元スレのび太「ミサカちゃんに出会ってもう3年か…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
351 = 1 :
―静香サイド―
のび太「な…何でそんなこと聞くの?」
静香「今日の演奏会にね…ミサカさんも誘ったの
でも『大事な用事があるからごめんね』って」
のび太は冷や汗が止まらない
のび太「へ…へー…他のみんなは?」
静香「武さんは野球の試合
スネ夫さんは能力の論文作成
出木杉さんは風紀委員のお仕事ですって
…みんな偶然都合の悪い日が重なったみたい」
そこでのび太は静香の手に握られているものに気づく
のび太「ヴァ…ヴァイオリン!?今日はピアノじゃなかったの?」
静香「あら?言ってなかったかしら?」
のび太(それで今日はみんな来ないのかぁぁぁあああ)
352 = 323 :
しぇん
353 = 288 :
何だしずかちゃんジャイアンツ化したのか
354 = 248 :
バイオリンは糞へただったなwww
355 :
この>>1は話の作り方が上手いなー
裏山
356 = 222 :
よく演奏会行けたなw
357 :
バイオリン下手とか忘れてたはその設定ww
358 = 1 :
―打ち止めサイド―
のび太は頭を抱えて悶えている
打ち止め「の…のび太ホントにどうかしたの?
ってミサカはミサカは本気で心配してみたり
何なら別の日にして今日はやめる?
ってミサカはミサカは別プランを提案していみる」
のび太「いや!大丈夫!ホント大丈夫だから!」
よく見ると打ち止めは私服を着ている―常盤台は私服厳禁なのにだ
それに軽くお化粧までしている
せっかくのデートを無駄に出来るわけが無い
のび太「よし!遊園地行こうかミサカちゃん!!」
359 = 1 :
―静香サイド―
静香は音波操作系の“レベル3”である
得意な分野は“音色の操作”
自分の感情に相まって美しい音楽を奏でることが出来る―ピアノに限っては
ギィィィィィイイイイイイイ
ピギャァァァァァアアア
のび太(これは…ジャイアンの歌に匹敵する!!!)
観客には失神する客も少なく無い
しかし学園都市で静香の演奏は“一種の芸術”と一部の人間に評価されており評判がいいのだ
のび太(静香ちゃんの演奏…耳を塞ぐわけにはいかない!!)
360 = 1 :
―打ち止めサイド―
のび太は打ち止めのために射的でカエルのぬいぐるみ取ろうと頑張っていた
周りには人だかりが出来ている
「射程圏内と電脳妖精のカップルがいるよ」
「おい!射程圏内が射的をするらしいぞ」
「うそ!?10km先の針の穴を打ち抜けるあの射程圏内が!?」
しかし…
打ち止め「また外した…のび太がこんな近距離で外すのなんて初めて見た
ってミサカはミサカは本気でのび太の体調を心配してみたり」
のび太「こ…こういう日もあるさ…あはははは」
五感の共有
ダブルブッキングの副作用をのび太はまともに喰らっていた
「なんだよ射程圏内もたいしたことねーな」
「彼女の前で…ダッサ~」
のび太「………」
361 = 229 :
紫煙
363 :
やっと追いついた
未来に行った三人の続きをいつか書いてくれるとうれしい
それとのび太が打って変わってクズすぎるwwww
364 = 1 :
―静香サイド―
静香は落ち込んでいた
芸術ともてはやされていてもさすがに失神する観客までいると静香でも気づく
静香「私のヴァイオリン…そんなにダメなのかしら?
私ピアノよりヴァイオリンの方が好きなんだけど」
のび太「…そんなこと無いよ!僕は音楽は全然わからないけど…
静香ちゃんのヴァイオリン…凄く気持ちがこもっていたよ!
それぐらい僕にもわかる!」
のび太は本心で答えた
静香「のび太さん…ありがとう!」
のび太「それより何かご飯食べに行こっか!」
365 :
劇場版の法則から外れたのび太はへたれだな
366 :
また書いたらよむよ俺は
スネオメジャハとフラグ立ってる?
367 :
感覚の共有って不便だなぁ
368 :
感覚の共有ってエロイことしか思い浮かばない
369 = 222 :
分裂した2人の間だけしか出来ないんだから別にエロいことなんt
百合か・・・
370 = 1 :
―打ち止めサイド―
のび太と打ち止めはベンチで休憩していた
のび太「ふう…そろそろ万全だ!今なら絶対ぬいぐるみ取れるよ!
また射的に行こうよミサカちゃん!」
打ち止め「ミサカは…」
のび太「へ?」
打ち止め「ミサカはのび太が“レベル0”でもミサカのままだよ?
ってミサカはミサカは自分の正直な気持ちを伝えてみる」
打ち止めは気づいていた
先ほど馬鹿にされていたのび太が小学生のときに受けたコンプレックスを思い出していたことを
そこで初めてのび太は気づき、反省した
のび太(ミサカちゃんも静香ちゃんもこんなに一生懸命なのに…僕は何をしているんだ)
のび太「ミサカちゃん!話があるんだ」
打ち止め「へ?」
371 :
そういえば、ジャイアン完全に空気だな……
373 = 1 :
―静香サイド―
のび太と静香はファミレスで食事をしていた
静香「話って何?のび太さん」
のび太は正直に話し、2人に謝ろうとしていた
のび太「実は――」
静香「あっ!ミサカさんのお姉さんだ!
御坂さーん!!」
のび太「へ?」
のび太が振り返る
そこにはオープンハートのネックレスと軍用ゴーグルを付けた高校生―美紀だ
―いや、“妹達の10032号”だ
375 = 247 :
のび太オワタwwwwww
376 = 222 :
だめだー!許してやってくれー!
377 :
長かったな……ついに平和が訪れたのか
面白い
378 = 1 :
―打ち止めサイド―
ミサカネットワーク
同じ脳波を持つクローンである御坂美琴のクローン“妹達”はこのネットワークによって感覚が共有できる
そう『感覚が共有できる』のだ
のび太は冷や汗が止まらない
打ち止めを見る――打ち止めは無言で携帯でテレビ電話をかける
相手は
―静香サイド―
のび太は冷や汗が止まらない
美紀を見る―美紀はにっこりと笑っている…不気味なくらいに
静香「あら?ミサカさんからテレビ電話だわ
どうしたのミサカさん?」
379 = 368 :
ざわ・・・
ざわ・・・
380 = 1 :
ちょっと文ミスった
―打ち止めサイド―
ミサカネットワーク
同じ脳波を持つ御坂美琴のクローン“妹達”はこのネットワークによって感覚が共有できる
そう『感覚が共有できる』のだ
のび太は冷や汗が止まらない
打ち止めを見る――打ち止めは無言で携帯でテレビ電話をかける
相手は
―静香サイド―
のび太は冷や汗が止まらない
美紀を見る―美紀はにっこりと笑っている…不気味なくらいに
静香「あら?ミサカさんからテレビ電話だわ
どうしたのミサカさん?」
打ち止め『ミサカはね…静香ちゃんに謝らなきゃいけないの
ってミサカはミサカは』
381 :
のび太「そんなぁ!ってちょっと逃げないでよミサカちゃん!!」
打ち止め「はははー捕まえてみろーってミサカはミサカは全力疾走で逃走してみるー」
そう言って打ち止めは超スピードで走り去っていった
とてもじゃないが小学五年生の女の子とは思えない
のび太「ちょっと待…っ!?」
のび太は殺気を感じ、銃を抜き取った
出木杉「危なっかしいなあ君は
あと少し反応が遅ければ死んでたよ
のび太「何だ未来出木杉か、今はどうしてるのさ?」
出木杉「何とか学園都市に身を置けたよ…これもドラえもんのお陰さ」
のび太「ドラえもんの?」
出木杉「そんなことより僕との約束…覚えてる?」
のび太「覚えてるさ!」
のび太「ミサカちゃんは…僕が守る!
って待ってよミサカちゃぁぁああああん」
―大長編 ドラえもん・のび太と学園都市大炎上― ―完―
ここからの続きが>>1だよね?
382 = 1 :
更にミスったもうやだ
打ち止め『ミサカはね…静香ちゃんに謝らなきゃいけないの
ってミサカはミサカは謝罪してみたり』
静香「あら?どうして?」
打ち止め『これを見て』
モニターに移るもう一人ののび太
静香「のび太さん…これどういうこと!?」
383 = 248 :
その後だろ
384 = 1 :
―打ち止めサイド―
のび太「ミサカちゃん!違うんだこれは」
打ち止め「何が違うの…?ってミサカはミサカは弁明のチャンスを与えてみたり」
バチッ!バチッ!
打ち止めの周囲に火花が飛び散る
攻撃は得意ではないとは言え打ち止めも電撃使いなのだ
のび太「ち…違わない!けど僕は今ちゃんと謝ろうと!!」
打ち止め「謝って済めば風紀委員は要らないのぉぉぉおおおおおお!!」
電撃がのび太を襲う
のび太「あばばばばばばばばばばばばばば」
385 = 1 :
―静香サイド―
のび太「あばばばば…待って…あばばばばば…静香ちゃん…あばばば
ヴァイオリンは…あばばばばば…これ以上の追撃は…あばばばば」
静香「知らないんだから!!」
静香が指向性を持たせた怪音波をのび太に浴びせる
のび太「ぎぃぃゃあああああばばばばばぁあああああああばばばばばば」
その後、のび太は風紀委員が駆けつけるまで電撃と怪音波の二重苦を浴びていた
のび太「助けてよドラえもぉぉぉぉおおおおん」
その姿をドラえもんはモニターで見守る
ドラえもん「やっぱりフラグの二本取りなんて許されないんだよ」
ダッダッダッダッダッダガチャ!!
上条「ドラえもん!!2人の女の子と同時にデートが出来る道具を出してくれ!!」
ドラえもん「こっちのフラグ体質もか…やれやれ」
―ダブルブッ王(キング) 完―
386 = 13 :
>>363
別にクズくないような気も
388 = 247 :
あれだ
のび太が懲らしめられる時のBGMが頭から離れないwww
389 = 1 :
のび太や打ち止めの日常とはこんな感じでいいのだろうか
390 :
これ3つめか?
391 = 248 :
よいよい
392 = 371 :
乙
本編では禁書色が強かったが
こういうドラえもん色がメインなのも悪くないな
393 = 365 :
上条さんを一万人に増やしてフラグ回収したら面白そうだな
394 = 367 :
もっともっと
395 :
オチが秀逸すぎるw
もっとやれww
396 = 1 :
ドラえもんの典型的なオチパターンってのび太自爆のほかに何があったかな
397 = 247 :
有名どころは骨川家巻き込み型とジャイアンスネ夫セット自爆型
稀にドラ一人自爆
398 = 395 :
上条×ジャイ子 で
399 = 248 :
始めはドラえもん×禁書なんてネタだと思ってたのに
この出来は
400 = 222 :
しずかちゃんが泣かないでのび太さん型
みんなの評価 : ★★★×5
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