私的良スレ書庫
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元スレ一方通行「……三下、よろこぶかな……」
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そして約束の日
上条 ピンポーン
打ち止め「いらっしゃーい!ってミサカはミサカは元気良くお出迎えー」
ピョン!ダキッ!
上条「おぉ?打ち止め、元気そうだな!」ハッハッハ
百合子「よォ…三下ァ…」モジモジ
上条「おー、鈴科。今日は誘ってくれてありがとうなー」
百合子「あァ…なンだかンだでロクに礼もしてなかったしなァ」
打ち止め「さ!上がって上がってー!」
上条「おっとっと!それじゃあ、お邪魔します」
上条 ピンポーン
打ち止め「いらっしゃーい!ってミサカはミサカは元気良くお出迎えー」
ピョン!ダキッ!
上条「おぉ?打ち止め、元気そうだな!」ハッハッハ
百合子「よォ…三下ァ…」モジモジ
上条「おー、鈴科。今日は誘ってくれてありがとうなー」
百合子「あァ…なンだかンだでロクに礼もしてなかったしなァ」
打ち止め「さ!上がって上がってー!」
上条「おっとっと!それじゃあ、お邪魔します」
………
打ち止め「アナタがここに来るのも久しぶりだね!ってミサカはミサカはそんなに日は経ってないのに言ってみる」
上条「そうだなー、この前までは毎日入り浸ってたしなー」
打ち止め「ご飯出来るまで遊ぼー!ってミサカはミサカはハイテンション」
上条「おう、って言うか手伝わなくていいのか?」
百合子「あァ…テメェは今日はお客さンだからなァ…」
上条「おお…今まで散々邪魔者扱いされてたのに…上条さん初めて客扱いされましたよ…」
打ち止め「とぉー!」ドゴォ!
上条「ぐえ!…打ち止め!何すんだ!」
打ち止め「きゃー!怒ったー☆」
ドタバタ!キャー!
百合子(三下がきたとたン騒がしくなりやがったぜェ)フフッ
打ち止め「アナタがここに来るのも久しぶりだね!ってミサカはミサカはそんなに日は経ってないのに言ってみる」
上条「そうだなー、この前までは毎日入り浸ってたしなー」
打ち止め「ご飯出来るまで遊ぼー!ってミサカはミサカはハイテンション」
上条「おう、って言うか手伝わなくていいのか?」
百合子「あァ…テメェは今日はお客さンだからなァ…」
上条「おお…今まで散々邪魔者扱いされてたのに…上条さん初めて客扱いされましたよ…」
打ち止め「とぉー!」ドゴォ!
上条「ぐえ!…打ち止め!何すんだ!」
打ち止め「きゃー!怒ったー☆」
ドタバタ!キャー!
百合子(三下がきたとたン騒がしくなりやがったぜェ)フフッ
料理完成
百合子「おらァ!出来たぞォ!」
上止め「はーい」
百合子「どォだよ!」デン!
上条「お!ハンバーグか!」
百合子「コイツも用意したぜェ…」ジャン!
打ち止め「わぁ!ニンジンのグラッセ!ってミサカはミサカはアレ以来大好物になってものに目を輝かせる!」
百合子「ちゃんと手ェ洗ったかァ?」
打ち止め「うん!」
上条「おし!それじゃあ」
「「「いただきます」」」
百合子「おらァ!出来たぞォ!」
上止め「はーい」
百合子「どォだよ!」デン!
上条「お!ハンバーグか!」
百合子「コイツも用意したぜェ…」ジャン!
打ち止め「わぁ!ニンジンのグラッセ!ってミサカはミサカはアレ以来大好物になってものに目を輝かせる!」
百合子「ちゃんと手ェ洗ったかァ?」
打ち止め「うん!」
上条「おし!それじゃあ」
「「「いただきます」」」
上条 パクッ!
百合子 ドキドキ
上条 ムグムグ
百合子「どォだァ?」ソワソワ
上条「う…」
百合子 ゴクリ
上条「うまぁ!なんだこれ?すげぇよ!」
百合子「ハッ!ったり前ェだろォがァ!」
百合子(やったぜェ!)グッ
百合子 ドキドキ
上条 ムグムグ
百合子「どォだァ?」ソワソワ
上条「う…」
百合子 ゴクリ
上条「うまぁ!なんだこれ?すげぇよ!」
百合子「ハッ!ったり前ェだろォがァ!」
百合子(やったぜェ!)グッ
打ち止め「ふわぁー☆今日のハンバーグは特別美味しい!ってミサカはミサカはほっぺが落ちる寸前!」
上条「美味い!コレはインデックスが居なくて本当に良かった!アイツ居たら食われてたろうなぁ…」
百合子「慌てンなァ…まだまだあるからよォ…」クスッ
上条「」ドキッ!
上条(流し目で笑顔は反則ですよ!)
打ち止め ニヤニヤ
百合子「あァーなンだ…その、だなァ…心を込めたから美味ェってのもあるンじゃねェかなァ…」カァ///
上条「あー美味い!」パクパク
百合子(って!聞いてねェのかよォ!)
上条「美味い!コレはインデックスが居なくて本当に良かった!アイツ居たら食われてたろうなぁ…」
百合子「慌てンなァ…まだまだあるからよォ…」クスッ
上条「」ドキッ!
上条(流し目で笑顔は反則ですよ!)
打ち止め ニヤニヤ
百合子「あァーなンだ…その、だなァ…心を込めたから美味ェってのもあるンじゃねェかなァ…」カァ///
上条「あー美味い!」パクパク
百合子(って!聞いてねェのかよォ!)
食事後
打ち止め「うーん…いっぱい食べたらお腹が苦しいってミサカはミサカは横になってみる」
上条「何だかんだで結構食べてたからなぁ…」
百合子「どォだったよ…今日のハンバーグは」
上条「いやぁ、上条さんを完全に超えてましたよ…おみそれしました」
百合子「そォかい。そりゃァ良かったなァ」
打ち止め「うーん…いっぱい食べたらお腹が苦しいってミサカはミサカは横になってみる」
上条「何だかんだで結構食べてたからなぁ…」
百合子「どォだったよ…今日のハンバーグは」
上条「いやぁ、上条さんを完全に超えてましたよ…おみそれしました」
百合子「そォかい。そりゃァ良かったなァ」
…………
上条「でな?その青髪ピアスって奴が…って、やべ!いつの間にかこんな時間かよ…そろそろおいとましましかね」
百合子「あァ?…流石に厳しい時間だろォ?今日は泊まってけよォ」
上条「いや!女の子しか居ない所に泊まるわけにも…」
百合子「俺を襲えるとでも思ってンのかァ?」
上条「無理ですねハイ」
百合子「最近は夜も何かと物騒だしなァ…やっぱり泊まっていけェ…」
上条「まぁ、そこまで言うなら、泊まってくよ…」
百合子「あァ、俺ァ打ち止めを風呂に入れてくらァ…覗こうなンて気は間違っても起こすなよォ?」ニタァ
上条「大人しくしてます…」
上条「でな?その青髪ピアスって奴が…って、やべ!いつの間にかこんな時間かよ…そろそろおいとましましかね」
百合子「あァ?…流石に厳しい時間だろォ?今日は泊まってけよォ」
上条「いや!女の子しか居ない所に泊まるわけにも…」
百合子「俺を襲えるとでも思ってンのかァ?」
上条「無理ですねハイ」
百合子「最近は夜も何かと物騒だしなァ…やっぱり泊まっていけェ…」
上条「まぁ、そこまで言うなら、泊まってくよ…」
百合子「あァ、俺ァ打ち止めを風呂に入れてくらァ…覗こうなンて気は間違っても起こすなよォ?」ニタァ
上条「大人しくしてます…」
………
打ち止め「ふわぁー…ってミサカはミサカはあくびをしながらお風呂あがり」
ガチャ
百合子「ふィー、おィガキィ、コーヒー取っ…」
上条「」
百合子「何見てンだァ!三下ァ!」ゲシッ!
上条「理不尽だぁ!」グフッ!
打ち止め「ふわぁー…ってミサカはミサカはあくびをしながらお風呂あがり」
ガチャ
百合子「ふィー、おィガキィ、コーヒー取っ…」
上条「」
百合子「何見てンだァ!三下ァ!」ゲシッ!
上条「理不尽だぁ!」グフッ!
……
百合子「悪ィ…アレは俺の不注意だ…」
上条「いや、見てしまった以上上条さんにも責任が…」
百合子「みみみ、見ただとォ!?」アワワ
上条「ひぃ!その!チラッとしか見えませんでした」
百合子 カァァァ///
上条「マジすんませんっしたぁ!」土下座
百合子「ガキ寝かせた後で話がある…」
上条(上条さんの人生はここで終わったようです。父さん、母さん先立つ不幸をお許し下さい)
百合子「悪ィ…アレは俺の不注意だ…」
上条「いや、見てしまった以上上条さんにも責任が…」
百合子「みみみ、見ただとォ!?」アワワ
上条「ひぃ!その!チラッとしか見えませんでした」
百合子 カァァァ///
上条「マジすんませんっしたぁ!」土下座
百合子「ガキ寝かせた後で話がある…」
上条(上条さんの人生はここで終わったようです。父さん、母さん先立つ不幸をお許し下さい)
………
百合子「さて、さっきのことだがァ?アレは…事故だ…忘れろォ」
上条「ハイ」(って言っても…正直あのピンクいポッチは暫く消えなそうだなぁ)
百合子「っつっても、それなりの責任は取って貰うがなァ…」
上条「ハイ」(腕一本とかだったらどうしよう)ガタガタ
百合子「責任つーか、次の質問にイエスかノーかで答えろォ…それでチャラだ…」
上条「ハイ」(アレ?)
百合子 スゥー…
百合子「さて、さっきのことだがァ?アレは…事故だ…忘れろォ」
上条「ハイ」(って言っても…正直あのピンクいポッチは暫く消えなそうだなぁ)
百合子「っつっても、それなりの責任は取って貰うがなァ…」
上条「ハイ」(腕一本とかだったらどうしよう)ガタガタ
百合子「責任つーか、次の質問にイエスかノーかで答えろォ…それでチャラだ…」
上条「ハイ」(アレ?)
百合子 スゥー…
合子「お前は俺の事好きか?」(言っちまったァ!)
上条「あ……え…?」
上条「え…と…どういう…」(確かに鈴科は可愛いけど!ってそうじゃないだろ!)
百合子 イラッ
百合子(コイツ!ドストレートに言ってンのにわからねェのかよ!)
上条「え…と…だな?」(結構優しいところもあったりで、一緒にいて楽しいし気兼ねなく話せるし…)
百合子「だからァ!俺ァ…お前ェが好きなンだよォ!イエスかノーで答えろォ!」
上条「う…あ…(やべぇ可愛い)」カァァ///
上条(こんな可愛い子に、泣き出す寸前の顔されてまで女の子から言われて嫌いって言う男子はいません!)
百合子「どォ…なンだよォ…」フルフル
上条「あ……え…?」
上条「え…と…どういう…」(確かに鈴科は可愛いけど!ってそうじゃないだろ!)
百合子 イラッ
百合子(コイツ!ドストレートに言ってンのにわからねェのかよ!)
上条「え…と…だな?」(結構優しいところもあったりで、一緒にいて楽しいし気兼ねなく話せるし…)
百合子「だからァ!俺ァ…お前ェが好きなンだよォ!イエスかノーで答えろォ!」
上条「う…あ…(やべぇ可愛い)」カァァ///
上条(こんな可愛い子に、泣き出す寸前の顔されてまで女の子から言われて嫌いって言う男子はいません!)
百合子「どォ…なンだよォ…」フルフル
上条 スッ ギュッ!
上条「イエス」
百合子「ァ…」
上条「ごめんな?女の子から告白なんてさsんぐっ!」
百合子 チュッパチャップス
上条 ップハ!
百合子「テメェが…悪ィんだからなァ…テメェが…俺の事、女の子とか言うから…ふむっ…ちゅ…ン…」
上条「…んっ…ふぅっ…ちゅっ…熱烈だな…鈴科…」
百合子「…ゆ、百合子ってひょべェ…ンちゅっ…」
上条「…百合子ぉ…っちゅ…」
母ちゃんの掃除機が激突したためこの先一部データが飛びました
上条「イエス」
百合子「ァ…」
上条「ごめんな?女の子から告白なんてさsんぐっ!」
百合子 チュッパチャップス
上条 ップハ!
百合子「テメェが…悪ィんだからなァ…テメェが…俺の事、女の子とか言うから…ふむっ…ちゅ…ン…」
上条「…んっ…ふぅっ…ちゅっ…熱烈だな…鈴科…」
百合子「…ゆ、百合子ってひょべェ…ンちゅっ…」
上条「…百合子ぉ…っちゅ…」
母ちゃんの掃除機が激突したためこの先一部データが飛びました
翌日
打ち止め「おはよー!ってミサカはミサカは元気に挨拶…ってひゃあ!二人ともなんで生まれたままのすがたに!」
上条「んー…」
打ち止め ワタワタ
上条「」
百合子「…三下ァ」キュ
上条「打ち止め?これはな?その」
打ち止め「パパってミサカはミサカは白い目で呼んでみる」
上条「」
百合子「ン?」
百合子「」
打ち止め「昨日はお楽しみでしたね?ってミサカはミサカはにっこり微笑んでみる」ニコ
上条「ふ、不幸だあぁぁぁ!」
打ち止め「おはよー!ってミサカはミサカは元気に挨拶…ってひゃあ!二人ともなんで生まれたままのすがたに!」
上条「んー…」
打ち止め ワタワタ
上条「」
百合子「…三下ァ」キュ
上条「打ち止め?これはな?その」
打ち止め「パパってミサカはミサカは白い目で呼んでみる」
上条「」
百合子「ン?」
百合子「」
打ち止め「昨日はお楽しみでしたね?ってミサカはミサカはにっこり微笑んでみる」ニコ
上条「ふ、不幸だあぁぁぁ!」
後日談
百合子「~♪」
百合子(今日はアイツの誕生日…腕によりをかけてご馳走にしたぜェ…)
百合子「……三下、よろこぶかな……」
ってところで終わり。
スレタイをどうしても最後に持ってきたかったんだ。
って言うか需要もないのに無駄にスレ消費してごめんね…完結まで書かないと気がすまなかったんだ…
百合子「~♪」
百合子(今日はアイツの誕生日…腕によりをかけてご馳走にしたぜェ…)
百合子「……三下、よろこぶかな……」
ってところで終わり。
スレタイをどうしても最後に持ってきたかったんだ。
って言うか需要もないのに無駄にスレ消費してごめんね…完結まで書かないと気がすまなかったんだ…
ごめん、>>520のはミス。
正直綺麗好きなお母様が素敵です
需要あったよ!!
百合子が男らしくて素敵だったぜ
需要あったよ!!
百合子が男らしくて素敵だったぜ
乙でした!百合子たんかわゆかったです…。
てか掃除機wwww
てか掃除機wwww
ふぅ、やっと時間が空いたみんなー双子の時間だよー。
でもイチャイチャを期待していたらゴメン。こっからはスーパーシリアスタイムですよー。
しかもこのシリアスタイム、長期戦になる。勝手な設定も交えてるけど我慢してくれ。
では、>>449の続きー。
百合子(お、落ち着けェ……実験のコト聞く絶好のチャンスだろうがァ…!!)
百合子「お、おィ!!実験のコト、いい加減詳しく聞かせろォ!!」
上条「あー……、そのことか。てかそもそも、何でそんなに実験のことを知りたがるんだ?」
百合子「……てめェには関係ないでしょォ。余計な詮索はナシだからねェ」
上条「詮索、っていうか、なぁ…」
上条「…よし、こうしよう」
百合子「ン?」
上条「お前が実験のことを知りたい理由を話して、その理由で俺が納得できれば実験の詳細を話す」
百合子「………」
上条「何で、実験のことを知りたいんだ?」
でもイチャイチャを期待していたらゴメン。こっからはスーパーシリアスタイムですよー。
しかもこのシリアスタイム、長期戦になる。勝手な設定も交えてるけど我慢してくれ。
では、>>449の続きー。
百合子(お、落ち着けェ……実験のコト聞く絶好のチャンスだろうがァ…!!)
百合子「お、おィ!!実験のコト、いい加減詳しく聞かせろォ!!」
上条「あー……、そのことか。てかそもそも、何でそんなに実験のことを知りたがるんだ?」
百合子「……てめェには関係ないでしょォ。余計な詮索はナシだからねェ」
上条「詮索、っていうか、なぁ…」
上条「…よし、こうしよう」
百合子「ン?」
上条「お前が実験のことを知りたい理由を話して、その理由で俺が納得できれば実験の詳細を話す」
百合子「………」
上条「何で、実験のことを知りたいんだ?」
百合子「………ッ」
百合子「………バカ兄と、俺。……再会したのは、たった1年前なンだよ」
百合子「10歳のとき……兄が、能力の暴走事件を起こした」
上条「……!!」
百合子「あの頃から…兄は、すげェ力を持ってた。完璧な反射だって、あの頃からあった」
百合子「だけど、俺のベクトル操作はたかがレベル1。物の重力を操作して浮かべて遊ぶ、って程度のものでしかなかったンだよ…」
百合子「俺は、そンな強い兄が持てて幸せだった。…ずっと、兄に守られてるンだって、そう思ってた」
百合子「だけど、全部……たった一瞬で、変わっちまった」
百合子「…俺、イジめられてたンだァ。真っ白な髪で、赤い目だもンなァ…兄も同じだったケド、俺は弱かったから。だから俺が狙われた」
百合子「ある日…兄は、俺が同じ学年のヤツに殴られてるのを見ちまったンだ。兄が俺を庇った瞬間、構わず殴ってきたやつが反射で吹き飛ばされた」
百合子「俺はその後、兄に逃がしてもらって、ずっと物陰に隠れてた。でも、兄が心配になって…様子を見てみたンだ」
百合子「……兄、は、武装した、警備員(アンチスキル)に囲まれてて……上を見上げたら、ヘリとか、いっぱい、飛ンでて…」
百合子「それで、兄は、警備員(アンチスキル)に連れてかれた…もう俺、わけわかンなくて…助けに行きたかったけど、怖くて、足が震えて…」
百合子「………バカ兄と、俺。……再会したのは、たった1年前なンだよ」
百合子「10歳のとき……兄が、能力の暴走事件を起こした」
上条「……!!」
百合子「あの頃から…兄は、すげェ力を持ってた。完璧な反射だって、あの頃からあった」
百合子「だけど、俺のベクトル操作はたかがレベル1。物の重力を操作して浮かべて遊ぶ、って程度のものでしかなかったンだよ…」
百合子「俺は、そンな強い兄が持てて幸せだった。…ずっと、兄に守られてるンだって、そう思ってた」
百合子「だけど、全部……たった一瞬で、変わっちまった」
百合子「…俺、イジめられてたンだァ。真っ白な髪で、赤い目だもンなァ…兄も同じだったケド、俺は弱かったから。だから俺が狙われた」
百合子「ある日…兄は、俺が同じ学年のヤツに殴られてるのを見ちまったンだ。兄が俺を庇った瞬間、構わず殴ってきたやつが反射で吹き飛ばされた」
百合子「俺はその後、兄に逃がしてもらって、ずっと物陰に隠れてた。でも、兄が心配になって…様子を見てみたンだ」
百合子「……兄、は、武装した、警備員(アンチスキル)に囲まれてて……上を見上げたら、ヘリとか、いっぱい、飛ンでて…」
百合子「それで、兄は、警備員(アンチスキル)に連れてかれた…もう俺、わけわかンなくて…助けに行きたかったけど、怖くて、足が震えて…」
百合子「それから、…ずっと逢えなかった。学校にも、怖くて行けなかった」
百合子「…思ったンだ、俺。きっと…俺が弱かったから、兄に甘えてたから、離れ離れになっちまったンだって…」
百合子「だから、独学でがむしゃらに、ベクトル操作のレベルを上げてったンだ…でも、レベル3で結局、止まっちまった」
百合子「でも、諦めらンなくて!やっとのコトで手に入れたキーワードが…実験、レベル6。なンとなく、危ねェ、ってことは分かる」
百合子「だからって、引くわけにはいかねェンだよ!!兄とは再会できたけど…また守られてばっかじゃ、同じこと繰り返しちまう!!!」
百合子「……俺にも、何か出来ること、が…あるンじゃねェか、って…それで、実験のコト、知りたかったンだよォっ……」
百合子「……っ、グスッ……ヒック…」
上条「…………」
上条(鈴科も、一方通行のこと、守りたかったのか……。それでこんなに実験に固執してて)
上条(でも、一方通行は鈴科を守るために、実験の情報を漏らすまいとしている)
上条(なんていうかな…素直じゃないとこはそっくりじゃねぇか)
上条「…鈴科」
百合子「…思ったンだ、俺。きっと…俺が弱かったから、兄に甘えてたから、離れ離れになっちまったンだって…」
百合子「だから、独学でがむしゃらに、ベクトル操作のレベルを上げてったンだ…でも、レベル3で結局、止まっちまった」
百合子「でも、諦めらンなくて!やっとのコトで手に入れたキーワードが…実験、レベル6。なンとなく、危ねェ、ってことは分かる」
百合子「だからって、引くわけにはいかねェンだよ!!兄とは再会できたけど…また守られてばっかじゃ、同じこと繰り返しちまう!!!」
百合子「……俺にも、何か出来ること、が…あるンじゃねェか、って…それで、実験のコト、知りたかったンだよォっ……」
百合子「……っ、グスッ……ヒック…」
上条「…………」
上条(鈴科も、一方通行のこと、守りたかったのか……。それでこんなに実験に固執してて)
上条(でも、一方通行は鈴科を守るために、実験の情報を漏らすまいとしている)
上条(なんていうかな…素直じゃないとこはそっくりじゃねぇか)
上条「…鈴科」
百合子「っ……ヒック、な、ンだ、よォっ……」
上条「………」(そっと抱き寄せ)
百合子「ッ!!!」
上条「なぁ、要は鈴科も、一方通行のこと守りたかったんだろ?」
百合子「………」コクン
上条「ならそんな危ない方法じゃなくてさ、もっと他にあるんじゃねぇか?」
上条「例えば…一方通行にご飯作って待っててやる、とか。そうやって、アイツの帰る場所を守ってやるってコトも、一方通行を守ることに繋がるんじゃねぇか?」
百合子「……!」
上条「一方通行は、鈴科を危険な目にあわせないように、って実験のコトを黙ってたんだ。結局、二人とも同じ想いなんだよ」
百合子「………」
上条「………」(そっと抱き寄せ)
百合子「ッ!!!」
上条「なぁ、要は鈴科も、一方通行のこと守りたかったんだろ?」
百合子「………」コクン
上条「ならそんな危ない方法じゃなくてさ、もっと他にあるんじゃねぇか?」
上条「例えば…一方通行にご飯作って待っててやる、とか。そうやって、アイツの帰る場所を守ってやるってコトも、一方通行を守ることに繋がるんじゃねぇか?」
百合子「……!」
上条「一方通行は、鈴科を危険な目にあわせないように、って実験のコトを黙ってたんだ。結局、二人とも同じ想いなんだよ」
百合子「………」
上条「やっぱり、俺から実験の内容を話すことは出来ない。それでも知りたいなら、今のことも含めてちゃんと一方通行と話し合って」
上条「それで、二人で決めていけばいいんじゃねぇか?」
百合子「………」コクン
百合子「…………ねェ」
上条「ん?」
百合子「………なまえ。お前の、名前は?」
上条「ああ、一方通行から聞いてなかったのか?上条当麻だ。ははッ、だから俺ずっとツンツン呼ばわりされてたんだ」
百合子「…かみじょう、とうま」
百合子「……俺の分も払っといて、お金、ココに置いておくから」
上条「ん?もう帰るのか、わかった。じゃあな!」
百合子「……う、ン。じゃァ、な」
上条「それで、二人で決めていけばいいんじゃねぇか?」
百合子「………」コクン
百合子「…………ねェ」
上条「ん?」
百合子「………なまえ。お前の、名前は?」
上条「ああ、一方通行から聞いてなかったのか?上条当麻だ。ははッ、だから俺ずっとツンツン呼ばわりされてたんだ」
百合子「…かみじょう、とうま」
百合子「……俺の分も払っといて、お金、ココに置いておくから」
上条「ん?もう帰るのか、わかった。じゃあな!」
百合子「……う、ン。じゃァ、な」
百合子(……ぜンぶ、話しちまった)
百合子(でも、なンでだろ……すごく、すっきりした)
百合子(………かみじょう、とうま。上条当麻)
百合子("じゃァな"、か…)
百合子(何か不思議な気分だ……アイツと話して、おれ、何か変わったのかな)
百合子(………また、逢いたいなァ)
自分でもびっくりするぐらいのシリアスです。
過去編捏造ごめんなさい。
シリアスいいね!
兄思いの百合子にキュンキュンきちまったぜ…
>>517も乙でした!
百合子の手料理が食べれるなんて…!上条さんと打ち止めがマジうらやましいっす!
しかも両思いになっていきなりキスとは…。積極的な百合子ハァハァ
こんなに掃除機が憎くなったのは初めてだぜ…
ある程度書き溜めできたので、こっちも投下しようと思います
今度は冬セラレータの色気に惑わされないよう頑張るよ!
兄思いの百合子にキュンキュンきちまったぜ…
>>517も乙でした!
百合子の手料理が食べれるなんて…!上条さんと打ち止めがマジうらやましいっす!
しかも両思いになっていきなりキスとは…。積極的な百合子ハァハァ
こんなに掃除機が憎くなったのは初めてだぜ…
ある程度書き溜めできたので、こっちも投下しようと思います
今度は冬セラレータの色気に惑わされないよう頑張るよ!
>>477
上条「ただいま……」
シーン
上条「インデックス?いないのか?」
シーン…
上条「ははっ…ついにアイツにも見捨てられちまった…」
上条「不幸だ……」
コンコン
土御門「上やん、入るぜよ」
ガチャ
土御門「インデックスは小萌先生のとこ行くっていってたにゃー」
土御門「それにしても今日は帰りが遅かったにゃー?もしかして鈴科と一緒だったのか?」ニヤニヤ
上条「そんなんじゃねぇよ…。ずっと橋の上で川見てた…」
土御門「え、川?…って上やん暗い!なんだかものすごいどんよりとしたオーラが出てるぜよ!?」
土御門「かつてない不幸オーラが出てるぜよ!一体何があったんだにゃー?」
上条「ただいま……」
シーン
上条「インデックス?いないのか?」
シーン…
上条「ははっ…ついにアイツにも見捨てられちまった…」
上条「不幸だ……」
コンコン
土御門「上やん、入るぜよ」
ガチャ
土御門「インデックスは小萌先生のとこ行くっていってたにゃー」
土御門「それにしても今日は帰りが遅かったにゃー?もしかして鈴科と一緒だったのか?」ニヤニヤ
上条「そんなんじゃねぇよ…。ずっと橋の上で川見てた…」
土御門「え、川?…って上やん暗い!なんだかものすごいどんよりとしたオーラが出てるぜよ!?」
土御門「かつてない不幸オーラが出てるぜよ!一体何があったんだにゃー?」
上条「失恋した……」
土御門「へー、失恋…って失恋!?」
土御門「どういうことぜよ?」
上条「どうも何も、鈴科に彼氏がいたんだよ…」
土御門「鈴科に…彼氏?それ、見間違いとかじゃないかにゃ?」
土御門(一方通行に彼氏がいるなんてありえないはずだぜい…)
上条「あの髪の色でうちの学校の制服着てるなんで、鈴科以外にいないだろ…」
土御門「そう言われれば確かにそうだにゃ…。でも、上やんの勘違いなんじゃ……」
上条「それだけは絶対にねぇよ」
上条(だって、あんなに決定的なシーン見せられちまったら…)ズーン
土御門「うーん、そんなはずは無いと思うんだけどにゃー…」
土御門(一方通行が上やん以外に目を向けるなんて事は考えられないぜよ)
土御門(むしろ、こっちはその事でからかってたぐらいだしにゃー)
土御門「へー、失恋…って失恋!?」
土御門「どういうことぜよ?」
上条「どうも何も、鈴科に彼氏がいたんだよ…」
土御門「鈴科に…彼氏?それ、見間違いとかじゃないかにゃ?」
土御門(一方通行に彼氏がいるなんてありえないはずだぜい…)
上条「あの髪の色でうちの学校の制服着てるなんで、鈴科以外にいないだろ…」
土御門「そう言われれば確かにそうだにゃ…。でも、上やんの勘違いなんじゃ……」
上条「それだけは絶対にねぇよ」
上条(だって、あんなに決定的なシーン見せられちまったら…)ズーン
土御門「うーん、そんなはずは無いと思うんだけどにゃー…」
土御門(一方通行が上やん以外に目を向けるなんて事は考えられないぜよ)
土御門(むしろ、こっちはその事でからかってたぐらいだしにゃー)
上条「しかも、彼氏は俺の何倍もかっこいいし…」
土御門「どんな奴だったんだにゃ?」
上条「茶髪で、イケメンで、あと別の学校の制服着てた」
上条「美男美女で本当にお似合いだったよ」
土御門(茶髪、イケメン……)
土御門「そいつ、なんかホスト臭い見た目じゃなかったかにゃー?」
上条「確かに、派手な感じの顔つきだったけど…」
上条「なんだ、土御門もしかして知ってたのか?鈴科の彼氏のこと」
土御門「どんな奴だったんだにゃ?」
上条「茶髪で、イケメンで、あと別の学校の制服着てた」
上条「美男美女で本当にお似合いだったよ」
土御門(茶髪、イケメン……)
土御門「そいつ、なんかホスト臭い見た目じゃなかったかにゃー?」
上条「確かに、派手な感じの顔つきだったけど…」
上条「なんだ、土御門もしかして知ってたのか?鈴科の彼氏のこと」
上条「知っててその上でからかってたのか?なんだよ…今度は友達まで失くすのか、俺」
上条「本当に今日は不幸な一日だ……」ドヨーン
土御門「ご、誤解ぜよ!上やん!」
土御門「俺だって鈴科に彼氏とかそんな事は全然知らなかったし、何より俺達の友情はそんなもんじゃないはずだぜい!」
上条「…そうだよな。疑ってごめん、土御門」
土御門「分かってもらえてよかったにゃー」
上条「俺、失恋して本当に参ってるみたいだ。…シャワーでも浴びて頭冷やしてくる」
土御門「それじゃ、俺は部屋に戻るぜよ」
上条「あぁ、また明日な」
上条「本当に今日は不幸な一日だ……」ドヨーン
土御門「ご、誤解ぜよ!上やん!」
土御門「俺だって鈴科に彼氏とかそんな事は全然知らなかったし、何より俺達の友情はそんなもんじゃないはずだぜい!」
上条「…そうだよな。疑ってごめん、土御門」
土御門「分かってもらえてよかったにゃー」
上条「俺、失恋して本当に参ってるみたいだ。…シャワーでも浴びて頭冷やしてくる」
土御門「それじゃ、俺は部屋に戻るぜよ」
上条「あぁ、また明日な」
バタン
土御門(間違いない、上やんが言ってた『彼氏』は第二位の垣根帝督の事だ)
土御門(あいつの所属する『スクール』には心理操作系の能力者がいたはず)
土御門(一方通行が垣根帝督に対して好意を持つとは考えにくい)
土御門(これはもしかしたら、もしかするかもしれないな)
土御門(しかし、何が目的だ?)
土御門(いや、まだそんな事は考えてもしょうがないか…)
土御門(本来ならば他人の恋路に外野が関わるのが野暮だとは思うが)
土御門(どうも最近の『スクール』の動きはきな臭い)
土御門(ここは牽制の意味もかねて、何かしらの手は打つべきか……)
土御門(間違いない、上やんが言ってた『彼氏』は第二位の垣根帝督の事だ)
土御門(あいつの所属する『スクール』には心理操作系の能力者がいたはず)
土御門(一方通行が垣根帝督に対して好意を持つとは考えにくい)
土御門(これはもしかしたら、もしかするかもしれないな)
土御門(しかし、何が目的だ?)
土御門(いや、まだそんな事は考えてもしょうがないか…)
土御門(本来ならば他人の恋路に外野が関わるのが野暮だとは思うが)
土御門(どうも最近の『スクール』の動きはきな臭い)
土御門(ここは牽制の意味もかねて、何かしらの手は打つべきか……)
土御門(しかし、一方通行の状況がわからないのではどうしようもないな)
土御門(俺が聞いても答えが返ってくるとは考えにくい)
土御門(むしろ『うるせェ、テメェには関係ねェだろ』位言われかねないな)
土御門「うーん、普段の態度がここに来て仇となるとはにゃー」
土御門(ここは、遠回しになるが結標にも協力してもらうべきか)
ピッ
土御門「もしもし、俺だ。一方通行に少し聞いてほしい事があるんだが……」
土御門「何、もう聞いているだと?それなら……」
土御門(俺が聞いても答えが返ってくるとは考えにくい)
土御門(むしろ『うるせェ、テメェには関係ねェだろ』位言われかねないな)
土御門「うーん、普段の態度がここに来て仇となるとはにゃー」
土御門(ここは、遠回しになるが結標にも協力してもらうべきか)
ピッ
土御門「もしもし、俺だ。一方通行に少し聞いてほしい事があるんだが……」
土御門「何、もう聞いているだと?それなら……」
垣根「おい、テメェちゃんと仕事したのかよ?」
垣根「あとちょっとの所で一方通行に逃げられちまったじゃねぇか」
心理定規「ちゃんとやったわよ。あなたの言った通りに、ね」
心理定規「でも、いきなり心の距離を70近く縮めたから不審に思われたのかも」
垣根「あ?どういう事だよ」
心理定規「嫌いだった相手にいきなり好意を抱くなんて、普通ならありえない事でしょ」
心理定規「まして、もともと好きな相手がいるなら尚更よ」
垣根「チッ、テメェそんくらい気を効かせてなんとかしとけよ」
垣根「一方通行と上条当麻の心の距離を遠ざけるとか、色々あんだろ」
心理定規「無理よ、あんな短時間じゃ」
心理定規「私の『心理定規』は繊細な能力だもの。相手のもとの心の距離を計ってから、調節しないといけないし」
心理定規「不審がられないように操作するには、一人分が限界なの」
垣根「あとちょっとの所で一方通行に逃げられちまったじゃねぇか」
心理定規「ちゃんとやったわよ。あなたの言った通りに、ね」
心理定規「でも、いきなり心の距離を70近く縮めたから不審に思われたのかも」
垣根「あ?どういう事だよ」
心理定規「嫌いだった相手にいきなり好意を抱くなんて、普通ならありえない事でしょ」
心理定規「まして、もともと好きな相手がいるなら尚更よ」
垣根「チッ、テメェそんくらい気を効かせてなんとかしとけよ」
垣根「一方通行と上条当麻の心の距離を遠ざけるとか、色々あんだろ」
心理定規「無理よ、あんな短時間じゃ」
心理定規「私の『心理定規』は繊細な能力だもの。相手のもとの心の距離を計ってから、調節しないといけないし」
心理定規「不審がられないように操作するには、一人分が限界なの」
垣根「めんどくせぇ能力だな」
心理定規「あなたの方こそ大丈夫なの?」
心理定規「一方通行とその周りの人物だって馬鹿じゃない」
心理定規「この事がバレるのは時間の問題よ。もしかしたら、とっくに気付かれてるかもね」
垣根「問題ねぇよ」
心理定規「どういう事?」
垣根「奴らが手を打つ前に、こっちが一方通行を手中に納めちまえばいいんだ」
心理定規「どうやって?一方通行にはもう警戒されてるかもしれないのよ?」
垣根「今度こそ一方通行が逃げられない位に、俺から離れられない位に心の距離を短くすればいいだろ」
心理定規「あなたの方こそ大丈夫なの?」
心理定規「一方通行とその周りの人物だって馬鹿じゃない」
心理定規「この事がバレるのは時間の問題よ。もしかしたら、とっくに気付かれてるかもね」
垣根「問題ねぇよ」
心理定規「どういう事?」
垣根「奴らが手を打つ前に、こっちが一方通行を手中に納めちまえばいいんだ」
心理定規「どうやって?一方通行にはもう警戒されてるかもしれないのよ?」
垣根「今度こそ一方通行が逃げられない位に、俺から離れられない位に心の距離を短くすればいいだろ」
垣根「それで一気にカタをつけてやる」
心理定規「それは…危ないかもしれないかもね」
心理定規「今以上に心の距離を縮めるとなると、『恋愛』を通り越して『依存』状態になるわ」
心理定規「下手したらあなたが他人と話したりするだけで、あなたに攻撃を加えるかもしれない」
心理定規「俗に言う、ヤンデレ状態になるかもね」
垣根「ハン、その事なら心配いらねぇよ」
垣根「俺には分かる。今のアイツは絶対に俺を傷つける事なんでできない」
垣根「絶対に、な」ニヤリ
心理定規「それは…危ないかもしれないかもね」
心理定規「今以上に心の距離を縮めるとなると、『恋愛』を通り越して『依存』状態になるわ」
心理定規「下手したらあなたが他人と話したりするだけで、あなたに攻撃を加えるかもしれない」
心理定規「俗に言う、ヤンデレ状態になるかもね」
垣根「ハン、その事なら心配いらねぇよ」
垣根「俺には分かる。今のアイツは絶対に俺を傷つける事なんでできない」
垣根「絶対に、な」ニヤリ
そ、そろそろパンツ下ろしていいかな!?
さっきからティッシュは用意してるんだけどね!?
さっきからティッシュは用意してるんだけどね!?
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