私的良スレ書庫
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元スレ初春飾利「ゾク・・・これがレベル5の力・・・」
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さっきから>>1と書くタイミングがかぶるなw
とりあえず、木山先生の折檻に期待
とりあえず、木山先生の折檻に期待
コピペする場所間違えたっていってるし、書きためはしてるんじゃないのかしらん?
なんにせよ支援
なんにせよ支援
してる割にスローペースだなと
まあ、それでも続きを期待している訳だが
まあ、それでも続きを期待している訳だが
初春「き、木山先生それってマルチスキルじゃ!」
木山「これか?これは以前佐天君の能力を開発した時に使った装置を改良した物だ。
安全性も実証されているよ。」
木山「さぁ佐天君早く表へ出ろ、君には少し仕置きが必要だ」
佐天「いいですよ、私だって今の自分の力を試してみたかったですし。実戦トレーニングと行きましょうか」
佐天はふふんと軽く笑い腕を回している
木山「これか?これは以前佐天君の能力を開発した時に使った装置を改良した物だ。
安全性も実証されているよ。」
木山「さぁ佐天君早く表へ出ろ、君には少し仕置きが必要だ」
佐天「いいですよ、私だって今の自分の力を試してみたかったですし。実戦トレーニングと行きましょうか」
佐天はふふんと軽く笑い腕を回している
寺から出て行く佐天と木山
初春が二人を追いかけて寺の裏へやって来た時にはすでにバトルは始まっていた
木山「はぁ!」
木山が一瞬で土を隆起させ佐天を宙へと舞い上げた
初春「あぁっ!佐天さーん!」
佐天「ふふん、これぐらいっ」
佐天は空中で回転し手から着地する体勢になった
佐天「はぁつ!!」
佐天は地面にぶつかる直前、手のひらから空気を起こし、勢いを完全に殺し綺麗に着地した
木山「ほぅ、空気をクッション代わりにしたか。少しは力の使い方がわかってきたじゃないか」
初春が二人を追いかけて寺の裏へやって来た時にはすでにバトルは始まっていた
木山「はぁ!」
木山が一瞬で土を隆起させ佐天を宙へと舞い上げた
初春「あぁっ!佐天さーん!」
佐天「ふふん、これぐらいっ」
佐天は空中で回転し手から着地する体勢になった
佐天「はぁつ!!」
佐天は地面にぶつかる直前、手のひらから空気を起こし、勢いを完全に殺し綺麗に着地した
木山「ほぅ、空気をクッション代わりにしたか。少しは力の使い方がわかってきたじゃないか」
木山「では、これはどうだ」
そういうと木山は氷の塊を作り出し佐天めがけ放った
佐天「なんの!」
ドゴォッ!!!
佐天は地面に向かって風を叩きつけ土の壁を作り出し、飛んでくる氷を防いだ
佐天「へへっ、射程距離は短いですけど強力な風を起こすのには慣れてきましたよ」
初春「す、すごい・・・」
物陰から見ていた初春が言葉を漏らす
そういうと木山は氷の塊を作り出し佐天めがけ放った
佐天「なんの!」
ドゴォッ!!!
佐天は地面に向かって風を叩きつけ土の壁を作り出し、飛んでくる氷を防いだ
佐天「へへっ、射程距離は短いですけど強力な風を起こすのには慣れてきましたよ」
初春「す、すごい・・・」
物陰から見ていた初春が言葉を漏らす
佐天「今度は・・・こっちから!」
佐天は足元にあった石を2,3個拾い上げると風の力を使って勢いよく打ち出した
木山「ふんっ!」
今度は木山が地面を隆起させ壁を作り出す
ガッ!ガッ!ガッ!
飛んできた石は隆起した土の壁に弾き返される
すぐに壁になっていた土が元に戻る
木山「無駄だと・・・言っているだろう!!」
木山は佐天に向けて言い放った
が、佐天は木山の目の前から消えていた
木山「なっ、どこへ行った!!」
佐天は足元にあった石を2,3個拾い上げると風の力を使って勢いよく打ち出した
木山「ふんっ!」
今度は木山が地面を隆起させ壁を作り出す
ガッ!ガッ!ガッ!
飛んできた石は隆起した土の壁に弾き返される
すぐに壁になっていた土が元に戻る
木山「無駄だと・・・言っているだろう!!」
木山は佐天に向けて言い放った
が、佐天は木山の目の前から消えていた
木山「なっ、どこへ行った!!」
木山が土の壁を作って自ら視界をさえぎった瞬間、
佐天は足から風を噴出し空高く飛んでいた
佐天(まずった・・・今の私にはこれといった決め手がない)
佐天(なのに飛び上がって、今攻撃されたら防ぎきれない・・・どうしよう)
木山「そこか!!」
木山が頭上に飛んでいた佐天に気付いた
佐天(ピンチ!どうしよう!!)
佐天は足から風を噴出し空高く飛んでいた
佐天(まずった・・・今の私にはこれといった決め手がない)
佐天(なのに飛び上がって、今攻撃されたら防ぎきれない・・・どうしよう)
木山「そこか!!」
木山が頭上に飛んでいた佐天に気付いた
佐天(ピンチ!どうしよう!!)
佐天(とにかく攻撃を受ける瞬間に風を使って衝撃を吸収するしかない!!)
木山「ニヤリ」
佐天(!!!攻撃してこない!?なんで!?)
木山「ほらほら、地面が迫ってきたぞ。衝撃を吸収しないと」
木山「ニヤリ」
佐天(!!!攻撃してこない!?なんで!?)
木山「ほらほら、地面が迫ってきたぞ。衝撃を吸収しないと」
地面が近づいてきた
佐天が衝撃吸収のために地面に向かって風を打とうとした瞬間、
木山「まだ二方向に風は打てまい」
軽く笑みを浮かべつつ、木山は佐天へ向けて氷の刃を放っていた
佐天「ちょ、ちょwww死ぬって!!」
佐天が衝撃吸収のために地面に向かって風を打とうとした瞬間、
木山「まだ二方向に風は打てまい」
軽く笑みを浮かべつつ、木山は佐天へ向けて氷の刃を放っていた
佐天「ちょ、ちょwww死ぬって!!」
佐天「死ぬって!!」
防ぎきれない、佐天は覚悟をして目を閉じた
軽くパニックを起こして演算に集中し切れなかった為か
衝撃を殺しきれなかった佐天はワンバウンドし地面に転がった
佐天「がはっ・・・」
背中を強打して息をするのが辛い
が、生きている
佐天「ヒューヒュー・・・あ、あれ?刺さってない?」
佐天は息を整え上体を起こし自分の身体を見回してみる
防ぎきれない、佐天は覚悟をして目を閉じた
軽くパニックを起こして演算に集中し切れなかった為か
衝撃を殺しきれなかった佐天はワンバウンドし地面に転がった
佐天「がはっ・・・」
背中を強打して息をするのが辛い
が、生きている
佐天「ヒューヒュー・・・あ、あれ?刺さってない?」
佐天は息を整え上体を起こし自分の身体を見回してみる
木山「ふふ、殺すわけはなかろう」
佐天に氷の刃がぶつかろうかという瞬間、木山は氷を止めていた
佐天「ヒュー・・・ヒュー・・・」
まだ、息が整わない
佐天「全然・・・ダメだった・・・フー・・・」
佐天のやったことといえば超至近距離に強力な風を起こしての衝撃吸収だけだった
佐天「何もできなかった・・・」
木山「できるようにするための合宿だからね、そのために座学もやるべきなんだよ。わかったかな?」
佐天「はい・・・」
佐天に氷の刃がぶつかろうかという瞬間、木山は氷を止めていた
佐天「ヒュー・・・ヒュー・・・」
まだ、息が整わない
佐天「全然・・・ダメだった・・・フー・・・」
佐天のやったことといえば超至近距離に強力な風を起こしての衝撃吸収だけだった
佐天「何もできなかった・・・」
木山「できるようにするための合宿だからね、そのために座学もやるべきなんだよ。わかったかな?」
佐天「はい・・・」
木山「汗をかいたし汚れてしまったな・・・もう一度温泉に入ってから寝ようか」
佐天「そうですね」
2人は寺へ戻り風呂へと向かった
こうして合宿1日目が終わったのだった
佐天「そうですね」
2人は寺へ戻り風呂へと向かった
こうして合宿1日目が終わったのだった
チュンチュン・・・・チチチチ
初春「うーっ」
初春が目を覚まし体を伸ばして部屋を見回す
木山はまだ寝ていたが、佐天の姿がない
初春「どこに行ったんでしょうか」
パジャマは綺麗に畳まれていたのですでに着替えは済ませたのだろう
廊下を出て探してみるがどこにもいない
初春「外かも」
玄関へ向かってみると佐天の靴はなかった
初春「うーっ」
初春が目を覚まし体を伸ばして部屋を見回す
木山はまだ寝ていたが、佐天の姿がない
初春「どこに行ったんでしょうか」
パジャマは綺麗に畳まれていたのですでに着替えは済ませたのだろう
廊下を出て探してみるがどこにもいない
初春「外かも」
玄関へ向かってみると佐天の靴はなかった
初春は散歩がてら佐天を探してみることにした
空気が澄んでいて気持ちがいい
初春「すーはーすーはーっ」
初春「学園都市では味わえない気持ちだ」
そんなことを言いつつ森の中を歩き回っていると
いつの間にか滝の近くへと来ていた
初春「あ、いた」
佐天は滝割りをやっていた
佐天「ふーっ・・・はっ!」
佐天は風を起こす、が滝には何にも変化がない
佐天「ったく、ちょっとはどうにかなりなさいよ!」
初春「佐天さーん、おはようございますー」
初春が佐天に声をかける
空気が澄んでいて気持ちがいい
初春「すーはーすーはーっ」
初春「学園都市では味わえない気持ちだ」
そんなことを言いつつ森の中を歩き回っていると
いつの間にか滝の近くへと来ていた
初春「あ、いた」
佐天は滝割りをやっていた
佐天「ふーっ・・・はっ!」
佐天は風を起こす、が滝には何にも変化がない
佐天「ったく、ちょっとはどうにかなりなさいよ!」
初春「佐天さーん、おはようございますー」
初春が佐天に声をかける
※
初春「学園都市では味わえない気持ちだ」
↓
初春「学園都市では味わえない気持ちよさだ」
初春「学園都市では味わえない気持ちだ」
↓
初春「学園都市では味わえない気持ちよさだ」
森の中から出てくる初春
佐天「おー、ういはるー起きたかー」
初春「えぇ、佐天さんは早速特訓ですか?」
佐天「うん、目が覚めちゃって。朝ごはんまで練習」
初春「見ててもいいですか?」
佐天「うん、私の成長の過程をとくと目に焼き付けたまえ」
佐天「おー、ういはるー起きたかー」
初春「えぇ、佐天さんは早速特訓ですか?」
佐天「うん、目が覚めちゃって。朝ごはんまで練習」
初春「見ててもいいですか?」
佐天「うん、私の成長の過程をとくと目に焼き付けたまえ」
前スレのってどんな感じなの?
これから見たいけど取りあえずどんなのか知りたい
これから見たいけど取りあえずどんなのか知りたい
地味なトレーニングを繰り返して今にいたる
途中で2年になってたような
途中で2年になってたような
なんだ?なんで木山先生が能力を使える?
AIM拡散力場ネットワークはどこから調達?
ミサカネットワークでも使ったのか?
AIM拡散力場ネットワークはどこから調達?
ミサカネットワークでも使ったのか?
こんなこともあろうかと装置を改良しておいたんだ理論によりなんとかなりました
佐天「そうだ、初春」
滝に向かって風を起こしながら佐天が喋りだす
初春「何ですか佐天さん」
佐天「初春ってどんなメニューなの?あ、朝食のことじゃないよ。合宿のトレーニングメニューね」
初春「わかってますって、今日木山先生から説明あると思います。まだ聞いてません」
佐天「そっか」
佐天「合宿頑張ろうね。大覇星祭でみんなを驚かそう」
初春「えぇ」
滝に向かって風を起こしながら佐天が喋りだす
初春「何ですか佐天さん」
佐天「初春ってどんなメニューなの?あ、朝食のことじゃないよ。合宿のトレーニングメニューね」
初春「わかってますって、今日木山先生から説明あると思います。まだ聞いてません」
佐天「そっか」
佐天「合宿頑張ろうね。大覇星祭でみんなを驚かそう」
初春「えぇ」
初春「えぇ・・・」
頷いた後、膝を抱えて座っていた初春はスッと立ち上がった
初春「私、ランニングしてきます」
佐天「あ、うん」
タッタッタッ
初春は走り出した
ランニングをしたくなった、というよりはこの場に居たくなかった
初春(私は何もしないでただ佐天さんのトレーニングを見てるだけ・・・)
初春(私だって昨日のうちにやることは聞けたはずなのに・・・これが佐天さんとの差)
頷いた後、膝を抱えて座っていた初春はスッと立ち上がった
初春「私、ランニングしてきます」
佐天「あ、うん」
タッタッタッ
初春は走り出した
ランニングをしたくなった、というよりはこの場に居たくなかった
初春(私は何もしないでただ佐天さんのトレーニングを見てるだけ・・・)
初春(私だって昨日のうちにやることは聞けたはずなのに・・・これが佐天さんとの差)
初春「ハァ・・・ハァ・・・ハァ」
時計に目をやる、もう30分近く走り続けている
そろそろ朝食の時間なので寺へ向けて走り出す
寺へ戻ってきた時、丁度玄関に佐天を見つけた
初春「佐天さんも今お帰りでしたか」
佐天「あ、初春。お疲れ、ずっと走ってたの?」
初春「はい、お腹空きました」
佐天「私もー、ごはんごはんー」
時計に目をやる、もう30分近く走り続けている
そろそろ朝食の時間なので寺へ向けて走り出す
寺へ戻ってきた時、丁度玄関に佐天を見つけた
初春「佐天さんも今お帰りでしたか」
佐天「あ、初春。お疲れ、ずっと走ってたの?」
初春「はい、お腹空きました」
佐天「私もー、ごはんごはんー」
部屋に戻ると木山も起きていてパソコンをいじっていた
佐天&初春「おはようございます」
カタカタカタ
木山「おはよう、二人とも早起きだな」
パソコンから視線は移さずに答える
佐天「えぇ、ちょっとトレーニングしてきました」
木山「ほう、精が出るな」
初春「そろそろ朝ごはんですよ、和尚さん手伝ってきますね」
佐天「あ、わたしも行くよー」
佐天&初春「おはようございます」
カタカタカタ
木山「おはよう、二人とも早起きだな」
パソコンから視線は移さずに答える
佐天「えぇ、ちょっとトレーニングしてきました」
木山「ほう、精が出るな」
初春「そろそろ朝ごはんですよ、和尚さん手伝ってきますね」
佐天「あ、わたしも行くよー」
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