私的良スレ書庫
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元スレ初春飾利「ゾク・・・これがレベル5の力・・・」
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>>450
減圧症っすね
減圧症っすね
>>447
そのうち範囲指定で電子レンジと化します
そのうち範囲指定で電子レンジと化します
研究所
受付を通り進んでいく
突き当たりのエレベータの▽ボタンを押して待つ
チーン
2人はエレベータがやって来て乗り込む
チーン
エレベーターが目的の階に着く
エレベーターを降り、突き当りの扉の前で止まる
木山がパスをリーダーに通し中へ入る
初春「あ、あのここは?」
木山「ふふ」
ピッ ガチャ
さらにドアを開け部屋を進む
そこには高さ5メートル、横幅3メートルほどの大きな装置があった
初春「な、なんですかこれは・・・」
受付を通り進んでいく
突き当たりのエレベータの▽ボタンを押して待つ
チーン
2人はエレベータがやって来て乗り込む
チーン
エレベーターが目的の階に着く
エレベーターを降り、突き当りの扉の前で止まる
木山がパスをリーダーに通し中へ入る
初春「あ、あのここは?」
木山「ふふ」
ピッ ガチャ
さらにドアを開け部屋を進む
そこには高さ5メートル、横幅3メートルほどの大きな装置があった
初春「な、なんですかこれは・・・」
木山「電子顕微鏡さ」
初春「もしかして・・・これで対象を見ながらってことですか?」
木山「察しがよくなってきたじゃないか」
初春「要は佐天さんが合宿中にやってたことですね、能力を感覚と結びつけると」
木山「あぁ」
こうして初春の特訓が始まった
初春「もしかして・・・これで対象を見ながらってことですか?」
木山「察しがよくなってきたじゃないか」
初春「要は佐天さんが合宿中にやってたことですね、能力を感覚と結びつけると」
木山「あぁ」
こうして初春の特訓が始まった
翌日
ジャッジメント支部
ガチャッ!
佐天「おっはよございまーす!ういはるいますかー?」
固法「あら、おはよう佐天さん。あなたは行かなかったのね」
佐天「はい?」
佐天「行かなかったというのは?4日前に帰ってきましたけど」
固法「そうじゃなくてその後よ、追加の特訓とかいうやつよ」
固法「初春さんは昨日から行くって」
佐天「ええええ!!!!何ですかそれ!!」
固法「あら・・・」
佐天「ブルブルブルブルブル・・・」
佐天が震えだす
固法「佐天さん?」
ジャッジメント支部
ガチャッ!
佐天「おっはよございまーす!ういはるいますかー?」
固法「あら、おはよう佐天さん。あなたは行かなかったのね」
佐天「はい?」
佐天「行かなかったというのは?4日前に帰ってきましたけど」
固法「そうじゃなくてその後よ、追加の特訓とかいうやつよ」
固法「初春さんは昨日から行くって」
佐天「ええええ!!!!何ですかそれ!!」
固法「あら・・・」
佐天「ブルブルブルブルブル・・・」
佐天が震えだす
固法「佐天さん?」
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佐天「あんにゃろう抜け駆けしやがったあああああああ」
固法「佐天さん!お、落ち着いて落ち着いて!」
佐天「落ち着いてられますか!これは裏切りですよ!」
その後、固法は初春が自分と黒子に話したように、佐天に初春が抱いていた焦りを話してやった
佐天「はぁ・・・あの子がそんなふうに感じていたとは・・・」
佐天は固法に入れてもらったホットミルクの入ったカップをギュッと握り締めながら呟く
佐天「私、あの子の親友なのにそんなことにも気付いてあげられないなんて」
固法「ね?だから怒らないであげて」
佐天「それとこれとは話は別です!あの子が帰ってきたら親友にくらいは
悩みを素直に打ち明けろーってしかってやりますよ!」
固法「佐天さん・・・」
佐天「へへ」
固法「うふふ」
固法「佐天さん!お、落ち着いて落ち着いて!」
佐天「落ち着いてられますか!これは裏切りですよ!」
その後、固法は初春が自分と黒子に話したように、佐天に初春が抱いていた焦りを話してやった
佐天「はぁ・・・あの子がそんなふうに感じていたとは・・・」
佐天は固法に入れてもらったホットミルクの入ったカップをギュッと握り締めながら呟く
佐天「私、あの子の親友なのにそんなことにも気付いてあげられないなんて」
固法「ね?だから怒らないであげて」
佐天「それとこれとは話は別です!あの子が帰ってきたら親友にくらいは
悩みを素直に打ち明けろーってしかってやりますよ!」
固法「佐天さん・・・」
佐天「へへ」
固法「うふふ」
-しばらくして
佐天「さてと、今日は帰りますね」
固法「そう、じゃあまた今度ね」
佐天「はい、それじゃあ」
ガチャ バタン
タンタンタン
ジャッジメント支部を後にした佐天は通りへ出た
佐天「それにしても初春が・・・私も負けてられないな」
佐天「特訓しなきゃ・・・特訓。修行に出かけるか?」
佐天「でも、私だけじゃすぐに学園都市の外への外出許可なんて降りないだろうしなー」
佐天「さてと、今日は帰りますね」
固法「そう、じゃあまた今度ね」
佐天「はい、それじゃあ」
ガチャ バタン
タンタンタン
ジャッジメント支部を後にした佐天は通りへ出た
佐天「それにしても初春が・・・私も負けてられないな」
佐天「特訓しなきゃ・・・特訓。修行に出かけるか?」
佐天「でも、私だけじゃすぐに学園都市の外への外出許可なんて降りないだろうしなー」
>>465
おいwwwww
おいwwwww
佐天「そうだ、初春にメールしとこ」
カチカチカチ
題名 初春へ
話は聞いたよ、ういはるくん
よくも抜け駆けしたな、帰ってきたらお仕置きだな
花全部もいでやるから覚悟しとけ
佐天「送信とw」
佐天が送信ボタンを押した時だった
「きゃああああああ」
突然、数メートル先から女の叫び声が響いた
携帯に落としていた視線を上げると地面に跪いている女が道路へ向けて手を伸ばしている
その先には女の手から離れてしまったと思われるベビーカーが車道のセンターライン付近まで進んでいた
反対車線からは大型のトラックがベビーカーの進路に向けて突っこんできている
ブレーキをかけても絶対に間に合わないだろう
カチカチカチ
題名 初春へ
話は聞いたよ、ういはるくん
よくも抜け駆けしたな、帰ってきたらお仕置きだな
花全部もいでやるから覚悟しとけ
佐天「送信とw」
佐天が送信ボタンを押した時だった
「きゃああああああ」
突然、数メートル先から女の叫び声が響いた
携帯に落としていた視線を上げると地面に跪いている女が道路へ向けて手を伸ばしている
その先には女の手から離れてしまったと思われるベビーカーが車道のセンターライン付近まで進んでいた
反対車線からは大型のトラックがベビーカーの進路に向けて突っこんできている
ブレーキをかけても絶対に間に合わないだろう
「誰かああああああ」
女が叫ぶ
佐天は反対側の歩道に人がいるのを確認し、ベビーカーに向けて風を放った
佐天「誰か受け止めてー!!」
ゴウッ!
佐天の放った風が道路を一瞬で横切る
ガッシャアア
風はベビーカーに当たり、ベビーカーを反対側の歩道まで吹っ飛ばした
「うおおっ!」
反対側の歩道にいた男が見事にベビーカーを体を使って受け止めた
受け止めたというよりは男に当たったという方が適切だっただろうか
とにかく吹っ飛んだベビーカーは男により衝撃を受け止められ
見事に赤ちゃんは助かった
女が叫ぶ
佐天は反対側の歩道に人がいるのを確認し、ベビーカーに向けて風を放った
佐天「誰か受け止めてー!!」
ゴウッ!
佐天の放った風が道路を一瞬で横切る
ガッシャアア
風はベビーカーに当たり、ベビーカーを反対側の歩道まで吹っ飛ばした
「うおおっ!」
反対側の歩道にいた男が見事にベビーカーを体を使って受け止めた
受け止めたというよりは男に当たったという方が適切だっただろうか
とにかく吹っ飛んだベビーカーは男により衝撃を受け止められ
見事に赤ちゃんは助かった
佐天「よかったー」
女はすぐに反対側の歩道へ走っていきベビーカーの中の赤ん坊を抱きしめる
とりあえず佐天も道路を渡って女の側へ近寄ってみる
女「ありがとうございます!ありがとうございますッッ!」
女が男に深々と頭を下げている
男「いえいえ、俺はただベビーカーを受け止めただけで・・・お礼なら風使いのその子に」
そう言って男は女の後ろに立っていた佐天の方を指さした
女「ありがとうございます!!」
女は今度は佐天に深く頭を下げてきた
佐天「あ、いや、私は当たり前のことをしただけで・・・」
佐天「それより咄嗟に風ぶつけちゃって赤ちゃんに怪我とかありませんか?」
女は赤ちゃんの身体に怪我がないか一通り確かめて、大丈夫ですと佐天に伝えた
佐天「よかったよかった」
女はすぐに反対側の歩道へ走っていきベビーカーの中の赤ん坊を抱きしめる
とりあえず佐天も道路を渡って女の側へ近寄ってみる
女「ありがとうございます!ありがとうございますッッ!」
女が男に深々と頭を下げている
男「いえいえ、俺はただベビーカーを受け止めただけで・・・お礼なら風使いのその子に」
そう言って男は女の後ろに立っていた佐天の方を指さした
女「ありがとうございます!!」
女は今度は佐天に深く頭を下げてきた
佐天「あ、いや、私は当たり前のことをしただけで・・・」
佐天「それより咄嗟に風ぶつけちゃって赤ちゃんに怪我とかありませんか?」
女は赤ちゃんの身体に怪我がないか一通り確かめて、大丈夫ですと佐天に伝えた
佐天「よかったよかった」
女「あの、お礼をしたのであなた達のお名前と連絡先を教えてください」
男「お礼?いいですいいです」
佐天「私も。当然のことをしたまでですから」
女「そんな・・・それじゃあせめてお名前だけでも」
男「ただの通りすがりの男子学生と名乗っておきます」
男「じゃ、俺は特売セールの時間がありますんで!」
タッタッタ
「たまごたまご~!」
男子学生は去っていってしまった
佐天「ちょっとかっこよかったかも今の人」
男「お礼?いいですいいです」
佐天「私も。当然のことをしたまでですから」
女「そんな・・・それじゃあせめてお名前だけでも」
男「ただの通りすがりの男子学生と名乗っておきます」
男「じゃ、俺は特売セールの時間がありますんで!」
タッタッタ
「たまごたまご~!」
男子学生は去っていってしまった
佐天「ちょっとかっこよかったかも今の人」
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