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    元スレのび太「何が少年探偵団だ! ぼくよりちっちゃい癖に生意気だ!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
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    1 :

    のび太「これでもくらえ! えい!」キック!

    源太「うげっ! い、いてえ……」

    のび太「はは! ジャイアンみたいでもやっぱ小さい子は弱いんだな~」ゲシッ

    元太「ううう……」

    歩美「げ、元太くん……」

    光彦「ぼ、ぼく! 大人の人を呼んできます!」

    2 :

    のびたらしいや

    3 = 1 :

    コナン「ね、ねぇお兄さん! もうやめてよ!」

     コナンはのび太に縋りついた。しかし、

    のび太「ふん! やなこった!」
    のび太「僕はジャイアンに殴られてイライラしてるんだ」ドカッ

     コナンは腹を蹴り飛ばされた。

    コナン(畜生……ほんとうは使いたくねぇけど)

    4 :

    こののび太はうざい

    5 :

    のび太の笑い声が脳内で流れた

    6 = 1 :

    のび太「この裏山はね~、ず~っと昔っから僕の縄張りなんだ!」ゲシッ
    のび太「よそ者の侵入なんか許さないんだからね!」グリグリ

    元太「うぅ~~! あ、頭が……」

     のび太は自分よりも4歳も年下の少年の頬をぐりぐりと踏みつけた。

    のび太「な~んて清々しいんでしょ。まるでジャイアンになった気分だ」

    7 :

    のび太に死亡フラグ立ちすぎ

    8 = 1 :

    歩美「コ、コナン君! お願い! なんとかして!」

    コナン「ああ! わかってる!」
    コナン(この麻酔銃で……)チャキリ

     しかし、コナンが麻酔銃を撃つ寸前に……

    光彦「はぁ、はぁ……」タッタ

    先生「一体なんだというんだね」タッタ

    光彦「へ、変な上級生に僕の友達がいじめられてまして!」タッタ

     光彦がのび太の先生を偶然連れてきた。

    9 = 1 :

    のび太「あ、あれは! せ、先生!!」

    コナン(!?)

    のび太「今日はこのぐらいにしといてやる! ありがたく感謝しなさい!」スタコラサー

     先生がその場に到着した。

    先生「ハァハァ」

    光彦「あ、あれ……さっきの怖いお兄さんは?」

    10 = 1 :

    歩美「ついさっき逃げちゃった」

    元太「うう~、いてぇよぉ~」

    先生「ああ! 酷い怪我じゃないか! 早く救急車を呼ばなきゃ」

     先生は携帯で緊急連絡した。

    先生「それじゃあ私はこの子を山の下まで連れて行こう」

    光彦「ありがとうございます」

    12 = 1 :

     しかし、コナンが先生を引き止めた。

    コナン「待って! おじさんは小学校の先生だよね!」

    歩美「コナンくん、急に何を……」

    コナン「ああ、そうだが。なんでそれを……」

     コナンの名推理が炸裂した。

    コナン「さっきのお兄さん、おじさんのことをみて"先生"って言ったんだ」

    13 :

    コナン二役かよ

    14 = 1 :

    コナン「それで慌てて逃げ出してって……」

    先生「なるほど……」

    コナン「おじさんは担任のクラスってある?」

    先生「あ、あるが」

    コナン「たぶん、先生のクラスの子だと思うんだ」
    コナン「特徴は、僕達より少し背が高くて……」

    15 = 1 :

    コナン「まんまるな眼鏡をかけてて」
    コナン「短パンと半袖のシャツで……」
    コナン「ヘルメットみたいな髪型だったんだ」

     先生の脳裏に一人の生徒の姿が浮かんだ。

    先生「まさか……野比?」

    コナン「のび君って言う子なんですか?」

    16 = 1 :

    先生「い、いや……今のは予想にすぎんよ」

    コナン「そうなの」

    先生「とりあえず私はこの子を連れて行くよ」

    コナン「お願いしまーす」

    歩美「元太君……」

    17 :

    推理ってかチクリじゃねーかw

    19 = 1 :





    コナン「おい歩美、光彦! 公衆電話を探しに行くぞ!」

    歩美「え? どうして」

    光彦「……わかりました!」
    光彦「タウンページでのびって名前の家を探すんですね!」

    コナン「おうよ」
    コナン「見てろよ、あの眼鏡野郎……思い知らせてやる!」

    20 :

    担任クラスに限定できる要素がない

    21 :

    これはおもしろいwww

    22 = 1 :





    のび太「ふぅ……ここまでくればなんとか」
    のび太(それにしても……せっかく面白かったのに!! くそぉ!)

    野良犬「うう~~」

    のび太「ひぃ!! い、犬!?」

    野良犬「がうがうがう!」

    のび太「ぎゃ~!!」

     のび太は家に帰るのに遠回りをすることになった。

    23 = 1 :

    スネ夫「お、のび太」

    のび太(げっ、嫌な奴に会ったなぁ)
    のび太「や、やあスネ夫」

    スネ夫「なんか随分と汗だくで……」
    スネ夫「のびちゃまったら、珍しく運動でもしてたんざますか? ん?」

    のび太(くそぉ~~~! むかつく言い方だなぁ)
    のび太「はは、そ、そうなんだよ~」
    のび太「僕も家にこもってばっかりじゃ、体によくないと思ってね」

    24 :


    のび太「少年探偵団の友情、許せんっ!!」

    25 = 21 :

    スネ夫ざますとかいわねぇよww

    26 = 1 :

    のび太「いっちに、いっちに……って感じでジョギングしてたのさ」
     のび太はその場で何度も足踏みしてみせた。

    スネ夫「へぇ~~……って」
    スネ夫「なにその赤い染み」

    のび太「え?」

    スネ夫「ほら、靴に一杯ついてるじゃん」
    スネ夫「まるで血糊のような……」

    27 :

    スネ夫脂肪フラグ

    28 = 1 :

    のび太「さよなら!」スタコラサー

    スネ夫「お、おいのび太!?」

     のび太はたまらずその場から逃げ出した。
     喋ればボロが出ると思ったからだ。

    29 = 1 :





    のび太「ド、ドラえも~~ん!!」バッ

    ドラえもん「またジャイアンにいじめられたの?」

    のび太「え~~ん! 今日は違うんだよ~!」

    ドラえもん「スネ夫に自慢されたの?」

    のび太「だから違うってば~!」

    30 :

    キャラ崩壊してね?

    31 = 1 :

    ドラえもん「じゃあ何?」ムスッ

    のび太「ちっちゃい子を虐めてたのが先生に見られたかもしれないんだよー!」

    ドラえもん「ブッ!!」

     ドラえもんは食べていたドラ焼きを吹いた。

    のび太「もう~! ふざけてないでなんとかしてよ~!」

    32 = 1 :

    ドラえもん「の、のび太君……今何て?」アタフタ

    のび太「んもぅ~! いいから早く、先生の記憶を消す道具出してよ~!」ジタバタ

    ドラえもん「き、き、き、君って奴は……」

    のび太「ねぇ~~~、ドラえも~~ん、道具~~~~」

    33 = 17 :

    お?ドラえもんvsコナン!?

    35 = 1 :

    ドラえもん「何て馬鹿なことをしでかしたんだ!!」

    のび太「へ?」ポカーン

    ドラえもん「確かに君は愚図で鈍間で頭が悪い!」
    ドラえもん「だけど人の良さだけは人一倍だと思ってたのに……」

    のび太「何をわけのわからないこと言ってるんだよ!」
    のび太「そんなことより早く道具を出してよ!」

    36 = 18 :

    こんなのび太は独裁スイッチで葬れ

    37 :

    のびたオワタ

    38 = 1 :

    のび太「っていうか、どさくさに紛れてよくもぼくの悪口を!」ムキー

    ドラえもん「うるさい!」
    ドラえもん「まだ自分が悪いことをしたって気づかないのか!」

    のび太「なにをー!」

    ドラえもん「やるかー!?」

     二人は身構えた。

    ドラえもん「……」
    ドラえもん「こんなことをしても虚しいだけだ」ムクッ

    のび太「あ、あれ? ドラえもん……どこ行くの?」

    39 :

    ドラえもん人間できてるな
    ねずみ相手に地球破壊しようとしたくせに

    40 = 1 :

    ドラえもん「僕はしばらく未来に帰ります」

    のび太「え!! ちょっと待ってよ!」

    ドラえもん「その間は、のび太君が反省してくれることを願っていますからね……」

    のび太「待って! ねぇ、ちょっと! ドラえもん!」

     ドラえもんは未来へと帰ってしまった。

    41 = 30 :

    ドラえもんの敬語が不自然すぐるwwww
    気にしたら負けか

    42 = 21 :

    これは…

    43 :

    人間関係といい喋り方といい
    キャラ崩壊してるな

    44 = 1 :

    のび太「ドラえもん……」グスン

     のび太はがくりと膝をついた。

    のび太(ん……まてよ)ムクリ
    のび太「スペアポケットがあるじゃないか~」
    のび太「そうそう、僕には奥の手があったんでした」ニヤニヤ

     のび太が押入れを開ける。

    のび太「まったくドラえもんは薄情な奴だ」

    45 = 1 :

    //え……?
    ドラえもんってよく賢者モードの時敬語でしゃべるじゃん
    (cv.大山の時だけど)

    46 = 1 :

    のび太「あったあった、僕の大事なマイ・スペアポケット」ニタ~
    のび太「早速、何かいい道具は~」

     ピンポーン
    ママ「はーい、今いきまーす」

    のび太「下が騒がしいな……嫌な予感がする」
    のび太「行ってみよう」

    47 = 1 :

    ママ「今開けますね~」

     玉子はドアを開けようとした。

    のび太「待ってママ!」

    ママ「あらのび太。どうしたの?」

    のび太「僕が出るからさ、ママは奥で休んでてよ」

    48 = 43 :

    敬語の時のドラえもんとちょっと違ったから

    49 = 1 :

    ママ「珍しいわねぇ。まぁいいわ」
    ママ「それじゃ、よろしくね。のび太」テクテク

    のび太(……何故だろう)
    のび太(この扉を開けたら、とてつもない災いがぼくに降りかかるような気がする)

    のび太「い、今開けますね」ソロ~

    50 :

    俺は性格悪いのび太モードで脳内再生余裕だったけどな


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