私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレのび太「ミサカちゃんに出会ってもう3年か…」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×5
レスフィルター : (試験中)
,. -:―- 、 *
/: : : : : : : : :\
* /: : : : : : : !:.|^^ヾミヽ,
_!_ /: : : :/:./|:.ハ!、__ }:!ヽ
! /: :元仆七" , リ _人_
<: /f穴! '⌒ ⌒ム `Y´
厶: : `ー:.、 r- ァ 八!
_人_ 厶ィZ:_: > 、ー, ィ{:ゝ 美琴「ど…どう?こうしてみると美里にも見えなくもないし意外と――」
`Y´ ,xr<:| \_ノ^TTヽ
/ ヽヽ: ! /|゚|\八! ', *
r‐―く. |: |: :\ | ! /: : :! \__ n__
| |/ : : : :ヽソ: r:ォ| / /んれ
,. ‐‐、 ヽ. /: : : : : : : : : :ヾ:| /\ _,ノ ’ ノ¨
ムィ \____/ \,/ |: : : : : : : : : : : : :|\厶  ̄ ,. ‐'
` ー - 、 _ / ',: : : : : : : /: : : :リ \__, - '´
____
/=======ァ^ト┐
ト=======扣z<ヽ
人二二二二式 |:.:', / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/:/:{/-|/}/}/-ヾ :l|.:.:| | いやいやねーだろ
|イ:i:代ナ 弋ナ Ⅶ .:| < とミサカは
/}}} Nリ __ rjノ :| | お姉さまの相変わらずなセンスに
f爪n |jノif} }ゝ.└─┘イ:i.:|:i.:.| | 愕然を通り越して脱帽します
-={ j.{=|' ノ /イ:.i:|`r斤ー'>、:|:|八 \__________
ヽ ノ三 | jィT∨ヘ/} /\{ \
-= ヘ王│ _/V,' {」/ / {/ハ
',-ヘ! |∠、 V | |/ 〈†〉 }ノ '、
ヽ 乂 } │ {│ │ イ 〉
/: : : : : : : : :\
* /: : : : : : : !:.|^^ヾミヽ,
_!_ /: : : :/:./|:.ハ!、__ }:!ヽ
! /: :元仆七" , リ _人_
<: /f穴! '⌒ ⌒ム `Y´
厶: : `ー:.、 r- ァ 八!
_人_ 厶ィZ:_: > 、ー, ィ{:ゝ 美琴「ど…どう?こうしてみると美里にも見えなくもないし意外と――」
`Y´ ,xr<:| \_ノ^TTヽ
/ ヽヽ: ! /|゚|\八! ', *
r‐―く. |: |: :\ | ! /: : :! \__ n__
| |/ : : : :ヽソ: r:ォ| / /んれ
,. ‐‐、 ヽ. /: : : : : : : : : :ヾ:| /\ _,ノ ’ ノ¨
ムィ \____/ \,/ |: : : : : : : : : : : : :|\厶  ̄ ,. ‐'
` ー - 、 _ / ',: : : : : : : /: : : :リ \__, - '´
____
/=======ァ^ト┐
ト=======扣z<ヽ
人二二二二式 |:.:', / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/:/:{/-|/}/}/-ヾ :l|.:.:| | いやいやねーだろ
|イ:i:代ナ 弋ナ Ⅶ .:| < とミサカは
/}}} Nリ __ rjノ :| | お姉さまの相変わらずなセンスに
f爪n |jノif} }ゝ.└─┘イ:i.:|:i.:.| | 愕然を通り越して脱帽します
-={ j.{=|' ノ /イ:.i:|`r斤ー'>、:|:|八 \__________
ヽ ノ三 | jィT∨ヘ/} /\{ \
-= ヘ王│ _/V,' {」/ / {/ハ
',-ヘ! |∠、 V | |/ 〈†〉 }ノ '、
ヽ 乂 } │ {│ │ イ 〉
―長点上機学園学生寮・のび太の部屋―
美琴「ってなわけでドラえもんにも見てもらいたいんだけど…」
,-、 nn
.r-、 _00 /::::'┴'r'
.|::::'´::::r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 /
.|::::「|:::| l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./
. ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ / /
、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/ / /
. \\`´ |:::|. l| l 〈::/ 、 ! '/
\ ̄ l ,>ィ''ヾト:r:‐、_
. , / ,.-、/ /::\ `‐'^ヾ;<´ いやいやねーだろwww
/ { ゝイ /.:::::....`丶、.__戈‐
! _ | ::| |::::::::::::::::::::::::::::::;イ:l その格好でここまで来たのかい?
/ `ヾl、 l:::(\____:::::::/ l::|
. { ,ム\\:`‐-‐':/ /:/ こいつは大笑いだ!!
ヽ;:-ィ'´,.、 `㊦、、 ̄´ /='ィ⌒i
! {. ヾ;| l \ `ヾ='´;: -‐'^'''゛
', '、 \\_,,> ノ::/ } !
ヽ,\ ヾ;、.__,/∠_ ノ/
丶丶、ヽ;:::::::;:ィ´ ゙, /
`'‐-<.___ノ
美琴「ぐぅ…」
美琴「ってなわけでドラえもんにも見てもらいたいんだけど…」
,-、 nn
.r-、 _00 /::::'┴'r'
.|::::'´::::r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 /
.|::::「|:::| l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./
. ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ / /
、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/ / /
. \\`´ |:::|. l| l 〈::/ 、 ! '/
\ ̄ l ,>ィ''ヾト:r:‐、_
. , / ,.-、/ /::\ `‐'^ヾ;<´ いやいやねーだろwww
/ { ゝイ /.:::::....`丶、.__戈‐
! _ | ::| |::::::::::::::::::::::::::::::;イ:l その格好でここまで来たのかい?
/ `ヾl、 l:::(\____:::::::/ l::|
. { ,ム\\:`‐-‐':/ /:/ こいつは大笑いだ!!
ヽ;:-ィ'´,.、 `㊦、、 ̄´ /='ィ⌒i
! {. ヾ;| l \ `ヾ='´;: -‐'^'''゛
', '、 \\_,,> ノ::/ } !
ヽ,\ ヾ;、.__,/∠_ ノ/
丶丶、ヽ;:::::::;:ィ´ ゙, /
`'‐-<.___ノ
美琴「ぐぅ…」
ドラえもん「ごめんごめん…でも流石に高校生が中学生の制服は無理があるよ
一番成長盛りな歳なんだしさ」
美琴「うーん…これで美里になりすましてのび太にドッキリさせたかったんだけどなぁ~」
ドラえもん「それならいいものがあるよ」
チャカチャカチャン♪
ドラえもん『タイムふろしきぃ』
一番成長盛りな歳なんだしさ」
美琴「うーん…これで美里になりすましてのび太にドッキリさせたかったんだけどなぁ~」
ドラえもん「それならいいものがあるよ」
チャカチャカチャン♪
ドラえもん『タイムふろしきぃ』
美琴「何よそれ?」
ドラえもん「てっとり早く説明するとこのふろしきに美琴ちゃんが入れば若返ることが出来る」
美琴「ざっくりした説明ねー。その道具知らない人に不親切じゃないの」
ドラえもん「まあまあとりあえずやってみよう」
美琴がタイムふろしきを被る
ドラえもん「3年前だと…だいたいこのぐらいか」
ドラえもんが風呂敷をとりだす
そこに現れたのは3年前の姿の美琴であった
美琴「おお!こりゃ美里と全く一緒ね
先生たちが驚いたってのも無理ない話ね」
ドラえもん「ふふふ、のび太くんも気づかないかもね」
ドラえもん「てっとり早く説明するとこのふろしきに美琴ちゃんが入れば若返ることが出来る」
美琴「ざっくりした説明ねー。その道具知らない人に不親切じゃないの」
ドラえもん「まあまあとりあえずやってみよう」
美琴がタイムふろしきを被る
ドラえもん「3年前だと…だいたいこのぐらいか」
ドラえもんが風呂敷をとりだす
そこに現れたのは3年前の姿の美琴であった
美琴「おお!こりゃ美里と全く一緒ね
先生たちが驚いたってのも無理ない話ね」
ドラえもん「ふふふ、のび太くんも気づかないかもね」
美琴「よーし今日はいつまでのび太を騙せるか試すとしますか!」
ドラえもん「のび太くんならそろそろ帰ってくると思うよ」
のび太「ただいまー!」
ドラえもん「そら来た」
のび太「あれ?ミサカちゃん来てたんだ」
美琴「うん!のび太は今日早かったんだね」(こ…こんな感じか…?)
のび太「うん!もう学会終わったし最近は暇なんだ」
美琴(さすがにミサカはミサカは――なんて言えないわね
アレどう続けるかを考えるのが一苦労なのよ)
ドラえもん「ぷぷぷっ…!」
ドラえもんは笑いを堪えている
ドラえもん「のび太くんならそろそろ帰ってくると思うよ」
のび太「ただいまー!」
ドラえもん「そら来た」
のび太「あれ?ミサカちゃん来てたんだ」
美琴「うん!のび太は今日早かったんだね」(こ…こんな感じか…?)
のび太「うん!もう学会終わったし最近は暇なんだ」
美琴(さすがにミサカはミサカは――なんて言えないわね
アレどう続けるかを考えるのが一苦労なのよ)
ドラえもん「ぷぷぷっ…!」
ドラえもんは笑いを堪えている
追いついた紫煙
ドラえもんの「あるよ」でHEROのマスターを思い出した
ドラえもんの「あるよ」でHEROのマスターを思い出した
のび太「どうしたのさ2人とも?そうだミサカちゃん!今日まだ時間あるし外にでも行かない?
美味しい和菓子屋見つけたんだ!ドラえもんも行く?どら焼きもあるよ?」
ドラえもん「そりゃあ楽しみだ!でも今からスフィンクスたちと遊びに行くから無理なんだ
お土産待ってるよのび太くんにミサカちゃん」
美琴「うん!じゃあドラえもんの分も買ってくるね!」
のび太「じゃあ行ってきまーす!」
ドラえもん「ぷぷぷっ…!!」
,-、 nn
.r-、 _00 /::::'┴'r'
.|::::'´::::r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 /
.|::::「|:::| l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./
. ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ / /
、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/ / /
. \\`´ |:::|. l| l 〈::/ 、 ! '/
\ ̄ l ,>ィ''ヾト:r:‐、_
. , / ,.-、/ /::\ `‐'^ヾ;<´ あっはっはっはっはwww
/ { ゝイ /.:::::....`丶、.__戈‐
! _ | ::| |::::::::::::::::::::::::::::::;イ:l 美琴ちゃんのあの喋り方
/ `ヾl、 l:::(\____:::::::/ l::|
. { ,ム\\:`‐-‐':/ /:/ 可笑しいったらありゃしない!!
ヽ;:-ィ'´,.、 `㊦、、 ̄´ /='ィ⌒i
! {. ヾ;| l \ `ヾ='´;: -‐'^'''゛
', '、 \\_,,> ノ::/ } !
ヽ,\ ヾ;、.__,/∠_ ノ/
丶丶、ヽ;:::::::;:ィ´ ゙, /
美味しい和菓子屋見つけたんだ!ドラえもんも行く?どら焼きもあるよ?」
ドラえもん「そりゃあ楽しみだ!でも今からスフィンクスたちと遊びに行くから無理なんだ
お土産待ってるよのび太くんにミサカちゃん」
美琴「うん!じゃあドラえもんの分も買ってくるね!」
のび太「じゃあ行ってきまーす!」
ドラえもん「ぷぷぷっ…!!」
,-、 nn
.r-、 _00 /::::'┴'r'
.|::::'´::::r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 /
.|::::「|:::| l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./
. ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ / /
、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/ / /
. \\`´ |:::|. l| l 〈::/ 、 ! '/
\ ̄ l ,>ィ''ヾト:r:‐、_
. , / ,.-、/ /::\ `‐'^ヾ;<´ あっはっはっはっはwww
/ { ゝイ /.:::::....`丶、.__戈‐
! _ | ::| |::::::::::::::::::::::::::::::;イ:l 美琴ちゃんのあの喋り方
/ `ヾl、 l:::(\____:::::::/ l::|
. { ,ム\\:`‐-‐':/ /:/ 可笑しいったらありゃしない!!
ヽ;:-ィ'´,.、 `㊦、、 ̄´ /='ィ⌒i
! {. ヾ;| l \ `ヾ='´;: -‐'^'''゛
', '、 \\_,,> ノ::/ } !
ヽ,\ ヾ;、.__,/∠_ ノ/
丶丶、ヽ;:::::::;:ィ´ ゙, /
美琴は異変に気付き、そして後悔した
美琴「の…のび太?」
のび太「どうしたのミサカちゃん?そんなに顔赤くして」
美琴「きょ…距離近くない…?」
並んで歩くのび太と美琴の距離…それは肩と肩がすれすれな距離であり
今にも手を繋いでしまいそうな距離であった
のび太「そうだっけ?いつもこんなもんじゃん」
美琴(そ…そういえばこの二人そんな仲だったんだっけ…?
アレ…?もしかして付き合ってる?そういう仲なの?)
のび太「美琴ちゃん…顔赤いよ?もしかして熱があるんじゃない?――」
美琴「!??」
そう言ってのび太は美琴の前髪を手で持ち上げおでこをくっつけた
今にも唇と唇がつきそうな距離で
のび太「うーん…そんなに熱があるわけじゃないなー」
美琴「ななななな…何すんののび太!!近い!近い!」
美琴「!??」
そう言ってのび太は美琴の前髪を手で持ち上げおでこをくっつけた
今にも唇と唇がつきそうな距離で
のび太「うーん…そんなに熱があるわけじゃないなー」
美琴「ななななな…何すんののび太!!近い!近い!」
のび太「うわっ!!どうしたのさいきなり?」
◯ -――-
/:/: : : : :、: :\ ○ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
o/〔∨ / :/: :j ト、ヽ: :ヽ )そ…それはこっちのセリフだよのび太!
′∨:/ :/|: /|:| ヽ : : O )ち…近すぎじゃないの!
| レ^{/|:X_,|/、j/ |: : :∧ 人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
{:/∨/////リ'´} :∧
〃 /: :{ / ̄ ⌒ヽ ノ:/:ハ
(\ 〃 /イ: 个 {_____ノY⌒¨ ̄}――--、
/ヽ ー、__ /⌒Y下、_>rく___ノ∨ |ー―--、 \
〈ヽ\と____ ̄} ∨ i ∨|∨ i 廴_」 \ \
// ̄ ̄ // \フ } i Ⅵノ i { { 、〉
{{ ' / >、 / :i ∨ 〔†〕}  ̄
/ xく_レヘ :i i |
ヽ丶 {{ // } i i |
⊂ニ'⌒´ r' _ハ :i i ト、
└‐とノ\ 〈 ハ i i | 〉
のび太(あれ…今日のミサカちゃん…なんだか可愛い…?)
◯ -――-
/:/: : : : :、: :\ ○ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
o/〔∨ / :/: :j ト、ヽ: :ヽ )そ…それはこっちのセリフだよのび太!
′∨:/ :/|: /|:| ヽ : : O )ち…近すぎじゃないの!
| レ^{/|:X_,|/、j/ |: : :∧ 人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
{:/∨/////リ'´} :∧
〃 /: :{ / ̄ ⌒ヽ ノ:/:ハ
(\ 〃 /イ: 个 {_____ノY⌒¨ ̄}――--、
/ヽ ー、__ /⌒Y下、_>rく___ノ∨ |ー―--、 \
〈ヽ\と____ ̄} ∨ i ∨|∨ i 廴_」 \ \
// ̄ ̄ // \フ } i Ⅵノ i { { 、〉
{{ ' / >、 / :i ∨ 〔†〕}  ̄
/ xく_レヘ :i i |
ヽ丶 {{ // } i i |
⊂ニ'⌒´ r' _ハ :i i ト、
└‐とノ\ 〈 ハ i i | 〉
のび太(あれ…今日のミサカちゃん…なんだか可愛い…?)
―和菓子屋―
今ふたりはお茶を飲みながら注文した和菓子を待っている
そこでようやく自分のペースを取り戻した美琴はある決心をした
美琴(こ…この子たちの関係どこまで進んでるの!?
行きすぎのないよう確かめないと…姉として…そう姉として!
決して悔しいとかうらやましいとかそんなんじゃなくて――)
のび太「…今日のミサカちゃん…何かおかしくない?」
美琴「そ…そんなことないよ!」
美琴(まず世間話をしてこの子たちの関係がどこまでのものか調べなきゃね)
美琴「そ…そういやさのび太…“アレ”のことなんだけどさ」
のび太「“アレ”…?」
美琴「“アレ”ってったら“アレ”よ!!何度も言わさないで!!」(流石にこれは厳しいか…?)
冷静さを取り戻すために美琴はお茶を飲む
のび太「ま…まさか!!常盤台パロのアダルトビデオのこと!?」
美琴「ブフォォォオオ」
今ふたりはお茶を飲みながら注文した和菓子を待っている
そこでようやく自分のペースを取り戻した美琴はある決心をした
美琴(こ…この子たちの関係どこまで進んでるの!?
行きすぎのないよう確かめないと…姉として…そう姉として!
決して悔しいとかうらやましいとかそんなんじゃなくて――)
のび太「…今日のミサカちゃん…何かおかしくない?」
美琴「そ…そんなことないよ!」
美琴(まず世間話をしてこの子たちの関係がどこまでのものか調べなきゃね)
美琴「そ…そういやさのび太…“アレ”のことなんだけどさ」
のび太「“アレ”…?」
美琴「“アレ”ってったら“アレ”よ!!何度も言わさないで!!」(流石にこれは厳しいか…?)
冷静さを取り戻すために美琴はお茶を飲む
のび太「ま…まさか!!常盤台パロのアダルトビデオのこと!?」
美琴「ブフォォォオオ」
のび太の顔に熱いお茶がぶちまけられる
のび太「熱ぁぁぁああああああああああああああ」
慌てて美琴がハンカチでのび太の顔を拭く
美琴「ご…ごめんのび太!!ってかアンタなんてもの見てるのよ!!」
のび太「だからそれは見てないって言ったじゃないかぁ…」
美琴「そ…そうだったね」(えっちなビデオが話題になる関係なの!?)
美琴はお茶を再び口に含む
のび太「…じゃあ“アレ”って何さ?まさか前に家に泊まった時のこと?
さすがにミサカちゃんの相手しないで寝たのは悪かったと――」
美琴「ブフォォォォオオオオオオ」
のび太「熱ぁぁぁああああああああああああああ」
のび太「熱ぁぁぁああああああああああああああ」
慌てて美琴がハンカチでのび太の顔を拭く
美琴「ご…ごめんのび太!!ってかアンタなんてもの見てるのよ!!」
のび太「だからそれは見てないって言ったじゃないかぁ…」
美琴「そ…そうだったね」(えっちなビデオが話題になる関係なの!?)
美琴はお茶を再び口に含む
のび太「…じゃあ“アレ”って何さ?まさか前に家に泊まった時のこと?
さすがにミサカちゃんの相手しないで寝たのは悪かったと――」
美琴「ブフォォォォオオオオオオ」
のび太「熱ぁぁぁああああああああああああああ」
美琴は上条さんとあんなことやこんなことする妄想で満足しているというのに
その後、一旦話を中止してとりあえず2人は店を出た
しかし美琴の不信は止まらない
/ . . : : : . . . . ミ .、
⊂ 、 / . . . . . . . . : : : : : : : . . . ヽ
/ . :/ . . . : : : : : : .\ : : : . . ハ (泊まるって?泊まるって言ったこの子!?
/「 V . . . : : : : : : : : . .ヽ: : : : . : .'. しかも相手しないって…普段は相手してるとでもいうの!?
′V. . . : : . . . : :| . . |:ハ : : . : .i わ…私ですらまだなのに…)
i :/ . : . :} . : : . }! . .厂ト: : {: . :|
|/ . : : :}. : :/ . :/ : : .ハ .′ }ミニヽ : .、|
/ , . :/ ;|: :/| : / : /:/ }/ u ノ `≧小: . {
. /:/i: :/l7T7^ト:/i: /}:廴ム -- 、 `フト}:ヽ'、
ノイ :|/{ :{rャ:ミ|/ |// ノ≦ニ ミ /⌒}:ハ:ヽ
/ ノ{ |:小 ヒ::ツ ` ´ヒ:ツ ノ′ r ,}/ : :.ト: :'.
_ 厶彡'}.:N:从 ,_‘ノ:.イ: ′ヽ:\
|/ 人小.:∧ ' u .仏/:/ノ:/ ` ー一
{ /イノ'ノィ个 ノ⌒つ-‐, .イ{/:/i:.{':人{
/´  ̄´ `/ /⌒i ̄ ..<} |:{イ/V′ 丶
.′ il { ' ノ⌒爪 _ノ 从|{ト{ 、
} { | ´ ̄ Yァ 、 /八li ハ
/ ∨| 瓜ノ i \ノ _rュ、′ ヽ
∧ }人 j、 } ノ } },./ rー-ヽ. i
/ } 、 / 人ヽ { / '/‘ィ, ---〈 |
′ !/⌒`>' /´ ', V i / ,イ (,r―‐y {、
i /} ,. -/ / ∧ V/ ,八 ´ しf´ ノ ハ
}/ /./ / ∧ ' / 廴 _ .イ ji ∧
〈_イ レ' 人 ノY ∧ ∨ ノ ∧
しかし美琴の不信は止まらない
/ . . : : : . . . . ミ .、
⊂ 、 / . . . . . . . . : : : : : : : . . . ヽ
/ . :/ . . . : : : : : : .\ : : : . . ハ (泊まるって?泊まるって言ったこの子!?
/「 V . . . : : : : : : : : . .ヽ: : : : . : .'. しかも相手しないって…普段は相手してるとでもいうの!?
′V. . . : : . . . : :| . . |:ハ : : . : .i わ…私ですらまだなのに…)
i :/ . : . :} . : : . }! . .厂ト: : {: . :|
|/ . : : :}. : :/ . :/ : : .ハ .′ }ミニヽ : .、|
/ , . :/ ;|: :/| : / : /:/ }/ u ノ `≧小: . {
. /:/i: :/l7T7^ト:/i: /}:廴ム -- 、 `フト}:ヽ'、
ノイ :|/{ :{rャ:ミ|/ |// ノ≦ニ ミ /⌒}:ハ:ヽ
/ ノ{ |:小 ヒ::ツ ` ´ヒ:ツ ノ′ r ,}/ : :.ト: :'.
_ 厶彡'}.:N:从 ,_‘ノ:.イ: ′ヽ:\
|/ 人小.:∧ ' u .仏/:/ノ:/ ` ー一
{ /イノ'ノィ个 ノ⌒つ-‐, .イ{/:/i:.{':人{
/´  ̄´ `/ /⌒i ̄ ..<} |:{イ/V′ 丶
.′ il { ' ノ⌒爪 _ノ 从|{ト{ 、
} { | ´ ̄ Yァ 、 /八li ハ
/ ∨| 瓜ノ i \ノ _rュ、′ ヽ
∧ }人 j、 } ノ } },./ rー-ヽ. i
/ } 、 / 人ヽ { / '/‘ィ, ---〈 |
′ !/⌒`>' /´ ', V i / ,イ (,r―‐y {、
i /} ,. -/ / ∧ V/ ,八 ´ しf´ ノ ハ
}/ /./ / ∧ ' / 廴 _ .イ ji ∧
〈_イ レ' 人 ノY ∧ ∨ ノ ∧
のび太「…やっぱり今日のミサカちゃんおかしいよ
なんでそんなにあたふたしてるのさ?」
美琴「えっ!?…ただ…その…
やっぱり私たち中学生だし…その…
こういう関係はよくないんじゃないかなぁ~と…」
のび太「ええ!?そんなあ!」
のび太が美琴の両肩を掴む
のび太「何でだよミサカちゃん!!僕は一生君を守るって決めたのに!!」
美琴「えっ…」
上条(御坂美琴と彼女の周りの世界を守る)
思い出すのは3年前――上条当麻がアステカの魔術師に放ったあの台詞
美琴(そうか…美里もやっぱり私のように――こんなのび太が大好きなのね…)
上条「あれ…のび太に御坂何してんだ?」
のび太「やあ上条さん…って御坂って…?」
美琴「…っ!!あ…あなたは…ご…ごきげんんようってミサカはミサカは――」
上条「何打ち止めのマネなんかしてんだよ御坂
あれ?御坂ちょっと背が縮んでないか?」
美琴は冷や汗が止まらない
のび太「御坂って美琴ちゃん!?…ええ?…っええええええ?」
のび太は肩を引き寄せて至近距離で顔を覗き込む
それこそ唇と唇がつきそうな距離で
美琴「ちょっとのび太!だから近いって言ってるでしょ!!」
のび太「うーん…違いが分からない…」
打ち止め「の…のび太にお姉様…何してるの…?
ってミサカはミサカは2人の距離に愕然としてみたり…」
のび太「やあ上条さん…って御坂って…?」
美琴「…っ!!あ…あなたは…ご…ごきげんんようってミサカはミサカは――」
上条「何打ち止めのマネなんかしてんだよ御坂
あれ?御坂ちょっと背が縮んでないか?」
美琴は冷や汗が止まらない
のび太「御坂って美琴ちゃん!?…ええ?…っええええええ?」
のび太は肩を引き寄せて至近距離で顔を覗き込む
それこそ唇と唇がつきそうな距離で
美琴「ちょっとのび太!だから近いって言ってるでしょ!!」
のび太「うーん…違いが分からない…」
打ち止め「の…のび太にお姉様…何してるの…?
ってミサカはミサカは2人の距離に愕然としてみたり…」
上条さんって、女の子の外見変化に鈍いと思ったけど違うのか
それとも、違いが分かるほどにまで愛されているのか…ん~グッド
それとも、違いが分かるほどにまで愛されているのか…ん~グッド
打ち止め「…何で…何でのび太は…お姉様にキ…キッスをしようとしていたの?
ってミサカはミサカは――」
上条「何だ?お前らそういう関係だったのか御坂?」
美琴「ち…違うのよ美里!!これは勝手にのび太が!」
のび太「そ…その説明も間違ってるよ美琴ちゃん!!」
打ち止め「のび太は言ったのに…美術館で『ミサカちゃんが好きだ』って言ったのに」
バチバチっと打ち止めが帯電する
のび太「またそれ!?またそんなオチなの!?」
打ち止め「顔が同じならだれでもいいのかぁぁぁぁあああああああああああ」
のび太「あばばばばばばばばばばばばばばばば」
―のび太ドッキリ大作戦 完―
ってミサカはミサカは――」
上条「何だ?お前らそういう関係だったのか御坂?」
美琴「ち…違うのよ美里!!これは勝手にのび太が!」
のび太「そ…その説明も間違ってるよ美琴ちゃん!!」
打ち止め「のび太は言ったのに…美術館で『ミサカちゃんが好きだ』って言ったのに」
バチバチっと打ち止めが帯電する
のび太「またそれ!?またそんなオチなの!?」
打ち止め「顔が同じならだれでもいいのかぁぁぁぁあああああああああああ」
のび太「あばばばばばばばばばばばばばばばば」
―のび太ドッキリ大作戦 完―
面白かったー
また何かあったらスレ立ててくれると嬉しいな
乙でした!
また何かあったらスレ立ててくれると嬉しいな
乙でした!
,.<: : ̄:ミ: 、 /{/
/;、 . . ./: : : :}ヽ. /¬/
ノ/V/:ィイ/ , /小: :'. ___
/イ:{/ル'(\|:イムイ}小} `7└― アンタが邪魔するからドッキリにならなかったじゃないの!!
/:人{_ ゙`´ `ー''/N  ̄ ̄
ノイ从人./⌒マ} 八{ \ 、
,.イ ̄〈 `≧ァ<:}:ノ <く
ハ . `《 {。V 「} \ ,、 /|
/ ハ∨ l Ⅵ〃i V,ハ |\|ヽ./:::V:::l .ィ
く\ ノ }' | ∨《ワ }ー, ヽ, ト、j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|/:./,..ィ
/ >、7! ' ′ / /__/∧ ト..ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:...:.:.:./:..厶..ァ
〈 〈 { {ノ ' / `ーく, ', <..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...:.:...:.:.:.:.:::::<_
. ヽ. ヽ rヘ、 j′ __,} {. / / ヽ ̄.:.:....:.:...:..::::::.:.:::.:.:.::::::::...::::::::::::< すみませんでした…
\ v┴v 丁≧ =i┴ュ./ / <`.:.:.:.:.:.:.::..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::弋_
`{ 三ア_{.__ ≦}〈r,ニi./ ≦.:.:..::.:::::::::::::::::::::::>一 、::::::::::::≧z
`7i´ー----┬ ‘〒’ /.::く}イ::::::::::::::::::/__≦二_ \::::ト\
/.::′:.:.:.:.:.:.:.:.:|i:.:.:.:.ト,  ̄ノィ:ヘ}イ:/j斗≦ ´ -- _`ーヽト
/..::i|:.:.:.:.:.:|i:.:.:.:.:.l:l:.:.:.:.i:ヽ /ィ> ´ `ミ 、
. 〈 .:.:i:|:.:.:.:.:.:|l:.:.:.:.:.:|:l:.:.:.:|:_:〉 / \
`i< __j:|___/┴ 「 i \ \
| | | | | ヽ-― ¨¨¨¨¨¨ 丁 丁¨¨ ‐-ヽハ
| | l l | 丶 i | | } i|
乙
おもしろかったwww
またいつか未来サイドでの上条さんたちの活躍やこういったショートストーリーも見てみたい
おもしろかったwww
またいつか未来サイドでの上条さんたちの活躍やこういったショートストーリーも見てみたい
すみません、最近SSスレが多くて困っている者です
あなたの居場所は創作発表板ではないでしょうか
http://namidame.2ch.net/mitemite/
しっかりとした読み手に意見を聞くのが技術の向上につながると思います
次からは是非あちらでお力を発揮してください
あなたの居場所は創作発表板ではないでしょうか
http://namidame.2ch.net/mitemite/
しっかりとした読み手に意見を聞くのが技術の向上につながると思います
次からは是非あちらでお力を発揮してください
乙
この手のスレで最後まで張り付いたの初めてだよ、面白かった!
この手のスレで最後まで張り付いたの初めてだよ、面白かった!
保守&長らくつきあっていただきありがとうございました
それとこんな時間になってしまい申し訳ありません
ぶっちゃけ今回はaaを使いたいが故に作った話
AAが見れない人は申し訳ないです
あとネタがもう少しあるんですがレス的に終わりですね
来週あたりギャグショート10本ぐらい投下出来たらいいなあと思うんですが
スレタイどうしよう
それとこんな時間になってしまい申し訳ありません
ぶっちゃけ今回はaaを使いたいが故に作った話
AAが見れない人は申し訳ないです
あとネタがもう少しあるんですがレス的に終わりですね
来週あたりギャグショート10本ぐらい投下出来たらいいなあと思うんですが
スレタイどうしよう
>>944
おそらくは今度の土日のどっちか
おそらくは今度の土日のどっちか
>>947
wktkしながら待ってるぜ
wktkしながら待ってるぜ
インなんとかさんが欲しいのです
のび太と絡ませるのムズそうだけど
のび太と絡ませるのムズそうだけど
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★★×5類似してるかもしれないスレッド
- のび太「ミサカちゃんは…僕が守る!」 (385) - [60%] - 2010/3/2 1:47 ★★★
- のび太「おばあちゃんの脳みそ…あったかあい…」 (386) - [58%] - 2013/1/6 9:00 ☆
- のび太「ミサカちゃん…ここすっごく固くなってるよ…?」 (289) - [56%] - 2010/3/16 0:46 ★★
- まどか「さやかちゃんが好きでしょうがない隊」 (155) - [56%] - 2012/7/28 17:15 ★
- あかり「ちなつちゃんとキスしちゃった…」 (267) - [53%] - 2011/8/26 3:45 ★★★
- まどか「ほむらちゃんが壁に向かって話しかけてる…」 (148) - [53%] - 2012/2/1 7:30 ☆
- まどか「ほむらちゃんが変態じゃなくなった!」 (546) - [53%] - 2011/5/7 4:01 ★★★
- まどか「ほむらちゃん、鼻うがいしようよ、ね?」 (165) - [52%] - 2013/11/17 15:15 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について