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元スレ男「幸せポイント?」
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女「そう、人間には各自幸せポイントが振り分けられていて幸せポイントが無くなるとその人は死ぬのよ」
女「いわゆる寿命ってやつね。」
男「ふーん。じゃあ宝くじが当たったり結婚したり大きな幸せのあと人がよく死ぬはそのためか…」
女「そうなるわね。大きな幸せにはそれに見合ったポイントがいるの。
ちなみにあなたはザッと幸せポイント1000万ってところね。今まで何ポイント使ったかまでは教えないけど。」
男「つーか1000万ってどうなんだ?」
女「……」
男「……」
男「そんな悲しそうな目で見ないでくれ。」
女「いわゆる寿命ってやつね。」
男「ふーん。じゃあ宝くじが当たったり結婚したり大きな幸せのあと人がよく死ぬはそのためか…」
女「そうなるわね。大きな幸せにはそれに見合ったポイントがいるの。
ちなみにあなたはザッと幸せポイント1000万ってところね。今まで何ポイント使ったかまでは教えないけど。」
男「つーか1000万ってどうなんだ?」
女「……」
男「……」
男「そんな悲しそうな目で見ないでくれ。」
男「じゃあ、残りの幸せポイントによっては宝くじが当たったら幸せを使い果たして死ぬかもしれないって事か?」
女「少し誤解してるようだけど宝くじなんかで幸せを使い果たしてしまう人はそうなるべくして生まれてきてるの。」
女「逆に宝くじみたいな大きな幸せを受けるべくして生まれてきた人は
宝くじに当たるだけの幸せポイントを持って生まれてきているはずだわ。」
男「意味わかんねえ。つまりどういう事だ?」
女「つまりあなたは宝くじには当たらないと言う事よ。」
男「なんか納得しちまった。」
女「少し誤解してるようだけど宝くじなんかで幸せを使い果たしてしまう人はそうなるべくして生まれてきてるの。」
女「逆に宝くじみたいな大きな幸せを受けるべくして生まれてきた人は
宝くじに当たるだけの幸せポイントを持って生まれてきているはずだわ。」
男「意味わかんねえ。つまりどういう事だ?」
女「つまりあなたは宝くじには当たらないと言う事よ。」
男「なんか納得しちまった。」
男「で、一番気にかかることを聞きたいんだが、いいか?」
女「なに?」
男「お前は誰で何で俺の家にいるんだ?」
女「私はこの世界を創造し支配する神様で人間界の様子を見るために天から降りてきたの。感謝しなさい」フフン
男「突拍子もねえな。何で俺の家なんだよ…」
女「ダーツで決めたの。別にどこでもよかったのだけれど一ヶ月くらいお邪魔になるわね。」
男(どこの家出少女だよ…)ボソ
女「コーヒー」
男「は?」
女「コーヒーよ。早く持ってきなさい。」
女「天界でも評判がよいのだけれど私はまだ飲んだ事ないの。ぜひ一度飲んでみたいわ」ワクワク
男「天界(笑) まあいいけどコーヒー飲んだら帰れな」スタ
女「嫌よ、神様に家の外で寝ろっていうの?」
男「帰る家があるだろ?親が心配してるぞ」ジャー
女「ふん」
男「ほい、コーヒー」
男「は?」
女「コーヒーよ。早く持ってきなさい。」
女「天界でも評判がよいのだけれど私はまだ飲んだ事ないの。ぜひ一度飲んでみたいわ」ワクワク
男「天界(笑) まあいいけどコーヒー飲んだら帰れな」スタ
女「嫌よ、神様に家の外で寝ろっていうの?」
男「帰る家があるだろ?親が心配してるぞ」ジャー
女「ふん」
男「ほい、コーヒー」
女「ありがとう。これがコーヒーなのね?」クンクン
男「そんなに珍しいかコーヒー?言っとくけどインスタントだぞ」
女「インスタント?」
男「インスタントラーメンとかのインスタント」
女「まあいいわ、とりあえず一口いただくわね」ズズ ゴクゴク
男「…どうだ?うまいか?」
女「にぎゃい!!」ベー
男「……」
男「そんなに珍しいかコーヒー?言っとくけどインスタントだぞ」
女「インスタント?」
男「インスタントラーメンとかのインスタント」
女「まあいいわ、とりあえず一口いただくわね」ズズ ゴクゴク
男「…どうだ?うまいか?」
女「にぎゃい!!」ベー
男「……」
男「あ、いけね。もう家でねえと遅刻だ」スタ
女「学校?」
男「ああ、お前は家で待ってろ。すぐ帰って来るから」
(そしたら速攻で警察に突き出してやるよww)
女「わかったわ。じゃあ気をつけてね」ヒラヒラ
男「おう、じゃあな」バタン
女「……」
女「警察ねえ……ふふ。愚かな男…」
家の外
幼馴染「おはよ、男君。今日は早かったね」(以下幼)
男「おっす、幼。ほら、さっさと自転車の後ろ乗らないと遅れるぞ」
幼「まだ大丈夫だよー。ゆっくり行こ。安全運転ね。」ストン
男「へいへい。しっかり捕まってろよ」
幼「えへへー。いつもありがとね、運転手さん。」ギュ
男「…ああ、それよりこないだの風邪はもう大丈夫なのか?」
幼「うん。たいしたこと無かったよ。」
幼「それよりさぁー……
こうして何気ない会話をしながら学校に通うのが俺達の日常だった。
幼を乗せて学校に通うようになったのはまだ俺達が中学生の時。
通学中に病弱な幼が倒れたことが始まりだったと思う。
まあ別に重病を患ってるわけではないのだがなんとなく心配なのだ
てか変な女が家に上がり込んでることは言わない方がいいよな……
心配かけちまうかもしんないし
幼馴染「おはよ、男君。今日は早かったね」(以下幼)
男「おっす、幼。ほら、さっさと自転車の後ろ乗らないと遅れるぞ」
幼「まだ大丈夫だよー。ゆっくり行こ。安全運転ね。」ストン
男「へいへい。しっかり捕まってろよ」
幼「えへへー。いつもありがとね、運転手さん。」ギュ
男「…ああ、それよりこないだの風邪はもう大丈夫なのか?」
幼「うん。たいしたこと無かったよ。」
幼「それよりさぁー……
こうして何気ない会話をしながら学校に通うのが俺達の日常だった。
幼を乗せて学校に通うようになったのはまだ俺達が中学生の時。
通学中に病弱な幼が倒れたことが始まりだったと思う。
まあ別に重病を患ってるわけではないのだがなんとなく心配なのだ
てか変な女が家に上がり込んでることは言わない方がいいよな……
心配かけちまうかもしんないし
学校
男「で、これは一体どういう事なんだろうか?」
女「ん、私も人間の学校というものを一度体験してみたかっただけよ」ニヤニヤ
男「しかも何で席が俺の隣なんだよ……」
女「馬鹿ね。同居者と仲を深めるのは当たり前のことでしょ?」
女「それにまだ何か疑われてるようだし」チラ
男「うっ、そりゃぁ…いきなり神様なんて言われて信じられるわけないだろ…」
女子A「あ、女ちゃんおはよー」
女「Aちゃんおはよ。」ニコ
男「何で馴染めてるんだよ……」
女「♪」
男「で、これは一体どういう事なんだろうか?」
女「ん、私も人間の学校というものを一度体験してみたかっただけよ」ニヤニヤ
男「しかも何で席が俺の隣なんだよ……」
女「馬鹿ね。同居者と仲を深めるのは当たり前のことでしょ?」
女「それにまだ何か疑われてるようだし」チラ
男「うっ、そりゃぁ…いきなり神様なんて言われて信じられるわけないだろ…」
女子A「あ、女ちゃんおはよー」
女「Aちゃんおはよ。」ニコ
男「何で馴染めてるんだよ……」
女「♪」
女「ふふ、私はこの学校に始めから在籍していた事になってるの。」
女「滅多なこと言うとあなたのほうが変人だと思われるわよ?」
男「…また、突拍子もねえな。」
女「驚かないの?」
男「ハナから全く信じてないしな」
女「人間ってどれだけ頭が悪いのかしら。現実を直視しようとしないのね。」ハァ
男「じゃあ証明して見ろよ。たまたま女子Aとは知り合いだっただけじゃないのか?」
女「何をしたら証明したことになるのかしら。もう今の状況だけで十分じゃない?」ヤレヤレ
男「……」(確かにこんな状況魔法でもないと作り出せないかも……)
女「ほら、言いなさいよ?何をしたら証明した事になるの?」
男「よし!じゃあ○○を▲▲にしてみろよ!!神様なら余裕だよな?え?」ニヤニヤ
女「ふん、そんなの朝飯前よ。見てなさい…」スッ
パッ!!
女「滅多なこと言うとあなたのほうが変人だと思われるわよ?」
男「…また、突拍子もねえな。」
女「驚かないの?」
男「ハナから全く信じてないしな」
女「人間ってどれだけ頭が悪いのかしら。現実を直視しようとしないのね。」ハァ
男「じゃあ証明して見ろよ。たまたま女子Aとは知り合いだっただけじゃないのか?」
女「何をしたら証明したことになるのかしら。もう今の状況だけで十分じゃない?」ヤレヤレ
男「……」(確かにこんな状況魔法でもないと作り出せないかも……)
女「ほら、言いなさいよ?何をしたら証明した事になるの?」
男「よし!じゃあ○○を▲▲にしてみろよ!!神様なら余裕だよな?え?」ニヤニヤ
女「ふん、そんなの朝飯前よ。見てなさい…」スッ
パッ!!
男「……」ぽかーん
女「ふふん。どうよ」
男「…お前は神か」ボソ
女「だからそう言ってるでしょ…って何で泣いてんのよ気持ち悪い」
男「いや、なんでだろうなぁ…。長年の夢がかなったからかな?ヘヘ…男ならだれでも見る夢だ……しかし永遠に叶わない夢…」
男「しかも、この状況の恐ろしさに気付けているのは俺だけみたいだな…。ふふ悪いな皆……」
女「……」スッ
パッ
男「あ、あれ?おい、もとに戻ったぞ?」
女「もう十分でしょ?あまりにもあなたが気持ち悪いから元に戻したわ」フゥー
男「……」
女「こっち見つめながら泣かないでよ…(人間ってわからないわ)」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女友「ねえ幼、なんか最近女と男、妙に仲良くなってない?」
幼「そう?」
女友「うん。あいつらあんなに仲よかったっけ?」
幼「まあでも仲いいことは良いことだよ女友ちゃん。みんな仲良しが一番」ニコニコ
女友「ほう、気にならないの?」
幼「別に気にならないよ?」
女友「ふふ。そうよね。もう幼は男の妻みたいなもんだもんね!!誰と仲よくしてようが問題ないか…」ニヤニヤ
幼「ぜっんぜん妻なんかじゃないし///変なこと言わないでよね女友ちゃん!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女友「ねえ幼、なんか最近女と男、妙に仲良くなってない?」
幼「そう?」
女友「うん。あいつらあんなに仲よかったっけ?」
幼「まあでも仲いいことは良いことだよ女友ちゃん。みんな仲良しが一番」ニコニコ
女友「ほう、気にならないの?」
幼「別に気にならないよ?」
女友「ふふ。そうよね。もう幼は男の妻みたいなもんだもんね!!誰と仲よくしてようが問題ないか…」ニヤニヤ
幼「ぜっんぜん妻なんかじゃないし///変なこと言わないでよね女友ちゃん!」
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男「いやーでも本当に幸せなヒトトキだったよ。…ありがとう神様」キラキラ
女「どういたしまして、幸せならよかったわね。あとここ(地球)では女って名前があるから」
男「ん、幸せ??……は!!」
女「ん、今度は何よ……」
男「お前が本物の神様って事は朝の幸せポイントって話も本当だよな!?」
女「ええまあ…」
男「…お、おおお、お前俺を殺す気か!!!幸せを使い果たさせて殺す気だな!!」ガクガク
女「ちょっ違っ、待って!!これから説明するからそんなに揺すらないでぇー!」クラクラ
女「えーとまず知っておいて欲しいのは寿命ってのは先天的に決まってるものなのです」コホン
男「うむ。」
女「仮にXという男がいたとしましょう。
まずXの寿命が決められます。これはランダムです。完璧運です。
その次にXには幸せポイントが与えられます。
これは前世に何を成したかで天の神々が決定します。
ポイントが高い人は前世の業績が高く評価されているということです。
もちろんその逆もあって、それは言わなくてもわかるわよね?
Xの前世は無差別快楽大量殺人犯でした。なので現世の幸せポイントはとても少ないです。
ちなみに前世と今の人間は殆ど別人だと思って貰って構いません。
容姿や能力はもちろん育つ環境によって人格も殆どの人が前世と現世では異なります。
例えばXが前世で大悪党でも現世では皆に慕われるヒーローになっているかもしれませんね。
次に生まれる地域と家庭が決定されます。
これは幸せポイントにあった地域と家庭がランダムで選ばれます。
Xの場合、ポイントが少ないので戦争が続いている国のとても貧しい家庭に決定したようです。
そして生を受けると寿命の中で幸せポイント分の幸せが起こります。
つまり
Xの寿命=幸せポイントが尽きた時
ということになります。自然と人生の中でうまく幸せポイントは使い切るようになっているのです。
ちなみに幸せの定義は人それぞれです。
金=幸せ という人もいれば 快楽=幸せ という人もいます。
とにかく心から幸せ、幸福だと思える事でポイントは計算されています。
なので宝くじが当たってもそんなにポイントが減らない人もいるし、
さっきあながが言っていた幸せレベルでは多分カウントされないでしょう。
男「うむ。」
女「仮にXという男がいたとしましょう。
まずXの寿命が決められます。これはランダムです。完璧運です。
その次にXには幸せポイントが与えられます。
これは前世に何を成したかで天の神々が決定します。
ポイントが高い人は前世の業績が高く評価されているということです。
もちろんその逆もあって、それは言わなくてもわかるわよね?
Xの前世は無差別快楽大量殺人犯でした。なので現世の幸せポイントはとても少ないです。
ちなみに前世と今の人間は殆ど別人だと思って貰って構いません。
容姿や能力はもちろん育つ環境によって人格も殆どの人が前世と現世では異なります。
例えばXが前世で大悪党でも現世では皆に慕われるヒーローになっているかもしれませんね。
次に生まれる地域と家庭が決定されます。
これは幸せポイントにあった地域と家庭がランダムで選ばれます。
Xの場合、ポイントが少ないので戦争が続いている国のとても貧しい家庭に決定したようです。
そして生を受けると寿命の中で幸せポイント分の幸せが起こります。
つまり
Xの寿命=幸せポイントが尽きた時
ということになります。自然と人生の中でうまく幸せポイントは使い切るようになっているのです。
ちなみに幸せの定義は人それぞれです。
金=幸せ という人もいれば 快楽=幸せ という人もいます。
とにかく心から幸せ、幸福だと思える事でポイントは計算されています。
なので宝くじが当たってもそんなにポイントが減らない人もいるし、
さっきあながが言っていた幸せレベルでは多分カウントされないでしょう。
女「何か質問は?」
男「…いや、特にはないけど…本当の話、だよな?」
女「本当の話よ」
男「じゃあ幸せポイントが高い奴の寿命が短かったら恐ろしいほどの濃い幸せが味わえるな」
女「そうね。」
男「…つーかお前にも幸せポイントはあるのか?」
女「まあ、あることはあるわね。人間とは比べ物にならないけど」
男「じゃあ神様も死ぬってこと?」
女「まあ天界にいるのは私だけじゃないしね。永遠なんて事はありえないの…」
男「ふーん。へー。」
女(本当は私って神様の使いの只の『天使』なんだけど面白いから黙ってよっと♪)
注:天使に寿命はありますが基本的に神々は寿命で死ぬことはありません。
男「…いや、特にはないけど…本当の話、だよな?」
女「本当の話よ」
男「じゃあ幸せポイントが高い奴の寿命が短かったら恐ろしいほどの濃い幸せが味わえるな」
女「そうね。」
男「…つーかお前にも幸せポイントはあるのか?」
女「まあ、あることはあるわね。人間とは比べ物にならないけど」
男「じゃあ神様も死ぬってこと?」
女「まあ天界にいるのは私だけじゃないしね。永遠なんて事はありえないの…」
男「ふーん。へー。」
女(本当は私って神様の使いの只の『天使』なんだけど面白いから黙ってよっと♪)
注:天使に寿命はありますが基本的に神々は寿命で死ぬことはありません。
男「ところで俺、幼馴染がいるんだけどさぁ」
女「うん。窓際のポニーテールの子ね」
男「わかるのか?」
女「まあね。私、神様だし」
男「なら話が早いと思うんだが…あいつ、凄い体弱くてさ。なんとかならないかな?
重い病気にかかってるわけでもないんだけど貧血でよく倒れるし、少し心配なんだ。」
女「……残念だけど無理ね」
男「なんでだよ?」
女「そこまで人の人生にかかわる事に私の能力は使えないの。それだけよ。(そもそも天使だから力が足りないし)」
男「そっか…」
女「そういうこと。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男子A「なんかあいつらさっきからおかしな話してないか?たまに変なワードが聞こえてくるんだが…」ヒソヒソ
女子A「き、きっと漫画かゲームの話よ…漫画かゲーム!」ヒソヒソ
女「うん。窓際のポニーテールの子ね」
男「わかるのか?」
女「まあね。私、神様だし」
男「なら話が早いと思うんだが…あいつ、凄い体弱くてさ。なんとかならないかな?
重い病気にかかってるわけでもないんだけど貧血でよく倒れるし、少し心配なんだ。」
女「……残念だけど無理ね」
男「なんでだよ?」
女「そこまで人の人生にかかわる事に私の能力は使えないの。それだけよ。(そもそも天使だから力が足りないし)」
男「そっか…」
女「そういうこと。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男子A「なんかあいつらさっきからおかしな話してないか?たまに変なワードが聞こえてくるんだが…」ヒソヒソ
女子A「き、きっと漫画かゲームの話よ…漫画かゲーム!」ヒソヒソ
お昼。
友「おーっす男。一緒に昼飯食おうぜ!」
男「おう」
女「友君。今日は私もご一緒していいかしら?」ニコ
友「ああいいけど。女友と幼ちゃんも一緒だけど大丈夫だろ」
女「ありがと」
友「んじゃあ、先に屋上で待ってからすぐ来いよ?」
男「わかった」
友「おーっす男。一緒に昼飯食おうぜ!」
男「おう」
女「友君。今日は私もご一緒していいかしら?」ニコ
友「ああいいけど。女友と幼ちゃんも一緒だけど大丈夫だろ」
女「ありがと」
友「んじゃあ、先に屋上で待ってからすぐ来いよ?」
男「わかった」
男「そういえばお前って何食べるんだ?人間と一緒か?」
女「そうね。何食べればいいのかしら。天界ではお腹空かないから食べ物いらないよのね」
女「クッキーとかは一種の娯楽としていただくけど」
男「うーん、じゃあ500円貸すからそこの購買で何か適当に買ってこい。ほら手出せ」
女「わかったわ。おいしそうな物買って行く」スッ
男「ほい」ちゃりん
男「じゃあ先いってるな。」スタスタ
女「さて何を買おうかしら?」
女「そうね。何食べればいいのかしら。天界ではお腹空かないから食べ物いらないよのね」
女「クッキーとかは一種の娯楽としていただくけど」
男「うーん、じゃあ500円貸すからそこの購買で何か適当に買ってこい。ほら手出せ」
女「わかったわ。おいしそうな物買って行く」スッ
男「ほい」ちゃりん
男「じゃあ先いってるな。」スタスタ
女「さて何を買おうかしら?」
屋上
友「あ、男こっちこっち」
女友「なにしてたの遅いよー」
男「おお悪い悪い。女は購買でなんか買ってから来るってさ」
友「なんかお前と女ちゃん今日仲いいよな、なんかあったか?」
男「別になんもねえよ」
幼「男君、今日のお弁当。はい」スッ
男「いつも悪いな、幼」
幼「いえいえ」ニコ
友「あ、男こっちこっち」
女友「なにしてたの遅いよー」
男「おお悪い悪い。女は購買でなんか買ってから来るってさ」
友「なんかお前と女ちゃん今日仲いいよな、なんかあったか?」
男「別になんもねえよ」
幼「男君、今日のお弁当。はい」スッ
男「いつも悪いな、幼」
幼「いえいえ」ニコ
幼「コレはこっちのソースかけてソレはこっちのタレ」
男「うんうん」
幼「それでコレはソレと一緒に食べるとおいしいと思うの」
男「なるほど」
友「今日はいい天気だね」
女友「そうね。お茶がおいしいわ」ズズ
幼「はいおおしぼり」スッ
男「ありがと」
幼「はいお茶」スッ
男「うん、そこ置いといてくれ」
幼「あ、ここご飯粒ついてるよ?」
女友「毎度のことながら少しむかつくわね」
友「女ちゃん遅いなぁー…」
男「うんうん」
幼「それでコレはソレと一緒に食べるとおいしいと思うの」
男「なるほど」
友「今日はいい天気だね」
女友「そうね。お茶がおいしいわ」ズズ
幼「はいおおしぼり」スッ
男「ありがと」
幼「はいお茶」スッ
男「うん、そこ置いといてくれ」
幼「あ、ここご飯粒ついてるよ?」
女友「毎度のことながら少しむかつくわね」
友「女ちゃん遅いなぁー…」
女友「で?何でアンタはお菓子ばっか買ってきてんの?」
女「ありゃ?これじゃあお昼にならないのかしら…」
友「まあ本人がいいんならいいんじゃないのか?w」
男「いや、それにしても何でグミとポテチなんだよ…」
幼「よかったら私のお弁当少しわけてあげようか?」
女「ありがとう。でも自分でやった事の責任は自分で取るわ」
女友「てゆうか、いつも何食って生きてんのよ。あんたは…」
女「ありゃ?これじゃあお昼にならないのかしら…」
友「まあ本人がいいんならいいんじゃないのか?w」
男「いや、それにしても何でグミとポテチなんだよ…」
幼「よかったら私のお弁当少しわけてあげようか?」
女「ありがとう。でも自分でやった事の責任は自分で取るわ」
女友「てゆうか、いつも何食って生きてんのよ。あんたは…」
幼「でもそんな偏った食生活してるのに女さんって凄い美人だよね」
女友「まあ確かに、髪もかなりロングだけどサラッサラよね。私なんか枝毛ばっかりなのに」
友「確かにそこらへんのアイドルより全然ランク上だよな」
女「ありがとう(あら、このグミなかなかおいしいわ!)」ニコッ
男「……」モグモグパクパク
放課後
男「で?俺はいつもどうり幼と一緒に帰るけどお前はどうする?」
女「そうねぇ。夜の10時くらいにまたお邪魔するわ。」
女「それまで人間の世界の事でも学習してるから」
男「つーかマジでおれん家泊るのかよ…そんなスペースねえぞ。」
女「まあなんとかなるでしょ?じゃね!」スタスタ
男「…勝手なやつ。」
幼「男君早く帰ろうよー」
どうでもいいが帰りは行きと違い、いつも自転車を押して歩いて帰っていた。
さすがに学校からいきなり男女が二人乗りしだすのも気持ち的に恥ずかしかったからなのかもしれない
それより、女は人間の世界の勉強と言っていたがどこに何をしに行くつもりなのだろうか?
まあ、本人いわく神様らしいから問題ないとは思うんだが……
幼「…ねえ、さっきから話聞いてる?」ムス
男「え、ああ聞いてる聞いてる」
幼「じゃあ私はさっき何の話をしてたでしょう?」
男「…えーと……」
幼「……」
男「……悪い、聞いてなかった。」
幼「ほら、聞いてないじゃない。男君のうそつき」プイ
男「すまん。ちょっと考え事しててさ」
さすがに学校からいきなり男女が二人乗りしだすのも気持ち的に恥ずかしかったからなのかもしれない
それより、女は人間の世界の勉強と言っていたがどこに何をしに行くつもりなのだろうか?
まあ、本人いわく神様らしいから問題ないとは思うんだが……
幼「…ねえ、さっきから話聞いてる?」ムス
男「え、ああ聞いてる聞いてる」
幼「じゃあ私はさっき何の話をしてたでしょう?」
男「…えーと……」
幼「……」
男「……悪い、聞いてなかった。」
幼「ほら、聞いてないじゃない。男君のうそつき」プイ
男「すまん。ちょっと考え事しててさ」
幼「…あのさぁ、どんなの事考えてたの?」
男「ん?」
幼「ほら、もし悩みとかなら相談に乗るよ!」
幼「男君にはいつもお世話になってるし、私じゃあ役に立てないかもしれないけどさ……」
男「別にお前が心配するような事じゃあねえよ」
幼「…女さんの事?」
男「!?」
男「ん?」
幼「ほら、もし悩みとかなら相談に乗るよ!」
幼「男君にはいつもお世話になってるし、私じゃあ役に立てないかもしれないけどさ……」
男「別にお前が心配するような事じゃあねえよ」
幼「…女さんの事?」
男「!?」
幼「……図星?好きなの、女さんの事?」
男「んなわけあるかよ、変な奴だなぁとは思うけど」
幼「うそ。」
男「嘘じゃねえよ。だいたい彼女なんて作るきないし」
幼「どうして?」
男「どうしてって…俺はお前とのこの関係が好きだし、俺が彼女作ったら今までどうりにはいかないだろ?」
男「それに、まあなんだかんだいってお前の事ほっとけないしな。危なっかしいって言うか…」
幼「!!」
幼「……そっか///じゃあ一生世話してもらっちゃおうかなぁ?」
男「んなわけあるかよ、変な奴だなぁとは思うけど」
幼「うそ。」
男「嘘じゃねえよ。だいたい彼女なんて作るきないし」
幼「どうして?」
男「どうしてって…俺はお前とのこの関係が好きだし、俺が彼女作ったら今までどうりにはいかないだろ?」
男「それに、まあなんだかんだいってお前の事ほっとけないしな。危なっかしいって言うか…」
幼「!!」
幼「……そっか///じゃあ一生世話してもらっちゃおうかなぁ?」
男「あんまり調子のるなよな」
幼「うん。でもなんか嬉しいなぁ」ニマニマ
幼「そうだ!今日家にホットケーキの元があるんだけどホットケーキ作ってあげよっか?」
男「お、マジ?じゃあ頼むよ」
幼「えへへ、こないだお母さんが商店街の福引であてたんだ」
幼「それでさ、男君のお家で作ってもいいかな?」
男「ああ、今日は母さんも遅いしいいんじゃないか?」
幼「じゃあ決まりね♪」
幼「うん。でもなんか嬉しいなぁ」ニマニマ
幼「そうだ!今日家にホットケーキの元があるんだけどホットケーキ作ってあげよっか?」
男「お、マジ?じゃあ頼むよ」
幼「えへへ、こないだお母さんが商店街の福引であてたんだ」
幼「それでさ、男君のお家で作ってもいいかな?」
男「ああ、今日は母さんも遅いしいいんじゃないか?」
幼「じゃあ決まりね♪」
ー男宅ー
男「うん。うまい!」
幼「ホント?よかったぁ。そうだ、紅茶とコーヒー持ってきたけどどっちがいい?」
男「うーんそうだなぁ…じゃあ」
男・幼「コーヒー!」
幼「へへ、当たりだ。男君、甘いもの食べるときはいつもコーヒーだもんね。」
男「そういうお前もコーヒーだろ?」
幼「あたり」
男「いつも俺と同じもん選ぶもんな幼は…たまには違うのにしてみたらどうだ?」
幼「いいの。だって同じもの選ばなきゃ男君と同じ感覚も味わえないし」
男「今はそんな事言ってるけど中学のときは凄い顔して飲んでたよなぁwコーヒー」
「やめろって言っても全然聞かないし…本当なんだったんだろうな?」
幼「う、うるさいなぁ///」
男「うん。うまい!」
幼「ホント?よかったぁ。そうだ、紅茶とコーヒー持ってきたけどどっちがいい?」
男「うーんそうだなぁ…じゃあ」
男・幼「コーヒー!」
幼「へへ、当たりだ。男君、甘いもの食べるときはいつもコーヒーだもんね。」
男「そういうお前もコーヒーだろ?」
幼「あたり」
男「いつも俺と同じもん選ぶもんな幼は…たまには違うのにしてみたらどうだ?」
幼「いいの。だって同じもの選ばなきゃ男君と同じ感覚も味わえないし」
男「今はそんな事言ってるけど中学のときは凄い顔して飲んでたよなぁwコーヒー」
「やめろって言っても全然聞かないし…本当なんだったんだろうな?」
幼「う、うるさいなぁ///」
夜 10:00
ガチャガチャ ガラ
女「よっこらしょっと」
男「普通に鍵かかってる窓から入ってくるな。びっくりするから」
女「ふう、とりあえず人間というのは酷く醜い生き物だということがわかったわ」ドサ
男「はぁ?てかお前今までどこいたんだ?」
女「適当に町をフラフラして人間を観察していたわ」
ガチャガチャ ガラ
女「よっこらしょっと」
男「普通に鍵かかってる窓から入ってくるな。びっくりするから」
女「ふう、とりあえず人間というのは酷く醜い生き物だということがわかったわ」ドサ
男「はぁ?てかお前今までどこいたんだ?」
女「適当に町をフラフラして人間を観察していたわ」
夕方 6:00
女「さて、とりあえず商店街のほうに行ってみようかしら?」
少年「……」キョロキョロ
女「ん?あの少年……」
少年「……」バッ
女「こら、お店の物を買ってにとっては駄目よ。」ガシッ
少年「!!」
女「人間界での教えにそうあるはずだわ。ここは見逃すからそれをキチンと返しなさい」
少年「なんだこのオバサン。邪魔だから離せよ。僕は急いでるんだ!!」ドカ
女「…お、おば…おばさん、ですって?」ピキピキ
女「さて、とりあえず商店街のほうに行ってみようかしら?」
少年「……」キョロキョロ
女「ん?あの少年……」
少年「……」バッ
女「こら、お店の物を買ってにとっては駄目よ。」ガシッ
少年「!!」
女「人間界での教えにそうあるはずだわ。ここは見逃すからそれをキチンと返しなさい」
少年「なんだこのオバサン。邪魔だから離せよ。僕は急いでるんだ!!」ドカ
女「…お、おば…おばさん、ですって?」ピキピキ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男「ほう」
女「あんな屈辱を受けたのは初めてだったわ」ワナワナ
女「仮にも美を司る女神の娘である私をオバサン扱い、天界では何人の男に言い寄られたか数しれないこの私をオバサン扱いよ!?」
男「で、その少年をどうしたんだ?」
女「とりあえず思いっきり殴ってねじ失せたわ。」
女「でも話はまだ終わらないの」
男「あ、まだ続くのね…」
男「ほう」
女「あんな屈辱を受けたのは初めてだったわ」ワナワナ
女「仮にも美を司る女神の娘である私をオバサン扱い、天界では何人の男に言い寄られたか数しれないこの私をオバサン扱いよ!?」
男「で、その少年をどうしたんだ?」
女「とりあえず思いっきり殴ってねじ失せたわ。」
女「でも話はまだ終わらないの」
男「あ、まだ続くのね…」
夕方 6:30
女「で、何であんな事をしようとしたの?ただのイタズラ?」
少年「ふん、お前みたいなババアに誰がいうもんか!」グス
女「ほう」ベキバキボキ
少年「ヒイ!!言いますごめんなさいごめんなさい。」
少年「実は小学校で同じクラスのガキ大将に命令されて仕方なく……」
女「そうだったのね。じゃあ私がさっそくこらしめに行ってくるわ。」
少年「で、でも僕が喋った事は絶対に言わないでくださいね!」
女「で、何であんな事をしようとしたの?ただのイタズラ?」
少年「ふん、お前みたいなババアに誰がいうもんか!」グス
女「ほう」ベキバキボキ
少年「ヒイ!!言いますごめんなさいごめんなさい。」
少年「実は小学校で同じクラスのガキ大将に命令されて仕方なく……」
女「そうだったのね。じゃあ私がさっそくこらしめに行ってくるわ。」
少年「で、でも僕が喋った事は絶対に言わないでくださいね!」
夜 7:00 空き地
ガキ大将「俺になんかようか?お姉さん」
女「ふっ、お姉さんとはさっきの少年よりわきまえているようね。」
女「いいわ、今回は忠告だけにしてあげる。もうこれ以上いたいけな少年を虐めるのは止めなさい」
ガキ大将「なんの話だ?俺はこいつらと仲よく野球していただけだが?」
取り巻き「そーだそーだ!」
女「嘘をいいなさい。さっき商店街で小さな少年が……」
ガキ大将「しょ、少年さん!!!!なんでこんなところに…」ガクガクブルブル
ガキ大将「俺になんかようか?お姉さん」
女「ふっ、お姉さんとはさっきの少年よりわきまえているようね。」
女「いいわ、今回は忠告だけにしてあげる。もうこれ以上いたいけな少年を虐めるのは止めなさい」
ガキ大将「なんの話だ?俺はこいつらと仲よく野球していただけだが?」
取り巻き「そーだそーだ!」
女「嘘をいいなさい。さっき商店街で小さな少年が……」
ガキ大将「しょ、少年さん!!!!なんでこんなところに…」ガクガクブルブル
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女「その時、私は後頭部に強い衝撃をうけたわ」
男「…まさか」ゴク
女「そう、そのまさかよ。少年は私に嘘をついていたの。もちろん後頭部から私を殴ったのも少年よ」
女「どうやらガキ大将よりもさらに地位が高かったようね」
男「でも、お前はもちろん大丈夫だったんだろう?」
女「当たり前じゃない。かすり傷一つないわ。」
男「まあ無事ならよかったじゃねえか」
女「あら、心配してくれたの?」
男「少しな、てかそんな話聞いたら心配するなってほうが無理だ」
女「その時、私は後頭部に強い衝撃をうけたわ」
男「…まさか」ゴク
女「そう、そのまさかよ。少年は私に嘘をついていたの。もちろん後頭部から私を殴ったのも少年よ」
女「どうやらガキ大将よりもさらに地位が高かったようね」
男「でも、お前はもちろん大丈夫だったんだろう?」
女「当たり前じゃない。かすり傷一つないわ。」
男「まあ無事ならよかったじゃねえか」
女「あら、心配してくれたの?」
男「少しな、てかそんな話聞いたら心配するなってほうが無理だ」
女「しかし、本当にただの子どもと油断していたわ。」
女「私なら人間の嘘くらい簡単に見破れるのに……まさか人間の子供の心にこれほど邪心が宿っているとはね」
男「少年はそのあとどうなったんだ?」
女「とりあえず気絶するまで殴ってから警察に突き出したわ。」
男「お前っていろんな能力使えるくせに殴るんだな……」
女「ここでは能力が制限されてるから極力控えてるのよ。」
女「私なら人間の嘘くらい簡単に見破れるのに……まさか人間の子供の心にこれほど邪心が宿っているとはね」
男「少年はそのあとどうなったんだ?」
女「とりあえず気絶するまで殴ってから警察に突き出したわ。」
男「お前っていろんな能力使えるくせに殴るんだな……」
女「ここでは能力が制限されてるから極力控えてるのよ。」
女「そして私の人間不信の話はあとほんの少しだけ続くの。」
男「言っておくけどそういうのってほんの一握りに人間だからな」
女「午後9時ごろかしら?私は路地裏に迷い混んでしまったの」
男「ああ、不良にからまれたとかそういう感じか?」
男「言っておくけどそういうのってほんの一握りに人間だからな」
女「午後9時ごろかしら?私は路地裏に迷い混んでしまったの」
男「ああ、不良にからまれたとかそういう感じか?」
夜 9:00 dこかの細い路地
女「しまった。私としたことが帰り道が分からなくなってしまったわ…」
ザッザッザ
DQN1「お、こんなところに可愛い姉ちゃんがいるぜぇ相棒www」
DQN2「ヘイ嬢ちゃん。こんな真夜中にこんなところで何してんだい?」
DQN1「ヘヘ、家出中なら家に泊めてやってもいいぜ、その変わり報酬は体で払ってもらうけどなwww」
女(えーっとあっちが東だからこっちが西で……)
女「しまった。私としたことが帰り道が分からなくなってしまったわ…」
ザッザッザ
DQN1「お、こんなところに可愛い姉ちゃんがいるぜぇ相棒www」
DQN2「ヘイ嬢ちゃん。こんな真夜中にこんなところで何してんだい?」
DQN1「ヘヘ、家出中なら家に泊めてやってもいいぜ、その変わり報酬は体で払ってもらうけどなwww」
女(えーっとあっちが東だからこっちが西で……)
DQN2「おい、聞いてんのかガキこら」グイ
DQN1(それにしてもえらい美人だな、まるでこの世のものとは思えねーぜ。つい涎が出ちまう)グヘヘ
女「けがらわしい手で触らないでくれないかしら」バシッ
DQN2「おい、マジで調子のんなよ?ぶっ殺すぞコラァ!!!」
DQN1「こんな時間にこんなところで遊んでるやつはだいたいビッチでヤリマンだぜ。俺らにも一回くらいやらせろよwww」
女「!!」
DQN1(それにしてもえらい美人だな、まるでこの世のものとは思えねーぜ。つい涎が出ちまう)グヘヘ
女「けがらわしい手で触らないでくれないかしら」バシッ
DQN2「おい、マジで調子のんなよ?ぶっ殺すぞコラァ!!!」
DQN1「こんな時間にこんなところで遊んでるやつはだいたいビッチでヤリマンだぜ。俺らにも一回くらいやらせろよwww」
女「!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女「正直、かなりショックだったわ」ハァ
男「まあそれは確かに心に来るな」
女「頭に気すぎてつい雷を一発落としてしまったわ。」
男「おい、まさか殺してないだろうな!?」
女「多分大丈夫よ。それより力を使いすぎて今日はもう疲れちゃった…」
女「もう帰ってくるのにも凄い疲れたんだから……」
男「はいはい、それは御苦労さま」
女「正直、かなりショックだったわ」ハァ
男「まあそれは確かに心に来るな」
女「頭に気すぎてつい雷を一発落としてしまったわ。」
男「おい、まさか殺してないだろうな!?」
女「多分大丈夫よ。それより力を使いすぎて今日はもう疲れちゃった…」
女「もう帰ってくるのにも凄い疲れたんだから……」
男「はいはい、それは御苦労さま」
どさ
男「おい、そのまま寝るなって」ガシ
女「……」すーすー
男「おーい、女?」
女「……」すーすー
男「…まあ無理矢理おこすのもかわいそうだから」
男「このままいしといてやるか」
女「……」すーすー
男「…それにしても早くしないと理性がもたないな…」
男「おい、そのまま寝るなって」ガシ
女「……」すーすー
男「おーい、女?」
女「……」すーすー
男「…まあ無理矢理おこすのもかわいそうだから」
男「このままいしといてやるか」
女「……」すーすー
男「…それにしても早くしないと理性がもたないな…」
次の日
女「あら、どうやら眠ってしまったようね…」
女「男ー。男はどこー」
がらっ
男「ここ」
女「何で押し入れで寝ているの?」
男「どう見ても俺が寝るスペースないだろ」
女「一緒の布団で寝ればよかったじゃない」
男「ふ、人間は欲深い生き物でしてね…」
女「あら、どうやら眠ってしまったようね…」
女「男ー。男はどこー」
がらっ
男「ここ」
女「何で押し入れで寝ているの?」
男「どう見ても俺が寝るスペースないだろ」
女「一緒の布団で寝ればよかったじゃない」
男「ふ、人間は欲深い生き物でしてね…」
学校
女「ねえ何か嫌な感じがしない?監視されてるような嫌な感じ」
男「ぜんぜんしない。勘違いじゃないのか?」
女「…いや、私達……どうやら監視されてるわよ」
男「はあ、誰が俺たちの事監視するっていうんだよ?」
女「鈍いわね。私達斜め後ろの席よ」
女「ねえ何か嫌な感じがしない?監視されてるような嫌な感じ」
男「ぜんぜんしない。勘違いじゃないのか?」
女「…いや、私達……どうやら監視されてるわよ」
男「はあ、誰が俺たちの事監視するっていうんだよ?」
女「鈍いわね。私達斜め後ろの席よ」
男「って男子Aの席じゃん。」バ
女「馬鹿!容易に振り返っちゃだめよ。敵に気づかれるわ!」
男「げっ確かにずっとこっちみてたなぁ。目あっちまった」
女「でしょ?何が目的かしら」
男「まあ、あいつ悪いやつじゃないから大丈夫だよ」
女「…人間は疑ってかかるくらいでちょうどいいのよ」
女「馬鹿!容易に振り返っちゃだめよ。敵に気づかれるわ!」
男「げっ確かにずっとこっちみてたなぁ。目あっちまった」
女「でしょ?何が目的かしら」
男「まあ、あいつ悪いやつじゃないから大丈夫だよ」
女「…人間は疑ってかかるくらいでちょうどいいのよ」
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