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元スレ佐天「第四……波動……か」
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>>350
描写はないができるだろうな
描写はないができるだろうな
なんかアニメレールガンは他アニメを意識してるシーンが多いから
ほんとに佐天さんが第四波動使うんじゃないかと思ってた
まぁ風使いだったわけだけども…
ほんとに佐天さんが第四波動使うんじゃないかと思ってた
まぁ風使いだったわけだけども…
10巻までしか読んでないが、第五波動てダークマタ―だろ?
熱吸収と関係ないと思うが、なぜ使えるんだ?
熱吸収と関係ないと思うが、なぜ使えるんだ?
佐天「この空気の層は―――(そっか、たぶん)」
佐天「(たぶん、熱に敏感になってるから、空気中の熱の感覚で―――)」
佐天「次はこっち―――」
佐天「次は―――って、何あれー!」
佐天「ビルが……崩れて……?」
佐天「―――っ!崩れたのが戻ってく……」
佐天「これって、もしかして……!」
佐天「(たぶん、熱に敏感になってるから、空気中の熱の感覚で―――)」
佐天「次はこっち―――」
佐天「次は―――って、何あれー!」
佐天「ビルが……崩れて……?」
佐天「―――っ!崩れたのが戻ってく……」
佐天「これって、もしかして……!」
佐天「(あれって・・・魔術、だよね)」
佐天「(……)」
佐天「……私が行って何かがどうにかなるわけでもないけれど」
佐天「それでも、もし何か出来るのなら」
佐天「私は、そのためにこの力を―――!」
佐天「なぜかビルの中に入れない・・・」
佐天「(……)」
佐天「……私が行って何かがどうにかなるわけでもないけれど」
佐天「それでも、もし何か出来るのなら」
佐天「私は、そのためにこの力を―――!」
佐天「なぜかビルの中に入れない・・・」
佐天「ううう……どうしよう、なんかよくわかんない壁みたいなので入れなくなってる」
佐天「・・・しょうがない。ここで待ってみよう」
タダオモイノママニゲンジツヲユガメテイルダケダモンナァ!
ウワアアアアアアアアアアアアアアアア
佐天「何、今の声……あ」
ステイル「ん……君は」
佐天「・・・しょうがない。ここで待ってみよう」
タダオモイノママニゲンジツヲユガメテイルダケダモンナァ!
ウワアアアアアアアアアアアアアアアア
佐天「何、今の声……あ」
ステイル「ん……君は」
ステイル「人避けの魔術が張られていたと思うけれど……何故こんなところに」
佐天「え、あの、それは」
ステイル「まあいい。手伝ってくれ。女の子が女の子を一人で運ぶのは苦だろうからね」
佐天「え……って、上条さん?え、うわあっ!!」
ステイル「腕の一本とれてるくらいで騒ぎ立てないでくれ……っと、君たちにとっては珍しい光景なんだっけ」
佐天「あ・・・大丈夫なんですか・・・?」
ステイル「さぁ?病院には連れて行くけれど、死んだらそこまでさ」
佐天「えぇー・・・」
佐天「え、あの、それは」
ステイル「まあいい。手伝ってくれ。女の子が女の子を一人で運ぶのは苦だろうからね」
佐天「え……って、上条さん?え、うわあっ!!」
ステイル「腕の一本とれてるくらいで騒ぎ立てないでくれ……っと、君たちにとっては珍しい光景なんだっけ」
佐天「あ・・・大丈夫なんですか・・・?」
ステイル「さぁ?病院には連れて行くけれど、死んだらそこまでさ」
佐天「えぇー・・・」
ステイル「ほら、呆けてないで手伝ってやれ」
佐天「あ、はい……(うう、初対面で間違って攻撃しかけたからなんかやりづらい・・・)」
佐天「あ、そうだ。少し火だしてくれませんか?」
ステイル「はぁ?なんでそんなこと」
佐天「いいからっ」
ステイル「・・・やれやれ」ボッ
佐天「ん……これくらいあればいっかな」
ステイル「全く、利用されてるみたいでいい気はしないね」
佐天「手伝うんだからお互い様ですよーだ」
佐天「(さて―――身体強化)」
佐天「あ、はい……(うう、初対面で間違って攻撃しかけたからなんかやりづらい・・・)」
佐天「あ、そうだ。少し火だしてくれませんか?」
ステイル「はぁ?なんでそんなこと」
佐天「いいからっ」
ステイル「・・・やれやれ」ボッ
佐天「ん……これくらいあればいっかな」
ステイル「全く、利用されてるみたいでいい気はしないね」
佐天「手伝うんだからお互い様ですよーだ」
佐天「(さて―――身体強化)」
>>16の画像がみれねえええええええええええ
しえん
しえん
佐天「よし―――あれ?昼間の巫女さん?」
姫神「誰。私。あたなのこと。しらない」
佐天「いやー、昼間に一方的にこっちが見ただけで……ああ、運ばれてるのはまたこのシスターさんですか」
姫神「知り合い?」
佐天「これもこっちが一方的に知ってるだけです」
姫神「そう。じゃあ手伝って。私には。大変。箸より重いものを持ったことが無い。それが私。魔法少女」
佐天「(やばいこの人電波だ)」
姫神「誰。私。あたなのこと。しらない」
佐天「いやー、昼間に一方的にこっちが見ただけで……ああ、運ばれてるのはまたこのシスターさんですか」
姫神「知り合い?」
佐天「これもこっちが一方的に知ってるだけです」
姫神「そう。じゃあ手伝って。私には。大変。箸より重いものを持ったことが無い。それが私。魔法少女」
佐天「(やばいこの人電波だ)」
今立ってる中でこのスレが俺の中で一番期待度が高いSSだ
支援するぜ
支援するぜ
あたな??姫神のことあんましらないんだけど・・・あってるのか??
こうして佐天の特に意味のない一日は終わった。
しかしこの時まだ気づいていなかった。
これが原因で、上条当麻と佐天涙子が急接近することに―――
やったッ! 第三部 完!
追記:第四部用にセロリ編のアニメ見てたらなんか御坂の作画に違和感感じた。
これがレールガンマジックか……
しかしこの時まだ気づいていなかった。
これが原因で、上条当麻と佐天涙子が急接近することに―――
やったッ! 第三部 完!
追記:第四部用にセロリ編のアニメ見てたらなんか御坂の作画に違和感感じた。
これがレールガンマジックか……
>>372
無理せず休め
無理せず休め
まあ眠いが、正直ひめがみ編は書くこと浮かばん。
それにいろいろあって明日の9時まで眠れん。仮眠はとるかもしれんが。
そんなわけで30分くらい休憩するわ。どうでもいいがミサカかわいい
それにいろいろあって明日の9時まで眠れん。仮眠はとるかもしれんが。
そんなわけで30分くらい休憩するわ。どうでもいいがミサカかわいい
>>380おまえとはいい酒が飲めそうだ
>>380
似たようなレスを今日どこかでみたわ
似たようなレスを今日どこかでみたわ
久々にインデックスのアニメ見てたらセロリさんフルボッコでなんかかわいそうだった。
さて、少し書いて寝るかな
さて、少し書いて寝るかな
―――その後、病院にて
いんなんとか「結局とーまは今回も女の子のためにたたかったんだね!」
上条「ちょ、まだ右腕完全にくっついてないんだからやめろ!リンゴ食ってろ!」
いんなんとか「わぁーリンゴ以外にもいろいろあるんだよ!こんなとーまのためにこんな良いものを買ってきてくれるなんて、
よっぽど懐のあたたかい人だったんだね!」
上条「いや、まあ、それはどうだろうな」
姫神「なんで私が空気」
いんなんとか「結局とーまは今回も女の子のためにたたかったんだね!」
上条「ちょ、まだ右腕完全にくっついてないんだからやめろ!リンゴ食ってろ!」
いんなんとか「わぁーリンゴ以外にもいろいろあるんだよ!こんなとーまのためにこんな良いものを買ってきてくれるなんて、
よっぽど懐のあたたかい人だったんだね!」
上条「いや、まあ、それはどうだろうな」
姫神「なんで私が空気」
佐天「やさしい所もあるんですね」
ステイル「別に。さっきもアイツに言ったように、一応の形式さ。それより、だ」
佐天「はい?」
ステイル「あそこには確かに人避けの魔術がはってあったはずなんだけどね。
どうして君は侵入ってこれた?」
佐天「あー、いや・・・私はどうにも熱に敏感らしくて。その熱の歪みとか、そういうのを追ってたらいつのまにか」
ステイル「・・・・・・熱の歪み、ね。君のそれ、本当に科学の能力かい?」
佐天「えっ?」
ステイル「僕もいちいち科学側のことなんて知らないけどね。そっちの能力は一人につき1つなんだろ?
だが君は、熱を吸収し、熱線を放ち、熱を感知し、さらに身体能力を上げるという技を見せた。
これはどういうことだ?科学側というのは、そこまで進んでいたのか?」
ステイル「別に。さっきもアイツに言ったように、一応の形式さ。それより、だ」
佐天「はい?」
ステイル「あそこには確かに人避けの魔術がはってあったはずなんだけどね。
どうして君は侵入ってこれた?」
佐天「あー、いや・・・私はどうにも熱に敏感らしくて。その熱の歪みとか、そういうのを追ってたらいつのまにか」
ステイル「・・・・・・熱の歪み、ね。君のそれ、本当に科学の能力かい?」
佐天「えっ?」
ステイル「僕もいちいち科学側のことなんて知らないけどね。そっちの能力は一人につき1つなんだろ?
だが君は、熱を吸収し、熱線を放ち、熱を感知し、さらに身体能力を上げるという技を見せた。
これはどういうことだ?科学側というのは、そこまで進んでいたのか?」
佐天「う、その・・・(どうしよう、本当のこと言ったほうがいいのかな)」
ステイル「・・・ま、興味はあるけど、話したくないのなら言わなくてもいいさ。
けどね。あまり不用意に魔術側に近づかないほうがいい。
いや、魔術側というよりも、『こちら側』かな。今回はよかったものの、戻れなくなるよ」
佐天「戻れなくなる・・・?」
ステイル「言葉の意味なんてわからない方がいい。
さて、僕はそろそろ行こうか。ああ、そういえば、監視なんて初めからつけてなかったよ。
こちらも、そこまで暇じゃなかったんでね」
佐天「え・・・監視つけてなかったんですか?」
ステイル「『一応一般人』の君を監視するのはこちらとしても気分がよくない。
だから、もう一度忠告しとく。『こちら側にはくるんじゃない』よ」
佐天「・・・はい」
ステイル「・・・ま、興味はあるけど、話したくないのなら言わなくてもいいさ。
けどね。あまり不用意に魔術側に近づかないほうがいい。
いや、魔術側というよりも、『こちら側』かな。今回はよかったものの、戻れなくなるよ」
佐天「戻れなくなる・・・?」
ステイル「言葉の意味なんてわからない方がいい。
さて、僕はそろそろ行こうか。ああ、そういえば、監視なんて初めからつけてなかったよ。
こちらも、そこまで暇じゃなかったんでね」
佐天「え・・・監視つけてなかったんですか?」
ステイル「『一応一般人』の君を監視するのはこちらとしても気分がよくない。
だから、もう一度忠告しとく。『こちら側にはくるんじゃない』よ」
佐天「・・・はい」
佐天「(監視・・・つけてなかったんだ。ついてると思ってずっと我慢してたんだけどな・・・」
佐天「・・・っと、ステイルさんに会って忘れてた。私お見舞いにきたんだった」
佐天「どうもー上条さん」
上条「ん?あ、ああ、前に一度会った……誰だっけ?」
佐天「あはは、そういえばまだ自己紹介してなかったですね。佐天涙子って言います」
上条「佐天さんか。こんな場所に何しにきたんだ?」
佐天「何ってお見舞いに来たにきまってるじゃないですか。
昨夜あんなんになってるの見たんですから、こない方がおかしいですよ。
でも、割と元気そうで安心しました」
佐天「・・・っと、ステイルさんに会って忘れてた。私お見舞いにきたんだった」
佐天「どうもー上条さん」
上条「ん?あ、ああ、前に一度会った……誰だっけ?」
佐天「あはは、そういえばまだ自己紹介してなかったですね。佐天涙子って言います」
上条「佐天さんか。こんな場所に何しにきたんだ?」
佐天「何ってお見舞いに来たにきまってるじゃないですか。
昨夜あんなんになってるの見たんですから、こない方がおかしいですよ。
でも、割と元気そうで安心しました」
上条「昨夜……って、まさかあそこにいたのか?!」
佐天「いやぁ、中に入れなくて外で待ってたら、血まみれの上条さんを担いだステイルさんが出てきてびっくりしましたよ」
上条「そっか・・・まあ、あの中に入らなくてよかったよ」
佐天「?そうですか。それより、怪我の具合は?」
上条「医者の腕が随分よかったみたいでな。ほら、問題なく動くぞ」
佐天「おぉ・・・人の腕って一晩で繋がって動くようになるんですね」
上条「上条さんも信じられないですよ……ファンタジーとか言われたし」
佐天「いやぁ、中に入れなくて外で待ってたら、血まみれの上条さんを担いだステイルさんが出てきてびっくりしましたよ」
上条「そっか・・・まあ、あの中に入らなくてよかったよ」
佐天「?そうですか。それより、怪我の具合は?」
上条「医者の腕が随分よかったみたいでな。ほら、問題なく動くぞ」
佐天「おぉ・・・人の腕って一晩で繋がって動くようになるんですね」
上条「上条さんも信じられないですよ……ファンタジーとか言われたし」
佐天「けど・・・今回はなんで、事件に関わったんですか」
上条「ん?そんなの、助けたいと思ったからに決まってるだろ」
佐天「助けたいって・・・だから、それはなんでですか」
上条「なんでって、そんなの、困ってる人がいたら助ける。それが当たり前だからだよ」
佐天「・・・そのために腕一本きられたんですか?」
上条「あー、まあまさか切られると思ってなかったけどな。
でもくっついたし、問題なしですよ」
佐天「・・・・・・(――――この人は)」
上条「ん?そんなの、助けたいと思ったからに決まってるだろ」
佐天「助けたいって・・・だから、それはなんでですか」
上条「なんでって、そんなの、困ってる人がいたら助ける。それが当たり前だからだよ」
佐天「・・・そのために腕一本きられたんですか?」
上条「あー、まあまさか切られると思ってなかったけどな。
でもくっついたし、問題なしですよ」
佐天「・・・・・・(――――この人は)」
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