元スレのび太「ミサカちゃんに出会ってもう3年か…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
501 = 1 :
真面目に花火を作っている上条とは対照的に、一方通行の主な仕事は―情報収集
花菱花火工場の裏の顔“火影”の忍として諜報活動をメインに行っている
“火影”の大半が元スキルアウトの“レベル0”で構成されているため
“レベル5”である一方通行の請け負う任務の危険度・重要度は非常に高い
何が言いたいかというと高級レストランで食事することが可能なぐらい給料が高いのだ
閑話休題。
503 = 412 :
原作の新しい話が読みたくなった・・・
504 = 1 :
最高級のフルコースを丁寧に食べながら打ち止めはひたすら喋る
それに応じて一方通行は相槌をうつ――これが2人のいつもの会話スタイルなのだが
今日は少し様子が違った
打ち止め「今日はねーのび太が犬に吼えられてビビっててさ――」
一方通行「あァ」
打ち止め「この前ねー不良に絡まれたときにのび太が助けてくれて――」
一方通行「…あァ」
打ち止め「こないだはね!のび太と遊園地でデートしたんだけど――」
一方通行「……あァ」
506 = 422 :
一方通行の忍者衣装想像したら意外に違和感ないと思った
508 = 1 :
のび太のび太のび太のび太のび太
もともと打ち止めの交友関係は広いほうではないから話が特定人物になることは珍しくない
3年前はヨミカワの話ばかりだった――そうだ3年前と何も変わらないではないか
何も心配することは無い
一方通行は優雅にコーヒーを口に含んだ
打ち止め「それでね!こないだのび太の家に泊まったとき――」
一方通行「ブフォ!!…っと待てェェェェえええ」
一方通行が派手にコーヒーを噴霧させた
そして声を荒らげて立ち上がる
509 = 283 :
禁書の原作って面白いの?
510 = 422 :
この一方通行は打ち止めのパパみたいだ
支援
511 = 13 :
>>509
15 19巻がおもしろいが、一巻から読んでくのがよい
お色気はドラえもん並みに結構多め
512 = 1 :
打ち止め「ひっ!?い…いきなりどうしたの?ってミサカはミサカは――」
一方通行「オマエのび太ン家に泊まったりしてンのか?オマエらまだ中学生だろォがァ!!
…まさかヤったりしてンのかよ?」
打ち止め「ヤるって!?///お…女の子の前でそういう台詞はもう少しオブラートに包んで欲しかったかも///
ってミサカはミサカは周囲の視線を気にしつつ答えてみたり…///」
一方通行「俺はヤったかヤってないかっつってンだよォ!!」
打ち止め「ヤっ…寝てないもん!ってミサカはミサカは身の潔白を主張してみたり!!
だいたいあの部屋の押入れにはドラえもんが寝てるんだよ?
ってミサカはミサカは状況的にそのような行為は無理だと主張してみる!」
515 = 245 :
一方通行「状況的に可能ならヤってたってことか!?」
516 = 248 :
初春つぁん・・・
517 = 1 :
一方通行「…じゃああの狸がいなければヤってンのかよ!?」
打ち止め「それは…///そんなことないもん…ってミサカはミサカは……ミサカは…///」
打ち止めは顔を真っ赤にしてうつむく
一方通行(な…なンだってンだよこのリアクションは!?)
518 = 422 :
打ち止め「殺るって・・・///」
519 = 222 :
かわいいかわいいようつどめ
520 = 1 :
―長点上機学園学生寮・のび太の部屋―
ドラえもん「で?僕のところに相談に来たってこと?」
一方通行「相談じゃねェよガサ入れだっつってンだろォが!!」
ドラえもん「はいはい…君は人の気持ちがわからないみたいだね
そしてそれが不安でたまらないと見える」
一方通行「あァ!?人が何考えてンかわかンねェのは当たり前だろォが」
521 = 513 :
かわいいわ支援
522 = 368 :
打ち止るっ「殺めて・・・///」
523 = 1 :
ドラえもん「普通は親密になって真剣に心を開くとわかるものなんだけどねえ…
わかる方法ならあるよ?」
一方通行「っ!?秘密道具でそンなことも出来ンのか?」
一方通行が食いつく
ドラえもん「ただし!この道具を使うからにはそれなりの覚悟が必要だよ?
それによってその人が何を考えているか全てがわかるからね!
後悔しないって誓えるかい?」
一方通行「…あァ…誓うよ」
ドラえもん「よく言ったぞ一方通行」
チャカチャカチャン♪
ドラえもん『アンケーター』
524 = 283 :
>>511
なるほど、ちょっと買ってくる
525 = 340 :
ガサ入れwwwww
526 :
信じること誰かに伝えたい
527 = 1 :
一方通行「…超旧型のテレビにしか見えねェが」
ドラえもん「そういうこたぁ言っちゃダメだよ一方通行
これに髪の毛をセットするとね、その人の遺伝情報が読み取られて
擬似人格がこのモニターに投影されるんだ
この擬似人格はどんな質問にも答えてくれる!決して嘘はつかない
…ちょっと失礼」
プチッ
一方通行「痛ェ!」
ドラえもん「この髪をこういう風にセットする」
ブゥン
一方通行の顔が投影される
一方通行「!?」
528 = 513 :
そういえば思ったことが一つ 海原のトラなんとかの槍でドラえもん壊せるのか?
支援
529 = 422 :
ドラえもんは一方通行の反射すら凌駕するッ!!
530 = 412 :
ドラえもん便利屋さなww
531 = 1 :
ドラえもん「よろしく一方通行」
一歩通行『…あァ』
ドラえもん「早速質問…君は打ち止めをどう思っているんだい?」
一方通行「ちょっ…待――」
…………
ドラえもん「――とまあこんな感じに何でも答えてくれるんだよ」
一方通行「…あァ…こいつはすげェ代物だなァ
ちょっくら借りてくぜ…」
おぼつかない足取りで一方通行が出て行く
ドラえもん「自分の本心知ったことがそんなに衝撃的だったのかな?」
532 = 1 :
―第一九学区・とある廃墟―
『グループ』の一員、出木杉秀才は今日も仕事に励んでいた
任務はもちろん…反乱因子の暗殺
出木杉「まったく…今日も張り合いの無い仕事だったなぁ」
出木杉はあくびをして背伸びした
そのとき背中に銃を突きつけられた
まったく反応できなかった
一方通行「出木杉…振り向いたら殺す。能力を使っても殺す
わかったら俺の言うことをよォく聞け?」
出木杉「ア…一方通行?どうしたんですか?みんな何だかんだ言って心配してますよ?」
一方通行「いいから俺の言うことを聞け」
出木杉「…わかりましたよ。あなたの頼みならね…どんな用件ですか?」
一方通行「野比のび太の髪の毛を一本持って来い…なるべく新鮮のやつだ」
出木杉「…はい?」
533 = 254 :
紫煙
534 = 422 :
一方通行は打ち止めを保護対象としてるのか性対象にしてるのかによって大きく別れると見た!
535 = 1 :
―第一九学区・とある廃墟―
出木杉「持ってきましたよ…OBが現役パシるとかどこの部活ですか」
一方通行「悪ィな出木杉…っつうかその怪我どォした?」
出木杉「どうしたもこうしたも…のび太くんに返り討ちにあったんですよ」
536 = 1 :
― 一方通行宅 ―
一方通行「さてと…」
ブゥン
一方通行「よォ…のび太」
のび太「こんにちは!!」
一方通行「単刀直入に聞く…オマエ打ち止めをどォ思ってンだ?」
538 = 425 :
のび太の部屋行ったなら布団に落ちてる髪の毛探せばほぼ間違い無くのび太の髪の毛じゃ…
539 = 268 :
>>538
それで調べたらミサカが・・・
540 :
>>539
一方通行崩壊www
541 = 422 :
>>539
いやああああああああああ
542 = 1 :
のび太「大好きです!」
一方通行「…ほォ」
のび太「僕の大切な友達の1人です!それに――」
一方通行「それに…?」
のび太「僕の誰よりも尊敬する師匠と約束したんです!!
何があっても絶対に守るって!!
それに見合うために努力もしました!
長点上機を選んだのも師匠の――」
ブチッ!ウゥゥン…
一方通行は電源を切った
543 = 222 :
これは厳しい
544 = 484 :
一方通行「なンだこの気持ちィ・・・」
545 = 1 :
一方通行は電源を切った
一方通行は自分の手を見る
用意していたもう一本の髪の毛―打ち止めから抜いたものだ
しかし
一方通行「こンなもン要らねェな」
のび太も、打ち止めも自分に何も隠さず話してくれる
あの2人は似たもの同士でいつも等身大で自分に接してくれるのだ
あの2人が何を考えているかわからなかったのも――
一方通行「俺が反射してただけだっつう話だな…」
546 = 357 :
のび太が眩しいな
547 = 1 :
―長点上機学園学生寮・のび太の部屋―
ドラえもん「あれ?もう要らないのかい一方通行?」
一方通行「あァ…こンなものに頼っちゃダメだな
のび太が教えてくれた…全く…あの馬鹿弟子が」
ドラえもん「ふふふ…一方通行、今笑ってたよ」
一方通行「あン!?…そォかもしれねェな」
もう一度笑い、一方通行は部屋をあとにした
548 = 422 :
青春を感じる
550 = 1 :
のび太「静香ちゃん?えっ?今度の金曜日?行く行く!
行くに決まってるじゃないか~!
えっ!?ミサカちゃんは誘わないでいいかって?
いいのいいの!来週はテストって言ってたから忙しいだろうしさ
うんわかった!じゃーねー!」
ピッ
のび太「ふんふふ~ん♪金曜は静香ちゃんとデート…って師匠!?
お久しぶりです!…って師匠?どうかしたんですか?」
一方通行「のぉぉぉび太ぁぁあああああああああああ
オマエはもう一回再教育してやるぁぁああああああああああああああ」
のび太「うぁぁあああああああああああああああああああああ」
―アンケーター 完―
みんなの評価 : ★★★×5
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