私的良スレ書庫
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元スレ男「幸せポイント?」
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
放課後
男「はぁ」
女「……?」
女「ため息なんかついてどうしたの?」
男「昼飯、食い損ねたから腹減った」
女「だったら、皆でどこか寄って帰りましょ?」
女「私、ファミレスって行ってみたかったの」ワクワク
男「お、いいね。とりあえず皆誘ってみるか!」
放課後
男「はぁ」
女「……?」
女「ため息なんかついてどうしたの?」
男「昼飯、食い損ねたから腹減った」
女「だったら、皆でどこか寄って帰りましょ?」
女「私、ファミレスって行ってみたかったの」ワクワク
男「お、いいね。とりあえず皆誘ってみるか!」
ファミレス~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女友「じゃあ席は幼と男が奥行きなよ。私達はこっち側に座るから。」
男「え、ああ。別にいいけど」
女友「ほら、幼もとっと座りな」
幼「う、うん」
友「じゃあ、俺と女友と女ちゃんが手前側か…」
女「じゃあ、私もこっちね。」
女友「じゃあ席は幼と男が奥行きなよ。私達はこっち側に座るから。」
男「え、ああ。別にいいけど」
女友「ほら、幼もとっと座りな」
幼「う、うん」
友「じゃあ、俺と女友と女ちゃんが手前側か…」
女「じゃあ、私もこっちね。」
女友(ふふとりあえず順調ね。幼と男の距離大接近作戦!)
女友「ほらそっちもっと詰めなさいよ」ニヤニヤ
男「なんでだよ、十分スペース開いてんだからいいじゃねえか」
女友「まあ、それもそうね。(あ、焦りは禁物ね…)」
友「あ、女ちゃんは何にする?(なんか近いな……)」
女「うーん。どれがオススメなのかしら?」
女「実はファミレスってはじめてきたからよくわからないの」
女友「ほらそっちもっと詰めなさいよ」ニヤニヤ
男「なんでだよ、十分スペース開いてんだからいいじゃねえか」
女友「まあ、それもそうね。(あ、焦りは禁物ね…)」
友「あ、女ちゃんは何にする?(なんか近いな……)」
女「うーん。どれがオススメなのかしら?」
女「実はファミレスってはじめてきたからよくわからないの」
友「初めて?ファミレス来たのが?」
女「ええそうよ。」
友「へー、まあ取りあえずドリンクバーが無難かな?」
女「どりんくばあ?」
友「ドリンクバーも知らないの?」
友「ドリンクバーってのは…」
女友「ドリンクバーってのは飲み物が飲み放題になるのよ。ほら、あそこから自分で取ってくるの」
友「……なぁ、何か怒ってる?」
女友「全然怒ってないわよ」
女「ええそうよ。」
友「へー、まあ取りあえずドリンクバーが無難かな?」
女「どりんくばあ?」
友「ドリンクバーも知らないの?」
友「ドリンクバーってのは…」
女友「ドリンクバーってのは飲み物が飲み放題になるのよ。ほら、あそこから自分で取ってくるの」
友「……なぁ、何か怒ってる?」
女友「全然怒ってないわよ」
女友「どっかの馬鹿が鼻の下伸ばしてたって全然怒ってないし。むしろ関係ないし」フン
友「はあ?なんの話だよ?」
男「おいおい、こんなところで痴話げんかするなよw」
女友「痴話げんかなんかしてないわよ///ばっかじゃないの?」
女友「いいから早くドリンクバーでも頼んで幼と一緒に取ってきなさいよ!」
男「なんだぁアイツ?」
幼「まあ、ほっといてあげて(苦笑)」
友「はあ?なんの話だよ?」
男「おいおい、こんなところで痴話げんかするなよw」
女友「痴話げんかなんかしてないわよ///ばっかじゃないの?」
女友「いいから早くドリンクバーでも頼んで幼と一緒に取ってきなさいよ!」
男「なんだぁアイツ?」
幼「まあ、ほっといてあげて(苦笑)」
またちょっとだけ書きためます。
次は23時くらいです。そろそろ終わらせたいんですけどどうも書くの遅いみたいです
次は23時くらいです。そろそろ終わらせたいんですけどどうも書くの遅いみたいです
帰り~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女友「はぁ、結局グダグダなまま何事もなく終わってしまったわ……」
女友「ごめんね、幼。」
幼「ううん。いいの。その気持ちだけで嬉しかったから」ニコ
幼「それに…これは自分の問題だし」
男「おーい、幼もう帰るぞ?」
幼「うん、今行く」トタトタ
女友「はあ、最高に空回りしてしまったわ」
友「アホ、お前は余計な事しなくていいんだよ」
女友「はぁ、結局グダグダなまま何事もなく終わってしまったわ……」
女友「ごめんね、幼。」
幼「ううん。いいの。その気持ちだけで嬉しかったから」ニコ
幼「それに…これは自分の問題だし」
男「おーい、幼もう帰るぞ?」
幼「うん、今行く」トタトタ
女友「はあ、最高に空回りしてしまったわ」
友「アホ、お前は余計な事しなくていいんだよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
幼「あれ、女ちゃんは?」
男「ん?本屋よるから先帰ってろって。アイツ意外と本好きみたいなんだ」
幼「そうなんだ…知らなかったな」
幼「……」
幼「男君は…女ちゃんの事、詳しいんだね」
幼「あれ、女ちゃんは?」
男「ん?本屋よるから先帰ってろって。アイツ意外と本好きみたいなんだ」
幼「そうなんだ…知らなかったな」
幼「……」
幼「男君は…女ちゃんの事、詳しいんだね」
男「まあ、最近よく一緒にいるからな?」
幼「……」
幼「ねえ、ちょっと前に彼女は作る気ないって言ってたよね?」
男「ああ」
幼「…それは……今も同じ?」
幼「……」
幼「ねえ、ちょっと前に彼女は作る気ないって言ってたよね?」
男「ああ」
幼「…それは……今も同じ?」
男「…うーん、確かに言ったけど…やっぱり今思うと、少し欲しいかな?」
幼「……」
幼「…それって、やっぱり女ちゃん?」
男「ちげえよ…」
幼「うそ」
男「…なあ、お前また変な勘違いしてるだろ?」
幼「勘違い?」
男「ああ。」
幼「……」
幼「…それって、やっぱり女ちゃん?」
男「ちげえよ…」
幼「うそ」
男「…なあ、お前また変な勘違いしてるだろ?」
幼「勘違い?」
男「ああ。」
男「今日さ、実は1組の女子に告白されたんだけど……」
幼「うん…」
男「断った。俺にはずっと好きな人がいるから」
幼「……」
幼「それって…誰?」ドキドキ
男「なあ…ここまで言ってわかんねえか?すげえ恥ずかしいんだけど。」
幼「い、言われなきゃわかんないよ」ドキドキドキドキ
男「……」
男「俺は、お前の…幼の事が好きだ!」
男「ずっとずっと好きだった。良かったら俺と、付き合ってくれないか?」
ギュ
幼「!!」
幼「うん…」
男「断った。俺にはずっと好きな人がいるから」
幼「……」
幼「それって…誰?」ドキドキ
男「なあ…ここまで言ってわかんねえか?すげえ恥ずかしいんだけど。」
幼「い、言われなきゃわかんないよ」ドキドキドキドキ
男「……」
男「俺は、お前の…幼の事が好きだ!」
男「ずっとずっと好きだった。良かったら俺と、付き合ってくれないか?」
ギュ
幼「!!」
************************************
もちろん、私は男君の事が好きだ
それはもう疑う余地がないくらい、一片の曇りもなく世界で一番好きといえるくらい好きだ
でも、なんで?
告白され、抱きしめられた瞬間私がとった行動は彼を拒絶したに等しい行為だった。
************************************
ドン!!
男「え?」
幼「……」
言葉が喉の奥から出てこない。
今、あやまって自分の気持ちを素直に言葉にすればまだ間に合うのに…
代わりにあふれてきたのは涙だった…
もちろん、私は男君の事が好きだ
それはもう疑う余地がないくらい、一片の曇りもなく世界で一番好きといえるくらい好きだ
でも、なんで?
告白され、抱きしめられた瞬間私がとった行動は彼を拒絶したに等しい行為だった。
************************************
ドン!!
男「え?」
幼「……」
言葉が喉の奥から出てこない。
今、あやまって自分の気持ちを素直に言葉にすればまだ間に合うのに…
代わりにあふれてきたのは涙だった…
ちゃんと書いてたのにここまでしか進まなかったゴメン
次は12時に投下予定。また書きためます
次は12時に投下予定。また書きためます
幼「…あ、違うの…これは」
男「いや、いいよ……ゴメンな」
男「…勘違いしてのは俺のほうみたいだな、はは。まいったな…」
男「今のは…忘れてくれ…また明日から普通でいたいからさ……」
幼「……」
男「じゃ、俺、帰るから。お前も気をつけて帰れよ?」タタッ
男「いや、いいよ……ゴメンな」
男「…勘違いしてのは俺のほうみたいだな、はは。まいったな…」
男「今のは…忘れてくれ…また明日から普通でいたいからさ……」
幼「……」
男「じゃ、俺、帰るから。お前も気をつけて帰れよ?」タタッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ガチャガチャ ガラン
女「ふう、ただいま。今日もたくさんの興味深い本が買えたわ」
男「…だから、平然と鍵のかかってる窓を開けて入ってくるな」
女「じゃあどこから入れっていうのよ。玄関にはあなたの母親がいるわけだし……」
女「……って目が赤いけどどうかしたの?」
男「……」
男「…俺、ふられちまった」
女「はあ?」
ガチャガチャ ガラン
女「ふう、ただいま。今日もたくさんの興味深い本が買えたわ」
男「…だから、平然と鍵のかかってる窓を開けて入ってくるな」
女「じゃあどこから入れっていうのよ。玄関にはあなたの母親がいるわけだし……」
女「……って目が赤いけどどうかしたの?」
男「……」
男「…俺、ふられちまった」
女「はあ?」
女「誰に?」
男「…幼」
女「うそ」
男「うそじゃねえよ…」
女「だって彼女はどう見てもあなたの事が好きじゃない?」
男「もしかしたら、家族として好きだったのかもな……」
女「家族?」
男「…幼」
女「うそ」
男「うそじゃねえよ…」
女「だって彼女はどう見てもあなたの事が好きじゃない?」
男「もしかしたら、家族として好きだったのかもな……」
女「家族?」
男「ああ。俺も自分でいうのもなんだが、多かれ少なかれ幼には好かれていたと思う」
男「でも、考えなかったわけじゃないんだ。」
男「その好意は異性としてじゃなくて家族としてじゃないかって……俺たち、近すぎたんだよな……」
女「……ちょっと難しいわね」
男「でも、家族として俺の事を見ていたんなら……あいつ、俺に告白なんかされてかなり傷ついてるだろうな…」
女「……」
女「でもそれは仕方ないじゃない。あなたは何も悪いことをいていないわ」
男「…ああ、わかってる。」
男「でも、考えなかったわけじゃないんだ。」
男「その好意は異性としてじゃなくて家族としてじゃないかって……俺たち、近すぎたんだよな……」
女「……ちょっと難しいわね」
男「でも、家族として俺の事を見ていたんなら……あいつ、俺に告白なんかされてかなり傷ついてるだろうな…」
女「……」
女「でもそれは仕方ないじゃない。あなたは何も悪いことをいていないわ」
男「…ああ、わかってる。」
男「つーか、幼の心配する立場じゃねえよな。」
男「伊達に十数年好きだったけに俺も相当ショックだったわけだし……」
女「……つらいわね。」
男「あー、明日の朝あいつとどういう風に顔あわせりゃいいんだよ…俺の代わりをお前に頼みたいくらいだ……」
女「いやよ。それに、あの子にとって私じゃあなたの代わりにはならないわ」
男「はぁ?振られたんだぞ?」
女「それでもよ。きっと家族としてこれからもあなたの支えが必要だわ」
男「……だと嬉しいけどな」
男「伊達に十数年好きだったけに俺も相当ショックだったわけだし……」
女「……つらいわね。」
男「あー、明日の朝あいつとどういう風に顔あわせりゃいいんだよ…俺の代わりをお前に頼みたいくらいだ……」
女「いやよ。それに、あの子にとって私じゃあなたの代わりにはならないわ」
男「はぁ?振られたんだぞ?」
女「それでもよ。きっと家族としてこれからもあなたの支えが必要だわ」
男「……だと嬉しいけどな」
男「つーか。何でこんな事お前に話してるんだろうな?」
男「笑っちまうよな。でもおかけでかなり楽になったよ…」
女「……」
女「もっと楽にしてあげようか?」スッ
男「は?」
ぎゅっ
男「!!」
女「……」
男「お、おい」アセアセ
女「私じゃああの子の代わりならないけど。あなたを慰めるくらいはできるでしょ?」クス
男「またからかってんのか?」
女「ふふ、どっちだと思う?」
男「そんな事言う時点でからかってんだろ…」
女「……」
女「本気よ」
男「!?」
女「私、あなたの事が好き…」
女「ねえ、ちょっとだけ、顔あげて……」
男「またからかってんのか?」
女「ふふ、どっちだと思う?」
男「そんな事言う時点でからかってんだろ…」
女「……」
女「本気よ」
男「!?」
女「私、あなたの事が好き…」
女「ねえ、ちょっとだけ、顔あげて……」
書きためオワタよー(・ー・)/
ゴメン次は一時に投下します。
ゴメン次は一時に投下します。
何で俺が十数年間も秘めた思いを突然今日、幼に打ち明ける気になったかというと、
正直、コイツの存在が俺の中でかなり大きくなっていたからだと思う。
多分、自分の気持ちが揺らぐ前に幼に告白しようと思ったんだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男「っ!」
女「んっ…ちゅ…ん…」
最初はもちろん驚いたが、俺はすぐに抵抗するのをやめてしまった。
正直、コイツの存在が俺の中でかなり大きくなっていたからだと思う。
多分、自分の気持ちが揺らぐ前に幼に告白しようと思ったんだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男「っ!」
女「んっ…ちゅ…ん…」
最初はもちろん驚いたが、俺はすぐに抵抗するのをやめてしまった。
男「ぷはぁ…」
男「おい、このタイミングで普通こんな事するか?」
女「……」
男「…ん?」
女「ねえ……まだ、答え貰ってないわよね?」
男「……」
男「俺は……」
****************************************
家に帰ってから、私はすぐに冷静になった。
早く男君のところに行って謝らなきゃ。
でも、また会いに行っても肝心の言いたいことが言葉にならないかもしれない。
きっと私は、このおだやかな今の関係が崩れてしまうのが少し怖いのだ…だから一歩踏み出せない
頭を切り替えて手紙を書くことにした。
メールでもいいんだけどこっちのほうがきっと気持ちが伝わるから
手紙をもって直接、家に行くことにした。
そして直接渡そう、手紙ならなんでも言えるから
ぴんぽーん
男母「はい、あ、幼ちゃん。男なら二階にいるから上がっていいわよ」
幼「はい、お邪魔します。」
この時はまだすぐ謝ればなんとかなると思っていた
しかし、男君の部屋を開けた時、見てしまった…
男君と女ちゃんがキスをしているのを見てしまったのだ。
自分が悪い。わかってはいるけど……なんだか裏切られた気がした
もちろん部屋に入ることは出来なかった。
家に帰ってから、私はすぐに冷静になった。
早く男君のところに行って謝らなきゃ。
でも、また会いに行っても肝心の言いたいことが言葉にならないかもしれない。
きっと私は、このおだやかな今の関係が崩れてしまうのが少し怖いのだ…だから一歩踏み出せない
頭を切り替えて手紙を書くことにした。
メールでもいいんだけどこっちのほうがきっと気持ちが伝わるから
手紙をもって直接、家に行くことにした。
そして直接渡そう、手紙ならなんでも言えるから
ぴんぽーん
男母「はい、あ、幼ちゃん。男なら二階にいるから上がっていいわよ」
幼「はい、お邪魔します。」
この時はまだすぐ謝ればなんとかなると思っていた
しかし、男君の部屋を開けた時、見てしまった…
男君と女ちゃんがキスをしているのを見てしまったのだ。
自分が悪い。わかってはいるけど……なんだか裏切られた気がした
もちろん部屋に入ることは出来なかった。
駄目だぁ、滅茶苦茶寝むいんで寝ます。明日、早起きしないといけないんで……
続き楽しみにしてた人には本当に申し訳ないことをした。
あともう一ふんばりで終わるんですけど……
続き楽しみにしてた人には本当に申し訳ないことをした。
あともう一ふんばりで終わるんですけど……
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