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元スレ恒一「見崎がマゾだった」
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鳴「榊原くん、お願いがあるんだけど」
恒一「ん? なに?」
鳴「私をぶって欲しいの」
恒一「………………えっ?」
鳴「だから、私をぶって欲しいの。思いっきり」
恒一「えっ、ちょっと待って、えっ」
鳴「ほら早く、私の頬に思いっきりビンタして」
恒一「いやいやちょっと待ってって」
鳴「なんならグーでもいいから。それとも腹とかのほうがいい?」
恒一「オーケー、少し落ち着こうか」
恒一「ん? なに?」
鳴「私をぶって欲しいの」
恒一「………………えっ?」
鳴「だから、私をぶって欲しいの。思いっきり」
恒一「えっ、ちょっと待って、えっ」
鳴「ほら早く、私の頬に思いっきりビンタして」
恒一「いやいやちょっと待ってって」
鳴「なんならグーでもいいから。それとも腹とかのほうがいい?」
恒一「オーケー、少し落ち着こうか」
>>2
素晴らしい
素晴らしい
恒一「い、いきなりどうしたの見崎? 何か変なものでも食べた?」
鳴「別にそんなことはないけど」
恒一「じゃあなんでそんなこと言うんだよ!? そんな自分のことをぶって欲しいなんて……」
鳴「いいから、試しに一回だけぶってみて」
恒一「いやいやいや、そんな女の子をぶつなんてできるわけないだろ!?」
鳴「一回だけ、一回だけでいいから榊原くんにぶって欲しいの」
恒一「ぼ、僕はいやだよ、そんな見崎を……」
鳴「……お願い、榊原くん」
恒一「…………いや、そんな上目使いしても駄目だから!」
鳴「別にそんなことはないけど」
恒一「じゃあなんでそんなこと言うんだよ!? そんな自分のことをぶって欲しいなんて……」
鳴「いいから、試しに一回だけぶってみて」
恒一「いやいやいや、そんな女の子をぶつなんてできるわけないだろ!?」
鳴「一回だけ、一回だけでいいから榊原くんにぶって欲しいの」
恒一「ぼ、僕はいやだよ、そんな見崎を……」
鳴「……お願い、榊原くん」
恒一「…………いや、そんな上目使いしても駄目だから!」
>>8
SSで輝くから心配ない
SSで輝くから心配ない
鳴「どうして? どうしてぶってくれないの?」
恒一「いや、ぶつ理由がないからだよ……」
鳴「……わかった」
恒一「え?」
鳴「わかったわ、じゃあまずは頬をつねるのから始めましょう」
恒一「見崎は一体何がわかった結果そう言う結論に至ったんだ?」
鳴「榊原くんはいきなりビンタだとハードルが高いんでしょ? ならまずはソフトなものから」
恒一「ここまで会話が成立しないのは知り合って以来初めてだよ」
恒一「いや、ぶつ理由がないからだよ……」
鳴「……わかった」
恒一「え?」
鳴「わかったわ、じゃあまずは頬をつねるのから始めましょう」
恒一「見崎は一体何がわかった結果そう言う結論に至ったんだ?」
鳴「榊原くんはいきなりビンタだとハードルが高いんでしょ? ならまずはソフトなものから」
恒一「ここまで会話が成立しないのは知り合って以来初めてだよ」
鳴「流石の私もそろそろ我慢の限界」
恒一「そっくりそのままその言葉を返したい」
鳴「ちょっとつねるだけでいいから。こう、ぐいーっと引っ張ってみて」
恒一「いやだよ」
鳴「お願い」
恒一「だからいやだってば……」
鳴「一生のお願い」
恒一「そんな小学生みたいに一生を安売りしないでよ……」
鳴「お願い……少しだけでいいから」
恒一「だから……(だんだん面倒臭くなってきた)」
鳴「本当に、少しだけでいいから。それで我慢する……」
恒一「……」
恒一「そっくりそのままその言葉を返したい」
鳴「ちょっとつねるだけでいいから。こう、ぐいーっと引っ張ってみて」
恒一「いやだよ」
鳴「お願い」
恒一「だからいやだってば……」
鳴「一生のお願い」
恒一「そんな小学生みたいに一生を安売りしないでよ……」
鳴「お願い……少しだけでいいから」
恒一「だから……(だんだん面倒臭くなってきた)」
鳴「本当に、少しだけでいいから。それで我慢する……」
恒一「……」
恒一「…………はあ、わかったよ」
鳴「!」
恒一「本当に少しだけだからね?」
鳴「うんっ」コクコク
恒一「えーっと……頬をつねればいいの?」
鳴「そう。ぎゅぅううう、って」
恒一「……ぎゅー?」
鳴「違う。ぎゅぅううう、って思いっきり」
恒一「……はいはい。ぎゅー、ね」
鳴「違う! ぎゅぅううう!」
鳴「!」
恒一「本当に少しだけだからね?」
鳴「うんっ」コクコク
恒一「えーっと……頬をつねればいいの?」
鳴「そう。ぎゅぅううう、って」
恒一「……ぎゅー?」
鳴「違う。ぎゅぅううう、って思いっきり」
恒一「……はいはい。ぎゅー、ね」
鳴「違う! ぎゅぅううう!」
恒一「じゃあほっぺた出して」
鳴「ん」スッ
恒一「……」ギュッ
鳴「あっ」
恒一「……」ムニムニ
鳴「あ、あぅ」
恒一「……(やわっこいな)」ムニムニ
鳴「あうあぅ」
恒一「……(マシュマロみたい)」ムニー
鳴「いうっ!? ふ、ふぁ……」
恒一「……」
恒一(なんだろうこの妙な気持ちは)
鳴「ん」スッ
恒一「……」ギュッ
鳴「あっ」
恒一「……」ムニムニ
鳴「あ、あぅ」
恒一「……(やわっこいな)」ムニムニ
鳴「あうあぅ」
恒一「……(マシュマロみたい)」ムニー
鳴「いうっ!? ふ、ふぁ……」
恒一「……」
恒一(なんだろうこの妙な気持ちは)
鳴「さ、さはひばらくん」
恒一「え? なに?」ムニムニ
鳴「も、もっほ」
恒一「もっと?」ムニムニ
鳴「もっほ、つよふひっはっへ」
恒一「……こう?」ギュー
鳴「うあっ!? ……そ、そう」
恒一「……」グニグニ
鳴「いっ、あうぅう……」
恒一(涙目の見崎、ちょっとかわいいかも……)
恒一「え? なに?」ムニムニ
鳴「も、もっほ」
恒一「もっと?」ムニムニ
鳴「もっほ、つよふひっはっへ」
恒一「……こう?」ギュー
鳴「うあっ!? ……そ、そう」
恒一「……」グニグニ
鳴「いっ、あうぅう……」
恒一(涙目の見崎、ちょっとかわいいかも……)
恒一「……」グニグニ
鳴「いうっ、あっ」
恒一「……」グニグニ
鳴「あっ、やっ、さはひばらっ、くんっ……」
恒一「……」ギュゥウウ
鳴「いっ!? あっ、いたっ、いはいっ……!」
恒一「っ……」ゾクッ
鳴「ふあぁ……」
鳴「いうっ、あっ」
恒一「……」グニグニ
鳴「あっ、やっ、さはひばらっ、くんっ……」
恒一「……」ギュゥウウ
鳴「いっ!? あっ、いたっ、いはいっ……!」
恒一「っ……」ゾクッ
鳴「ふあぁ……」
恒一「……はいっ、終わり」パッ
鳴「あっ……」
恒一「十分もやってたんだから十分でしょ」
鳴「…………うん」
恒一「あーあー……頬赤くなっちゃってるよ。大丈夫? ヒリヒリするでしょ?」
鳴「平気」
恒一「……本当に? 一応冷やした方が良さそうだな……とりあえずうちに行こうか」
鳴「え? 榊原くんの?」
恒一「うん、氷用意するからそれで冷やそう」
鳴「……わ、わかった」
鳴「あっ……」
恒一「十分もやってたんだから十分でしょ」
鳴「…………うん」
恒一「あーあー……頬赤くなっちゃってるよ。大丈夫? ヒリヒリするでしょ?」
鳴「平気」
恒一「……本当に? 一応冷やした方が良さそうだな……とりあえずうちに行こうか」
鳴「え? 榊原くんの?」
恒一「うん、氷用意するからそれで冷やそう」
鳴「……わ、わかった」
>>21
6463
6463
~恒一の部屋~
恒一「はい、ビニール袋に氷水入れたから暫く当てておいて」
鳴「うん、ありがとう」
恒一「……まあ、やったのは僕だから気にしないで」
鳴「ううん、榊原くんは悪くない。私がお願いしたんだから」
恒一「それは……と言うかなんでいきなりつねってほしいなんて――」
鳴「それじゃ次ね」
恒一「…………は?」
鳴「次はそうね、今度こそビンタとか?」
恒一「いやいやいや、次ってなに? まさかまだするつもりだったの?」
恒一「はい、ビニール袋に氷水入れたから暫く当てておいて」
鳴「うん、ありがとう」
恒一「……まあ、やったのは僕だから気にしないで」
鳴「ううん、榊原くんは悪くない。私がお願いしたんだから」
恒一「それは……と言うかなんでいきなりつねってほしいなんて――」
鳴「それじゃ次ね」
恒一「…………は?」
鳴「次はそうね、今度こそビンタとか?」
恒一「いやいやいや、次ってなに? まさかまだするつもりだったの?」
恒一「さっき少しだけって言ったよね? 約束してたよね?」
鳴「騙して悪いけど、あの発言は嘘なの」
恒一「おい」
鳴「それに少しと言う言葉の意味の範囲を正確に設定してなかった」
恒一「だから屁理屈のレベルが小学生なんだけど」
鳴「さっきのほっぺぎゅーぐらいじゃ少しの十分の一にもならない」
恒一「本当に見崎はどうしたの? 豆腐の角にでも頭強打した?」
鳴「いいから!!!!! とにかく私をいじめてよ!!!!!!!!」
恒一「キャラ崩壊もいい加減にしろよこの野郎!!!!!!!!!!」
鳴「騙して悪いけど、あの発言は嘘なの」
恒一「おい」
鳴「それに少しと言う言葉の意味の範囲を正確に設定してなかった」
恒一「だから屁理屈のレベルが小学生なんだけど」
鳴「さっきのほっぺぎゅーぐらいじゃ少しの十分の一にもならない」
恒一「本当に見崎はどうしたの? 豆腐の角にでも頭強打した?」
鳴「いいから!!!!! とにかく私をいじめてよ!!!!!!!!」
恒一「キャラ崩壊もいい加減にしろよこの野郎!!!!!!!!!!」
鳴「こうなったら、正直に告白させて貰う」
恒一「……なに?」
鳴「私は……榊原くんにいじめてほしいの」
恒一「は?」
鳴「なんでもいいからいじめてほしい。言葉でも暴力でも、なんでも」
恒一「……なんでそんな自分を苦しめるようなことを?」
鳴「……榊原くんが」
恒一「……? 僕がなに?」
鳴「榊原くんのことが好きだから」
恒一「…………えっ?」
恒一「……なに?」
鳴「私は……榊原くんにいじめてほしいの」
恒一「は?」
鳴「なんでもいいからいじめてほしい。言葉でも暴力でも、なんでも」
恒一「……なんでそんな自分を苦しめるようなことを?」
鳴「……榊原くんが」
恒一「……? 僕がなに?」
鳴「榊原くんのことが好きだから」
恒一「…………えっ?」
鳴「私、榊原くんのことが好きなの」
恒一「えっ、なっ……え? えっ? す、好きって……」
鳴「もちろん、恋愛感情としての好きよ?」
恒一「いや、そ……それはわかるけど、なんでいきなりそんな告白なんか……」
鳴「さっき言ったでしょ? 告白するって」
恒一「そ、そんな……この流れでそっちの告白なんて予想できる訳ないだろ?」
恒一「と言うか、その……見崎が僕を好きなのと、いじめて欲しいのに何の関係があるんだよ?」
鳴「……それは」
恒一「それは?」
鳴「それは……私が、マゾだから」
恒一「えっ、なっ……え? えっ? す、好きって……」
鳴「もちろん、恋愛感情としての好きよ?」
恒一「いや、そ……それはわかるけど、なんでいきなりそんな告白なんか……」
鳴「さっき言ったでしょ? 告白するって」
恒一「そ、そんな……この流れでそっちの告白なんて予想できる訳ないだろ?」
恒一「と言うか、その……見崎が僕を好きなのと、いじめて欲しいのに何の関係があるんだよ?」
鳴「……それは」
恒一「それは?」
鳴「それは……私が、マゾだから」
恒一「マゾ?」
鳴「そう、マゾ」
恒一「マゾって……あのマゾ?」
鳴「あのって?」
恒一「暴力を振るわれて喜ぶっていう……」
鳴「そう、そのマゾ」
恒一「……見崎がそれなの?」
鳴「……そう」
鳴「そう、マゾ」
恒一「マゾって……あのマゾ?」
鳴「あのって?」
恒一「暴力を振るわれて喜ぶっていう……」
鳴「そう、そのマゾ」
恒一「……見崎がそれなの?」
鳴「……そう」
鳴「やっぱり気持ち悪い?」
恒一「いやそんな……気持ち悪いと言うよりかはびっくりした、けど」
鳴「そう……よかった」
恒一「……なんでいじめられて喜ぶの?」
鳴「…………安心するの」
恒一「安心?」
鳴「そう。私が必要とされてる、構ってもらえてるって」
恒一「……えっと」
鳴「だから、榊原くんにいじめてほしい。私を必要としてほしい」
恒一「いやそんな……気持ち悪いと言うよりかはびっくりした、けど」
鳴「そう……よかった」
恒一「……なんでいじめられて喜ぶの?」
鳴「…………安心するの」
恒一「安心?」
鳴「そう。私が必要とされてる、構ってもらえてるって」
恒一「……えっと」
鳴「だから、榊原くんにいじめてほしい。私を必要としてほしい」
恒一「……そんなことしなくても、僕には見崎が必要だよ」
鳴「えっ……」
恒一「僕も……僕も、見崎のことが好きだから」
鳴「……ありがとう、でも……」
恒一「でも?」
鳴「それでも……やっぱり安心できないの、言葉だけの繋がりじゃ」
恒一「……」
鳴「榊原くんには私を見ていて欲しい……我が儘だってわかってるけど……」
恒一「見崎……」
鳴「えっ……」
恒一「僕も……僕も、見崎のことが好きだから」
鳴「……ありがとう、でも……」
恒一「でも?」
鳴「それでも……やっぱり安心できないの、言葉だけの繋がりじゃ」
恒一「……」
鳴「榊原くんには私を見ていて欲しい……我が儘だってわかってるけど……」
恒一「見崎……」
恒一「それじゃあ……僕はどうすればいいんだよ?」
鳴「だから、私をいじめてほしいの」
恒一「そうは言っても、僕は見崎に暴力を振るうなんて絶対に無理だよ。最低ラインがさっきの頬をつねるぐらいだし」
鳴「大丈夫、安心して。何もいじめるってのは暴力を振るうだけじゃないから」
恒一「え?」
鳴「ちょっと待ってて」ガサゴソ
恒一(……鞄漁り始めた?)
鳴「……あった。はいこれ」
恒一「えっ……こ、これは……!」
鳴「だから、私をいじめてほしいの」
恒一「そうは言っても、僕は見崎に暴力を振るうなんて絶対に無理だよ。最低ラインがさっきの頬をつねるぐらいだし」
鳴「大丈夫、安心して。何もいじめるってのは暴力を振るうだけじゃないから」
恒一「え?」
鳴「ちょっと待ってて」ガサゴソ
恒一(……鞄漁り始めた?)
鳴「……あった。はいこれ」
恒一「えっ……こ、これは……!」
恒一「……これはなに?」
鳴「これは目隠し、これはロープ、これは手錠、あと猿轡にギャグボール……」
恒一「いやそういうことじゃなくて。なんでこんなものを出してきたのかって聞いてるんだけど」
鳴「当然、私を拘束してもらうため」
恒一「……ですよね」
鳴「緊縛と言い直してもいい」
恒一「いやそういうことじゃないんだけど」
鳴「私はじっとしてるから、それらで思うままに縛ってみて」
恒一(帰りたい……あ、ここが僕の部屋だった……)
鳴「これは目隠し、これはロープ、これは手錠、あと猿轡にギャグボール……」
恒一「いやそういうことじゃなくて。なんでこんなものを出してきたのかって聞いてるんだけど」
鳴「当然、私を拘束してもらうため」
恒一「……ですよね」
鳴「緊縛と言い直してもいい」
恒一「いやそういうことじゃないんだけど」
鳴「私はじっとしてるから、それらで思うままに縛ってみて」
恒一(帰りたい……あ、ここが僕の部屋だった……)
鳴「さ、どうぞ。私はじっとしてるから」
恒一「見崎……どうしてもやめるつもりはないんだね」
鳴「ええ、もちろん」
恒一「僕はあまりやりたくないんだけど……」
鳴「大丈夫」
恒一「……なにが?」
鳴「榊原くんもその内楽しくなってくる」
恒一「なに言ってるの見崎?」
鳴「その内私をいじめるのが楽しくなってくる」
恒一「頭大丈夫なの見崎?」
恒一「見崎……どうしてもやめるつもりはないんだね」
鳴「ええ、もちろん」
恒一「僕はあまりやりたくないんだけど……」
鳴「大丈夫」
恒一「……なにが?」
鳴「榊原くんもその内楽しくなってくる」
恒一「なに言ってるの見崎?」
鳴「その内私をいじめるのが楽しくなってくる」
恒一「頭大丈夫なの見崎?」
恒一「僕が見崎をいじめて楽しくなるなんて、そんなわけないだろ……」
鳴「……私知ってるの、榊原くん」
恒一「……なにを?」
鳴「さっき私の頬をつねってたとき、少し楽しかったでしょ?」
恒一「はぁ!?」
鳴「私のことをいじめて楽しんでた」
恒一「いや、楽しくなんかなかったって!」
鳴「……いいわ、それが本当かどうか、今からまた私をいじめてくれれば分かるから」
恒一「その理屈はおかしいとしか言えないんだけど……」
鳴「……私知ってるの、榊原くん」
恒一「……なにを?」
鳴「さっき私の頬をつねってたとき、少し楽しかったでしょ?」
恒一「はぁ!?」
鳴「私のことをいじめて楽しんでた」
恒一「いや、楽しくなんかなかったって!」
鳴「……いいわ、それが本当かどうか、今からまた私をいじめてくれれば分かるから」
恒一「その理屈はおかしいとしか言えないんだけど……」
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