私的良スレ書庫
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元スレ白井「黒子の部屋ですの」
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でーすの、ですの でーすの、ですの
でーすーのーでーすーのー
でーすの、ですの でーすの、ですの
でーすーのーでーすーの、の、のー
でーすの、ですの でーすの、ですの
でーすーのーでーすーのー
でーすの、ですの でーすの、ですの
でーすーのーでーすーの、の、のー
黒子「ようこそいらっしゃました。今日のお客様は――――」
上条「ども」
黒子「とある魔術の禁書目録でおなじみ、幻想殺しの上条当麻さんでございますの」
上条「その幻想をぶち壊す!!」グワシ!!
黒子「上条さんと初めて会ったのは確か――――」
上条「あぁ、ビリビリと一緒にいた時かな。白井が」
黒子「そうでしたわね。お姉さまの玩具、というのが第一印象でしたわ」
上条「いやぁ、照れる照れる」テヘヘ
黒子「褒めてませんのよ。今日はまずお姉さまとの関係について話をうかがおう
かしら」
上条「ビリビリとの? いいっすよ、どうぞどうぞ」
黒子「ずっと疑問に思っていたんですが、お姉さまとはどこでお知り合いになり
ましたの?」
上条「んー、覚えてないなぁ」
黒子「な、なんと!! 覚えていないと!?」
上条「あぁ、いつの間にやら俺のそばにいた、って感じかな」
黒子「あなた――――よくお姉さまに殺されませんこと」
上条「いやはや、会う度にキリング・フィールドを体感してるからなぁ」ヒュン
ヒュン
黒子「そういえば、お姉さまからうかがったんですけれど」
上条「ビリビリから?」
黒子「えぇ、あなたの右腕、お姉さまの力――――電撃使いを封じてしまうとか」
上条「えぇっ!? なんでそれ知ってるんだ!?」オドロキー
黒子「何を今更……このテレビをご覧の皆様には周知の事実でございましてよ」
上条「そ、そうだったのか……」
黒子「そういえば、お姉さまからうかがったんですけれど」
上条「ビリビリから?」
黒子「えぇ、あなたの右腕、お姉さまの力――――電撃使いを封じてしまうとか」
上条「えぇっ!? なんでそれ知ってるんだ!?」オドロキー
黒子「何を今更……このテレビをご覧の皆様には周知の事実でございましてよ」
上条「そ、そうだったのか……」
黒子「そもそも、冒頭で『幻想殺し』と紹介させて頂きましたのに……」
上条「そっかぁ、俺そんなに有名人だったのか」ナットク
黒子「原作ではあなたを中心に事が回っているというのに……責任というものは感
じていますの?」
上条「責任も何も、俺にはパラドックスを守る責任がありますからね!!」
黒子「あらあら、あなたの同居人さん。今頃テレビの前で号泣していますわよ」
上条「ええっ!?スマン、パラドックス!今日の夜ご飯はお前の大好きなカレー
にしてやるから!」グワシ
黒子「テレビカメラにしがみつくのは止めてくださらないかしら」
黒子「それでは話を戻しまして、あなたの右腕について話していただこうかしら」
上条「話す、ってもな……すべての異能の力を無効にする。としか言えないぞ」
黒子「あら。それなら実演していただいてかまいませんのよ」
上条「いや、でもここにビリビリいないし……」
黒子「私も一応レベル4ですのよ」
上条「そっか。じゃぁやってみますか。白井、手出して」
黒子「こ、こうですの?」ホイサ
上条「そうそう」グワシ
黒子「ひゃっ」
上条「テレポート使ってみ?」
黒子「へ………? んっ!」
上条「どうよ」
黒子「んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!」
上条「テレポート出来ないだろ? これが俺の幻想殺しの力だ」
黒子「く、くやしいですの……」ビクンビクン
上条「でもこれじゃ、俺に手を握られて白井が喘いでいるようにしか見えないけ
どな」
黒子「と、とありあえずあなたの力がホンモノであることは分かりましたの」
上条「そりゃありがたいな」
黒子「それでは、ここでゲストを紹介したいと思いますの!」グワシ
上条「おおっ!? 誰だ、誰が来るんだ!?」オドロキー
黒子「それでは、ゲストの方いらっしゃいまし!!」ババーン
サンドラ「おいら、サンドラ!!」ドン!!
黒子「…………」
上条「…………」
サンドラ「おいら、サンドランドに住んでるサンドラ!!」
黒子「…………」
上条「…………」
サンドラ「おいら、」
プロデューサー「すいませーん、スタジオ間違えちゃいました」
黒子「…………あのお方は誰ですの?」
上条「さぁ。ガチャピンじゃないの?」
鬼みたいに強いボスっていうかゴミみたいに脆いサンドラで
必死になってラスボス倒したらブラックサンドラになったときの絶望感ったらなかった
必死になってラスボス倒したらブラックサンドラになったときの絶望感ったらなかった
黒子「さて、気を取り直して再びゲスト紹介ですの!!」
上条「気になるぜ!!」ビシ
ディレクター「あ、CM入ります!!」
黒子「」
上条「」
CM
御坂「冬場の暖房、使いすぎていませんか?」
御坂「あなたの心がけが、地球環境を守ります」
御坂「電気は大切にね!! ビリビリっ!!」
御坂「学園電力でした」
御坂「黒子の部屋は、学園都市、電撃文庫、アスキーメディアワークスの提供で
お送りします」
CM
黒子「お、お姉さま!!」オドロキー
上条「あ、ビリビリじゃねえか」
黒子「ゲストの方が待ちくたびれてしまいますわ」
上条「お前のタイミングが悪いんだろ」
黒子「悪いのは空気の読めないディレクターですわ」
ディレクター「すいませーん」
黒子「それでは、今度こそゲストの方いらっしゃいまし!!」グワシ
>>25
学園電力はスポンサーじゃないのかよwww
学園電力はスポンサーじゃないのかよwww
五和「い、五和です……」モジモジ
上条「ええーっ!? 五和ぁ!?」ガガーン
五和「テレビに出るの初めてだから、緊張しちゃいます……」
黒子「そんなに緊張なさらなくってよ。上条さんのお隣に座って下さいな」
五和「えぇっ!? いいんですか」
黒子「どうぞどうぞ」ニヤリ
上条「五和……」
黒子「実は、五和さんと上条さんとの熱愛が週刊誌で報道されましてよ」
上条「なァっ!?ななな何も根拠が無いのにそんなこと上条さん怒っちゃいます
よ!」ムカー
黒子「ですからテレビカメラにあまり近寄らずに。カメラマンが怯えていますわ」
上条「あ、ついカッとなっちまって……」
黒子「全く……」フフフ
上条「でもそんなことでっち上げだ。なぁ、五和」
五和「えっ……」
上条「……五和さん?」
黒子「あらあら」フフフ
五和(ここで愛の告白をすればきっと、プリエステスに勝てる……)
黒子「あら? 五和さん。何かやましいことでもありまして?」
五和「……………」
上条「………五和?」
五和(でも、これ全国ネットだし、いきなりそれは……恥ずかしい、かも)
黒子「五和さん。黙っていてはわかりませんのよ」
五和「はい……」コク
上条「五和、どうしちまったんだ」ヒヤヒヤ
五和「私、実は………」
上条「へ? 実は………」ゴクリ
黒子「実は?」
五和「上条さんにおしぼりあげたことがあるんです!!」テレー
上条「」
黒子「」
五和(やった! 全国ネットでおしぼり手渡しました宣言キター)
上条「そういや、そんなこともあったよな……」
黒子「あなたたち、どういう関係だったんですの……?」
上条「関係? そりゃもちろん」
五和(ドキドキ)
上条「戦友だ!! 守るものを共にする、大切な戦友だ!!」
五和(ガーン)
黒子「なるほど……そういう関係でしたの……」チッ
黒子(ここで上条さんと五和さんをくっつければ、お姉さまは私のものになるは
ずでしたのにぃっ!)キー
黒子「い、五和さん。上条さんとはどのようにして出会ったんですの?」
五和「えっと、おしぼりを渡して出会いました」
上条「そうだっけ?」
五和「お、おぼえていないんですか?」ガーン
上条「す、すまん五和……そういえばそうだったよな」
黒子(……この男、どうして今まで生きてこれたんですの)
黒子「……それにしても、お二人方、とっても仲良く見えますわね。うらやましい
限りですわ」
五和「照れちゃいます……」
上条「………」
上条(五和は嬉しいみたいだし、ま、いっか)
黒子「それでは、ここでファンの皆様からのおたよりを紹介したいと思いますの」
上条「そんな企画あったのかよ」ガーン
黒子「うるさいですわね」
黒子「最初のおたよりですの。学園都市からのお便りですわ」パラパラ
黒子(……これは)
黒子「こんにちは!覚えていますか? ジャッジメントの初春です。
あの時は助けていただいて、本当にありがとうございました!!
上条さんは無能力者の鏡です!! これからも頑張ってくださいね」
上条(初春さん……無能力者の鏡って……てかあなた出演者ですよー!?)
五和(だ、誰!? 初春って誰!?)
黒子「これは……あれですわね。あの連続虚空爆破事件のことでしたわね。初春か
らは聞いていますわ」
上条「お、おう」
黒子「流石は原作の主人公。スピンオフでも出しゃばる図太い神経に感服ですわ」
上条「は、はぁ……?」
上条(な、何いってんだこいつ……)
五和「か、上条さん……」
上条「な、何ですか五和さん?」
五和「ういはるさんって、誰ですか……」
上条「えっ、ういはるさんはーーいてててててて、五和さん腕を掴みすぎですよ
ちょ」ギャース
五和「誰なんですか……」ギリギリ
黒子「まぁまぁ、落ち着いてくださいな」
黒子(修羅場ですわね。場合によってはカメラを止めなければいけませんの)
>>42
!?
!?
>>42
逆になっても違和感ないわ
逆になっても違和感ないわ
黒子「初春飾利はジャッジメント、私の同僚ですの」
五和「そうなんですか」
黒子「上条さんとはーーー少なくともあなたより関係は薄いですわ」
五和「そうなんですか」パァー
黒子「ですから、落ち着いて上条さんを開放してくださいまし」
五和「あっ! すいません!!」パッ
上条(し、死ぬかと思った……)
五和「私としたことが、つい……」
黒子(この女、あなどれませんわね)
黒子「さてと、次のおたよりですの」
上条「おう」
黒子「これも学園都市からですわね」
上条(嫌な予感しかしない……)
黒子「こんにちは、上条ちゃん、元気にしてます!?
明日の補習、忘れずに来て下さいね。あなたの担任より」
上条(子萌せんせーーっ!! あなたって人は!!)
黒子(あらあら、全国ネットで補習の告知。ハイレベルですわね)
上条「もうダメだ……俺、もうダメだ……」ドヨーン
五和「げ、元気出してください上条さん」
黒子「そうですわ。今までのあなたからすれば、当然の仕打ちですのよ」
五和(そ、そうだ。ここで私が上条さんに勉強教えるフラグを……)
五和「上条さん、よかったら私が補習のお手伝いを……」
上条「五和まで俺のことを補習野郎呼ばわりするのか……」ドヨドヨーン
五和(逆効果ー!?)
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