私的良スレ書庫
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元スレゲンドウ「ネルフに行きたくない」
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ゼーレ02「先程の碇の態度……気になるな。」
ゼーレ05「ああ。『ゼーレのシナリオ通りに』……といつも口癖の様に言っていたのだが…」
ゼーレ03「左様。それに何かを誤魔化しているようだったな。」
ゼーレ06「冬月とコソコソしていたのも怪しかったな。」
ゼーレ04「もしや…我々を裏切るつもりでは……」
ゼーレ01「………碇、お前は一体何を企んでいる。」
※シンジ君は何も企んでいません
ゼーレ05「ああ。『ゼーレのシナリオ通りに』……といつも口癖の様に言っていたのだが…」
ゼーレ03「左様。それに何かを誤魔化しているようだったな。」
ゼーレ06「冬月とコソコソしていたのも怪しかったな。」
ゼーレ04「もしや…我々を裏切るつもりでは……」
ゼーレ01「………碇、お前は一体何を企んでいる。」
※シンジ君は何も企んでいません
ゲンドウ「怖かった………」
冬月「どうした、碇」
ゲンドウ「………帰ります」
冬月「は?」
ゲンドウ「暗い部屋で怖い箱に囲まれて……」
ゲンドウ「よく分かんないこと聞かれて……」
ゲンドウ「あんな拷問みたいのがまだ……続くんですよね」
冬月「拷問とは……それがお前の仕事だろう。」
冬月「その代わり雑務は私が………」
ゲンドウ「もう嫌だ……あんな怖い思いしたくない……」
冬月「碇?お前は自分が……」
ゲンドウ「………いやだ。いやだ………」
ゲンドウ「……帰ります!」ダッ
冬月「碇!?」
冬月「どうした、碇」
ゲンドウ「………帰ります」
冬月「は?」
ゲンドウ「暗い部屋で怖い箱に囲まれて……」
ゲンドウ「よく分かんないこと聞かれて……」
ゲンドウ「あんな拷問みたいのがまだ……続くんですよね」
冬月「拷問とは……それがお前の仕事だろう。」
冬月「その代わり雑務は私が………」
ゲンドウ「もう嫌だ……あんな怖い思いしたくない……」
冬月「碇?お前は自分が……」
ゲンドウ「………いやだ。いやだ………」
ゲンドウ「……帰ります!」ダッ
冬月「碇!?」
髭のおっさんが泣き言言いながら走っていく
傍から見たら怖いな
傍から見たら怖いな
>>111
オマエのせいで全部銀魂の絵で再生されたwwwwww
オマエのせいで全部銀魂の絵で再生されたwwwwww
実験室
ミサト「よーし。それじゃあシンジ君も支度出来たことだし、シンクロテスト始めるわよー」
シンジ「………ああ。始めたまえ。」
アスカ「…………ふん」プイッ
綾波「…………」
ミサト「…………やれやれ」
リツコ「ま、シンジ君が変わったことだし、今まで通りってことが無茶なのよ。」
リツコ「見物ね。……もしかしたら、シンジ君がこうなってしまった原因が見つかるかもしれないし。」
リツコ「あわよくば技術の進歩が見込めるかもしれないし。」
リツコ(もうシンジ君みたいな司令と寝たくないし)
ミサト「よーし。それじゃあシンジ君も支度出来たことだし、シンクロテスト始めるわよー」
シンジ「………ああ。始めたまえ。」
アスカ「…………ふん」プイッ
綾波「…………」
ミサト「…………やれやれ」
リツコ「ま、シンジ君が変わったことだし、今まで通りってことが無茶なのよ。」
リツコ「見物ね。……もしかしたら、シンジ君がこうなってしまった原因が見つかるかもしれないし。」
リツコ「あわよくば技術の進歩が見込めるかもしれないし。」
リツコ(もうシンジ君みたいな司令と寝たくないし)
ミサト「それじゃ、テストスタート!」
シンジ「………ん、」
シンジ「しかし今更だが……」
シンジ「身体はシンジだが中身は私(ゲンドウ)だ。」
シンジ「この場合……シンクロ、出来るのか?」
マヤ「……センパイ!シンジ君に変化が!」
リツコ「変化?」
マヤ「それが……シンクロ率なんですけど……」
ミサト「シンクロ率がどうしたの?」
マヤ「丁度、前回のテストの半分なんですよ。」
シンジ「………ん、」
シンジ「しかし今更だが……」
シンジ「身体はシンジだが中身は私(ゲンドウ)だ。」
シンジ「この場合……シンクロ、出来るのか?」
マヤ「……センパイ!シンジ君に変化が!」
リツコ「変化?」
マヤ「それが……シンクロ率なんですけど……」
ミサト「シンクロ率がどうしたの?」
マヤ「丁度、前回のテストの半分なんですよ。」
シンジ「身体に…微妙な負担が………」
シンジ「………シンクロ、出来ているのか……」
ミサト「まさか!そんな急激にシンクロ値が……間違いないの?」
マヤ「機器には問題ありません。」
リツコ「…………」
シンジ「………これが………シンクロ………」
シンジ「ユイと一つになるなど………何年ぶりか………」
シンジ「………」ニヤリ
シンジ「………シンクロ、出来ているのか……」
ミサト「まさか!そんな急激にシンクロ値が……間違いないの?」
マヤ「機器には問題ありません。」
リツコ「…………」
シンジ「………これが………シンクロ………」
シンジ「ユイと一つになるなど………何年ぶりか………」
シンジ「………」ニヤリ
つか初号機にユイたんがいるのにゲンドウは
おっと誰か来たようだ
おっと誰か来たようだ
ネルフ諜報員の者だが、>>120はどこに行ったんだ?
アスカ「なんか………あいついつにもなくニヤニヤしてて気持ち悪いわ……」
綾波「嬉しいのよ。きっと。」
アスカ「はあ?」
綾波「……自分自身がシンクロしてる訳じゃないのに。」
シンジ「…………なんだ、このイメージは。直接脳に送り込まれてくる。」
シンジ「…………これが、シンクロか。」
??「…………なた」
シンジ「……………!」
??「…………あなた」
シンジ「…………お前は」
??「あなた、シンジと……」
シンジ「…………シンジと?」
??「して………」
シンジ「…………何だ?」
シンジ「……待て」
シンジ「………待て!」
ハッ
ミサト「はい。テスト終了!上がっていいわよん!」
綾波「嬉しいのよ。きっと。」
アスカ「はあ?」
綾波「……自分自身がシンクロしてる訳じゃないのに。」
シンジ「…………なんだ、このイメージは。直接脳に送り込まれてくる。」
シンジ「…………これが、シンクロか。」
??「…………なた」
シンジ「……………!」
??「…………あなた」
シンジ「…………お前は」
??「あなた、シンジと……」
シンジ「…………シンジと?」
??「して………」
シンジ「…………何だ?」
シンジ「……待て」
シンジ「………待て!」
ハッ
ミサト「はい。テスト終了!上がっていいわよん!」
>>1,3の入り方が面白いとおもた
支援
支援
アスカ「ふふん。シンクロ率あたし1上がっちゃったわ。」
アスカ「シンジー、あんたは?」
シンジ「………15%。通常の半分か。」
アスカ「あら、天下のシンジ様がねー。残念ですこと。」
ミサト「それじゃー、今日はここまで。お疲れさま。」
アスカ「じゃ、私もう帰るわね。」
シンジ「ああ。私も帰る。」
綾波「……………」
ミサト「待って!みんな、今日は私が送っていくわ。」
ミサト(万が一…シンジ君が逃げ出したりしたら大変だし……)
ミサト「リツコ、あんたは?」
リツコ「私は少し残るわ。」
ミサト「そっ」
アスカ「シンジー、あんたは?」
シンジ「………15%。通常の半分か。」
アスカ「あら、天下のシンジ様がねー。残念ですこと。」
ミサト「それじゃー、今日はここまで。お疲れさま。」
アスカ「じゃ、私もう帰るわね。」
シンジ「ああ。私も帰る。」
綾波「……………」
ミサト「待って!みんな、今日は私が送っていくわ。」
ミサト(万が一…シンジ君が逃げ出したりしたら大変だし……)
ミサト「リツコ、あんたは?」
リツコ「私は少し残るわ。」
ミサト「そっ」
寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ寝ちゃダメだ
ネルフ内廊下
ミサト「でねー加持がさぁ」
アスカ「えーそれはミサトが悪いわよ」
綾波「…………」
シンジ「…………」
冬月(碇め………)タッタッ
ミサト「あ、副司令お疲れさまです。そんなに急いで…どうなさったんですか?」
冬月「おお葛城君。碇は見なかったのかね。」
ミサト「司令が?どうなさったんですか?」
冬月「今朝から様子が変でな…終いには脱走しまったんだよ。」
ミサト「えっあの司令が?」
冬月「困った事に…碇でないと分からない資料の処理があってな…」
シンジ「放っておけ。」
ミサト・冬月「………!?」
ミサト「でねー加持がさぁ」
アスカ「えーそれはミサトが悪いわよ」
綾波「…………」
シンジ「…………」
冬月(碇め………)タッタッ
ミサト「あ、副司令お疲れさまです。そんなに急いで…どうなさったんですか?」
冬月「おお葛城君。碇は見なかったのかね。」
ミサト「司令が?どうなさったんですか?」
冬月「今朝から様子が変でな…終いには脱走しまったんだよ。」
ミサト「えっあの司令が?」
冬月「困った事に…碇でないと分からない資料の処理があってな…」
シンジ「放っておけ。」
ミサト・冬月「………!?」
ミサト「シンジ君、あなた副司令になんて口を!」
ミサト「謝りなさい。」
シンジ「………何故だ」
ミサト「年上に敬意を払う。当たり前のことでしょ」
シンジ「しかし私は……」
シンジ(そうだ。今私は………)
綾波「碇くん、謝るべきだわ。」
シンジ「…………」
シンジ「…………いつもすまない」
冬月(……『いつも』?)
ミサト「謝りなさい。」
シンジ「………何故だ」
ミサト「年上に敬意を払う。当たり前のことでしょ」
シンジ「しかし私は……」
シンジ(そうだ。今私は………)
綾波「碇くん、謝るべきだわ。」
シンジ「…………」
シンジ「…………いつもすまない」
冬月(……『いつも』?)
シンジ「必要だから呼ばれたまでだ」
ゲンドウ「せっかく久しぶりに会ったのに…ひどいよシンジ!」
綾波「」
シンジ「…保守だ」
ゲンドウ「せっかく久しぶりに会ったのに…ひどいよシンジ!」
綾波「」
シンジ「…保守だ」
シンジ「あーとにかくだな、」
ミサト「シンジ君」
シンジ「とにかく、その件についての資料はFー20の引き出しにある。……ます。」
冬月「そうか。しかし、何故君がそのことを?」
シンジ「父……いや……シンジは……そうだ。父さんから聞きました。」
冬月「ほお。あの碇がな。」
冬月「………進歩したものだ。」
ミサト「んじゃ、いくわよ。シンジ君。」
シンジ「それでは後はよろしくお願いします。」
シンジ「冬月先生」
アスカ「冬月副司令さようなら」
綾波「さよなら」
冬月「ああ。さようなら。」
冬月(冬月先生…………?)
ミサト「シンジ君」
シンジ「とにかく、その件についての資料はFー20の引き出しにある。……ます。」
冬月「そうか。しかし、何故君がそのことを?」
シンジ「父……いや……シンジは……そうだ。父さんから聞きました。」
冬月「ほお。あの碇がな。」
冬月「………進歩したものだ。」
ミサト「んじゃ、いくわよ。シンジ君。」
シンジ「それでは後はよろしくお願いします。」
シンジ「冬月先生」
アスカ「冬月副司令さようなら」
綾波「さよなら」
冬月「ああ。さようなら。」
冬月(冬月先生…………?)
ミサトの車内
ミサト「♪」キキーッ
アスカ「ちょっと!何、用もないのにドリフトしてんのよ!」
シンジ「…………」
シンジ(いつも葛城君はこんな荒い運転をしているのか)
シンジ(……赤木君の言う通りだな。流石は大学からの友人と言ったところか。)
ミサト「ねえ、シンジ君。」
シンジ「何だ」
ミサト「お父さんと……話、出来たのね」
シンジ「?」
ミサト「ふふっ。中々お父さんと話す機会も勇気も無いって言ってたけど…」
ミサト「お父さんの仕事の資料の場所とかまで聞けるようになったなんて進歩じゃない。」
シンジ「わた………いや、父さんと話をと言うのは……」
ミサト「やだ。あんなにお父さんのこと怖がってたじゃない。」
ミサト「電話しても繋がらない出ても軽くあしらわれる…って。」
ミサト「♪」キキーッ
アスカ「ちょっと!何、用もないのにドリフトしてんのよ!」
シンジ「…………」
シンジ(いつも葛城君はこんな荒い運転をしているのか)
シンジ(……赤木君の言う通りだな。流石は大学からの友人と言ったところか。)
ミサト「ねえ、シンジ君。」
シンジ「何だ」
ミサト「お父さんと……話、出来たのね」
シンジ「?」
ミサト「ふふっ。中々お父さんと話す機会も勇気も無いって言ってたけど…」
ミサト「お父さんの仕事の資料の場所とかまで聞けるようになったなんて進歩じゃない。」
シンジ「わた………いや、父さんと話をと言うのは……」
ミサト「やだ。あんなにお父さんのこと怖がってたじゃない。」
ミサト「電話しても繋がらない出ても軽くあしらわれる…って。」
>>52
亀だがお前は俺の鼻水がついたキーボードをどうしてくれる
亀だがお前は俺の鼻水がついたキーボードをどうしてくれる
ミサト「シンジ君は、お父さんと会えなかった分の時間を埋めたいのよね。」
ミサト「まあ、碇司令って愛想がいいほうじゃないしね。私も萎縮しちゃいがちだけど。」
シンジ「……………」
ミサト「でもね、やっぱり…冷たそうに見える司令でも時々人間なんだなって感じるときがあるのよ。」
シンジ「…………例えば」
ミサト「例えば?うーーーーん………」
アスカ「……ないのね。」
ミサト「いや、あるわよ?あるけど……思い付かないだけよ!」
シンジ「……………」
ミサト「まあ、碇司令って愛想がいいほうじゃないしね。私も萎縮しちゃいがちだけど。」
シンジ「……………」
ミサト「でもね、やっぱり…冷たそうに見える司令でも時々人間なんだなって感じるときがあるのよ。」
シンジ「…………例えば」
ミサト「例えば?うーーーーん………」
アスカ「……ないのね。」
ミサト「いや、あるわよ?あるけど……思い付かないだけよ!」
シンジ「……………」
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