私的良スレ書庫
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元スレインデックス「お腹がすいたんだよ」一方通行「そォか」
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木ぃィィィィィィィィィ原くゥゥゥゥゥゥううううううううううううううううぅゥゥンンンンンンン
/ ̄⌒⌒ヽ
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(6 つ / 木ぃィィィィィィィィィ原くゥゥゥゥゥゥううううううううううううううううぅゥゥンンンンンンン
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(6 つ / 木ぃィィィィィィィィィ原くゥゥゥゥゥゥううううううううううううううううぅゥゥンンンンンンン
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これは主人公になってるってことで一方さんがフラグたてまくるに違いない
そうに違いない
そうに違いない
とあるindexで木原を検索したらなんて戦い方する奴なんだこいつwwwwwwwwwwwww
>>156
一方さんへの愛があるからこその戦い方だよな
一方さんへの愛があるからこその戦い方だよな
木原神拳で左腕目掛けて攻撃して反射しなくてなにやってんのこいつ(笑)状態になってほしい
>>158
想像して笑ったwww
想像して笑ったwww
一方通行「ンで、もう一回聞くけど、誰オマエ?」
木原「おいおい、誰がお前の能力を開発してあげたと思ってんの? さすがにちょっと薄情すぎるだろアクセラちゃん」
木原が瓦礫を乗り越えて部屋に侵入する。
木原はどこまでも無防備に一方通行に迫る。
木原「この木原数多のおかげでオマエはガキ共の頂点で粋がってられんのよ? そこんとこちゃんとわかってるかぁ?」
一方通行「あ、そォ。そういうことだったンデスカ。そりゃ失礼いたしましたねェ」
一方通行も進む。二人の距離が急速に近づく。
一方通行「お礼に、一瞬で消してやるよォ!!!!」
一方通行が右手を伸ばす。それで木原の体を掴んで、ハイ終わり。
そのはずだった。
木原数多の拳が一方通行の顔に突き刺さる。
一方通行「が…ァ…?」
木原「ほらほらほらぁ!!!!」
一体どういうわけなのか、木原の拳は一方通行の反射を軽々と突破する。
一方通行「ご…!!」
一方通行の膝が折れた。
木原「おいおい、誰がお前の能力を開発してあげたと思ってんの? さすがにちょっと薄情すぎるだろアクセラちゃん」
木原が瓦礫を乗り越えて部屋に侵入する。
木原はどこまでも無防備に一方通行に迫る。
木原「この木原数多のおかげでオマエはガキ共の頂点で粋がってられんのよ? そこんとこちゃんとわかってるかぁ?」
一方通行「あ、そォ。そういうことだったンデスカ。そりゃ失礼いたしましたねェ」
一方通行も進む。二人の距離が急速に近づく。
一方通行「お礼に、一瞬で消してやるよォ!!!!」
一方通行が右手を伸ばす。それで木原の体を掴んで、ハイ終わり。
そのはずだった。
木原数多の拳が一方通行の顔に突き刺さる。
一方通行「が…ァ…?」
木原「ほらほらほらぁ!!!!」
一体どういうわけなのか、木原の拳は一方通行の反射を軽々と突破する。
一方通行「ご…!!」
一方通行の膝が折れた。
木原「おまけぇ!!!!」
地に膝をついた一方通行の顔面に木原は膝を叩き込む。
ミシリ、と鼻が嫌な音を立てた。
学園都市第一位の超能力者が無様に地面を転がる。
一方通行「な…ンだとォ……」
ぼたぼたと零れる血を拭い、一方通行は何とか体を起こす。
木原「『反射』をあまり過信すんなよ一方通行。そんなうっすい防御、やろうと思えばこんな風に簡単に突破できるんだぜえ?」
一方通行「グ…!」
一方通行は震える膝で体を支えつつ、考える。
何かタネがあるはずだ。
それは、何だ?
地に膝をついた一方通行の顔面に木原は膝を叩き込む。
ミシリ、と鼻が嫌な音を立てた。
学園都市第一位の超能力者が無様に地面を転がる。
一方通行「な…ンだとォ……」
ぼたぼたと零れる血を拭い、一方通行は何とか体を起こす。
木原「『反射』をあまり過信すんなよ一方通行。そんなうっすい防御、やろうと思えばこんな風に簡単に突破できるんだぜえ?」
一方通行「グ…!」
一方通行は震える膝で体を支えつつ、考える。
何かタネがあるはずだ。
それは、何だ?
つーか前から思ってたんだけど反射じゃなくて操作したらいいのに。
あと遠距離から物投げればいいのに。
あと遠距離から物投げればいいのに。
木原「そらよお!!」
木原の拳が飛ぶ。速い。その拳を掴もうとしても追いきれない。
当然だ。
能力のない一方通行の身体能力は、そこらの一般高校生と大差はない。
だが、触れた。一瞬だけ。ほんの一瞬だけ。
それで、十分。
木原「おぉ?」
木原の右手を覆っていたグローブがぼろぼろに破れて落ちた。
木原「やっべえ。触られてたか。ちょっと調子乗りすぎたなぁ」
一方通行(これで…どうだ…?)
木原「あれ? 何その顔。一糸報いたって顔しちゃってまぁ」
木原の右拳が再び一方通行に叩きつけられる。
木原「ざぁんねん。無駄でした~」
一方通行「が…!!」
一歩通行(ク…ソ…! タネはグローブじゃねェのか!?)
木原の拳が飛ぶ。速い。その拳を掴もうとしても追いきれない。
当然だ。
能力のない一方通行の身体能力は、そこらの一般高校生と大差はない。
だが、触れた。一瞬だけ。ほんの一瞬だけ。
それで、十分。
木原「おぉ?」
木原の右手を覆っていたグローブがぼろぼろに破れて落ちた。
木原「やっべえ。触られてたか。ちょっと調子乗りすぎたなぁ」
一方通行(これで…どうだ…?)
木原「あれ? 何その顔。一糸報いたって顔しちゃってまぁ」
木原の右拳が再び一方通行に叩きつけられる。
木原「ざぁんねん。無駄でした~」
一方通行「が…!!」
一歩通行(ク…ソ…! タネはグローブじゃねェのか!?)
木山「おいここは暑いな、こんな服など着ていられいるか」・・・ぬぎぬぎ
禁書「はわわ・・・服は着ていないとだめなんだよ」
禁書「はわわ・・・服は着ていないとだめなんだよ」
木原「この木原神拳に勝てるわけねえだろうが」
一方通行「糞がァ…」
「どんな拳とて」
木原「誰だ!?」
「我が北斗の拳に勝るもの無し!!」
一方通行「糞がァ…」
「どんな拳とて」
木原「誰だ!?」
「我が北斗の拳に勝るもの無し!!」
木原「教えてやろうか? 別に分かったからってどうなるもんでもねえし」
再び地面に転がった一方通行を見下して、木原数多は嘲笑う。
木原「簡単な話だ。オマエの『反射』が始まる瞬間に拳を戻してんのよ。本当にただそんだけ」
一方通行「はァ…?」
木原「オマエは戻っていこうとするベクトルを『反射』して自分に叩きつけてるんだよ。このどMちゃんがぁ!!」
一方通行「な…に…?」
一歩通行は絶句した。
ふざけるな。なんだそれは。あまりにも常識を外れている。
木原「もちろんこれはオマエを知り尽くしてる俺だからこそ出来る芸当だ。他の誰にも真似はできやしねえ」
木原「…だから今日もこうやって呼び出されてんだけどな。ったく、折角今日は非番で、死ぬほど女抱こうと思ってたのによぉ」
倒れる一方通行の腹に木原の蹴りが突き刺さる。
木原「せめてオマエが俺を楽しませてくれよぉ? まだまだこんなもんじゃ足りねぇぞコラ」
再び地面に転がった一方通行を見下して、木原数多は嘲笑う。
木原「簡単な話だ。オマエの『反射』が始まる瞬間に拳を戻してんのよ。本当にただそんだけ」
一方通行「はァ…?」
木原「オマエは戻っていこうとするベクトルを『反射』して自分に叩きつけてるんだよ。このどMちゃんがぁ!!」
一方通行「な…に…?」
一歩通行は絶句した。
ふざけるな。なんだそれは。あまりにも常識を外れている。
木原「もちろんこれはオマエを知り尽くしてる俺だからこそ出来る芸当だ。他の誰にも真似はできやしねえ」
木原「…だから今日もこうやって呼び出されてんだけどな。ったく、折角今日は非番で、死ぬほど女抱こうと思ってたのによぉ」
倒れる一方通行の腹に木原の蹴りが突き刺さる。
木原「せめてオマエが俺を楽しませてくれよぉ? まだまだこんなもんじゃ足りねぇぞコラ」
>一歩通行は絶句した。
>ふざけるな。なんだそれは。あまりにも常識を外れている。
お前が言うなwwwwwwwwwwwwwww
>ふざけるな。なんだそれは。あまりにも常識を外れている。
お前が言うなwwwwwwwwwwwwwww
>>173
原作でも言ってるから。
原作でも言ってるから。
>>167 シーッ!!
一方通行「ごは…!!」
木原「おいおいマジでもう終わりかよ一方通行。ちょっとひ弱すぎんぞテメエ」
一方通行「ぐ…!」
一方通行が右手を伸ばす。木原は油断なくその右手を踏み潰した。
一方通行「ぎ…!!」
木原「はぁ…もういいや。オマエはそこで寝てろ」
木原数多はもう飽きたと言わんばかりに倒れる一方通行から離れていく。
一方通行(ヤロォ…どこへ…?)
木原の歩む先、そこに転がるものを見て、一方通行は目を見開く。
一方通行「て…めェ…!!」
木原の足元には、倒れ付すミサカの姿があった。
一方通行「ごは…!!」
木原「おいおいマジでもう終わりかよ一方通行。ちょっとひ弱すぎんぞテメエ」
一方通行「ぐ…!」
一方通行が右手を伸ばす。木原は油断なくその右手を踏み潰した。
一方通行「ぎ…!!」
木原「はぁ…もういいや。オマエはそこで寝てろ」
木原数多はもう飽きたと言わんばかりに倒れる一方通行から離れていく。
一方通行(ヤロォ…どこへ…?)
木原の歩む先、そこに転がるものを見て、一方通行は目を見開く。
一方通行「て…めェ…!!」
木原の足元には、倒れ付すミサカの姿があった。
なんで木原くン出てきた時って出尽くした事ばかり話題になるんかね…
頼むからちゃんと読んでくれ全部書いてあるから。
反射も操作も風おこしもモノ飛ばしもやろうとしたよ、と説明しつつさるよけ
頼むからちゃんと読んでくれ全部書いてあるから。
反射も操作も風おこしもモノ飛ばしもやろうとしたよ、と説明しつつさるよけ
木原はきょろきょろと辺りを見回した。
木原「あら? ちっせえガキと天井ちゃんが消えてんなぁ。ったく、メンドクセエな」
一方通行「何…!?」
木原の言葉に一方通行も必死で顔を動かす。
いない。倒れていた打ち止めと天井亜雄の姿が消えている。
一方通行(このクソッタレ共がァァァァ!!!!)
どうしようもない怒りが込み上げてくる。
何故。何故この体は立ち上がれない。
木原「あら? ちっせえガキと天井ちゃんが消えてんなぁ。ったく、メンドクセエな」
一方通行「何…!?」
木原の言葉に一方通行も必死で顔を動かす。
いない。倒れていた打ち止めと天井亜雄の姿が消えている。
一方通行(このクソッタレ共がァァァァ!!!!)
どうしようもない怒りが込み上げてくる。
何故。何故この体は立ち上がれない。
一方通行「ガ…アァァァァ!!!!!」
木原「おーおー頑張ってんな一方通行。負けずに俺も頑張るわ」
木原はまるでゴミ袋を持つような気軽さで、ミサカの髪の毛を掴んでいる。
木原「いや、マジでこんなガキには興味ねえんだけどよ。てめーのその顔オカズに何とか自分を奮い立たせることにするぜ」
一方通行「木ィ原ァァァァああああァァァァあ!!!!」
木原「体動かねえだろ? 芋虫みてえに這いずって追って来な。サッサとしねえとこのガキの穴という穴に棒突っ込んじゃうぜ? あぁ、それと一応言っとくけどよ」
木原は笑いながら言った。
木原「お前に比べりゃまだ俺は良心的だぜ? なんせ一万人だろ? アクセラちゃんよぉ」
木原数多のその言葉は、どんな拳よりも重く一方通行を打ちのめした。
木原「おーおー頑張ってんな一方通行。負けずに俺も頑張るわ」
木原はまるでゴミ袋を持つような気軽さで、ミサカの髪の毛を掴んでいる。
木原「いや、マジでこんなガキには興味ねえんだけどよ。てめーのその顔オカズに何とか自分を奮い立たせることにするぜ」
一方通行「木ィ原ァァァァああああァァァァあ!!!!」
木原「体動かねえだろ? 芋虫みてえに這いずって追って来な。サッサとしねえとこのガキの穴という穴に棒突っ込んじゃうぜ? あぁ、それと一応言っとくけどよ」
木原は笑いながら言った。
木原「お前に比べりゃまだ俺は良心的だぜ? なんせ一万人だろ? アクセラちゃんよぉ」
木原数多のその言葉は、どんな拳よりも重く一方通行を打ちのめした。
>>167
一方さん思考を先読みして操作も手首の捻りで対応してた筈
一方さん思考を先読みして操作も手首の捻りで対応してた筈
笑いながら木原は消えた。
ずるずるとミサカの体を引き摺りながら消えていった。
一方通行(…クソッ…タレが……)
意識が闇に沈んでいく。
何が最強だ。何が学園都市第一位の超能力者(LEVEL5)だ。
自分のやりたいことさえ満足に出来ず、こうして地面を舐めている。
なんと、無様。
最初から、滑稽ではあったのだ。
木原数多の言うとおりなのだ。
一万人の『妹達』を虐殺した自分に、今の木原を責める資格などありはしない。
結局、なるようになっただけ。
少女達は最初の予定通りに救われることはなかったということ。
ただ、それだけの話。
ずるずるとミサカの体を引き摺りながら消えていった。
一方通行(…クソッ…タレが……)
意識が闇に沈んでいく。
何が最強だ。何が学園都市第一位の超能力者(LEVEL5)だ。
自分のやりたいことさえ満足に出来ず、こうして地面を舐めている。
なんと、無様。
最初から、滑稽ではあったのだ。
木原数多の言うとおりなのだ。
一万人の『妹達』を虐殺した自分に、今の木原を責める資格などありはしない。
結局、なるようになっただけ。
少女達は最初の予定通りに救われることはなかったということ。
ただ、それだけの話。
それでいい。
『俺は』それでいい。
無様に地面を舐めて、このまま死んでしまったってかまわない。
俺のよォなクソッタレの悪党には、こんな無様こそ相応しい。
一方通行「だけど…アイツ等は違ェだろうが」
そうだ、違う。
猫に懐いてもらえなくて頬を膨らませていたミサカも。
人間だと宣言し、小さな胸を張った打ち止めも。
決して、一方通行のような悪党ではありはしない。
なら、その結末は。
ハッピーエンドでなければならない。
バッドエンドは悪党だけの特権だ。
一方通行は立ち上がる。
その赤い瞳に、確かな光を湛えて。
『俺は』それでいい。
無様に地面を舐めて、このまま死んでしまったってかまわない。
俺のよォなクソッタレの悪党には、こんな無様こそ相応しい。
一方通行「だけど…アイツ等は違ェだろうが」
そうだ、違う。
猫に懐いてもらえなくて頬を膨らませていたミサカも。
人間だと宣言し、小さな胸を張った打ち止めも。
決して、一方通行のような悪党ではありはしない。
なら、その結末は。
ハッピーエンドでなければならない。
バッドエンドは悪党だけの特権だ。
一方通行は立ち上がる。
その赤い瞳に、確かな光を湛えて。
本編読んでても思ったんだけど適当に周りにある物ぶつけてりゃ勝てたんじゃね?
突風とか直接攻撃だめでも防げないんじゃない木原君
突風とか直接攻撃だめでも防げないんじゃない木原君
木原「ったく、メンドクセエ。本当メンドクセエ真似しやがってあの野郎」
木原は苛立たしげに舌打ちしながら廊下を進む。
木原数多は打ち止めと共に消えた天井亜雄を探していた。
木原「天井ちゃんはあのガキの重要性をまるで認識しちゃいねえからな。頼むからヒステリックに壊したりしてんなよぉ。統括理事長さんに怒られんのはごめんだぜ」
とはいえ、追跡はすぐに終わりそうだった。
カプセルに満ちていた液体か、それとも他の何かかは分からないが、とにかく廊下には水の後が点々と残っている。
そしてその雫はある部屋の中に続いていた。
木原「メインコンピュータールーム…おいおい、めんどくせえことになってる予感しかしねえぞ」
木原数多は舌を鳴らしながら部屋に飛び込んだ。
木原は苛立たしげに舌打ちしながら廊下を進む。
木原数多は打ち止めと共に消えた天井亜雄を探していた。
木原「天井ちゃんはあのガキの重要性をまるで認識しちゃいねえからな。頼むからヒステリックに壊したりしてんなよぉ。統括理事長さんに怒られんのはごめんだぜ」
とはいえ、追跡はすぐに終わりそうだった。
カプセルに満ちていた液体か、それとも他の何かかは分からないが、とにかく廊下には水の後が点々と残っている。
そしてその雫はある部屋の中に続いていた。
木原「メインコンピュータールーム…おいおい、めんどくせえことになってる予感しかしねえぞ」
木原数多は舌を鳴らしながら部屋に飛び込んだ。
理由は説明されてるけどそれでも方法はあったんじゃないかと思わなくもない
まあ一方さんは逆補正が入る傾向にあるから
まあ一方さんは逆補正が入る傾向にあるから
ミサカを廊下に放置し、勢い良くドアを開ける。
天井「ひぃぃ!!」
天井亜雄は飛び込んできた人物が誰か確認する前に発砲してきた。
予測済みの展開に木原はあっさりと天井の懐にもぐり込む。
そして、強烈な一撃を腹に叩き込んだ。
天井「げ…ぇ…!!」
木原「ちょっと大人しくしてな。天井ちゃん」
木原は所狭しとスパコンが並べられた部屋を見回す。
いた。打ち止めはテーブルの上に仰向けに寝かされている。
その打ち止めの頭に貼り付けられたいくつかの装置を見て、木原は顔をしかめた。
木原「くそったれが。やっぱめんどくせえことしてやがった」
天井「ひぃぃ!!」
天井亜雄は飛び込んできた人物が誰か確認する前に発砲してきた。
予測済みの展開に木原はあっさりと天井の懐にもぐり込む。
そして、強烈な一撃を腹に叩き込んだ。
天井「げ…ぇ…!!」
木原「ちょっと大人しくしてな。天井ちゃん」
木原は所狭しとスパコンが並べられた部屋を見回す。
いた。打ち止めはテーブルの上に仰向けに寝かされている。
その打ち止めの頭に貼り付けられたいくつかの装置を見て、木原は顔をしかめた。
木原「くそったれが。やっぱめんどくせえことしてやがった」
木原「簡潔に説明してくれよ天井ちゃん。コレ何? 何してんのあんた」
天井「ふ…ふふ…! どうせ、どうせ私はもうおしまいだ。なら、ならいっそ…!」
木原の拳が天井の顔に飛んだ。
天井「ぎゃっ!!」
木原「おーい、簡潔にって言ってんだろ。恐怖で頭やるのは勝手だけどよぉ、頼むからこれ以上俺の仕事増やしてくれんな」
天井「…ウイルスを仕込んだ。何かに使えるかもと思って前々から準備はしてたんだ」
木原「ういるすぅ?」
天井「このプログラムにしたがって『最終信号(ラストオーダー)』から発信された信号を受け取ったシスターズはただひとつの命令を実行する兵士になる」
天井「命令(コマンド)の内容は近くの人間を手当たりしだい攻撃せよ、だ!!」
天井「さっきの簡易命令とは違い、このプログラムには絶対に逆らえない!! ざまあみろ! ははは!!」
天井「ふ…ふふ…! どうせ、どうせ私はもうおしまいだ。なら、ならいっそ…!」
木原の拳が天井の顔に飛んだ。
天井「ぎゃっ!!」
木原「おーい、簡潔にって言ってんだろ。恐怖で頭やるのは勝手だけどよぉ、頼むからこれ以上俺の仕事増やしてくれんな」
天井「…ウイルスを仕込んだ。何かに使えるかもと思って前々から準備はしてたんだ」
木原「ういるすぅ?」
天井「このプログラムにしたがって『最終信号(ラストオーダー)』から発信された信号を受け取ったシスターズはただひとつの命令を実行する兵士になる」
天井「命令(コマンド)の内容は近くの人間を手当たりしだい攻撃せよ、だ!!」
天井「さっきの簡易命令とは違い、このプログラムには絶対に逆らえない!! ざまあみろ! ははは!!」
>>195
一番の理由は木原が一方さんの行動を酷く制限させるような心理戦を仕掛けてた事だと思うがな
あれは駄目これも駄目、打ち止めも攫われてる時間も残り少ない、
そんな焦りに焦るような状況ばかり作って戦闘思考がかなり偏るようなやりかたされてると思う
一番の理由は木原が一方さんの行動を酷く制限させるような心理戦を仕掛けてた事だと思うがな
あれは駄目これも駄目、打ち止めも攫われてる時間も残り少ない、
そんな焦りに焦るような状況ばかり作って戦闘思考がかなり偏るようなやりかたされてると思う
木原「それ何の意味があんのよ?」
天井「当然、シスターズの存在が明るみにでる! 必然、『絶対能力進化計画』もな!! 計画を黙認してた理事会はさぞ慌てふためくだろう!!」
木原「だぁから、それに何の意味があるんだっての」
天井「知るか! 私の研究所は壊れた!! だったら学園都市も壊れるべきだ!! 私だけ死ぬなんて許しはしないさ!!」
木原「あぁ、こりゃ駄目だ。完っ全に壊れてやがる」
パァン! と乾いた音が響いた。
天井亜雄の頭が弾け、脳漿が弾け飛ぶ。
天井「が…!」
どさり、と天井の体が崩れ落ちた。
銃をしまいつつ、木原はため息をつく。
木原「ったくめんどくせえ。これなんて報告したらいいんだよ。あぁもうやってらんねえ」
ガタリ、と音がした。
振り返る。
一方通行が、入り口に立っていた。
木原「ああ…ったく本当にめんどくせえなおい!!!!」
天井「当然、シスターズの存在が明るみにでる! 必然、『絶対能力進化計画』もな!! 計画を黙認してた理事会はさぞ慌てふためくだろう!!」
木原「だぁから、それに何の意味があるんだっての」
天井「知るか! 私の研究所は壊れた!! だったら学園都市も壊れるべきだ!! 私だけ死ぬなんて許しはしないさ!!」
木原「あぁ、こりゃ駄目だ。完っ全に壊れてやがる」
パァン! と乾いた音が響いた。
天井亜雄の頭が弾け、脳漿が弾け飛ぶ。
天井「が…!」
どさり、と天井の体が崩れ落ちた。
銃をしまいつつ、木原はため息をつく。
木原「ったくめんどくせえ。これなんて報告したらいいんだよ。あぁもうやってらんねえ」
ガタリ、と音がした。
振り返る。
一方通行が、入り口に立っていた。
木原「ああ…ったく本当にめんどくせえなおい!!!!」
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