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    元スレのび太「ミサカちゃんに出会ってもう3年か…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 打ち止め ×2+ - 美琴 + - のびた + - のびたの十年戦争 + - のび太 + - のび太打ち止め + - スネ夫 + - ドラえもん + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    902 = 896 :

    待ってたよ

    905 :

    紫煙
    1000までに収まりきるかな

    906 = 1 :

    ―長点上機学園学生寮・のび太の部屋―

    美琴「ってなわけでドラえもんにも見てもらいたいんだけど…」
                    ,-、 nn
    .r-、 _00           /::::'┴'r'
    .|::::'´::::r┘  !「`L00、|.l└ク_;厂  /
    .|::::「|:::|    l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./
    . ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ /  /
    、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/  / /
    . \\`´ |:::|. l| l 〈::/  、 !     '/
         \ ̄  l   ,>ィ''ヾト:r:‐、_
    .       , / ,.-、/ /::\  `‐'^ヾ;<´   いやいやねーだろwww
          / { ゝイ  /.:::::....`丶、.__戈‐  
           ! _ | ::|  |::::::::::::::::::::::::::::::;イ:l   その格好でここまで来たのかい?
          /  `ヾl、 l:::(\____:::::::/ l::|  
    .     {     ,ム\\:`‐-‐':/  /:/  こいつは大笑いだ!!
         ヽ;:-ィ'´,.、 `㊦、、 ̄´  /='ィ⌒i
         ! {. ヾ;| l  \  `ヾ='´;: -‐'^'''゛
        ', '、  \\_,,>   ノ::/  } !
          ヽ,\  ヾ;、.__,/∠_   ノ/
            丶丶、ヽ;:::::::;:ィ´  ゙,  /
               `'‐-<.___ノ

    美琴「ぐぅ…」

    907 = 1 :

    ドラえもん「ごめんごめん…でも流石に高校生が中学生の制服は無理があるよ
            一番成長盛りな歳なんだしさ」

    美琴「うーん…これで美里になりすましてのび太にドッキリさせたかったんだけどなぁ~」

    ドラえもん「それならいいものがあるよ」

    チャカチャカチャン♪

    ドラえもん『タイムふろしきぃ』

    908 = 1 :

    美琴「何よそれ?」

    ドラえもん「てっとり早く説明するとこのふろしきに美琴ちゃんが入れば若返ることが出来る」

    美琴「ざっくりした説明ねー。その道具知らない人に不親切じゃないの」

    ドラえもん「まあまあとりあえずやってみよう」

    美琴がタイムふろしきを被る

    ドラえもん「3年前だと…だいたいこのぐらいか」

    ドラえもんが風呂敷をとりだす

    そこに現れたのは3年前の姿の美琴であった

    美琴「おお!こりゃ美里と全く一緒ね
        先生たちが驚いたってのも無理ない話ね」

    ドラえもん「ふふふ、のび太くんも気づかないかもね」

    909 :

    これはまた王道秘密道具がきたな

    910 = 1 :

    美琴「よーし今日はいつまでのび太を騙せるか試すとしますか!」

    ドラえもん「のび太くんならそろそろ帰ってくると思うよ」

    のび太「ただいまー!」

    ドラえもん「そら来た」

    のび太「あれ?ミサカちゃん来てたんだ」

    美琴「うん!のび太は今日早かったんだね」(こ…こんな感じか…?)

    のび太「うん!もう学会終わったし最近は暇なんだ」

    美琴(さすがにミサカはミサカは――なんて言えないわね
        アレどう続けるかを考えるのが一苦労なのよ)

    ドラえもん「ぷぷぷっ…!」

    ドラえもんは笑いを堪えている

    911 :

    追いついた紫煙
    ドラえもんの「あるよ」でHEROのマスターを思い出した

    912 = 1 :

    のび太「どうしたのさ2人とも?そうだミサカちゃん!今日まだ時間あるし外にでも行かない?
         美味しい和菓子屋見つけたんだ!ドラえもんも行く?どら焼きもあるよ?」

    ドラえもん「そりゃあ楽しみだ!でも今からスフィンクスたちと遊びに行くから無理なんだ
           お土産待ってるよのび太くんにミサカちゃん」

    美琴「うん!じゃあドラえもんの分も買ってくるね!」

    のび太「じゃあ行ってきまーす!」

    ドラえもん「ぷぷぷっ…!!」
                    ,-、 nn
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    .       , / ,.-、/ /::\  `‐'^ヾ;<´   あっはっはっはっはwww
          / { ゝイ  /.:::::....`丶、.__戈‐  
           ! _ | ::|  |::::::::::::::::::::::::::::::;イ:l   美琴ちゃんのあの喋り方
          /  `ヾl、 l:::(\____:::::::/ l::|  
    .     {     ,ム\\:`‐-‐':/  /:/  可笑しいったらありゃしない!!
         ヽ;:-ィ'´,.、 `㊦、、 ̄´  /='ィ⌒i
         ! {. ヾ;| l  \  `ヾ='´;: -‐'^'''゛
        ', '、  \\_,,>   ノ::/  } !
          ヽ,\  ヾ;、.__,/∠_   ノ/
            丶丶、ヽ;:::::::;:ィ´  ゙,  /

    913 = 1 :


    美琴は異変に気付き、そして後悔した

    美琴「の…のび太?」

    のび太「どうしたのミサカちゃん?そんなに顔赤くして」

    美琴「きょ…距離近くない…?」

    並んで歩くのび太と美琴の距離…それは肩と肩がすれすれな距離であり
    今にも手を繋いでしまいそうな距離であった

    のび太「そうだっけ?いつもこんなもんじゃん」

    美琴(そ…そういえばこの二人そんな仲だったんだっけ…?
        アレ…?もしかして付き合ってる?そういう仲なの?)

    914 = 896 :

    いいよいいよー

    915 = 1 :

    のび太「美琴ちゃん…顔赤いよ?もしかして熱があるんじゃない?――」

    美琴「!??」

    そう言ってのび太は美琴の前髪を手で持ち上げおでこをくっつけた
    今にも唇と唇がつきそうな距離で

    のび太「うーん…そんなに熱があるわけじゃないなー」

    美琴「ななななな…何すんののび太!!近い!近い!」

    916 = 1 :

    のび太「うわっ!!どうしたのさいきなり?」

                    ◯     -――-
                       /:/: : : : :、: :\ ○     Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
                       o/〔∨ / :/: :j ト、ヽ: :ヽ      )そ…それはこっちのセリフだよのび太!
                    ′∨:/ :/|: /|:| ヽ : : O     )ち…近すぎじゃないの!
                       | レ^{/|:X_,|/、j/ |: : :∧     人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
                       {:/∨/////リ'´} :∧
              〃        /: :{  / ̄  ⌒ヽ ノ:/:ハ
            (\    〃  /イ: 个 {_____ノY⌒¨ ̄}――--、
          /ヽ ー、__ /⌒Y下、_>rく___ノ∨   |ー―--、 \
           〈ヽ\と____ ̄}  ∨ i ∨|∨ i 廴_」     \ \
          // ̄ ̄ //    \フ    } i Ⅵノ  i {         { 、〉
        {{       '    / >、 / :i  ∨ 〔†〕}           ̄
                  / xく_レヘ  :i       i |
         ヽ丶  {{ //     }  i       i |
          ⊂ニ'⌒´ r'       _ハ :i       i ト、
            └‐とノ\      〈 ハ i       i | 〉

    のび太(あれ…今日のミサカちゃん…なんだか可愛い…?)

    917 = 896 :

    うむ、かわいい

    918 :

    どらえもんのAAうざすぎるww

    御坂かわいい

    919 :

    ドラバロスwww

    920 = 1 :

    ―和菓子屋―

    今ふたりはお茶を飲みながら注文した和菓子を待っている
    そこでようやく自分のペースを取り戻した美琴はある決心をした

    美琴(こ…この子たちの関係どこまで進んでるの!?
        行きすぎのないよう確かめないと…姉として…そう姉として!
        決して悔しいとかうらやましいとかそんなんじゃなくて――)

    のび太「…今日のミサカちゃん…何かおかしくない?」

    美琴「そ…そんなことないよ!」

    美琴(まず世間話をしてこの子たちの関係がどこまでのものか調べなきゃね)

    美琴「そ…そういやさのび太…“アレ”のことなんだけどさ」

    のび太「“アレ”…?」

    美琴「“アレ”ってったら“アレ”よ!!何度も言わさないで!!」(流石にこれは厳しいか…?)

    冷静さを取り戻すために美琴はお茶を飲む

    のび太「ま…まさか!!常盤台パロのアダルトビデオのこと!?」

    美琴「ブフォォォオオ」

    921 = 898 :

    のびたwww

    922 = 896 :

    のび太www

    923 = 1 :

    のび太の顔に熱いお茶がぶちまけられる

    のび太「熱ぁぁぁああああああああああああああ」

    慌てて美琴がハンカチでのび太の顔を拭く

    美琴「ご…ごめんのび太!!ってかアンタなんてもの見てるのよ!!」

    のび太「だからそれは見てないって言ったじゃないかぁ…」

    美琴「そ…そうだったね」(えっちなビデオが話題になる関係なの!?)

    美琴はお茶を再び口に含む

    のび太「…じゃあ“アレ”って何さ?まさか前に家に泊まった時のこと?
         さすがにミサカちゃんの相手しないで寝たのは悪かったと――」

    美琴「ブフォォォォオオオオオオ」

    のび太「熱ぁぁぁああああああああああああああ」

    924 :

    これはヤバいwwwwwwwww

    925 = 898 :

    美琴は上条さんとあんなことやこんなことする妄想で満足しているというのに

    927 :

    萌ええええええええええええええ

    928 :

    高校生のみこととか最高

    929 = 1 :


    のび太「…やっぱり今日のミサカちゃんおかしいよ
         なんでそんなにあたふたしてるのさ?」

    美琴「えっ!?…ただ…その…
        やっぱり私たち中学生だし…その…
        こういう関係はよくないんじゃないかなぁ~と…」

    のび太「ええ!?そんなあ!」

    のび太が美琴の両肩を掴む

    のび太「何でだよミサカちゃん!!僕は一生君を守るって決めたのに!!」

    美琴「えっ…」

    上条(御坂美琴と彼女の周りの世界を守る)

    思い出すのは3年前――上条当麻がアステカの魔術師に放ったあの台詞

    美琴(そうか…美里もやっぱり私のように――こんなのび太が大好きなのね…)

    930 = 896 :

    これが…萌?
    萌えているのは…俺?

    931 :

    畜生!もう寝ないと仕事が!
    明日まで残ってたらいいな。

    932 = 927 :

    悪いがもう寝るぜ・・・
    いい夢が見れそうだ

    933 = 1 :

    上条「あれ…のび太に御坂何してんだ?」

    のび太「やあ上条さん…って御坂って…?」

    美琴「…っ!!あ…あなたは…ご…ごきげんんようってミサカはミサカは――」

    上条「何打ち止めのマネなんかしてんだよ御坂
        あれ?御坂ちょっと背が縮んでないか?」

    美琴は冷や汗が止まらない

    のび太「御坂って美琴ちゃん!?…ええ?…っええええええ?」

    のび太は肩を引き寄せて至近距離で顔を覗き込む
    それこそ唇と唇がつきそうな距離で

    美琴「ちょっとのび太!だから近いって言ってるでしょ!!」

    のび太「うーん…違いが分からない…」

    打ち止め「の…のび太にお姉様…何してるの…?
           ってミサカはミサカは2人の距離に愕然としてみたり…」

    934 = 896 :

    上条さんパネエ

    935 :

    上条さんって、女の子の外見変化に鈍いと思ったけど違うのか
    それとも、違いが分かるほどにまで愛されているのか…ん~グッド

    936 = 1 :

    打ち止め「…何で…何でのび太は…お姉様にキ…キッスをしようとしていたの?
           ってミサカはミサカは――」

    上条「何だ?お前らそういう関係だったのか御坂?」

    美琴「ち…違うのよ美里!!これは勝手にのび太が!」

    のび太「そ…その説明も間違ってるよ美琴ちゃん!!」

    打ち止め「のび太は言ったのに…美術館で『ミサカちゃんが好きだ』って言ったのに」

    バチバチっと打ち止めが帯電する

    のび太「またそれ!?またそんなオチなの!?」

    打ち止め「顔が同じならだれでもいいのかぁぁぁぁあああああああああああ」

    のび太「あばばばばばばばばばばばばばばばば」

    ―のび太ドッキリ大作戦 完―

    937 = 924 :

    面白かったー
    また何かあったらスレ立ててくれると嬉しいな
    乙でした!

    939 = 898 :


    おもしろかったwww

    またいつか未来サイドでの上条さんたちの活躍やこういったショートストーリーも見てみたい

    940 :

    おもしろかった~乙

    942 = 896 :


    この手のスレで最後まで張り付いたの初めてだよ、面白かった!

    943 = 1 :

    保守&長らくつきあっていただきありがとうございました
    それとこんな時間になってしまい申し訳ありません

    ぶっちゃけ今回はaaを使いたいが故に作った話
    AAが見れない人は申し訳ないです

    あとネタがもう少しあるんですがレス的に終わりですね
    来週あたりギャグショート10本ぐらい投下出来たらいいなあと思うんですが

    スレタイどうしよう

    944 = 896 :

    >>943
    おお、楽しみだ!!
    何曜日くらいに投下予定?
    スレタイは「のび太~」だったらすぐわかるけど

    945 = 898 :

    「のび太」と「ミサカちゃん」があれば検索余裕

    946 :

    おつー
    来週も楽しみに待たせてもらうぜ

    947 = 1 :

    >>944
    おそらくは今度の土日のどっちか

    948 = 896 :

    >>947
    wktkしながら待ってるぜ

    949 = 1 :

    >>945
    おkわかた

    じゃあ残りは適当にネタを提供していただけたら嬉しいです
    ビビっとくるかもしれないので

    950 = 896 :

    インなんとかさんが欲しいのです
    のび太と絡ませるのムズそうだけど


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