元スレインデックス「ご飯くれるとうれしいな」一方通行「あァ?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×12
401 :
とある魔術読んだことないけど一方通行さんに惚れました
402 :
ちょwwガチ射精wwww
一通さんパネェっすwwwww
403 = 394 :
射精すんなwwwwwwwwwwwwwwwwww
404 = 100 :
ちょw
405 :
ふぅ。。
406 = 329 :
クソワロいましたよこのやろォwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
407 :
一方「ふぅ、もうインデックスとかどうでもいいや」
408 = 16 :
実はチビったの誤魔化してるだけ
とか妄想したらなんか萌えた
409 = 240 :
精液まみれで病院送りか
410 = 131 :
一秒程度で何度イッたんだw
411 = 1 :
一方通行は学園都市第一位の能力者であることは今さら言うまでもない。
あらゆる力のベクトルをコントロールする能力を持つ彼は、科学の法則を全て理解していた。
理解し、応用することで無限の演算式を編み出していた。
そして今日、彼は魔術の究極を解析し、理解した。
魔術とは言い換えれば非科学(オカルト)である。
一方通行は「科学」と「非科学(オカルト)」、両方の法則を知った。
科学と非科学。言い換えれば、それは『コノ世ノ全テ』に他ならない。
風が吹けば桶屋が儲かるという言葉がある。
今の彼には、何をどうすれば何がどうなるか、その全てが把握できていた。
――確信。
彼は今、LEVEL6(絶対能力)へと進化した。
412 :
なん…だと…?
413 :
うおおおおおお
そうきたか
やっぱり俺たちの一方さんはぱねぇぜ!
414 = 181 :
ナ、ナンダッテーーー
415 = 100 :
乙セルレータ
面白かった!
416 :
まあ能力も、「自分だけの現実」を魔法陣のごとく脳みそに焼き付けてるようなものとも言えるしな
417 :
羽根フラグ立ったな
418 :
これで実験も中止って考えると胸が熱くなるぜ
419 = 349 :
ほぎゃああ
420 = 1 :
インデックス「侵入者の生存を確認。新たな術式を組み上げます」
一方通行「やめとけ。もォ全部終わってンだよ」
一方通行が残った右手で指を鳴らす。
一体どんな操作を行ったというのか、インデックスが組み上げていた術式は一瞬で消失した。
インデックス「術式の消失を確認。新たな術式を――」
一方通行は一瞬でインデックスに肉薄し、その右手をインデックスの額に押し付ける。
一方通行「終わりにしよォや。ホントに信じらンねェけどよ」
インデックスを最後に縛り上げる魔術、『ヨハネのペン』の解体式を組み上げる。
一方通行「何とかハッピーエンドで終われそうだぜ」
コマンドが実行され、魔術の消去が始まる。
ヒラリ、と羽が舞い落ちた。
421 = 258 :
これで記憶消えたらそれはそれで笑える
422 = 402 :
羽根きたああああああ
423 = 135 :
一方、インデックスを救う→インデックスフラグ折れる
↓
三沢塾など魔術事件が一方に回ってくる→姫神、神裂などなど魔術サイドフラグ折れる
↓
実験は中止→美琴、御坂妹フラグ折れる
カミやん…
424 = 288 :
それでも上条さんならフラグを立てられる・・・
425 = 349 :
上条さんが魔術サイドに絡むことなくね?
426 :
クラスメイトとか・・・
427 = 146 :
>>423
レベル6になっちゃったから話続かなそう
アレイスターぶっ殺して終わりか
428 :
ふ、吹寄……
429 = 318 :
そげぶも平和にくらせてセロリも表の世界に戻れて妹達もたすかって…
430 = 28 :
おしぼりが一番涙目だな
かなりビビってたし
431 = 382 :
お前ら小萌先生ディスってんの?
432 = 383 :
>>423
美琴フラグはもう立ってる
433 = 1 :
一方通行「あァ?」
一方通行は、何か悪い夢をでも見ているみたいに、その羽の軌跡を見つめていた。
その羽は、ヒラリヒラリと一方通行の体目掛けて飛んでくる。
一つ――二つ――三つ――
ヒラヒラ、ヒラヒラ舞い落ちる7つの羽。
能力はインデックスから術式を消去するために使用している。
途中でやめることは出来ない。
複雑な計算式で行われているこの処理は、途中でやめればインデックスの脳に重大な欠損を残す。
たとえこの世の全てをコントロール出来ようと、コントロールにかかる時間まではどうしようもない。
インデックスの額に押し付けられた右手は1mmたりとも動かすことは出来ない。
赤い血を噴き出す左肩から先は既に無い。
一方通行「クソが…」
諦めたように一方通行は笑う。
やっぱり自分にはハッピーエンドなんて用意されちゃいなかった。
術式の消去が完了したのとそれあ同時だった。
ひらりひらりと舞い落ちた羽が一方通行の頭へ吸い込まれ。
彼は、最後までその右手を動かさなかった。
434 :
>>429
正に誰もが笑って誰もが望む最高なハッピーエンドってやつだな
435 = 288 :
やっぱり羽つええな
436 = 407 :
>>423
↓
土御門フラグ
438 :
あっちでも死んだな
439 :
七閃ならなんとかしてくれる
440 = 131 :
一方さんの場合は全部さっぱり忘れたほうが幸せかもしれん
441 = 1 :
――エピローグ
白い病室の中、たったひとつ置かれた白いベッドに、髪も肌も真っ白な少年が座っていた。
少年は何度か首を捻ると、何かを確かめるように『左手』を握ったり閉じたりしていた。
コンコン、と遠慮がちにドアがノックされる。
「お、お邪魔します」
ドアを開けて現れたのは、『まったく見覚えの無い純白のシスターだった』。
「誰だテメェは」
少年の言葉に、少女は大切な何かが目の前で壊されてしまったような、そんな悲しそうな表情を浮かべた。
442 = 318 :
完全に表の世界に戻って幼女ハーレムか
443 = 288 :
医者ぱねえな
444 :
これでレベル5に戻ったりしてな…
445 = 40 :
魔術のことは忘れたんだろうな・・・
447 :
やっと追いついた
見出すと止まらないから困った禁書SS
448 :
一通さんは少年じゃないと今でも信じてます
449 = 1 :
純白の少女は――目の前の少年に救われたインデックスは、カエル顔の医者が言った言葉を思い出す。
『アレは記憶喪失というより記憶破壊だね? 脳細胞が物理的にめちゃくちゃになってるから記憶を取り戻すことはまず無いだろうね?』
覚悟はしていたはずだった。
だが、実際に――まるで敵でも見るような目でこちらを見据える少年の姿に、どうしても視線が下を向いてしまう。
インデックスは、勇気を振り絞って言った。
「ねえあくせられーた。覚えてない? あくせられーたは初対面でいきなり私を蹴っ飛ばしたんだよ?」
「知らねェな」
「ねえあくせられーた。覚えてない? あくせられーたは私にコーヒーを2本もご馳走してくれたんだよ?」
「知らねェな」
「……ねえ、あくせられーた。覚えてない?」
インデックスは、震える声で言った。
「あくせられーたは、『私はここにいてもいい』って言ってくれたんだよ?」
白色の少年は答える。
「知らねェな。なァいい加減にうっとォしいぜアンタ。サッサと出てってくンねェか?」
450 :
記憶が無いだけならまた能力は復活するわけか
左手が元通りでわろた
みんなの評価 : ★★★×12
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