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元スレ男「幸せポイント?」

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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男「はん!所詮オタクの集合体みたいな奴らだぜ。誰もついてくる事ができないとはな!」ハッハッハ
女「そうだね。ダーリンの大勝利だね!」グッ
男「……」
女「なに?」
男「おいそれもうやめろ?おちょくってんのか?」
女「それって何の事?私わかんない」
男「……」
女「……」
男(この野郎、このままおちょくり通すきだな)
女(ふん。私を裏切った罰として一日おちょくり通してやるわ)
男「はん!所詮オタクの集合体みたいな奴らだぜ。誰もついてくる事ができないとはな!」ハッハッハ
女「そうだね。ダーリンの大勝利だね!」グッ
男「……」
女「なに?」
男「おいそれもうやめろ?おちょくってんのか?」
女「それって何の事?私わかんない」
男「……」
女「……」
男(この野郎、このままおちょくり通すきだな)
女(ふん。私を裏切った罰として一日おちょくり通してやるわ)
おばあちゃんが病気でさ、入院してるんだよね
でも俺の家かなり貧乏だから入院費払うのがキツイ
そうなると働くしかないじゃん?
ってな訳で俺アルバイト始めたんだ
今は結構お金がたまってきて余裕が出てきた
余裕がでたっていっても毎日3食食べられるようになったぐらいで
自分へのお小遣いなんてほんの一握りしかない
そんなときにこのスレに出会った
俺が必死に働いたお金を使うべき時は今なんだな
そう思ったよ
4円
でも俺の家かなり貧乏だから入院費払うのがキツイ
そうなると働くしかないじゃん?
ってな訳で俺アルバイト始めたんだ
今は結構お金がたまってきて余裕が出てきた
余裕がでたっていっても毎日3食食べられるようになったぐらいで
自分へのお小遣いなんてほんの一握りしかない
そんなときにこのスレに出会った
俺が必死に働いたお金を使うべき時は今なんだな
そう思ったよ
4円
男「なぁ、さっきの事なら謝る。悪かった。」
男「確かに俺は奴らの気違いぶりに一瞬ビビッたけど、次来たときは絶対に追い返してやるから……」
女「ううん、いいの。ダーリンが無事なら私は大丈夫だよ」キラキラ
男「……///」ドキ
女「どうかした?」
男「い、いやなんでもない(不覚にも一瞬ドキっとしちまった。悔しいけど犯罪級の可愛さだからな…)」クラクラ
女「ホントに?保険室言ったほうがいいんじゃない?」
男「確かに俺は奴らの気違いぶりに一瞬ビビッたけど、次来たときは絶対に追い返してやるから……」
女「ううん、いいの。ダーリンが無事なら私は大丈夫だよ」キラキラ
男「……///」ドキ
女「どうかした?」
男「い、いやなんでもない(不覚にも一瞬ドキっとしちまった。悔しいけど犯罪級の可愛さだからな…)」クラクラ
女「ホントに?保険室言ったほうがいいんじゃない?」
男「行かねえよ」
女「どうして?もし男が病気だったりしたら私はどうしたらいいの?」うるうる
男「だぁー!!お前自分で相当恥ずかしい事やってんのか気づいてんのか?」ビシ
女「そんなぁ、ひどい。私はダーリンのためを思ってやってるだけなのに」グスッ
生徒A「ねえねえ見てー。女の子泣かせてるよあいつ」ヒソヒソ
生徒B「ほんとだ。なんなのあいつ最低!」ヒソヒソ
男「……」
女「ダーリン…私の事嫌いになっちゃった?」グス
男「いや、俺が悪かった…」
女「じゃあ嫌いになってない?」
男「ああ」
女「よかったぁ」パァァ
男「……」
女(勝ったわww)
女「どうして?もし男が病気だったりしたら私はどうしたらいいの?」うるうる
男「だぁー!!お前自分で相当恥ずかしい事やってんのか気づいてんのか?」ビシ
女「そんなぁ、ひどい。私はダーリンのためを思ってやってるだけなのに」グスッ
生徒A「ねえねえ見てー。女の子泣かせてるよあいつ」ヒソヒソ
生徒B「ほんとだ。なんなのあいつ最低!」ヒソヒソ
男「……」
女「ダーリン…私の事嫌いになっちゃった?」グス
男「いや、俺が悪かった…」
女「じゃあ嫌いになってない?」
男「ああ」
女「よかったぁ」パァァ
男「……」
女(勝ったわww)
男「とりあえず教室に入ろうか?」ヒクヒク
女「うん。ダーリンが行くところなら私、どこにでもついていくよ!」
男(ふん馬鹿め。強がってられるのも今のうちだぜ。)
女はだんだんとクラスでも仲の良い友達を増やしつつある。
しかし、この人格破綻者のような女をクラスの者がみたらどう思うだろうか?
普通の友達と接してくれるだろうか?
否!!!!!!!!!!!!
こんな姿を見られたが最後。クラス中ドン引きの嵐はもちろん、
後々も伝説として語り継がれこれから友達を作るのはより困難となることだろう……
女が天界から家出してきた理由の一つが友達作りというのは確認済み!
つまり下手な演技のこれ以上の続行は不可能!!
男(ふん、俺の勝ちだぜ)クックック
女「何してんの?早く入ろうよう」
ガラ
女「うん。ダーリンが行くところなら私、どこにでもついていくよ!」
男(ふん馬鹿め。強がってられるのも今のうちだぜ。)
女はだんだんとクラスでも仲の良い友達を増やしつつある。
しかし、この人格破綻者のような女をクラスの者がみたらどう思うだろうか?
普通の友達と接してくれるだろうか?
否!!!!!!!!!!!!
こんな姿を見られたが最後。クラス中ドン引きの嵐はもちろん、
後々も伝説として語り継がれこれから友達を作るのはより困難となることだろう……
女が天界から家出してきた理由の一つが友達作りというのは確認済み!
つまり下手な演技のこれ以上の続行は不可能!!
男(ふん、俺の勝ちだぜ)クックック
女「何してんの?早く入ろうよう」
ガラ
クラスメートA「お、バカップルのご登場だぜ!」ヒューヒュー
クラスメートB「手なんか繋いじゃってほんとムカつくくらいあんた達いつもラブラブよねぇー」
女「やだ、恥ずかしいよぅダーリン///」
男「え、どゆこと?」ポカーン
クラスメートC「さっき俺見たんだけど女のファンクラブのやつらも、お二人さんのアツアツ度に圧倒されてたぜww」
クラスメートD「まあ、このクラスではもう公認だけど他の人達が見たらびっくりするよねぇー(苦笑)」
男「公認?そんなまさか……は!」
男(こいつ、さては魔法を使って俺達はクラス公認のアツアツのカップルという設定を作りだしたのか!!)
女「どうしたの?ダーリン?」
男(くっ、恐ろしい女だぜ。これだけのためにあっさりと魔法は使わないという信念を折り曲げやがった!!)
クラスメートB「手なんか繋いじゃってほんとムカつくくらいあんた達いつもラブラブよねぇー」
女「やだ、恥ずかしいよぅダーリン///」
男「え、どゆこと?」ポカーン
クラスメートC「さっき俺見たんだけど女のファンクラブのやつらも、お二人さんのアツアツ度に圧倒されてたぜww」
クラスメートD「まあ、このクラスではもう公認だけど他の人達が見たらびっくりするよねぇー(苦笑)」
男「公認?そんなまさか……は!」
男(こいつ、さては魔法を使って俺達はクラス公認のアツアツのカップルという設定を作りだしたのか!!)
女「どうしたの?ダーリン?」
男(くっ、恐ろしい女だぜ。これだけのためにあっさりと魔法は使わないという信念を折り曲げやがった!!)
男「おい、こんな事に魔法使うくらいなら、さっきのゴタゴタをなんとかするために使っとけよ!」
女「魔法、何言ってるの??やっぱり今日の男少しおかしいよ…」
男(クソッ、今のコイツには何を言っても無駄…か……)
女「ダーリン、ちょっとかがんで?」
男「ん?こうか」
女「んん、もうちょっと」
男「こんくらいか?」
女「うん!そのくらい。」
女「ハイ熱はありませんかぁー?」ピト
その瞬間、女の顔が一気に近づいてきて額に優しいぬくもりが伝わってきた。
その後は覚えてない。
女「魔法、何言ってるの??やっぱり今日の男少しおかしいよ…」
男(クソッ、今のコイツには何を言っても無駄…か……)
女「ダーリン、ちょっとかがんで?」
男「ん?こうか」
女「んん、もうちょっと」
男「こんくらいか?」
女「うん!そのくらい。」
女「ハイ熱はありませんかぁー?」ピト
その瞬間、女の顔が一気に近づいてきて額に優しいぬくもりが伝わってきた。
その後は覚えてない。
男「ここは?保険室か??」
女「あ、よかったぁ目が覚めたのね」
男「ああ、俺あまりのショックに倒れたのか……」
女「ふふ、クラスの皆や先生に男君が倒れた理由言ったら『またかぁー』って笑われちゃった」エヘヘ
女「なんかちょっと恥ずかしかったような嬉しかったような……」クネクネ
男「止めろ」
女「あ、よかったぁ目が覚めたのね」
男「ああ、俺あまりのショックに倒れたのか……」
女「ふふ、クラスの皆や先生に男君が倒れた理由言ったら『またかぁー』って笑われちゃった」エヘヘ
女「なんかちょっと恥ずかしかったような嬉しかったような……」クネクネ
男「止めろ」
女「でさぁ、もうお昼じゃない?」
男「ああ」
女「わたしお弁当作って持って来たんだ」ジャーン
男「毒が入ってるんじゃないだろうな?」
女「もう、入ってるわけないじゃない。ダーリンのいじわる」
男「はは」
女「はい、あーん」
男「いや、自分で食うからいいよ」
男「ああ」
女「わたしお弁当作って持って来たんだ」ジャーン
男「毒が入ってるんじゃないだろうな?」
女「もう、入ってるわけないじゃない。ダーリンのいじわる」
男「はは」
女「はい、あーん」
男「いや、自分で食うからいいよ」
女「あーん」ニコニコ
男「……」
男「…本当に今回だけだからな」パク
女「ね、味どうかな?」ワクワク
男「う…まずぅ…人間の食いもんじゃねえぞこれ」
女「……ぇ、ごめんね。そうだよね。」グス
女「私の作ったお弁当なんかまずくて食べられないよね…」ウルウル
男「……」
女「余計の事しちゃったかな私。エヘヘ…今片付けるから……」カタカタ
男「ちょっとまったぁ!」
男「……」
男「…本当に今回だけだからな」パク
女「ね、味どうかな?」ワクワク
男「う…まずぅ…人間の食いもんじゃねえぞこれ」
女「……ぇ、ごめんね。そうだよね。」グス
女「私の作ったお弁当なんかまずくて食べられないよね…」ウルウル
男「……」
女「余計の事しちゃったかな私。エヘヘ…今片付けるから……」カタカタ
男「ちょっとまったぁ!」
放課後~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女「ダーリン!一緒に帰ろう?」
男「ああ、いいけどそろそろ本当に勘弁してくれ…」
女「んーどうしよっかなぁ♪」
男「やっぱり自覚ありか……」
女「やっぱりダメー。今日は許してあげなーい」
女「ほら、帰ろ!」
男「わかったからさりげなく腕を組もうとしないでくれ!」
女「ダーリン!一緒に帰ろう?」
男「ああ、いいけどそろそろ本当に勘弁してくれ…」
女「んーどうしよっかなぁ♪」
男「やっぱり自覚ありか……」
女「やっぱりダメー。今日は許してあげなーい」
女「ほら、帰ろ!」
男「わかったからさりげなく腕を組もうとしないでくれ!」
ファンクラブ残党「ちくしょうあの野郎、女ちゃんと思いっきりイチャイチャしやがってぇ」ワナワナ
残党「マジでぶっ殺してやる!!」
そして俺は今日階段付近で待ち伏せする事にした。
俺の武器はこの分厚い辞書。
階段から降りる直前にやつの頭にHITさせてそのまま階段に落としてやるぜ
お、噂をすれば何とやらだ……
残党「へへへ、何も知らずにのこのこと現れやがったぜww」
残党「!!」
残党「あいつぅ、女ちゃんと腕までくんでやがる!!この野郎絶対ぶっ殺す……」
残党「階段を下りる直前階段を下りる直前……」ブツブツ
残党「いまだ!!くらえ!!」 ひゅん
残党「マジでぶっ殺してやる!!」
そして俺は今日階段付近で待ち伏せする事にした。
俺の武器はこの分厚い辞書。
階段から降りる直前にやつの頭にHITさせてそのまま階段に落としてやるぜ
お、噂をすれば何とやらだ……
残党「へへへ、何も知らずにのこのこと現れやがったぜww」
残党「!!」
残党「あいつぅ、女ちゃんと腕までくんでやがる!!この野郎絶対ぶっ殺す……」
残党「階段を下りる直前階段を下りる直前……」ブツブツ
残党「いまだ!!くらえ!!」 ひゅん
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女「ねえダーリン。このまま帰りは幼ちゃんの御見舞いこっか?」
男「行かねえよ。あいつの場合マジでびっくりして気絶しかねない」
女「ねえそれってどういう意味?」
男「そのままだよ」
その瞬間。たまたま後ろを振り返った俺は目を疑った。
もの凄い勢いで女の後頭部めがけて辞書が飛んで来ていたのだ。
俺たちは今正に階段を降りようとしているところだったので、このまま真っすぐ転落しかねない。
気が付いたら俺は咄嗟に体を半分女の前に出して女を守るような形になっていた。
スッコーン
女「ねえダーリン。このまま帰りは幼ちゃんの御見舞いこっか?」
男「行かねえよ。あいつの場合マジでびっくりして気絶しかねない」
女「ねえそれってどういう意味?」
男「そのままだよ」
その瞬間。たまたま後ろを振り返った俺は目を疑った。
もの凄い勢いで女の後頭部めがけて辞書が飛んで来ていたのだ。
俺たちは今正に階段を降りようとしているところだったので、このまま真っすぐ転落しかねない。
気が付いたら俺は咄嗟に体を半分女の前に出して女を守るような形になっていた。
スッコーン
ドンガラガッシャーン
女「いたたた、一体どうなってるのよ」
男「……いたい、」
女「あら、何であなたが私の下にいるの?」
男「何ででもねえよ。たまたまそうなったんだろ」ボソ
女「もしかして……守ってくれたのかしら?」
男「……いいから早くどいてくれ」
その後、無事俺たちはファンクラブ残党を発見しボコボコにした。
女「いたたた、一体どうなってるのよ」
男「……いたい、」
女「あら、何であなたが私の下にいるの?」
男「何ででもねえよ。たまたまそうなったんだろ」ボソ
女「もしかして……守ってくれたのかしら?」
男「……いいから早くどいてくれ」
その後、無事俺たちはファンクラブ残党を発見しボコボコにした。
女「ねえ、本当に大丈夫?頭思いっきり打ったみたいだけど。」
男「ああ、まあ取りあえずこれでファンクラブの件とチャラな」
女「そんなのもうどうだっていいわよ。そういうのって後から腫れたりするんだから」
男「あれ?本気で心配してくれてるのか?」
女「あ、当たり前でしょ…一応体張って守ってくれたんだし……」
男「そんな大げさなもんじゃねえよ。」
男「それより俺はクラスの奴らが明日には元通りになってるかが心配だ。」
女「あ、大丈夫よ。今日の記憶は少しいじって変えてあるから誰も私達が狂ったなんて思わないわ♪」
男「あっそ、ならいいよ」
男「ああ、まあ取りあえずこれでファンクラブの件とチャラな」
女「そんなのもうどうだっていいわよ。そういうのって後から腫れたりするんだから」
男「あれ?本気で心配してくれてるのか?」
女「あ、当たり前でしょ…一応体張って守ってくれたんだし……」
男「そんな大げさなもんじゃねえよ。」
男「それより俺はクラスの奴らが明日には元通りになってるかが心配だ。」
女「あ、大丈夫よ。今日の記憶は少しいじって変えてあるから誰も私達が狂ったなんて思わないわ♪」
男「あっそ、ならいいよ」
女「ねえ、実は結構怒ってる?」
男「怒ってねえけどちょっと疲れたかな。」
女「ふふ、そんなこと言って実はちょっと楽しかったりしたんじゃないのかしら?」
男「ふ、まあ少し夢的なものには浸れたよ」
女「何それ。よくわからないわ」
男「もうこの話はいいよ。ところで帰り幼の家行くけどお前も寄っていくか?」
女「うーん、私はちょっとそこの本屋で買いたいものがあるから少し遅れていくわ」
男「そうか、じゃあ俺は先行ってるな」
女「うん、じゃあ私もなるべくすぐ行くわね」タッタッタ
女「……」クル
女「実は私ね、恋人ごっこ、ちょっとだけ楽しかったわよ」ニコ
男「はあ?」
女「じゃあね」タッタッタ
男「いきなり何言ってんだか……」
男「……そういえばアイツ、最初来た時と比べると少し感じ変わったかな?」
男「怒ってねえけどちょっと疲れたかな。」
女「ふふ、そんなこと言って実はちょっと楽しかったりしたんじゃないのかしら?」
男「ふ、まあ少し夢的なものには浸れたよ」
女「何それ。よくわからないわ」
男「もうこの話はいいよ。ところで帰り幼の家行くけどお前も寄っていくか?」
女「うーん、私はちょっとそこの本屋で買いたいものがあるから少し遅れていくわ」
男「そうか、じゃあ俺は先行ってるな」
女「うん、じゃあ私もなるべくすぐ行くわね」タッタッタ
女「……」クル
女「実は私ね、恋人ごっこ、ちょっとだけ楽しかったわよ」ニコ
男「はあ?」
女「じゃあね」タッタッタ
男「いきなり何言ってんだか……」
男「……そういえばアイツ、最初来た時と比べると少し感じ変わったかな?」
ぴんぽーん
幼「はーい」がちゃ
男「おっす。寝てなくて大丈夫なのか?」
幼「エヘヘ…だってもしかしたら男君かもって思ったからさ」
男「うわ、お前顔真っ赤だな、ほら早く戻って寝てろ寝てろ」
幼「うぅ…そうします。へっくしゅ」クラクラ
幼「はーい」がちゃ
男「おっす。寝てなくて大丈夫なのか?」
幼「エヘヘ…だってもしかしたら男君かもって思ったからさ」
男「うわ、お前顔真っ赤だな、ほら早く戻って寝てろ寝てろ」
幼「うぅ…そうします。へっくしゅ」クラクラ
男「ほら、運んでやるから肩貸せ」
幼「うん。でもあんまり近づくとうつっちゃうよ?」
男「お前みたいに体弱くないから大丈夫だ。よいしょ」
幼「ありがと……」
幼「ねえ、もしよかったら御粥つくってくれると嬉しいなぁ…」
男「ああ、つうかそのつもりできたんだよ。俺がつくんなきゃどうせ何にも食うもんないんだろ?」
幼「うん。ありがと…」
幼「うん。でもあんまり近づくとうつっちゃうよ?」
男「お前みたいに体弱くないから大丈夫だ。よいしょ」
幼「ありがと……」
幼「ねえ、もしよかったら御粥つくってくれると嬉しいなぁ…」
男「ああ、つうかそのつもりできたんだよ。俺がつくんなきゃどうせ何にも食うもんないんだろ?」
幼「うん。ありがと…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男「ほら、御粥できたぞ」
幼「ありがたやありがたや」
幼「男君の御粥いつもおいしいから楽しみだなぁ。ふふっ」
男「まあ御粥作るの上手くなっちまったのもお前のせいだけどな。」
幼「やや、申し訳ないです」
男「起きられるか?」
幼「うん大丈夫」
男「じゃあ、よく冷まして食べろよ?今、水持ってくるから」
男「ほら、御粥できたぞ」
幼「ありがたやありがたや」
幼「男君の御粥いつもおいしいから楽しみだなぁ。ふふっ」
男「まあ御粥作るの上手くなっちまったのもお前のせいだけどな。」
幼「やや、申し訳ないです」
男「起きられるか?」
幼「うん大丈夫」
男「じゃあ、よく冷まして食べろよ?今、水持ってくるから」
幼「ねえ男君。」
男「なんだ?」
幼「起きられたけど上手くスプーンが持てないよぅ」
男「で?」
幼「あーんして」ニコニコ
男「やだ。」
幼「なんでよ」ブーブー
男「恥ずかしいし今はちょっとトラウマなんだ」
男「なんだ?」
幼「起きられたけど上手くスプーンが持てないよぅ」
男「で?」
幼「あーんして」ニコニコ
男「やだ。」
幼「なんでよ」ブーブー
男「恥ずかしいし今はちょっとトラウマなんだ」
男「いや待てよ…食べさせる側なら別に問題ないか……」ブツブツ
幼「どうしたの?」
男「いや、今回だけ仕方ないから食べさせてやってもいいかなって」
幼「本当?」
男「ああ。俺わかんねえから熱かったら言えよ?」ストン
幼「じゃあ、ふーふーってやって」
男「やらない。口元まで持って行ってやるから自分でやれ」
幼「ケチ!」
幼「どうしたの?」
男「いや、今回だけ仕方ないから食べさせてやってもいいかなって」
幼「本当?」
男「ああ。俺わかんねえから熱かったら言えよ?」ストン
幼「じゃあ、ふーふーってやって」
男「やらない。口元まで持って行ってやるから自分でやれ」
幼「ケチ!」
男「ほら、あーん」
幼「ちょ、ちょっとまって、ふーっふー」
ぱく
男「どうだ、うまいか?」
幼「うん、おいしいよ。とってもおいしい」モグモグ
男「そっか。じゃあまだ食えるか?」
幼「うん、もうちょっとだけ」
あーん ぱく もぐもぐ
あーん ぱく もぐもぐ
あーん ぱく もぐもぐ
幼「ちょ、ちょっとまって、ふーっふー」
ぱく
男「どうだ、うまいか?」
幼「うん、おいしいよ。とってもおいしい」モグモグ
男「そっか。じゃあまだ食えるか?」
幼「うん、もうちょっとだけ」
あーん ぱく もぐもぐ
あーん ぱく もぐもぐ
あーん ぱく もぐもぐ
男「もうこんくらいにしとくか?結構食ったしな」
幼「うん。おかげさまでお腹いっぱいだよー」ドサ
男「じゃあそのままゆっくり寝てろ。後片付けしたら帰るから」カチャカチャ
幼「うん……」
男「…本当は俺こういう家事みたな事すんの凄い苦手なんだよなー」カチャカチャ
男「幼みたいに上手くできねぇ」
幼「……」
幼「逆に男君がそんなの得意だったら私困っちゃうよ。」
男「なんで?」
幼「うん。おかげさまでお腹いっぱいだよー」ドサ
男「じゃあそのままゆっくり寝てろ。後片付けしたら帰るから」カチャカチャ
幼「うん……」
男「…本当は俺こういう家事みたな事すんの凄い苦手なんだよなー」カチャカチャ
男「幼みたいに上手くできねぇ」
幼「……」
幼「逆に男君がそんなの得意だったら私困っちゃうよ。」
男「なんで?」
幼「だって、それじゃあ男君の役に立てることがなくなっちゃうじゃない」ボソ
男「別に料理だけが取り柄じゃないだろ?成績も俺よりいいし!」
幼「…でも何故か勉強教わるのはいつも私だよね?」
男「はは、確かに。何でだろうな?教えるのが下手なだけじゃないのか?」
幼「それじゃあ…やっぱりダメなの…」
男「?」
幼「すこしでもいいから、あなたの役にたちたいの…」
男「なんでだよ?別にお前はお前なんだからそれでいいじゃねえか…」
幼「……怖いの…私って体も弱いし……いつも足手まといになっちゃうから……」
幼「ある日突然、必要とされなくなるのが怖いの」
男「別に料理だけが取り柄じゃないだろ?成績も俺よりいいし!」
幼「…でも何故か勉強教わるのはいつも私だよね?」
男「はは、確かに。何でだろうな?教えるのが下手なだけじゃないのか?」
幼「それじゃあ…やっぱりダメなの…」
男「?」
幼「すこしでもいいから、あなたの役にたちたいの…」
男「なんでだよ?別にお前はお前なんだからそれでいいじゃねえか…」
幼「……怖いの…私って体も弱いし……いつも足手まといになっちゃうから……」
幼「ある日突然、必要とされなくなるのが怖いの」
男「お前、そんなこと心配してるのか?」
幼「……」
男「あのな、俺はお前の事が必要だし、絶対そんな事にはならねえよ」
幼「……」
男「それに……足でまといとか言ってるけど俺はお前がいなきゃ…何も…」
幼「……」
男「って、話きいてるか?」
幼「……」zzz zzz
男「……」
男「…寝てるなら寝てるって言えよな。なんか一人で恥ずかしいこといっちまった」カチャカチャ
幼「……」
男「あのな、俺はお前の事が必要だし、絶対そんな事にはならねえよ」
幼「……」
男「それに……足でまといとか言ってるけど俺はお前がいなきゃ…何も…」
幼「……」
男「って、話きいてるか?」
幼「……」zzz zzz
男「……」
男「…寝てるなら寝てるって言えよな。なんか一人で恥ずかしいこといっちまった」カチャカチャ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女「あら、もう寝ちゃってるのね」
男「まあ、寝かせといてやろうぜ。高熱が出てるみたいだし疲れたんだろ?」
女「でもちょっと残念だわ。せっかく御見舞にリンゴを一つ買って来たのに……」
男「あれ、お前にしては随分まともだな。どーせグミとか言い出すんだろうなとか思ってたのに。」
女「ふん、馬鹿にしないでくれる?リンゴくらい天界にもあるし、こっちでは御見舞のとき良く送られるのも知っているわ」
男「天界ってお菓子のクッキーがあるだけじゃなかったのか?食べ物は」
女「あっちだとリンゴは食べないの。とっても縁起がいいのだけれど食すのは縁起が悪いんですって」
女「あら、もう寝ちゃってるのね」
男「まあ、寝かせといてやろうぜ。高熱が出てるみたいだし疲れたんだろ?」
女「でもちょっと残念だわ。せっかく御見舞にリンゴを一つ買って来たのに……」
男「あれ、お前にしては随分まともだな。どーせグミとか言い出すんだろうなとか思ってたのに。」
女「ふん、馬鹿にしないでくれる?リンゴくらい天界にもあるし、こっちでは御見舞のとき良く送られるのも知っているわ」
男「天界ってお菓子のクッキーがあるだけじゃなかったのか?食べ物は」
女「あっちだとリンゴは食べないの。とっても縁起がいいのだけれど食すのは縁起が悪いんですって」
最初の幸せポイントが伏線だとすると幼馴染死んじゃうんじゃねそろそろ
女「ねえそれより、幼ちゃんは一人暮らしなのかしら?」
男「え、ああ。何でわかったんだ?」
女「わかるわよ、玄関にある靴も少ないし、そっちの部屋はまるまる使われてないみたいだしね」
女「…何か事情があるんでしょうけど?」
男「……」
女「まあ、私が口を挟む事じゃあないわね。人には知られたくないこともあるだろうし…」
男「え、ああ。何でわかったんだ?」
女「わかるわよ、玄関にある靴も少ないし、そっちの部屋はまるまる使われてないみたいだしね」
女「…何か事情があるんでしょうけど?」
男「……」
女「まあ、私が口を挟む事じゃあないわね。人には知られたくないこともあるだろうし…」
休日~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
幼の風邪は無事直りとりあえずもう大丈夫ということだ。
アイツの場合直ってから数日休んでいないとすぐぶり返すのでとりあえず家で休んでいるとのことだ。
女「暇ね。」
男「暇なら勉強でもしてろ」
女「やだ」
男「じゃあそこら辺の漫画貸してやるから読んでろ」
女「もうだいたい読んでしまったわ。漫画という文化は非常に素晴らしいものね。」
男「……ああ、日本の文化でも最高の文化だよ」
女「ところであなたはさっきから何をしているの?
男「宿題だよ」
幼の風邪は無事直りとりあえずもう大丈夫ということだ。
アイツの場合直ってから数日休んでいないとすぐぶり返すのでとりあえず家で休んでいるとのことだ。
女「暇ね。」
男「暇なら勉強でもしてろ」
女「やだ」
男「じゃあそこら辺の漫画貸してやるから読んでろ」
女「もうだいたい読んでしまったわ。漫画という文化は非常に素晴らしいものね。」
男「……ああ、日本の文化でも最高の文化だよ」
女「ところであなたはさっきから何をしているの?
男「宿題だよ」
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