必殺の右手ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ただの右ストレートｗｗｗ

濡れタオルｗｗｗ

>>398
美琴にっていうか、悪党としてヒーローに倒されたいんじゃね
被害者寄りの美琴がヒーローになるならより望ましいけども

逆の立場から書くだけでこーも感想が変わるんだなあ
もしかして、一方を見るだけじゃ他方の立場を想像できないのか

　ブツン、とどこかで嫌な音がなった。
　元々打たれ弱い一方通行を支えていた何かが切れた。

一方通行「お…ァ…」

　ガクガクと膝が揺れる。視線が定まらない。
　ベクトルコントロールのための演算式を弾きだせない。

上条「あああああああああ！！！！！」

　上条当麻は畳み掛ける。
　ここだ。勝機はここしかない。
　何度も何度も上条はその拳を一方通行に叩き込む。

上条「終わりだ」

　上条当麻は拳を握る。
　これまでよりも固く固く。全ての思いをその右手に乗せて。

上条「歯ぁ食いしばれよ最強……」

　振りかぶる。
　それを見て、一方通行は嗤っている。

一方通行（そォかい…やっぱりテメエで合ってたのかい）

上条「俺の最弱は、ちっとばっか響くぞお！！！！」

　上条当麻の全身全霊が一方通行に叩き込まれ。
　一方通行は派手に転がって地面に突っ伏した。

上条さんは全力でボケてんなｗｗｗｗｗ

あー上条うぜえええええええ

一通さん体鍛えようよ一通さん

これは悪役の勝ちですかね

さっきまで打ち止め守ってボッコにされてたのに今度は何を守れるの？

やっぱりドMなの？

上条さん…ねえわ

ビリビリも上条もあああああああああ胸糞わりいいいいいいいいいいいいいいい
うぜええええええええええええええええええええええええええ

■■「……。あの子を助けたのは。あのレベル５。
　　　なのに。上条君はあの赤毛の神父と知り合い。
　　　ということは。私のイベントで知り合ったと見るべき。
　　　……ふふ。私の時代。降臨……」

>>405
まあ普通に上条さん達から見たらこの展開でもしょうがないっちゃないよな
一通さんが実験止めようとしてるとか分からんし実際に１万は殺してるし
今更止めましたと言われても事情を知らんと信じられないだろうし何より一通さんが悪役に徹する気満々だし

…しかしタイミング悪いよ上条さん

上条「はぁ…はぁ…」

御坂「まさか…勝ったの？」

　上条はほっと息を吐くとその場に尻餅をついた。
　実は結構、というかかなり彼も限界だったのだ。

御坂「ちょ、ちょっと大丈夫？」

上条「ああ…何とか…って言いたいけど実はもう結構足腰がガタガタだったりするのですよ」

御坂「無茶しすぎよ…馬鹿」

上条「泣くなよ」

御坂「泣いてないわよ！」

上条「…！！」

　その時、上条が何かに気付いた。

上条「下がってろ、御坂」

御坂「え…？　…！！」

　一方通行が、立ち上がっている。
　ニタニタと嗤って、こちらを見下している。

>415
でも記憶無くなってるのは知ってるはず、、、

頑張れ一通さん！

上条さんがウザすぎてもうね

黒い翼か？

支援

一方さんがバグった！

インデックスとミサカおせーぞ

はやくきてー

>>418
あれ？知ってたっけ？

一方通行「オイオイオイオイ、終いかよ？　俺に一万人分の痛みを教えてくれるンじゃなかったのかァ？」

上条「てめえ…！」

一方通行「足りねェ足りねェ、ゼェンゼン足りねェよ。やる気あンのか？　ねェならやる気の出る話をしてやろうか？」

一方通行「テメエラが何やらご執心のモルモット連中の死に様を語ってやろォか？　ありゃあ5463番目の時だったなァ。首を刎ね飛ばしてやったンだよ」

上条「……黙れ」

一方通行「10000番目の時は13の肉片に解体した。やっぱ10000の記念にチッとテンション上がってたンだろォなァ？」

上条「黙れよ……」

一方通行「この程度でもう満足ですかァ？　とンだ自己満野郎だなテメエ」

上条「喋んなっつってんだろこのクソ野郎！！！！」

　怒りに任せて拳を振るう。
　一方通行が地面を転がる。
　だが――一方通行はのそりと立ち上がる。

上条「う…うあぁぁぁぁぁあああああああ！！！！！！」

　上条当麻は何かにかられるように拳を振り続けた。

珍しく上条さんがうざいｗ

ま、まさか一方さん死ぬつもりじゃ・・・！

今更だが姫神がインデックスとあってないってことはケルト十字架受け取れないかもしれないから
姫神にとってよくない結果になったよな
一方通行に対してもこんなことして、上条さん…

死ぬ気か･･･一通さん･･･？(´；ω；`)ｳｯ…

>>428
上条さんはうざいかうざかっこいいかの二択だろ元々ｗ

>426
ステイルと一緒にいたんだから聞いてるんじゃないの？

>>430
ステイル経由で受け取ってるんじゃないの

風呂入ってくる
ってか上条さん嫌われすぎワロタ
まあ語ってない部分だから仕方ないけど、上条さん的には原作三巻と状況変わってないんだから許してあげてほしいな

これ一方さんもしかして10000回殴ってッ！俺をもっとぶってェ！ってことなんか

なんというドM…
なんでこんなになるまで放っておいたんだ(AAry

でもさ、マジで一方さんの立場からするとこれ死んでもいいくらいなんだろうなぁ
さすがに15,6の子供が背負うには10000人の命は重すぎ

>>435
おつ
いってら
上条さんのことも好きですよ。ちゃんとわかってるから大丈夫ですよ。たぶんみんなも。

ミサカの受け売りで憶えてもいない殺害方法まで語るセロリかっこいい

>>435
原作の上条さんもうざいんだから仕方ないｗｗｗｗｗ

ここでも悪役を演じるのか

思えば上条さんは記憶まだあるわけか

つかレスはもう少し空気読もうぜ

つうかインデックス早く来い
ヒロインの見せどころだろ！
どんだけ遠くまで吹っ飛ばしたの一方さん

>>434
正直書いててそうだと思ってたんですけどね
でも学園都市的には吸血鬼を読んで研究したい人もいるかもしれないからあえて渡してないかもしれない

シスターズの上条さんフルボッコタイムマダー？

てか禁書って吸血鬼出すの？出さないの？ＤＯＣＨＩ？

何がウザイってちゃっかり美琴とフラグ建ててるところだよな

ほす

打ち止め「どうして…？　どうしてあの人はあんなにボロボロにならなきゃならないの？　ってミサカはミサカは零れる涙を拭いつつ…う…うえぇ…！」

　インデックスや打ち止め達の目の前で一方通行は立ち上がり、また殴り飛ばされる。
　インデックス、打ち止め、ミサカ、御坂妹の４人は既に彼らに追いついていた。
　追いついていながら、ただ遠巻きに見つめるだけで、誰も何も出来なかった。

『邪魔をするな』

　彼が冷たく言い放ったあの言葉。
　彼が一体何を邪魔して欲しくなかったのか。
　それを理解してしまったから。

打ち止め「許してあげたい…」

　ぽろぽろと零れる涙を拭いながら、打ち止めは震えた声を出す。

打ち止め「死んでしまった10000人のミサカ達がどう思っているかは分からない。でも、このミサカはあの人を許してあげたいよ…！」

ミサカ「他の9980人のミサカも同じ気持ちです、ラストオーダー。ですが……」

インデックス「きっと、彼自身が彼を許さない」

　ミサカの言葉をインデックスが引き取った。

インデックス「きっと神様さえあくせられーたを許しても」

　それは、涙を必死で堪えている声だった。

インデックス「世界の全てがあくせられーたを許しても、あくせられーただけがあくせられーたを許さないんだよ」