    高木「これは凄く重大なことなんだよ」

     高木はのび太を睨みつけた。

    のび太「あ、え~と……その」ガサゴソ

    66 :

    ゴルゴンのくび……ゴクリ

    67 = 1 :

    のび太「ウルトラストップウォッチ!」

    ギュオンギュオンギュオン
     そのとき、世界が止まった。

    のび太「ふぅ……危ないところだった」
    のび太「それにしても……このクソガキ~~~!」
    のび太「よくも怖い思いをさせてくれたな~~!!」

     のび太は庭の方にまわっていった。
     そして戻ってきたのび太の両手には一つのコンクリートブロックがあった。

    68 = 58 :

    ついに殺しか・・・・・

    70 = 1 :

    のび太「たりゃー!」

     のび太の振り下ろしたブロックがコナンの額に直撃した。
     一見、コナンはビクともしていない。

    のび太「うらぁ!」

     ブロックを放り捨てると、のび太はコナンの小さな鳩尾に右ストレートをお見舞いした。
     そして左、右、左……と、連続で殴りつけた。

    のび太「はぁ! はぁ! はぁ……」

     あまりしない運動だけに、のび太の体力の消耗も早い。

    71 :

    面白くなってきたじゃないか

    72 = 21 :

    ザ・ワールドッッ!!

    73 = 1 :

    のび太「はぁ……はぁ」

     疲れたのび太はコナンを殴るのをやめた。
     汗だくでゼエゼエと息を吐くのび太に対し、コナンは全くの無傷である。

    のび太「ふふ……時間が止まってるから、まだダメージは受けてないようだけど……」
    のび太「ストップウォッチを解除したら、途端にドカーーン、だ!」

     のび太がほくそ笑む。

    74 = 1 :

    のび太「よ~し、それじゃあ時間を……」

     ところが、のび太はストップウォッチの解除をためらった。

    のび太「今ここで解除しちゃったら、刑事さんに疑われるかもしれない……」
    のび太「ちぃ! めんどうだなぁ」ガサゴソ

    75 :

    うんまあありがちだな

    76 = 1 :

    のび太「スーパー手袋 と どこでもドア~」
     チャラララッチャラ~♪

    のび太「この手袋をはめれば、スーパーパワーで悪い奴らをやっつけられる」
    のび太「刑事さんにはどこかの喫茶店の中で眠っていてもらおう」
    のび太「さっきまで見ていたことはぜ~んぶ夢の出来事なんだ」

    77 = 4 :

    面白くなってきたな

    78 :

    おもしろいじゃないか

    79 = 1 :

    のび太「この女の子とスネ夫みたいなのはどうしよっかな~」ウ~ン
    のび太「よし、川原に眼鏡の子と一緒に連れて行こう!」

     のび太は、まず高木刑事を喫茶店のテーブルに配置した。
     高木刑事は腕を枕にしてうたたねしている状態にした。

     そして、今、のび太はどこでもドアを介して、
     三人の子供達を川原に連れてきた。

    80 :

    もう誰も敵わねぇよ…

    81 = 1 :

    のび太「ぐふふふふ! 僕ってなんて天才なんでしょう」ムフフ
    のび太「我ながら、惚れ惚れする出来だ」

     のび太は三人を眺めながらニヤニヤと笑った。
     そこにはコナンを取り囲む歩美と光彦が居た。
     のび太によって配置されたのだ。

    のび太「痛い目見るのは君たちなんだからね!」

    82 = 1 :

     歩美の手には鉄パイプ。
     光彦の手には先ほどのび太が使ったコンクリートブロック。
     その光景はさながら、二人がコナンをリンチしているように見えた。

    のび太「これでぼくのやったことは、この二人がかぶってくれるわけだ」
    のび太「あははははは! こりゃいいや!」

     のび太は練り歩きながら、舐めるように三人を見つめた。

    83 = 21 :

    これはおもしろいwwww

    84 = 1 :

    のび太「……」

     コナンの顔を見るのび太の顔から笑みが消える。

    のび太「ガキの癖にま~、随分と綺麗な顔立ちで……」
    のび太(それに比べてぼくは……)
    のび太「ううう……うぎーーーー!!」バキッ

     のび太はコナンの鼻を右手でつまむと、思い切り力を混めた。

    85 = 18 :

    こわw

    86 = 80 :

    ウルトラストップウォッチつえぇ

    87 :

    鼻がとんがってるからな

    88 :

    のび太もっとやれ

    89 = 1 :

    のび太「ちくしょーー!!」ブチブチ

     言いようの無い激しい怒り。
     のび太とは違い、スタイリッシュなコナンの髪型。

    のび太「子供のくせに生意気な!」

     のび太はコナンの髪を鷲掴みにすると思い切りそれを引っ張った。

    のび太「僕だって! 僕だって! 髪型変えたらカッコイイに決まってるんだ!」

    90 = 78 :

    >>1は昔のドラえもんをよくみてたんだなー

    92 :

    いつ未来パトロールがくるのか

    93 = 58 :

    ドラ、タイムテレビで見てるな

    94 :

    のび太ってかなり嫉妬深いんだよなw

    95 = 1 :

    のび太「うう……僕だって」グスン

     一通りコナンを痛めつけると、のび太は虚しそうな顔で交番の前に行った。(どこでもドア)

    のび太「これでぼくのアリバイは確実だ……」

     のび太の手がストップウォッチに伸びる。

    のび太「時間よ……動け!」



    96 = 92 :

    97 :

    紫煙

    98 = 1 :

    歩美「はっ」
    光彦「ん?」

    コナン「うげびぎぐこっ!!」

    歩美「い、いやああああああ!!」ガタン

    光彦「コ、コナンくん!?」

     信じられない光景だった。
     いつの間にか知らない場所に居る……
     そう思った途端に聞こえる悲鳴。そして、
     目の前で音を立てながら潰れるコナン。

    99 = 88 :

    コナンざまあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    100 = 80 :

    バーロー


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